反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

戦争国家づくり~憲法を無視の下克上の流れは国家ーグローバル複合体の常道手段。ドイツのEU域外派兵を正当化する解釈改憲を検証~が、日本は何の実入りもなく、米国下請けの政治軍事行動を余儀なくされている。

マガジン9 伊藤真さんに聞いた(その1) この国は今、どこに向かおうとしているのか?http://www.magazine9.jp/article/konohito/19616/ 自民党改憲案を「ゴール」とする 大きな流れがつくられようとしている W。法律家の筋論からすると、「本来は主権者…

国家ーグローバル資本複合体と官僚制の行方 情況出版

(1)プラザ合意後(1985年の日本の官僚と米国の政治経済界(特にジャパンハンドラー)との強いキズナ=社会資本の形成が深まった。 日本の米国への「経済奉仕」(米国の要求への一方的協力)の深まり。 ①1990年代 湾岸戦争への資金協力 ②年次要望…

前回の福島第一原発事故及び飛散放射能被害に関する記述の訂正加筆。命健康を大切に、政治の言葉ではなくは日常行動の具体的問題。

前回の記事の福島第一原発事故及び飛散放射能被害に関する記述には至らないところがあったので、加筆したい。 ①記事の中で挙げたウィキペディア 「チェルノブイリ事故との比較」の一部のみを抜き出した数値一覧は、福島原発事故による放出核種の量を正確にと…

前回の福島第一原発事故及び飛散放射能被害に関する記述の訂正加筆。命健康を大切に、政治の言葉ではなくは日常行動の具体的問題。

前回の記事の福島第一原発事故及び飛散放射能被害に関する記述には至らないところがあったので、加筆したい。 ①記事の中で挙げたウィキペディア 「チェルノブイリ事故との比較」の一部のみを抜き出した数値一覧は、福島原発事故による放出核種の量を正確にと…

ポスト官僚制時代の新たな市民運動のために~ネグリ「帝国」議論を現状に当てはめる問題点~1、米国一極支配の時代の理論2、国家権力の実体支配スルー3、国家ーグローバル資本複合体と読み替えよ!

3新自由主義型市民社会の登場 (1)再編される市民社会 W。この項は新自由主義型市民社会論ではない。市民運動、ボランティアの現状を踏まえた市民運動、ボランティア活動の議論に終始している。 文脈の指摘していることは、現場で実際に起こっている事…

国家ーグローバル資本複合体への世界的傾向と米国サルまねの新しい公営経営(New Public Manaagement <NPM>

W。筆者は、この論考を論文と位置づけているようである。 論文~一覧表 ポスト官僚制時代の新たな地域市民運動のために 村澤 真保呂 情況 4-4(1) 160-174 2015年2月 全体を読み通したのは2回だけで、それなりにリアルな意義があると考え、短く要点を整理し…

橋下「いしん」政治。得手勝手な米国サルまねの新しい公営経営(New Public Manaagement <NPM>から、新たな地方官僚モデルの登場と地方政治の全体主義化。

ポスト官僚制時代の新たな地域市民運動のために 村澤真保呂http://researchmap.jp/mahoro_murasawa/ <はじめに> ~W。米国、流儀の直輸入であることに変わりなし。この真相が政治思想の選別作業の不行き届きによって、認定されていない現状がある~ 本文抜…