反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

2018年度公営住宅、高齢者の「死」、<見たまま聞いたまま>。参考資料。

自治会活動における高齢者対策 **自治会における概況 資料 入居戸数 132戸 入居率 92,3% 年齢構成 ~20歳 26人 9,9% ~30歳 16人 6,1% ~40歳 17人 6,4% ~50歳 23人 8,7% ~60歳 26人 9,9% ~70歳 32…

個人の存在そのものが秩序にあらかじめ織り込まれているとき、個人はどこまでも自然的で原始的な世界の一要素に過ぎない。相対化しうるためには秩序の外へと 「出てー立つex sistしかない。」

2019/5/1(水) 午後 2:47 反俗日記。 あるSEALDs,青年→「個人として考える、そして自分の場所で戦う」 「人間の主体は既存のシステムに身を置く存在でありながら、それを超えていく力を持っている。」 >反俗日記、引用 「Wの注釈 キーポイント なによりもま…

①孤族の国。case 16 息子介護の本音、言えた。②息子介護”の希望をさがして~NHK50代ディレクターの介護記録 、「息子」に介護される高齢者は17%に達し、初めて「嫁」を上回った。

孤族の国 朝日新聞取材班 ~ひとりがつながる時代へ~2012年 case 16 息子介護の本音、言えた 神奈川県川崎市 残業を終えて帰宅すると、母は出走直前の競走馬のような眼をしていた。明け方まで続く徘徊の前兆だ。「向こうに言ってろっ」。思わず頭をた…

根本的悪人構成の者が善人面して過ごさなければならない環境に置かれると、心と身体に滓がたまってくる

今回の記事の最後に「孤族の国~朝日新聞取材班~CASE16 息子介護の本音、言えた」を持ってくる構成を予定していたが時間不足でできなかった。次回に予定。 反俗日記がこの間追求してきた露出しなければならない介護現場のリアリズムの好例がここにある。 …

前回に続く。認知症考。資料、見沢知廉「囚人狂時代」筆記引用.~裁判ごっこ~

裁判ごっこ 見沢「囚人狂時代」筆記引用は前回に続く 保護房とは、逃亡や暴行、自傷、自殺などの恐れがある囚人を「保護」するために拘禁する独房のことで、囚人がけがをしないようにというありがたい配慮から、床や壁はつるつるのリノリウム張り、首吊りの…

認知症考。資料、見沢知廉「囚人狂時代」筆記引用。W、大西巨人「神聖喜劇」彷彿。世間の常識が非常識!非常識が常識になる場所と時がある。特殊に一般性普遍性をみる、一般的なものに特殊をみる。

今回の記事はこれまでのこの方面の記事の問題意識を深める素材をそのまま提出したものである。 しかし、頭の中で観念を追い求めることと現場の実行にずれが生じているのは承知している。 引用文の参考資料 ①見沢知廉 - Wikipedia 「囚人狂時代」の著者 : ht…

公的手段を使っても単独の金銭管理につまずく。これが現状。

いつもの神経の発作が出た。 本人の訴える症状や様子は今までとちょっと違う。原因を想像しても腑に落ちないところがある。何かオーバーアクションのような気がして自分も自然と軽く考えた。 まだ夕食後の薬を飲んでいない。聴くと例によって食事中に神経系…

認知症に対する理解を深めるために~認知症、脳の老衰説検証。全国キャラバンの認知症認識批判。小説「海辺の光景」。記憶できないのだから忘れたは間違い。

認知症とは脳の老衰との認識を維持しているWは、当然ながら認知症は病気ではない、としてきた。 >次のような厚労省推薦のオレンジキャラバン教科書冒頭の認知症に対する認識はかえって偏見と恐怖心をあおるのではないか、という疑念や反発もあるし、科学的…

第3回。論点追及!あるSEALDs,青年の記事より引用。「個人として考える、そして自分の場所で戦う」→時代と場所を離れて価値決定はできない。

生まれながらの環境によってか、政治的人間の本質を持つ者にとって、状況認識を深めることによって、政治決断と行動ができるが、そういう要素の乏しい者は、根源的動機付けとしての主体形成論が必要になる。これは非政治的人間W自身(の体験的結論である。 …

2019、5,1。あるSEALDs,青年の記事より引用。「個人として考える、そして自分の場所で戦う」→時代と場所を離れて価値決定はできない。

あるSEALDs,青年の記事より引用 「個人として考える、そして自分の場所で戦う」 俺は一人でもやったぞ、君はどうする? また私には今回の抗議活動を通じて、全国の同志に向けて意識的に提示した運動論的なテーゼがあった。 >それは個人として考える、そして…