反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

wacwac、key論集

社会保障の「事業主負担分」という幻想。書いた本人の意図、法人税大幅減税と真逆の原理論の展開で検証に値する。

管政権は与謝野馨を入閣させてまで増税路線にまっしぐらに突き進もうとしている。「安心社会の実現」というが本当か? しかし、その政策はほんの一握りの企業だけが富み栄え、国民経済において支配力を増すことにならないか!? 日本国民は本当のところ、そ…

アングロサクソン移民格差社会が日本の実態。バブル崩壊から管政権のTTP参加までの経過から一層の格差拡大。

日本社会の実態はアングロサクソン移民国家、アメリカ、カナダ、オーストラリア並みの格差社会との証明は過去の記事で具体的数値を挙げて繰り返してきた。 メキシコ、トルコの様な中進国の数値とも接近している。 重要な数値は相対的貧困率。社会保障費給付…

自民等は民主政権という熟し切った果実が地上に落下するのをジット待っている。

昨日の記事。政局への突っ込みが足りなかったとは書いた後、自覚していた。時間不足で生情報の極端な収集不足がある。 民主党内の小沢さんの政倫審出席を巡って、政局が生まれているようだ。 小沢さんの「政治とカネ」問題という既得権層が自己保全のために…

偶然、権力を与えられた素人政治のなれの果て、は国民を滅ぼす。

民主党岡田幹事長が民主党代表の時代の衆院選のスローガンに「日本をあきらめない!」とかいう奇妙奇天烈なモノがあった。相手の自民党は郵政改革を掲げる小泉純一郎である。 私はあの時思った。こんなスローガンは一部の国民は納得できても、多数の心をつか…

不均等発展するグローバル資本制、最弱の環、ニッポン。この歴史は戦後も継続

11月1日。ロシア、メドベェージェフ首相、北方4島訪問。これを受けて管政権はロシア駐在大使を召還。 尖閣島中国人船長事件の時、当ブログで展開した視点の正しさが、上記の一連の事態で、ある意味証明されたと少しは自画自賛している。 あの時、日本は…

日本は国家戦略性乏しく、戦略的選択肢の幅の狭く、孤立した国。

ネット調査会社が今年の新成人に日本の将来、自分の将来について質問したところ、 >日本の将来は暗い。80% 理由。 「景気悪くなる一方、年金問題など解決のめど立たない。政権交代でも世の中変わらない」 >しかし、自分の将来は明るい。60% 理由。 …

国家の戦略性を広げる事、セフティーネット整備した上での自由競争を目指せ

1)日本社会はすでにアングロサクソン型の社会構造になっている。 この実情は国民レベルで広範に認識されていないのではないか。 A)相対的貧困率(所得が国民平均の半分に満たない層の割合) B)社会保障給付費(所得に対する社会保障費の占める割合) こ…

官政権の財政政策は各方面の格差を助長し、貧困、社会不安を拡大する。

財政、税制について、今まで一度も専門的な本を読んだ事がない。薄学非才を承知していても、一庶民としててこの問題に関しては個人見解を持つべきだと考えてきた。 国の財政を個人の家計に例える議論は昔よく、財務省発、自民党宣伝でよくやっていた。個人の…

政治決戦前に消費税10%増税を口にする政治家を頭に頂いてどうする!

天下分け目の戦いがハッキリしていた参院選を前にして官直人は突然、消費税10%値上げを言いだした。 これに驚愕した民主党支持者は自分の頭でこの事態を納得させるのに苦労した、と思う。 正直私自身、なるべく頭の中を整理整頓し、持てる知識をフル動員…

小沢氏の代表選、出馬、不出馬、如何にかかわらず、消費税10%発言で民主党の正体明らか。

時間が押している中、記事作成。小沢氏代表選出馬を巡って、情勢は流動的になっており、それまでの代表選への自分の意見も踏まえながら、ネット上で各方面の意見を閲覧し、ようやく意見を取りまとめた次第。 <官直人消費税10%発言で政治家として、失格の…

格好つけるなよ。共産党。特捜検察の小沢捜査を批判できないモノがどうして建設的野党なんだよ

今衆議院は自民が提出した議長不信任案を自民党だけが賛成。公明、みんな棄権。政府与党の民主、国民、社民の反対でやっと国民生活に直結する法案の審議入りに入ることになった。 それまで今年の1月中旬から開催された通常国会は本会議、委員会で政治とカネ…

地検特捜の小沢捜査の本質は新政権への国家官僚の反乱である。

獄中の石川氏他2名を応援するため連日記事を更新しています。 地検特捜の様な戦後混乱期の物資隠匿摘発を目的としGHQによって作られた特殊権力組織は解体されなければならない。この組織は不正物資隠匿を摘発するため捜査権、取り調べ権、訴追権を合体させ…

この国は骨の髄まで腐ってきている、と検察=マスコミの蠢動に想う。

長らく更新できなかった。PCトラブルで結局修理に出した。毎週土日にやっている競馬ではPCから情報が取れず大負けになってしまったり、生活のリズムがくるって肉体の鍛錬が後回しになったりで散々な目にあった。 ようやく体制が整ったのでこれからガンガンや…

連立協議での社民党との違いは大きな問題にはならない。

衆議院選挙で民主党、社民、国民新は共通政策で合意し各地で選挙協力をした。社民党、国民新党は一部の強力な候補者をを除いて選挙協力で民主に吹く風の恩恵にあずかった。 両党の候補者の落選した選挙区では選挙協力ではなく民主党独自の候補者を立てていた…