古典落語聴き比べ 志ん朝のものしか聴いてこなかったが、聴き比べで古典落語を楽しむ
①明烏(あけがらす)
②二番煎じ Wの 志ん朝、落語NO4の一つ。試し酒、宗珉の滝、火炎太鼓に入る
志ん朝 談志
③そば清 志ん朝の枕が面白い。供養の話に登場するのは実兄、金原亭馬生
③試し酒
解説 引用
「試し酒(ためしざけ)は、落語の演目。落語研究家の今村信雄(1894年-1959年)が昭和初期に作った新作落語であるが、時代設定や世界観などは古典落語を模した作品となっている。主な演者に、7代目三笑亭可楽、5代目柳家小さん、4代目三遊亭金馬。上方の3代目桂米朝などがいる。 W.なるほど勉強になる。そういえばそんな感じがする。志ん朝演じる蟒蛇のような大酒のみは北関東の強烈ななまりがある。
柳家小さん(五代目) 試し酒 | 【落語チャンネル】ネット寄席
古今亭志ん朝の試し酒
④古今亭志ん朝(三代目) - 宋珉の滝
古今亭志ん生(五代目)宗珉の滝(そうみんのたき)【歴史的音源】志ん朝の父
名人と呼ばれた。
古今亭志ん生(五代目)宗珉の滝(そうみんのたき)【歴史的音源】
>【落語チャンネル】ネット寄席より
http://rakugo-channel.tsuvasa.com/sou...
もともとは講釈ダネで、志ん生が一時期講釈師になった時に覚えた噺のようです(大正後期~昭和初期)あまり回数は多くやらなかったという、貴重な音源。
W。父から教わった話を自分のものにした。志ん朝の十八番だろう。そういえばこの話には落語のおちがない。
><試し酒>に魅かれる所の一つは強烈なおち。得体のしれない主人公を一瞬、垣間見させて、さっと引く。このストーリーは海外でも小話として通用する一級品!ただし欧米人はアルコールに強い遺伝子を出アフリカ以降に受け継いでいるので(日本人などが突然変異でアルコールに弱くなった)アルコールうわばみくらべがあったか否か定かでない。ローマ帝国、繁栄期の貴族は贅を尽くした食い物を胃袋に入れては吐いてまた胃袋に入れていた。そういった歴史の延長線上において、近世、アルコール飲み比べ競争は成立しないように思う。
⑤火炎太鼓