2015-01-01から1年間の記事一覧
安保法案特別委で可決 自民、公明など賛成多数 鴻池委員長解任否決の直後に採決 産経新聞 9月17日(木)16時40分配信 「民主党が鴻池氏の不信任動議を提出して抵抗した。午後の特別委で動議が否決された直後、鴻池氏が質疑打ち切りを宣言。安保法案の採決に踏…
ヨシッ!大切なときである。今日もいこう。 まず昨日の記事の気になるところ。 大橋巨泉さんの週刊朝日掲載の記事を阿修羅がアップしたものをコピーした。 http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/483.html 昔から、野坂昭如さん(1930年昭和5年~S…
朝日新聞デジタル 2015年9月11日16時05分 安保法案、16日に地方公聴会 参院本会議採決の前日 http://www.asahi.com/articles/ASH9C3Q62H9CUTFK005.html W。この記事が一番、利用価値がある。安保法制の解説に飛べる。■読みとき安全保障法制 絵を使ってイ…
司は司で、各々は各々で、持ち場と云うものがある。やるべきこと、できることをやっていく。 シューシュポスにはシューシュポスの戦い方と解脱があるが、(地上の世界だけしかない)生身の人間的物質に与えられた時間は限られている。 さあ飛べここがロドス…
前回の記事の論点を深めるために、続きを書く。 三浦瑠麗 - Wikipediaとかいう若いおんな学者の普通の国日本」を絶対的なキーワードに恥知らず、明け透けに日本の政治状況を、語るその様は、通りを全裸で闊歩しているようなものだ、と例えた。 しかし、日本…
我が国の立憲主義と民主政治を守るために民主党の取るべき道 岸本周平 2015年09月03日 18:57 livedoor ニュース BLGOS http://blogos.com/article/131895/ 「今回、憲法違反であることが明白であり、国民の過半数が反対している安保法案の成立を阻止すること…
岸壁のすぐ前の海に小船が一艘待機していた。何処から見ても遊覧船にしか見えない小船は何度か見かけたことがある。やがて、遠く離れた港の入口から、白い船橋(ブリッジ)のひときわ目立つ黒い貨物船が姿を現し、目を凝らして背景の景色と重ね合わせなけれ…
司馬遷ー史記の世界ー武田泰淳。殺されても何度でも書くよ。勇敢卑怯は、時の勢いであり、強い弱いは、時のあり様にすぎぬ。金子勝「市場」 1999年発行、終章、市場原理主義の暴走のまっすぐ来た道はアベ路線。
引用 司馬遷ー史記の世界ー武田泰淳 講談社文庫 P409行目 「斉(斉 (春秋) - Wikipedia)の崔ちょと云う権力者は、その君、荘公を殺した人である。その故、「斉」の太史(太史(タイシ)とは - コトバンク)は「崔ちょ、荘公をしいする」と記録したのであ…
日本の地域共同性やコミュニティは、市場原理やグローバリズムへの対抗軸として機能しない。他者排除、上意代行下達のムラの刻印は、その時代の要請に沿って、東アジア東端の付加体列島原住民の身体、社会、文化、~
「市場」金子勝 岩波書店 1999年 第3章 市場の匿名性と暴力性 <信用と共同性> (自立性の要求と共同性の要求を同時に抱える近代的人間の分裂⇔市場とコミュニティの問題(金子勝) >W。日本ではキリスト教的コミュニティ(地域共同体)は存在せず、他…
*カール、ポラニーの「大転換」関連の記事は前回で終了するつもりであった。 ところが、大著に張り付けたタブを引きはがしながら、ページをめくっていると、今まで記事の中でのポラニー批判をもっと深める必要があるのではないか、想いなおした。 >結論的…
前回に続いて、ポラニー「大転換」の訳者 野口建彦の各30章冒頭の要約を考察する。 第3章 「居住か進歩か」 W。キーワード 囲い込み(16世紀~17世紀)→産業「革命」ウィキペディア「イギリスの産業革命は1760年代から1830年代までという比較的長い…
W。訳者 野口建彦「大転換」30章冒頭のまとめの要点を記す。野口の各章ごとのまとめは、大著の饒舌な本文を読み込んで、何とか経済理論として成立させようと、よくまとめている。 なお、本文の経済人類学?的記述は、産業革命と近代以降の経済の社会から…
2015/8/18(火) 午後 7:53 国家ーグローバル資本複合体の基礎資料を大幅に挿入~参考資料1~7。はポラニー「大転換」と直接関係がないので、削除して単独の課題とした。 ポラニー「大転換」は訳者、野口建彦の30章の冒頭のまとめ、を淡々と記事にすること…
カールポラニー新訳『大転換』 2000年東洋経済新報社発行 野口建彦訳。 (1)本書の構成上の特徴。 A、この本は経済学の著書ではない。19世紀最末期から1930年代初頭までのヨーロッパ中心の経済史の通史であり、一般教養書に分類されるのが適切…
2015年8月15日。「誰もいない海」You Tube。宮沢賢治遺稿、「眼にて言ふ」。詩「出征」 向井孝。野坂昭如「火垂るの墓」。宮本百合子1932年特高取調室実録「刻々」。国定忠治<酔って死んじゃ>
誰もいない海 - Wikipedia 誰もいない海 ー 大木康子 - Wikipedia 作詞山口洋子 (詩人) - Wikipedia 作曲者内藤法美 - Wikipedia https://www.youtube.com/watch?v=HbowFXNcOxA 二木紘三のうた物語より、引用 1 今はもう秋 誰もいない海 知らん顔して 人が…
参考資料 <朝鮮戦争と日本>http://www.nids.go.jp/publication/mh_tokushu/←W。各項目は重要資料 ~防衛省 防衛研究所~ 朝鮮海域に出撃した日本特別掃海隊―その光と影― 引用 W。安保法制は、 >秘密保護法、日本版NSAによって、関連情報を覆い隠すと…
早朝、窓を大きく開けて外を見やりながらストレッチを始める。いつも見慣れた数十メートル先の街路樹トウカエデの大きな緑の茂みに2~3枚の赤く染まった紅葉を見つけた。早朝の緑鮮やかな茂みの中に赤く色づいた紅葉のコントラスはたった2~3枚でも映え…
前回に続き安保法制を考えてみる。 (1)前回の記事の繰り返し。集団自衛権という用語を独り歩きさせてはいけない。 理由 自民党、公明党政権(次世代の党大賛成)の個別自衛権→集団自衛権の解釈改憲OKを前提とした軍事理念用語である。(国連憲章、日米…
前回の記事では<新武力行使の3要件>と現在、参議院特別員会で審議中の<安保法制>の関係をはっきりさせないまま記事を作成していた。気になっていたので、その関係も含めて調べなおしてみた。 イロイロ調べてみた結果、記事のこの問題に対する主旨は間違…
~南シナ海の機雷除去、首相「集団的自衛権で対応~」首相は29日の参院特別委員会で、集団的自衛権を使って南シナ海で機雷除去を行う可能性について、『(武力行使の)新3要件に当てはまれば、対応していく』と。
~南シナ海の機雷除去、首相「集団的自衛権で対応~」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150730-00000001-asahi-pol 朝日新聞デジタル 7月29日(水)23時56分配信 。 「安倍晋三首相は29日の参院特別委員会で、集団的自衛権を使って南シナ海で機雷除去を…
W。ビートルズライブをとっかかりに日本の天皇制と「民主主義」を考えてみるつもりで記事を作成していたが、横道にそれてこんなものが出来上がった。 日本は世界に稀有な天皇制「民主主義制度」の国。天皇と国民の関係は今のなお、大日本帝国憲法時代の<帝…
最近、スーパーの輸入柑橘類(オレンジ、グレープフルーツ、レモン)の陳列棚に防かび剤、イマザリルの大きな表示が目立つようになった。全て米国産である。そのデカ表示はいかにも毒々しい感じを与える。以前も表示されていたかもしれないが、気付かなかっ…
EU,NATOのドイツは二度負けて<持てる国>へ。日米安保体制世界展開、TPPの日本は<持たざる国>のまま。大きく違ってくる結果の犠牲はアベ自民国家ーグローバル資本複合体の国体政治によって国民に転嫁。
「今国会最大の焦点となっている安全保障関連10法案ひとまとめにされ15日、衆院平和安全法制特別委員会(浜田靖一委員長)で採決が行われ、自民、公明両党の賛成多数で可決された。 与党(と次世代の党)は、関連10法案を16日の衆院本会議で強行採決…
加川良 「教訓 I」 https://www.youtube.com/watch?v=FSaMY7TRgFI この前の松山千春radioの関西フォーク特集の二番目に取り上げられた唄。バックのフィドルのフィーチャーは抜群。本場のカントリーミュージックとそん色がないテクニックとセンス。当時聴いた…
今国会で審議されている米日安保体制の世界展開(日本グローバル資本複合体の対米従属覇権)日本国憲法の解釈改憲をする安保法制に対して、 「日本国憲法劣化の経済学」相沢幸悦著に示されたドイツ基本法(憲法)政治軍事状況を参考にしながら、考えてきた。…
「憲法劣化の不経済学」相沢幸悦(こうえつ)は2015年発行の本らしく、第二次アベ政権以降の国政の推移を踏まえ、安保法制国会審議を想定したリアルタイムな問題が、サブタイトルに示されている~日本とドイツの戦後から考える~と云う視点から列記され…
前日の記事の冒頭、 (1)伊藤真さんのマガジン9の記事から引用した部分と (2)「憲法劣化の経済学」~ドイツと日本の戦後から考える~相沢幸悦から、引用した下記の項目に対して、自分の意見を補足する必要がある。(前回記事の長文記事の半ば以降の引…
マガジン9 伊藤真さんに聞いた(その1) この国は今、どこに向かおうとしているのか?http://www.magazine9.jp/article/konohito/19616/ 自民党改憲案を「ゴール」とする 大きな流れがつくられようとしている W。法律家の筋論からすると、「本来は主権者…
(1)プラザ合意後(1985年の日本の官僚と米国の政治経済界(特にジャパンハンドラー)との強いキズナ=社会資本の形成が深まった。 日本の米国への「経済奉仕」(米国の要求への一方的協力)の深まり。 ①1990年代 湾岸戦争への資金協力 ②年次要望…
前回の記事の福島第一原発事故及び飛散放射能被害に関する記述には至らないところがあったので、加筆したい。 ①記事の中で挙げたウィキペディア 「チェルノブイリ事故との比較」の一部のみを抜き出した数値一覧は、福島原発事故による放出核種の量を正確にと…