反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

2013-02-23から1日間の記事一覧

松尾芭蕉ー小林一茶ー正岡子規と桑原武夫の第二芸術論。及び、戦後的、司馬遼太郎と村上春樹の重層と均衡破壊、春樹海外雄飛を日本思想史として総括する。

前回の記事で、桑原武夫の俳句第二芸術論を取り上げた。敗戦直後発表されたときは、その方面にそれなりの衝撃を与えた。正岡子規によって確立された近代俳句の歌壇が、長期にわたる戦時体制の一端で戦時キャッチコピーの如き役割を果たし、不相応な既成の権…