時間不足で、とりあえず動画3本を載せておく。資料収集をした結果、問題意識は醸成された。蒸留し日常生活行動に移していく。
新型コロナウィルスに個々がどう抗っても勝てっこない。相手のほうが根源的なバイタリティーに満ち満ちている。人類よりも、こういった微生物のほうが地球上ではずっとずっと先達だ!
wacwacはできる限りのことはするが、最終的には感染する。自分が感染しなくても多くの人が感染する。おなじことだ!
しかし結果よりも過程が大事。
こんな経験をできるとは想像できなかった。その過程にいい意味でワクワクしながら臨む。激動の時を過ごせて幸せだ。(アルベール、カミユ「ペスト」は高校時代に途中放棄したが、今更ながら作家の想像力は凄いと思う。「シューシュポスの神話」の個人の実存の不条理は社会的広がりをもって突き詰めると使命感に行き着く。それが哲学の流れである。でなければ利己主義、逃避主義、快楽主義。Wを踏み止まらせているのも、最終局面に臨んだちっぽけな使命感だ。この道を歩まなければ死ねない、とのおもいだ。)
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3密禁止といわれる。
密閉空間、密集、密接。
果たしてそれだけで新型コロナウィルスの強力な世界的伝染力の特徴を言い表しているだろうか?
4密なのだ。
3密に、新型コロナウィルス菌のモノへの密着(付着)による感染の拡大がある。
感染者が触ったものを通じて感染が拡大する、事が新型コロナウィルスの感染力の強さの特徴である。
あのクルーズ船の感染ルートの一つに感染症管理者側から配られたアンケート用紙にウィルスが付着し、取りまとめた事務官まで感染が広がったとの専門家の指摘がある(絶対にやってはいけないことだったようだ。食事からの感染もあるという。)
3密対策ならできないことはないが、新型コロナウィルスがモノに付着(密着)しある時間が経過しても死滅しないのであれば、厄介なことになる。
モノを媒介とする人から人への感染ルートが開けている、ということになれば警戒対象は人以外にも拡大する。
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参考資料 21時45分 日本ではまだここまでウィルス感染に対する自衛意識は徹底していない。モノ密着(付着感染)の強さがこのウィルスの特徴、ではないだろうか。
W。命取り?3蜜などと悠長な次元で済むのならここまで世界的に大流行しない。もっと巨大なプラスアルファがこの菌の特徴であることぐらい素人でも想像できる。
それはともかく引用する
引用
「ニューヨークは4月4日現在、出勤禁止・自宅待機令(自宅待機令(3月22日)のもと14日目。3月1日に1人だった州内の感染者数はいまや13万人超。アメリカ最大都市ニューヨークではほぼ10分に1人が死亡する「爆発的感染」の震央だ。私の近所も朝から晩まで静まり返った街に救急車のサイレンの音しかしない。」
「人との間隔を180センチあけていても、ウイルスは外よりは濃い密度で空気中に漂い、商品の上にも付着している可能性は高い。大根だけを買いに行く「自由」はもうない。(注:感染防止に全米で、他人とは180センチの「社会的距離」を保つことが厳しく指導されている」
(失敗1)生鮮野菜を十分に買わなかった
スーパーに行くことが「命取り」になるかも、という認識がまだなく、野菜は「なくなったら買えばいい」と十分に買わなかった。食べきりのつもりで、冷凍さえしなかった。
いよいよ、野菜がなくなった時は、すでにスーパーに行くのが多少怖くなっていた。小さなパン屋ですら「店内に2人まで」と入場制限しており、混んでいないことはわかっていたが、買ってきたものも表面を消毒しないといけないことを学んだからだ。
30日は~皆マスクにビニールの手袋←W。トイレットペーパー(嵩張るので備蓄感を満足させる側面が強い)より使い捨ての手袋に気づかない人が多い、
カートやカゴに触れないように、布のエコバッグを複数持ってきて、レジに行く前に商品をそれに入れている。多くの人が触れるカートを避けるだけでなく、プラスチックの上ではコロナウイルスは3日間生きているとされるため、レジ袋を店員からもらいたくないからだ。
常備的な缶詰やトイレットペーパー、洗剤などはやや割高なため、手付かずだった。しかし、今はほとんどの棚は空になっていた。私のように楽観していた人たちが、買いだめのセカンド・ウェーブを起こしている。
>野菜をすぐに調理するものと、冷凍して保存するものに分けて計画を立て
参考資料
冷凍保存できる野菜一覧!超簡単な保存方法と期限やコツなど【忙しいママ必見】 | ねちろぐ
キャベツ 冷凍保存期限:3~4週間
①キャベツ1個を1/8等分にカットします。芯は取りません。ラップに包んでから冷凍用保存袋に入れて冷凍します。
2.白菜 3~4週間
冷凍保存方法:一口大にざく切りにして、冷凍用保存袋に入れて冷凍
3.小松菜 3~4週間
冷凍保存方法:3~4㎝の長さにざく切りにして、冷凍用保存袋に入れて冷凍
6.玉ねぎ 1か月
皮を剥いてから先端と根元を切り落とします。ラップに丸ごと包んで冷凍用保存袋に入れる
アスパラガス 1か月
1㎝ほどの厚さに斜め切りにして、冷凍用保存袋
8.もやし そのまま冷凍保存袋 3~4週間
27.ジャガイモ
:皮を剥いてくし切りにします。
30.椎茸/シメジ/えのき
椎茸は、石づきを取り除いた後かさを薄切りにします。シメジやえのきは、石づきを切り落としてバラバラにします。
野菜を冷凍保存することで生じる7つのメリット
>冷凍保存することで旨味がアップする野菜もある!
キノコ類や玉ねぎ
冷凍野菜は解凍が不要
冷凍した野菜は、凍ったまま炒めたり煮込んだりと、解凍せずに調理できます。冷凍前にあらかじめ使いやすい大きさに切っておくとさらに便利です。
火が通りやすいので料理時間の時短になる
冷凍していると常温で保存した時よりも調理時間が必要になるのでは…?と思われがちですが。実は野菜は冷凍することで繊維がこわれるので、逆に火が通りやすくなるんです。
野菜を冷凍保存/6つのコツ
参照
解凍する際のたった一つのコツ
冷凍した野菜は凍ったまま調理するのが美味しくいただくポイントです!
レンジでチンして温めるなどの解凍方法では食材の旨味が流れやすくなってしまい、また食感も悪くなります
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(失敗2)意外なものがなくなる
歯磨きチューブ バンドエイド キッチン洗剤 常備薬、電池 ゴミ袋
石鹸
>1カ月超もてばいい。買いだめをする必要はない。
「私は自分も感染しているかもしれないという前提で行動しています」
家族のために、宅配や買い物で買ったもの、郵便物は、玄関の外で箱や封筒から出し、郵便物の中身までアルコールで消毒してから家族に渡すという。
>コロナウイルスは、'''段ボールの上で1時間、金属・プラスチックの上で3日間生存する。布の上ではまだ不明だ。
つまり、買い物に行って何か商品と接触するたびに、万が一の可能性だが、ウイルスが付着している可能性があるという。買ってきたもの、スマートフォン、鍵、財布など、外で触れたものは、手袋をしてワイプやアルコール消毒液で全部拭く。
今、自宅待機14日目だが、今後1カ月~1カ月半は覚悟している。ニューヨーク州のクオモ州知事は、感染カーブのピークが「7-21日」で来るとした。彼が使っている研究機関の予測モデルでは、ピークは4月15日に来る。トランプ大統領も、180センチの「社会的距離」をおくのを4月末までとした。
感染が大拡大すれば、補助的に感染の密集する一定の建物、地域を封鎖して消毒する必要も出てくる。
>「パニックにならないことだ。冷静に考えて、自分に必要なものだけを自分の周りに集めよう」
>結局、失敗から学んだのは、通常食べないものは食べない、生鮮野菜は食べたい、だから買うべきだった、ということだ。
いろいろな「自由」が奪われているが、テクノロジーがある限り、人と語り合える。これが一番の支えだろう。
参考資料 1分40秒よりコロナウィルスの対外での生存期間の説明
体外でエアゾル状態になると(W.絡みついた水分がなくなった状態)3時間生存
プラスチックや金属の表面では3日間生存
>公衆衛生研究所によれば17日間でも生存可能(クルーズ船という特殊環境が影響しているかもしれないが~←W.横浜停泊のクルーズ船の調査資料は公表されているのか!
>殺菌方法は2分30秒以降
>W。サバイバル戦争の様相だ。
PSA Grocery Shopping Tips in COVID-19 (See Important Notes Below) www.DrJeffVW.com
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>都市閉鎖は徹底的にやらなければ、効果が薄れるのは、モノ媒介の感染ルートの遮断の難しさからきている、とおもう。
新型コロナ重大局面 東京はニューヨークになるか 20200403 WeN
「このままでは手遅れに」iPS山中教授が強い危機感(20/04/02)
山中伸弥教授による新型コロナウイルス情報発信 5つの提言 | 一般社団法人淡路市医師会
新型コロナで山中教授が“5つの提言” 日本の対策鈍化に危機感「気づいたら手遅れ、となりかねない」(AbemaTIMES) - Yahoo!ニュース
引用
「5つの提言
(1)今すぐ強力な対策を開始する
(2)感染者の症状に応じた受入れ体制の整備
(3)検査体制の充実(提言2の実行が前提)
(4)国民への協力要請と適切な補償
(5)ワクチンと治療薬の開発に集中投資を」
W.日本政府と当局の対応は特殊事例である。
結果がどう出るのか。ピークをなくしてなだらかな右肩上がりを長期間、続けながら収束に向かうなどあり得ない、とおもうが。