反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

拡大TPP交渉ーTPPの源流P4(<先行二国=NZ、シンガポール>、NO3チリ。NO4ブルネイ)に三番目に加盟したチリの事情。

既にメモッタ二つの記事の所在がつかめず、出典先を明記できないコトをお断りしておきたい。 前者の記事のチリ社会構造の描写は妥当と思われる。 チリは1970年代のアジェンデ政権に対する軍部のクーデター以降、(アメリカ映画傑作「ミッシング」に描か…

TPPケース1。カナダとメキシコが極めて不利な追加条件を受諾してまでTPPに喜んで参加する本当の理由

本文はBLGOS掲載、木走正水2013年3月9日記事タイトル<カナダとメキシコが極めて不利な追加条件を受諾してまでTPPに喜んで参加する本当の理由>を引用させていただきました。 ●TPP参加に秘密条件~極めて不利な追加条件を課せられていたカナダ…

研究文2。ニュージーランドが主導してシンガポールと締結したFTA。TPPの構想者ニュージーランドの事情を検討すれば理念なきエゴイズムTPPの裏事情が判る。

<前回の続き> >>漸進的な拡大を視野に入れた地域FTA において、原参加国の新規参加国に対する影響力を規定する要因として以下の3 つを挙げている。 (W。特殊小国の原参加国(ブルネイ、シンガポールは国家の呈をなしていない)は元々譲るものはなく、大…

研究文引用。TPPの原協定 =P4協定の源流はニュージーランドが主導してシンガポールと締結したFTA。TPPの構想者ニュージーランドの事情を検討すれば理念なきエゴイズムTPPの裏事情が判る。

ニュージーランドのTPP拡大戦略:積み石アプローチの理論と実証 作山 巧(青山学院大学WTO 研究センター) P4 協定(W2006年6月締結。拡大交渉中のTPP協定と区別するために、原協定 は、P4協定 と呼ばれることがある。ニュージーランド、シンガポー…

<前書き2>TPPの原協定 =P4協定の源流はニュージーランドが主導してシンガポールと締結したFTA。TPPの構想者ニュージーランドの事情を検討すれば理念なきエゴイズムTPPの裏事情が判る。

前回の続き <前書き2> とすると、TPPの全員一致、後発参加国は修正効かずの論理から云えば、最後尾に着いた日本にはほとんど交渉の余地は残されていなかったはずである。 そこで参院選挙前の日米協議という訳だろうか。一応、事前協議の内容は文書化され…

<前書き1>TPPの原協定 =P4協定の源流はニュージーランドが主導してシンガポールと締結したFTA。TPPの構想者ニュージーランドの事情を検討すれば理念なきエゴイズムTPPの裏事情が判る。

ニュージーランドのTPP拡大戦略:積み石アプローチの理論と実証 作山 巧(青山学院大学WTO 研究センター) <なかなかユニークな視点の上記の全文をほぼ無修正で掲載し、次にカナダ、メキシコ、チリのTPP事情を引用する> <前書き> この間、太平洋戦争…

一回分。ー広島、長崎原爆投下。敗戦に至る道を検証ー名和統一大阪商大(現大阪市立大学)教授の<三環節論>によって、日本敗戦の国際経済構造をみる。

>グーグル記事を編集引用したものを使用した。 1)1930年代から戦争突入に至る米国を含む東アジア、東南アジアの政治経済軍事の基本情勢。 名和統一大阪商大(現大阪市立大学)教授の<三環節論>でスッキリ、情勢分析をした記事がYHOO知恵袋に載って…

アベノミクス問答。

>アベノミクスについて、彼等の理屈に沿って問題点を指摘してほしい。 ー省略ー >もっと詳しく、説明してほしい。 既にここ数年の貿易収支赤字は地域国際分業への質の転換に根ざしたもので、今後とも以前のような大きな黒字に転換することはない。 経常収…