反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

countory-gentleman氏は前田氏改ざんFDの準抗告による押収物返還の事実から考えて下さい

 突然のコメントで失礼しました。悪意は一切ありません。元々主義として必要以外の他者のブログは閲覧しない、と決めています。従って私のブログを訪問されている方のブログも、たぶん今まで訪問したのは2~3回です。
 自分の勝手に自分の都合でやってます。多くの方に読んでもらえることは目的ではありません。従って、そのための努力は一切しません。
 
 あなたのブログに訪問したのは、たまたま、YHOO ブログ案内に載っており、興味があって読んでみたところ、一般論としてはあなたの書かれている通りですが、私の様な、特殊論の観点、少数派との自覚を持って論を展開しているモノとして意見を開陳してみたくなった訳で掟破りです。
 
 >>で、返信コメントを頂い件についての回答です。
 
  >上村元係長の裁判に日程は以下になっています。
 6,9  裁判中   これ以上立ち入って日程を調べる時間がありませんし、意味も大してありません。
 
  >村木裁判 日程
 6、22  第22回公判 論告求刑
 6,29           最終弁論
 9,10           判決予定
 
 >>例の期日が書きかえられたFDは上村関係の押収物。
上村氏も多分、私選弁護士がついたと推測の上に立って、弁護士は通常、1週間以内に押収物返還も含んだ準抗告を裁判所に提出したはずです。もちろんデスクや自宅の家宅捜査で持っていった押収物のリストは弁護士の手の内にある訳です。
 
 で、前田氏が期日書き換えたFDは上村裁判の証拠として採用されなかったから返還されました。
ネット調査では上村裁判は未だに係争中だそうです。
 
 FDには偽証明書がコピーされていたそうですが、少なくとも返還した時点では証拠物件とする必要がなかった、と裁判所が判断したから、返還された。FDには偽証明書がコピーされていたとのことですが、発行した偽証明書の現物は証拠として押えている訳ですから、他の情報も調べて、裁判で必要ないとすれば、返却されるのが、法律としての基本です。
 
1) あなたのお尋ねに即して書けば、問題は何時返還されたのか?
 
2) これを朝日新聞が情報解析会社に持ち込んだのはいつかという事です。
 
 上に羅列した期日から、夏ごろには返還されていた、と考えるのが妥当じゃないでしょうか?
裁判で証拠能力のない押収物は速やかに返還しなければなりません。事案と関係のない押収物を何時までも押えておく権限はありません。
 
 従って、夏ごろ返還されたFDを朝日がどうして解析会社に持ち込んだかです。 
 
 先月、あるサイトでそもそも、FDに記された期日に最初に疑問を持ったのは村木課長御本人とありました。
彼女は高級官僚です。高給事務屋さんでもあり、自分の裁判資料を徹底分析する能力は十分備わっています。
 考える力の備わっている被告は自分の裁判資料分析に全能力を集中するモノです。
 
 村木裁判の日程を見て下さい。
 
実質審議は6、22以前に終了しています。
 
 頭のいい事務処理能力にたけた村木さんや敏腕弁護士は夏ごろにFD期日に不信を持っていたと想像できませんか。もちろん朝日側の独自調査の結果で判明したかもしれませんが、いずれにしてもFD書き換えは9,21よりかなり、以前からつかんでいたことは間違いありません。
 
>>> 返還されたFD内の期日には偽証明書の発行日が記されていましたが、この日付と裁判証拠として重要な役割を果たしたであろう偽証明書の現物の発行日が違っていた。
 
 この程度の事は薄学非才を自慢する私でも、簡単に気付きますが。
 
>>>ならば、解析会社に持ち込んでから書き換えの事実が判明するまで長く期日を要したのか?
私の推測=憶測(?)ではありえないという事です。
 
>>>朝日側は9、21よりかなり以前から書き替え事実を知っており、発表の政治的タイミングを熟慮していた。これは同時に検察トップの意向を無視して、行ったとは考えずらい、と私は考えます。
極めて政治的に動いた訳です。
 
>>動機や目的を探り、自己判断を下すのが少数派を自認する当ブログの役割です。
それをやらなくてはブログをやっている意味はありません。