反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

小沢一郎

小沢氏起訴により審査会「市民」は日本政治をブラックホールに投げ込んだ。

先日、映画監督の井筒和幸さんの「講演」を聞いた。役所関連の団体の共催で無料のせいか、かなり広い会場はほぼ満員で、監督の「講演会」が終わると、二部の何とか演奏会があるのに、半分以上の方が、ゾロゾロ会場を後にしていく。 私も会場を後にしたが、監…

日本イスラエル化計画。その3。小沢起訴の検察審査会は国家権力の手先。

検察審査会の馬鹿どもが、小沢一郎氏に起訴相当の議決をすることは読み込み済みであるが、改めて、弾劾する。 この馬鹿どもは先の議決文において、小沢氏を絶対権力者と称し、自分たちは市民目線なるもの保持者と位置付けていたが、実際のところ、コイツラハ…

特捜主任検事の証拠改ざんは検察=マスコミ連合の大嘘の一部。小沢弾圧が本線。

村木元局長デッチ上げ犯罪行為を先頭に立って行った大阪地検特捜の主任検事、池田が証拠改ざんを理由に逮捕されたという。朝日新聞が証拠改ざんの事実をスクープし、これに素早く連動する形で高等検察庁が池田の身柄を拘束した。 そもそも、事件の証拠として…

村木元局長、デッチ上げ。主任検事の証拠改ざんは政権交代への官僚のなりふり構わぬ反抗

まず、村木厚労省局長でデッチ上げ、逮捕=裁判、無罪判決と今回の前田とかいう大阪地検特捜主任検事の証拠偽造事件の大きな政治的背景を取り上げないマスコミどもを弾劾する。 個々の事件を分断して取り上げることによって、事案の相互関連性、そして何より…

戦後の利権癒着構造の使用人=管内閣を持久的な戦いでせん滅せよ!

今、目の前にある事態はかつてのロッキード事件の自民党内紛=田中実権派VS三木、中曽根連合の螺旋的発展段階である。 ロッキード事件は承知のように、アメリカ議会の公聴会でのロッキード社の元幹部の「ピーナッツ、ピィーシーズ」という発言を受けて、日本…

負けると解っていても戦わなければならない時がある。BY小沢一郎。

小沢さんが今回の出馬に関して、そう語っているのを聞いた時、今回の戦いの厳しさを自覚しておられる、しかし、それにもかかわらず今、出馬しなければ、と決断したのだと想った。 管政権の参院選の路線は政権交代に賭けた多くの国民の熱い想いに反するモノ。…

小沢代表就任から民主支持に転じた。今回小沢敗北なら、民主不支持だ。

繰り返し書いている様に小沢代表就任以前の民主党には全く関心がなかった。 民主党結成を肯定的に評価する組合ビラを持って文句を言いに行ったところ、「そんなにいうなら、あんたは勝手にやればいいじゃないか」と言われたぐらいだから、アンチの立場だった…

避けられない政界再編を前にして、小沢は国民の生活第一、国家ビジョン明快

1)官等の参院選に対する政治路線は旧来の利権特権層の基本権益には踏み込まず、共同で国民統治を宣言。 >>官民主党執行部は参院選に増税=財務省路線で臨んだ時点で民主党という党の大枠を自らの手で取り払い、政界再編不可避の情勢を呼び込んだ。自民党…

メディアに露出する小沢一郎にはプロの政治家としての何とも表現し難いオーラ、迫力、説得力、求心力があった。

普段テレビ新聞の報道には全く接しないので、ネットで小沢一郎出演番組を見たが、私の様な批判的観点から見るモノもいつの間にやら、小沢一郎に吸い寄せられている自分に気付く。 物凄いオーラがある。説得力もある。抵抗し難い存在感がある。 政治は人を醜…

小沢一郎の「政治とカネ問題」の背景とアメリカ、特捜検察、マスコミ。

当ブログは執拗に小沢批判を繰り返してきた。 その根幹は小沢氏は熱烈支持者がいうほど、政治力はないという事、国家権力=暴力装置の発動に対して戦う体制もとれていなかったから、記載ずれの検察証書を認める、石川議員の様な半ば屈服者を生んでしまった、…

小沢は討論会で政治的上部構造の改革と一体化した政治路線、政策を提起

一方、管は雇用の連呼でトータルな政治路線、政策の提起はできなかったので、当然にも、討論会での政策説明の場面での主導権は小沢に奪われていた。 今進行中の予算概算要求のうち、ナント、赤字国債の元本償還費、利子払い費が30%に達している現状 従っ…

代表就任から民主支持に転じたモノとして筋を通したら小沢支持しかない。

個人的には民主党支持にケジメをつける時が来ている。今回の代表選をその機会としたい。 もちろん党員でもサポーターでもないし、頼まれてもそんなものになるうつもりはなかった。 小沢代表就任前は民主党には全く関心がなかった。前原代表の時の偽メール事…

小沢、官、両陣営の言い分、政治力を見極めて国民益になる方に軍配を!

<政治とカネ、反小沢キャンペーンは反国民的、反日本的で特権階層やアメリカの利益を代弁、追随> 以下綿々と書き連ねる事がらは小沢支持者の認識とと一致している。 そもそも、政治活動は言うに及ばず、社会活動にはカネがかかる。 この辺の実態は実際、活…

小沢、支持派の意見は実現困難な最大限政治綱領で敵味方を区分する誤り

小沢氏はこの一両日中に代表選出馬への態度を明らかにする模様。 当方としても、判断の時期を早めて欲しいと願っていたところだ。このままずるずると態度表明を引き延ばしていると、マスコミや野党の格好の餌食になると思っていた。その論拠には、政策的限界…

小沢派や支持者の動向はタイ国、タクシン元首相と支持者に似てないか?

日本はよく経済一流、政治三流と言われるが、またまたマスコミ主導で画策されようととしている小沢一郎の動向を巡る騒動。 フト、タイのタクシン元首相とその熱烈な支持者を巡る動向と似ているなと、思った。 詳しくはしらないが、あそこの場合も求心力のあ…

代表選出馬で小沢氏は野党やマスコミどもの政治カード化しないように願う

民主党政権が誕生して、普天間海兵隊基地辺野古沖移設が暗礁に乗り上げようとし、在日アメリカ軍基地の意義そのものが国民規模で問い直されようとした時に、 アメリカ、韓国、日本の当局は迷うことなく、北朝鮮カードを利用して、旧来の極東軍事体制を容認せ…

小沢一郎は今後日本の政界に混乱を巻き起こすだけ。追放せよ。

<普天間基地海外移設で小沢は何もしなかった> 青い海を埋め立てて良いのかなどと語っただけだった。鳩山は小沢が首相にしたといっても過言でないのに鳩山が無理難題に立ち往生している時に何の手助けもしなかった。いや、正確にいえばできなかった。 政治…

小沢一郎への疑問点。この男に日本の政治を任せてはおけない。

1)自衛隊、国連待機軍構想は「普通の国」の否定である。 単なる調停案である。自国の軍隊を国連待機軍に形式的ではあっても分割している国はない。これは憲法第9条が足かせになって海外派兵の度に特別立法をしなければならない事情を法的に誤魔化し解消し…

小沢ー鳩山政権を検証する。小沢一郎はイラナイ。

1)昨年夏の衆院選の結果をどう見たか。この出発点から小沢支持者との間に大きな開きがあった。 戦後初の国民が選択した政権交代であった。確かに望んだ事が現実になったが、国民の選択の中身が非常に気になった。とてもじゃないが無血革命とか浮かれる気持…

小沢一郎嫌いになった理由。この男は政治を混乱させるだけ。

民主党代表就任から昨年の秋ごろまで小沢を支持していた。小沢一郎論も書いたことあった。いい加減なほら話だった。カラオケボックスで歌っているようなものだったが、流石、欠点も指摘してかなくてはまずいので指摘しておいたが、その一つに内部闘争に弱い…

小沢一郎。 溺れた犬は叩かねばならない。

前回の記事で「雉も鳴かずば撃たれまい」と小沢を例えた。 小沢には自分が主張している内容に自分を処し、現実化するだけの力がなかった。また政治内容自体に問題があった。 実際のところ彼の軌跡はフォローしていない。関心がなかった政治家である。日本改…

小沢一郎は特捜検察との戦いに敗北して転落の道を歩んだ。

<小沢と検察の戦い> < 政治とカネ> 小沢は結局、この戦いに敗れ、党内で後退していった。もう一つは「政治とカネ」について国民に説明の機会を自分から特別に作れなかった。 どちらも、小沢は乗り越える事ができなかった。必然であった。 前者について書…

小沢一派は日本の政局を混乱させ、国民の生活を破壊する。

官政権誕生でようやく日本の政治は地に足の着いた状態になろうとしている。鳩山小沢体制は国民生活と直接関係のない表層の政治混乱に終始していた。 マニュフストは衆院選前から実現不可能な部分が多く混入していると見ていたがやはりその通りなった。 世界…

小沢一郎は政界追放が相当。この男がいたら政界が混乱し日本が沈む。

長い旅路に出ていた間にすっかり小沢一郎批判者になっていまった。小沢本人、支持者に余りに理不尽を感じる事が度重なり、遂にその思いは一線を越えた。 この男は国家権力と戦うといいながら、手を組む輩である。 こんなことは過去に自民党の議員の官僚批判…

文芸評論家、山崎行太郎氏の小沢捜査への国家論的アプローチに賛同する

山崎さんのブログ記事はお気に入りに入れていない。植草さんのブログから時々アクセスしているだけで記事を一々フォローしていなかった。だいたいどういう傾向の記事を書いているのかだけは承知していた程度。 時々、見解が違う意見があったし、毎回、根底的…

最強の平和主義者、日米同盟反対論者を自称する元外務省レバノン領事館公使天木直弘氏を批判する。

いつもブログを拝見しております。上記の表題はスペースが足りず、現政治評論家とすべきところを割愛させていただきました。つまり天木氏を元高級官僚としてのキャリアでなく評論家として批判の対象にするものです。もちろん、公使をおやめになった経過やそ…

石川議員、民主党を離党。発言内容を撤回。「裁判闘争」はやらないということ

前回の会見内容のと違う点は 1)民主党を離党する 2)起訴事実は認める 前者。私なりの意見はある。離党することは特捜の政治介入を今後とも容認する道に繋がっていく。この国家暴力装置の発動を今後とも一体誰が、監視するのか定かでない。 国家の実行権…

石川知裕衆議院議員の民主党議員としての活動継続表明は当然のこと

石川議員は地元、帯広での記者会見で今後とも民主党議員として活動していくと表明した。 石川議員を国会に送ったのは地元の支持者並びに彼の選出には反対したが結果的に地域の代表者として選んだ有権者だ。そこでの様々な意見を踏まえて政治家が主体的に政治…

小沢一郎民主党幹事長は日本国民の自立、繁栄を目指す政治家。熱く支持する。

石川衆議院議員、小沢事務所の反国民的勢が執行した不当逮捕、肉体的精神的拷問を糾弾し、即刻釈放を要求する。逮捕されて渾身の怒りを込めて記事を更新してきたが、本日午前、貴重な記事が本人の不手際で消えてしまった。 貴重な時間と手間をかけた皆さまへ…

引くに引けなくなった特捜は小沢一郎氏を起訴するだろう。逮捕もありうる

獄中の石川議員小沢事務所の2名を応援するため記事を連載しています。 東京地検特捜のやっているのは用意周到な政治弾圧を本質とするものである。だから予め、事件全体の筋書きが想定されており、その線にそって証拠や供述が得られるような方向で捜査は進展…