反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

小沢一郎民主党幹事長は日本国民の自立、繁栄を目指す政治家。熱く支持する。

 石川衆議院議員、小沢事務所の反国民的勢が執行した不当逮捕、肉体的精神的拷問を糾弾し、即刻釈放を要求する。逮捕されて渾身の怒りを込めて記事を更新してきたが、本日午前、貴重な記事が本人の不手際で消えてしまった。
 
 貴重な時間と手間をかけた皆さまへの訴えが本人の安易なPC操作によって消えてなくなった。
 この程度の変更は遊びだから大したことはなかろうという主観とPCの客観は違うということだ。
それにしても結局、慌てて、いろいろな修復作業を試してみるよりもそのまま放置しておいた方が良かったとは何とも情けない。色々修復作業を急いやり過ぎた。それだったらリセットでゆっくり時間を稼いだ方がましだった。
 
 不手際が生じる前の操作に問題があり、これが思いもよらないPC全体のセキュリュティに波紋を呼び起したという結論。何とも情けないし時間の無駄。
 
 テレビ内蔵PCを使っていていてもtv立ち上げには時間がかかる。こんな時間がかかるのは真空管時代のTVと変わらないのではないかな。じっと待つしかないので結局、tvを習慣的に敬遠するようになる。チャンネル切り替えも内蔵PCは時間がかかる。この機種は使い勝手が悪い。完全にダメ。
 以前、ノートを使っていた時には経験しないトラブルが多い。

 小沢一郎民主党幹事長を支持する、この気持ちは一貫しているが、その線で自分なりにで「素晴らしい」文章ができていて消失させてしまったが、小沢一郎氏は日本のレーニン毛沢東に等しい人物だとかねてより思って早い段階から、そうした方向で書いてきた。
 
 いいものはいい。悪いものは悪い。小沢一郎は歴史的政治家である。彼こそは日本の戦後の庶民の民主衆主義の生み出した最高の政治的人物である。
 彼が倒れたら日本の戦後営々と築き上げてきた富と歴史は世界標準の前に屈してしまう。彼こそが日本人の歩みである。この日本を彼は改革しようとしているし、さらに大きくしようともがき続けてきた。これが自民党脱党からの彼の軌跡だった

 不器用なな人間であることは間違いない。お世辞も言えない。ダメなものはダメと合理主義的に言い放ちトコトンその線で実行する。そのせいで敵を作り誤解を受けやすい。それも意に介さないという徹底がさらに混乱を招く。彼はニコポン政治家の真反対の人物である。
 それでも前に進んで今に至った小沢一郎を尊敬する。彼は偉大な政治家であり、日本をずっと考えてきた人である。
 
 保守主義とプラグマチズム、合理主義、革新主義の混沌が小沢一郎の中にあり、しかも超実務的政治家であり、抜群の政治センスがあり、人間実もある。

 小沢一郎は日本戦後が生んだ歴史的政治家である。昨日、レーニンを記事作成中引用した後、思わずうなった。
 小沢一郎レーニンがスイスから帰った時に発した4月テーぜと似ているなと。
 「パンと平和」全ての権力を労働者評議会へ!と。小泉日本破壊政権に対するスローガーン、
 「国民の政価値が第一」。すごく似ている。

 また毛沢東ととも類似している。

 彼は共産党では最初異端派だった。ロシア革命の教訓からして中国でも蜂起すべきは都市の民衆であった。国際共産主義運動中国共産党を都市革命に誘ったが、大失敗だった。
  
 毛沢東は党内では異論があったがじっと我慢の子で党中央の路線にしたがったが、都市革命の失敗を受けて党の実権を掌握し、中国の地方農民こそが革命の主人公だと路線的に鮮明にする。鉄砲が政権を作る。
 
 反植民地民族解放の戦いは地方農村に基盤を置く党を作り軍隊を作る軍事路線から始まった。
 
 日本軍に対する戦略的防御路線の段階から対峙する段階へと、最後は国民党軍を完全せん滅する総反抗完遂の局面まで毛沢東は戦略、戦術の鬼だった。
 彼は戦術的細部までにこだわった。人民解放軍が中国人民の軍隊になり解放を勝ち取っていくにはどうしたらいいか、具体的に指示を出した。

 振り彼って小沢一郎は「生活が第一」もスローガンを掲げて代表としての参院選に望んで勝利し、今日の民主党政権を築いた。日本の政治家にできることを彼はここまでやってきた。
 その結果が多くの政友を失うことになっても。そして小泉売国路線を前にして自分のこれまでの政治的営為をかなぐり捨てて大同団結の道を選択した。
 
 民主党小沢一郎にとって自分の能力を最大限発揮する条件を与えてくれた。彼は元々権謀塾策を選ぶ政治家でもなく腹の中では何を考えているのかもわからないような保守的な既成政治家への対応を苦手とする政治家である。これが彼の最大の弱点である。真一文字に黙々と闘う男。

 こんな政治家が政治の表舞台で力をふるわなくて日本はどうなるのか。選抜された政治家の超天が力を発揮できなくてどうするのか。