#政党、団体
修正追加した。一番大切なことを記事にできなかった。 自粛という名の翼賛体制構築に抗する言論人、報道人、表現者の声明 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/230556 個々人は世界のすべてを認識できるはずはないのに、世界はその全てから成り立っている。 …
2月3日、節分の日。スーパーの食品売り場がやけに混雑していた。人だかりのする弁当やすし類を売っている陳列棚には、すべて<巻きずし>、横たわっていた。異様な光景であった。 巻きずしに目線を移すと、普通の巻きずしと、デパ地下なんかでいつも売っ…
前回もまたまた、最後の詰めの部分がアップされなかった。余計な画像や記事のコピペがあったことも事実。 そういうことで、前回の記事の末尾に白井聡「永続敗戦論」のエピローグで、彼がたまたま、コペンハーゲンのムスリム系の青年の運転するタクシーに乗っ…
前回の記事の連合国軍最高司令官総司令部GHQの歴史は、詳しく調べた肝心なところがアップされていなかった。 1951年(昭和26年) 1月 マッカーサー、日本政府に再軍備の必要性を説く 9月8日 サンフランシスコ講和会議で日本国との平和条約を調印(ソ連は…
参考年表資料 1、井上寿一「政友会と民政党」中公新書 2、http://www.geocities.co.jp/since7903/index.html <追記>~末尾追加~ アラブ紙「死刑囚の釈放を決断」 日本人人質事件 TBS系(JNN) 1月28日(水)18時14分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/vi…
大正14年(1914年)の大隈重信内閣の成立<注1>から昭和初期にかけてのデモクラシー風潮の期間を通じて、昭和7年(1932年。5,15事件。)までを政党政治の台頭と、帝国憲法状況の中での「自立化」=<帝国>憲法体制に本質的にはらまれた機…
第3回。〔資料〕1。大蔵省「決算書」 国家財政に占める軍事費の比率。2、農村過剰人口の流失と都市労働力の形成。3、政治システムと財政パフォーマンス: 日本の歴史的経験。4戦争は儲かるという大きな誤解」
前回、軍事費(第1期~昭和20年) 〔資料〕大蔵省「決算書」 帝国書院 (単位 1000円)期又は年度軍事費総額国家財政に占める 軍事費の比率 の数値を全部コピーして、国家財政に占める軍事費の特徴的な増減を、「政友会と民政党~戦前の二大政党制に何を学ぶ…
現生人類単一起源説と言語の系統について 弘前大学人文学部教授 山本秀樹 千葉大学文学部講演会(2013 年 11 月 21 日) 8.言語の遠い類縁関係の研究 言語学者の間でさらに遠い過去における系統関係を探究する試みが、これまで皆無であったわけではありま…
現生人類単一起源説と言語の系統について 弘前大学人文学部教授 山本秀樹 千葉大学文学部講演会(2013 年 11 月 21 日) この講演を取り上げるWの<問題意識> 前回の記事の参考資料の注釈の中で次のような大きな疑問符を挙げておいた。 <言語学に関連す…
言語学の方面を調べている。全体像の半分程度も見えていない感がある。手こずっている。「ことばは変わる~初めての言語学~」の黒田龍之介に寄れば、日本の言語学の研究者の多い分野は次の五つであるという。 1音声学 2、生成文法(チョムスキー言語学) …
伝説の名選手の勇姿。ワールドシリーズをYou Tubeより、ピックアップ。52年、ヤンキース、ドジャーズ。60年パイレーツ、ヤンキース。71年パイレーツ、オリオールズ。68年タイガース、カージナルス。
NO1。 1952 World Series, Game 6: Yankees @ Dodgers https://www.youtube.com/watch?v=iN2VxjMMwf4 New York Yankees 3 at Brooklyn Dodgers 2, F -- A classic "Subway Series," ヤンキュース→ビリー、マーチン(2塁手)(W。注) ブルックリン、ド…
2014/12/15(月) 午後 2:17以降の2回の記事を抹消した。其々確たる理由はある。 その1は言語学らしきものに全く不案内だった。 その2は、モット、スマートにやれないものか。到達する結果が同じならば。しかし、根っからの不条理人間。 昨日は、朝からPCの…
<さらば アメリカ~So Long America~>大前研一著 抜書き 第3章 拡大する「反米 謙米」包囲網 <NOといったフランスへの陰湿なパッシング> 要するにべう国は国内政治が外国を罰しているわけだが、そのヨーロッパの友好国に対しても容赦はない。 東西…
大前研一「さらば アメリカ」2009年小学館刊行を書き写したいが、各章のトピックスを順番に列記することは一端、中止する。 この本の結論めいた第7章 属国か独立ー日本の選択 を先に取り上げる。 それと内田樹「街場のアメリカ論」の問題意識の重なる部…
選挙を考える参考資料を掲載する前に、前回の参考資料の気になるところを、自分なりに噛み砕きたい。 次に挙げる資料は直近のアベノミクスへの的を射た判断である。 上野泰也氏(みずほ証券チーフマーケットエコノミスト)にきく 「上がらない長期金利が意味…
病弊した4つの主体とその反転(W,メインテーマ) 2011年に勃発したrぷ総サイクルが孕む欲望とその成果~(について)~それらの運動が立ち上がった一般的な社会的政治的諸条件を吟味することから始める。 >ここでの議論のポイントは、現在の社会的…
叛逆~マルチチュードの民主主義宣言。 解説より、引用。 「Declaration(宣言) Argo Navis(イタリア語?ラテン語の宣言?) Author Services(自主出版) 2012 本書は~~の全訳である。原書は、アマゾン、キャンドル用の電子書籍として2012年5月に…
よく通う歯医者さん。日常のクセで、ブッスとして、診療台に座り、コミニュケーションは取れていないのだが、歯医者さんまでたどり着く道すがら、ぼけっとして動物次元で、学習能力皆無の大失敗から、同じ箇所での二度目の自損「事故」にあって、痛いけれど…
離れた公園は100羽くらいのカラスのねぐらになっているのだが、カルガモの子育ての隙を伺っているようである。おっちゃんが「おかしいなぁ~、コガモの数が減っている」などといっている。カラスの中には、栄養状態がすこぶるいいのか、巨大なものを時折…
W。以下の小田実の論点は自己の文学観(文学ではなく、文芸と呼びたい)を披瀝したものであるが、エンタメに徹した文芸は論外として、そもそも小説類は、コレでなくちゃ、こうであらねば、などという縛り的なものは不必要だと考える。要は、小説家が小説を…
小田実評論30 隋論、日本人の精神 2014/10/29(水) 午前 10:22 [ wacwac ] 返信コメント ウィキ引用。 「戦陣訓。特に1941年1月8日に陸軍大臣東條英機が示達した訓令(陸訓一号)。行動規範を示した文書で、このなかの「生きて虜囚(りょしゅう)の辱(は…
EU関連記事をまとめる グレートブリテン及び北アイルランド連合王国英: United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)のグレートブリテンのウェールズと並ぶ構成員スコットランドの「独立」投票 資料1。最近の記事2014/9/16(火) 午後 9:18の中…
文学(文芸)作品を取り上げるまでに、人々の思考と生活の細目にまで分け入って考えていこう、としている現状から、過去の記事を振り返って、「総括」する意味で、記事の中で自分で作った骨組みを改めて、確認したい、捜し求めたいと何となく考えていた。 情…
(W、疎開先の小母さん)「よろし、ご飯別々にしましょ。それやったら文句ないでしょ。それで清太さん、あんたとこ東京に親戚いているんでしょ、おかあさんの実家で~」 野坂昭如著「火垂(ほた)るの墓」続編 朝夕七輪借りて飯を炊き、お菜はタコ草の茎の…
トルストイ 『アンナ・カレーニナ』 「幸福な家庭はすべてよく似たものであるが、不幸な家庭は皆それぞれに不幸である」。 「英訳(1901年)“Happy families are all alike; every unhappy family is unhappy in its own way.” 「中国語の訳、幸福的家庭都…
【MBS1179】おとなの駄菓子屋 2014.8.3 ゲスト:濱口祐自(ギタリスト) ※生演奏あり!店主、角淳一 https://www.youtube.com/watch?v=N-i_98EYsIU 途中から、店主、角淳一との一種の掛け合い漫才の雰囲気風に。快調、濱口祐自節にトークのプロ、角淳一、あ…
STAP検証 実験を続ける意味があるのか 2014年08月31日 01時17分 この記事の基本的な視座に問題がある。 A)STAP細胞大発見→理研-小保方騒動は実証性を不可欠な条件とする科学の研究現場で発生した決定的な不正研究事案である。 >世界三大研究不正…
なぜ、映画を見たり小説を読むのか? 難しい方向に考えていくと切りがないから、一つだけ簡単なコトを~。 レンタルビデオのシステムがまだ展開されていなかったころ、「ぴあ」などに現在上映中の映画案内の一覧が載っていて、その中から、面白そうな映画の…
陳峻臣は作家であって、前回取り上げたような生々しい日中間の政治に触れた話題は、前回取り上げた部分だけであり、「中国歴史の旅」は作家陳峻臣の目から見た中国の歴史案内、興味ある史跡などの紀行文の体裁をとっている。文芸作品や地誌として読んでいる…
陳舜臣、中国ライブラリー 「中国歴史の旅」。集英社1999年発行。人物を中心とする中国史、関連する中国全土の、地域、史跡、主要都市の特色を案内した紀行文、地誌の要素が色濃くある。500Pを超える本書の構成の特徴は北京紀行文、と中国やきもの紀…