反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

新コロナ元年、連載第二回。現時点の日本の市中感染者数(地域差は大きい)は公式発表の数十倍、数百倍(実態把握を故意に無視し、成り行き任せの日本方式に拘った~検査数徹底制限、集団感染対処~)。一方、国民側は個人としてやれることは厳密な外出制限、衛生管理(できる)家族単位の実行力に差異が大きく家族ルート感染多し。3密自粛は最低限のルール(モノ付着無視)だがコロナの体外生存力に防戦一方(ロックダウン先延ばし)。生活縮小再生産の大前提、ヒトモノの流れは止められない(ハード面の犠牲者出る)。政府、当局、関連団体は当初

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W。東京圏だけではない。むしろ大阪兵庫のほうが危機的事態、とみる

>東京圏の人口、大阪兵庫の人口比とコロナ感染数を対比すればわかる。

  引用 日経新聞2019年

東京圏(1都3県)の総人口は前年比0.41%増の3661万人

>東京都は15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに127人確認したと発表した。うち80人は現時点で感染経路が不明か調査中(W。市中感染者うじゃうじゃの状況での検査数制限、集団感染特定対処、感染ルート追いの対策~アナログ人海戦術~は限界、国民多数切り捨て直結。都内で確認された感染者は累計2446人(W.この数値は市中感染の極々一部)新たに6人が死亡し感染者数の増加にともなって、急激に死者が増えている重篤者一気に増加⇔市中感染者急増医療体制の後追い。都内の死者は計53人」

 

外国人の高い伸びが目立った。全国に占める首都圏の割合も日本人が28.47%に対し、外国人は41.05%となり、外国人が日本人以上に東京圏に集中していることが浮き彫りになった。←W。下線部分も海外渡航による感染ルートの拡大に影響していると思うが断定出来ずひとまず省略する。

大阪の人口 882.3万 兵庫県人口 547万=1429万

累計感染者数合計 1237人東京圏規模の人口を想定すると累計感染者数は3430人(一都三県感染者累計2446人)と推計される。1000人も多い。しかも、京都207人(学生、観光客多い特殊地域)奈良、和歌山(地域中核病院院内感染に際し広域検査実施で臨み、一時、封じ込めは功を奏したかに見えたが、大阪との往来があり封じこめられなかった。地方個別対策の大限界)、滋賀の関西経済圏への広がりが認められる。

  NHK集計情報

<14日午前0時比>。
(感染者数※死者含む)。
▼大阪    835人。
▼兵庫    402人(+18)。
▼京都    207人(+2)。
▼奈良     47人(+3)。
▼和歌山    40人(+1)。
▼滋賀     50人(+10)。
合計:   1581人(+34)。

(死者数)。
▼兵庫     15人。
▼大阪      6人。
▼京都      3人。
▼和歌山     1人。
合計:     25人。

 

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冒頭の記事の要点はこうだ。

   ↓

    結論は

ロックダウンは不可避
医療崩壊は既に始まっている

このままでは止められないでしょう。

ロックダウンのような社会的隔離政策を取らなければ、感染拡大は止まりません

その先にあるのは、医療崩壊です。←W.日本の一部では社会的隔離とはスーパーレジの行列の間隔をとること、3密防止、不要不急の外出自粛、に単純化する人がいる。ロックダウンまで思いは至らない。ただしそのロックダウンも人々のコロナ猛威の中でサバイバルレースのキーポイントに過ぎない。あくまでも民主政のヘゲモニーの下で!アベ等に対して多方面に力を結集して戦わなければ庶民の身は守れない!

     Wの<政治的判断>では、

 日本では欧米のような医療崩壊の事態には立ち至る前に、政府当局、業界は国民多数を見捨てる!長期経済停滞でそのような体制が出来上がってしまった。

そのような国民多数の命と健康を見捨て己らの特権用擁護第一主義の性根(非常事態に際し支配者の守るべきは統治機構の上澄みと主要経済体制←これらは具体的だ!)

>第二世界大戦敗北にもかかわらず(日本国憲法は1条から8条まで天皇の権利と義務を規定している天皇制民主主義が根幹~GHQと敗戦日本支配層は仕組んだのだ~、)

>高度成長経済以降の経済発展の成功体験によって、洗い流されることがなかったがゆえに眼前の戦争的事態に際し一気に浮上したのである!

 欧米諸国と別の道を行く日本方式(検査数大制限、集団感染追跡対処、市中感染者対策無視)の根底にあるのは、そういった第二次世界大戦以降の支配層既得権者どもの国民多数を捨て駒にする日本的支配者性根である。

>しかし、今の事態は特殊な戦時体制(言論、結社の自由はまだ制限されていない)なのだから、国民多数の政治的結集力による圧迫によって修正できる。

>つい先ほどもその成果はあがった。もっともそれまで政策がひどすぎた。

>ただし、財源は増税切り捨てのカラクリの方向に。

 引用

 既に大都市でのクラスター対策は破綻しています。

>これまでPCR検査数を抑制し、クラスター対策のみを続けていましたので

*市中感染を見逃してしまい←W?見逃したのではない!、コロナ蔓延のような「自然的災害」?を見ないように済ませられる「特殊技術」?を日本の長い歴史が培った。

大都会に電信柱がいっぱい立っている光景(それは付加体列島ゆえに仕方がない。地下埋設は合理的ではない)日本国民は当たり前、気にしない、=見えない!名画、第三の男の地下下水道のシーンは付加体列島では無理。不合理。電信柱は合理的な側面もあるが、それを景色から消せるに日本人の特性も自覚すべきだ!バイ、貝塚茂樹

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院内感染につながってしまっていま。今まさに院内感染から医療崩壊が起き始めています。
>国は検査数を増やせば感染者が外来に殺到して医療崩壊が起こると言っていました。←W。初動において専門家が新型コロナの毒性の本質を甘く見積もったこともあるが、(なだらかな感染者数を維持してそのうち何とかなるという安易な基本方針)支配層の戦前からの国民を捨て駒戦争物件~今は経済物件化する政治観もある。

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*しかし、ここまでの流れは全くの逆です。

*検査をしなかったから、市中感染を見逃して、院内感染を招いているのです。←W.「見逃した?」ある程度、解っていて無視した。よって死者に対しては未必の故意殺人!

いわゆる御用専門家はそれを恐れているから死者数に拘り、今頃になって大げさな悲観的な見通しを語る。責任逃れに過ぎない!」
 そもそも、クラスター対策の中で出てきた「3密(密閉・密集・密接)」を避けるべきという指針についても、これだけに固執するのは危険です。←W.敵の実態を自らの都合やいい加減な戦略あわせて作り上げて想定する!日本の情勢分析の特徴は客観情勢を自らの都合に合わせて塗り替える(自分が過去にそうだったからよくわかる!)。韓国や台湾という最前線でこんなご都合主義の客観情勢の分析をし、それに基づいて政治行動を決定し続けると身の破滅!彼らはシビアである。

>3密は一つの仮説です。クラスター対策の限界を認め、方針を転換しない限り、感染拡大は止まりません。

>これまでのクラスター対策については、①感染が広がっていない初期段階では非常に有効でした。感染者が少ないときは検査数を多くする必要はないし、北海道などで感染経路の特定(コンタクトトレース)も比較的容易だったからです。←W.当局が方針を転換するチャンスは、いつ頃だったのか、は漠然としているが、少なくとも五輪開催論議のずっと前だ。しかし、そのハンドリングは第一級の政治案件だったという日本の悲劇!

東日本大震災福島原発事故東京五輪をぶち当て<おもてなし>ななどとする政府当局に方針転換のかじ取りができるわけがない。

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>しかし、②東京のような大都市ではそれは非常に困難です。

>「3密」だけではなくドアノブや荷物など、何が経路となって感染が拡大しているか分からないこともあります。
>韓国や台湾、シンガポールでは、

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W。ここから先が検査拡大後の具体策!日本のお役所仕事の遅れはどうしようもない。

W。政府に近い筋にアプリ作りを主導する人材がいない。IT企業に頼み込むしかない。

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>検査をどんどん実施し、アプリを使って感染者とその周辺の人々を追跡しています

一方で、日本では検査数は増やさず、保健所からのファクスのやりとりで、コンタクトトレースも前時代的な手法です。←W。未だに紙TO紙主義。ファックス?信じられない!数十年も遅れている!

疫学の手法が昔ながらのやり方つまり人海戦術が基本になっています。
>世界で「3密」と言っている国はありません

もちろんその条件がそろうと感染のリスクが高いというのは正しいと思います。

>ただそれ以外にも感染の可能性があることは考える必要があります。←Wは近所づきあいの中で少しは感染防止に取り組んでいる。エタノール80%一斗缶購入、100均スプレー(PET容器以外)に詰め替え5軒配布。マスク2件大量配布。もっともどこまで理解されているのか不明だが、どうでもいい!Wは今までそうしてきたように便利屋でOK.Wの仲間の多くは死んでいった。偶々生き残ったWに人に対してできることは極々限られている。

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>海外では、基本は社会的隔離で全ての感染経路の可能性を含めたメッセージを継続しています。

>「若者クラスター」「夜のクラスター」「3密」などという事象にばかりフォーカスする日本のメッセージは、その妥当性に懸念が残ります。

W.日頃日本国憲法を論っている人たちが、こういう時に憲法によって非常措置をとる法的限度が生れるなどと言い訳をし、結局、ショックドクトリンのように憲法改定にもっていこうとしている。

強制力のある措置は現憲法下でもとれる。基本的人権項目を読めばそこにあるのは個々人の幸福追求権だけで個人の権利制限に対する抵抗権が明記された合衆国憲法修正条項のような規定はない。

 

医療崩壊というのは、具体的にはどういう状態なのでしょうか


定義はいろいろありますが、二つのことがいえます。

一つは患者の急増で医療のキャパシティーを超えることです。

検査反対派は検査をすることで患者が病院に殺到することを懸念していました。

今後は検査をするかどうかを議論する前に

>感染者が急激に増えて軽症も含めた患者が殺到し、重症患者を救えなくなるでしょう。

w。6分30秒以降に東京の救急救命基幹病院の院内感染によって19病院のうち7病院(慶応病院,慈恵医科大学病院、東京医科歯科大学病院などの救急救命センターの救急患者受付制限,閉鎖の実体が語られている。コロナ感染疑惑のある患者のたらいまわしが始まってぜんいんいる。

   救急現場の窮状 ~当該の学会発~アベノマスクは政治犯罪レベル?しかも綿織物マスクなんて実用的ではない~今頃手元にきても手製マスク作成や公布してみんなにマスクはいきわたっている。400億円は何とか2,3の手当てにできなかったのか!子供の人気取りだな。

1、重篤な患者の治療の機会を逸する

2、迅速なコロナ検査の実施

3、個人防護服の緊急調達←W。いまは中国製しかない

4、全員コロナ患者と思え

>19分30秒 地域の基幹病院でPCR検査をやるようにせよ!

www.youtube.com

W。すでに患者を病院に近づかせないアナウンスが地域の拡声器から聞こえてくるようになった。のどの調子など体調の悪い人はまず病院に電話するかかかりつけ医に連絡してから来院するように!代表電話はなかなかつながらない。繋がったところで医者が対応してくれるはずがない。それから先の各種機関とのやり取りでコロロが折れてあきらめ自宅で悶々と過ごす人が多く出る。コレも実施者には想定済み

>想定患者の自宅自粛誘導が大規模に始まった。患者に対して病院の周りにバリアーを張っていく方法はある。

高齢者に情報通信のみによる病院アクセスを求めると<できない人は見捨てられる>

ネットで融通の利かない、繋がらないオペレーターを相手にした時のいらだちは誰でも経験していることだ!あきらめる人たちを想定済みなのだ。この方策が病院の周りに患者とのバリアーを張るということだ。

庶民が知らなすぎる。

大きな病院は役所みたいな組織形態になっているということだ。点数制度で運営が成り立っているのだから、役所の論理に合わせていくしかない、コレが大病院のもう一つの素顔。

個人病院に力はない。

>今後つらい思いをする人が増えていく!社会的弱者が真っ先に打撃を受ける!残念、悔しい!

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 もう一つは、院内感染などで医療提供側が医療を行えなくなることです。

院内感染で病院が閉鎖されると救急も閉鎖され新型コロナウイルス感染症以外での死亡者数が増えていきます。

 実際には、後者の医療崩壊が多発していくでしょう。今、医療の現場からは悲鳴が上がっています。これは検査をしてこなかったことの弊害です。

     

この論者は

「支配層の戦前からの国民を捨て駒、戦争物件~今は経済物件化する政治観」を見過ごしている。

>欧米的医療崩壊をする前に、

>多数感染者は、医療から見捨てられる、という民主政以前の事態が現出する。

あからさまに言えば、医療や福祉の感染状況が煮詰まってくればトリアージETCの理由付けをして、御身可愛さで敵前逃亡を開始し、その行為に多くの国民は同調する(日本はナイチンゲール精神とは無縁)。だれも責任はとらない

──検査に関しては、おっしゃるように検査数を増やすことに対して疑問の声があります。←W.検査数制限、医療崩壊阻止まず在りきとセットの日本方式!

>最悪の既得権擁護の予定調和的思考だ!

世界的流行の敵に戦時体制、必須の敵への広範なリサーチ放棄。日本のコロナと日本国民だけが特別な存在なのか?

ありえない!

だったら敵の力の過小評価につながる。

そこには実態を頭の中から消せる、というカラクリがある。

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WHO(世界保健機関)は一貫して「検査と隔離」を徹底するように言い続けています。

>日本はその原則を徹底しませんでした。もう今からそれをやるしかありません。他にチョイスはない。検査と隔離」をきちんとやった国であっても第2波、第3波が懸念されています。

W。WHO批判をしだしたのは楽観論で放置主義をとって大流行を招いたトランプ。

日本方式の擁護者は、検査数の制限、医療崩壊阻止の予定調和至高の上に、WHO批判を満ちだした。

WHOへの批判は資料を集めてからやる。マスクなど単純な事例から疑問点は数点あるが調べてからでなくてはやれない。中国の支配体制とコロナ蔓延には強固なつながりがある。民と権力の二重構造において、民の自己統治能力は低い!

そもそもこう云った配下に実行部隊のない機構が対処できるわけがない。

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 結局、社会的隔離やロックダウンを繰り返しながら、「検査と隔離」を徹底して、感染拡大を抑えるしか方法はないのです。

>ワクチンができるまで、かなりの時間がかかります。もうそれ以外に方法はないのです←W。国民多数が感染し免疫記憶力を獲得すれば収束に向かう論があるが、この想定は大雑把、自分だけ惨禍から除外の生身を伴った議論といい難い。

一見、腹をくくった思いに見えるがいざ自分がピンチになれば慌てる!それが人間というものだ。諦めの達観に達したものだけが、実際にそういう議論ができる。

Wも厳しいがあきらめる準備はできている。

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 先ほど言いましたように、日本の緊急事態宣言では、粛ベースであまり効果はないでしょう。いずれロックダウン的な施策をせざるを得なくなります。その際には休業補償などもしっかりとやらなければなりません。←W。世界戦争事態の際し各国が財政出動をしているとき、日本だけがやらなければ、経済の現在と将来に大きなダメージをうける。

一国主義的経済感は成り立たない。

ただし、長期経済停滞、財政難、孤立気味の日本で思い切った経済政策が打てない事情もある。

MMT理論日本適応など論外。

あれは世界通貨ドルの米国流の議論。レイトン教授も具体論になると慎重。

実体経済が世界的に見て後退している日本ではMMT理論の適応は厳しい、とみる。

傷口を広げるし、支配層は、追いつめられるとそういった手段も選ばない。

民の力がなければMMTによる経済政策はヒットラームッソリーニ全体主義になってしなう。

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ロックダウンはやるかやらないかではなく、やるしかないということです←W。連休明けの宣言解除直後か、末期に<ロックダウン的措置>が採用されるだろう。もっとも数値操作の「システム」が完了しているので数を相手にしていると本当の実態をスルーできる。

>ただし、とにもかくにも検査しないが大戦略なので市中感染者を徹底的に隠ぺいする方向も想定できるが、

>>身の周りから感染者が続出するので、マスコミが取り上げるた時どうなるか見もの

>この時期にマスコミ統制が始まるとみる!現実を見たくない国民はそれに同調する。

多分、徹底的に白を切る腹は固めていると思う。毒を食わば皿までだ!

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本来であれば4月初めロックダウンすべきでした

今からやっても遅過ぎますが、やるしかない段階です。←W。もはや政権当局、そして国民の一部も正常な思考が維持できる範囲をかなりオーバーしている。

 スウェーデン(W。日本とは国柄が全く違う!比較の対象外!)などの一部の国はロックダウンせずにうまくやっていると評価するメディアがありますが、欧州はもともと在宅勤務がすごく進んでいます。ロックダウンしなくても家にいるわけです。

日本はどうでしょうか。あれだけ自粛しろと言われていても、在宅勤務は9%しか増えていないといわれています。欧米各国とは働き方などが比較になりません。←W。IT情報化による社会経済運営に一番遅れを取っている日本の現実。

      指揮系統をはっきりとさせ
    検査を増やし、医療従事者を守れ

──今から日本はどうするべきなのでしょうか。

 日本はクラスター対策にこだわってしまいました。水際対策とクラスター対策で国内まん延を防ぐことができるという考えがその根本にあったのでしょう。←W.本当に最初から日本方式に確信があったとは思われない。

>成り行き上そうなってしまったという側面が強い!

>だからたちが悪い!

>反省のしようがないから方針転換できない。

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 しかし、W。限界ある対抗資源の無駄遣いを止めて

②院内感染防止に資源を投入すべきということだ。

①の市中感染状況の調査の結果出てくる対策は野戦病院化と選別治療だけだ

市中感染と院内感染がこれだけ広がってしまえば

水際対策をやっていてもほとんど意味はありません。空港でPCR検査を大量にやっていますが、リソースの無駄です。

市中にどれだけ感染者がいるか、②院内感染をどうやって防ぐかが今は最も重要です。←W.①検査数増加はやらない、というか今更やれない、やったところでアナログ対処しかできない体制なのは当局自身が一番良く知っている

大戦略の転換はできず、このままずるずると行く。国民多数は捨て駒になる。

>②は御身第一主義で感染拡大の最中に無慈悲に実行する!医療従事者を守れ!の掛け声のもとに!

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 このパンデミック(世界的流行)はすぐには終わりません。数週間、数カ月間で終わるはずはなく、終息には年単位の時間が必要でしょう。人々はウイルスと共生する新しい生活に慣れていくしかありません。

 今は戦争や大災害並みの国難です。想定内で準備をしていてはダメ。

>英知を集めてやり直すしかない←W。庶民の力で修正させることだ!

そうでなければ、このウイルスとの戦いに敗退するしかありません。

 ただ、核戦争後の世界とも違います。全く外に出られないというものではありません。

>今までの常識が通用しないということです。新しい生活に適応するしかありません。

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←W.民主政のないところでの対処は中国方式しかない!

しかし中国はウィルスの発生源でもある。歴史的な中国社会の二重構造(権力と民の生活空間分断~権力の民事政策は民の所に降りてこない、権力批判さえしなければ民は好き勝手出来る自由がある!~)と改革開放路線の成れの果て無茶苦茶な経済発展路線がこういう事態を引き起こしたともいえる。

日本方式は市中蔓延の実態を無視する方策をとった。

>集団感染対処はそのうち院内感染限定に縮小せざる得ないだろう。多数国民の健康の命を犠牲にして欧米的医療崩壊を回避する道を行く。

>そうして、かつての天皇制が日米合作で守られたように今度は単独で現代日本の支配層がその機構を守ろうとしている。

>頼りなげに見えるのはそのせいだ。アメリカを頼るわけにはいかない。

中韓のせいにもできない。

東日本大震災福島原発事故を上回る危機的状況である。もっともその継続形態だが。

こういった事態は戦後初であったが、敗戦までの道程は単独行動だった。今は一応情報流通の自由のある時代。この現実をしっかりと目に焼き付けておこう!同じような事態が別の顔をしてあらわれてくるだろう。

プラザ合意→日本バブル崩壊→長期経済停滞→東日本大震災東京五輪開催→新型コロナ対策日本方式。コレが日本の負の歴史。これだけ政治選択を誤れば、どうなるか。解る人は立ちすくんでしまうのではないか。単なる政府批判を超えた次元に達しているといわざる得ないが、紆余曲直ははっきりさせねばならぬ。

中国も相当ひどいが日本も酷い。ともに反動が来る。

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 まずやることは三つです。

一つ目は政府の指揮系統をはっきりとさせる。

今は官邸や危機管理室、専門家会合、厚生労働省などバラバラです。

W。トップレベルの権益が縦割りでバラバラなのは戦前の無責任役所体制の本質の継承。権力機構内椅子取りゲームの結果という批判もある。

二つ目は、検査数をしっかりと増やす。

W.絶対に検査数を増やさない!増やせば実態が解る。たとえ増やしたにしても、感染者数をごまかす方法をとる。

三つ目は医療従事者への防護服の配布を徹底して、彼らを守ること。

W.マスク2枚の資金の振り向ける方向が異次元。緊迫医療現場に集中投下できた。

小学校の学級委員会レベル。

もっとも近所の女の人はマスク、マスクいってたな。

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医療が崩壊したら日本社会は持たない。

W。3蜜など安易対策以上の防御態勢をとること。過度のマスク神話はやめて外出自制(必需品店舗闖入間隔の拡大、店内滞在時間、動作の短縮。付着感染に集中。~衛生備品は分け合うこと~

──個人としてできることはあるのでしょうか。

 今はとにかく外出をしないこと。そして、よく手を洗うことです。いわゆる「3密」を避けることも有効です。運動は距離を保てれば1日1回程度なら全く構わない。よく寝てよく食べて運動する。やれることはそれぐらいでしょう。

W。

個人としての厳しい感染防御態勢は取れる

しかし、個々人が際立つグローバル資本制の下のコロナ世界蔓延状況において、類的存在であるという人間の本質は際立ってきた!

>家族がいる、仕事がある

>自宅待機も困難な状況で働いてくれる人たちがいるおかげで成り立っている!

>ハードな仕事をする人たちがいてはじめて日常生活の再生産ができるという世の中の裸の現実に向き合っている。

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    追記

いわゆる専門家、学識経験者、市民活動家、団体代表者、政治家等々を含めた大円卓会議を開催し議論しことを回していくというやり方も必要ではないだろうか。

国会は立法の府ではあるが、リアル対応、合意形成の場ではない。なぜならその時選ばれた代議員は平時の選出者であるからだ。

今こそ直接民主制のよいところを導入すべきだ。合意形成のし易い日本ではそれができるというのはWの政治幻想なのだろうか。

今回の反俗日記で展開した論旨が検証されている。もっとも他者の言説のコピペを基にしたものだが。アベラが言うような事態は、仮想現実なのだ。実態は異次元に突入しかかっている。だから、公明党の10万円交付も受け入れざる得なかった。今頃気づくのはどうした事か、もう文学、歴史、身俗学のテーマになりつつある。

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