[2020.11.9放送]大阪都構想:その「ウソ」がバレたから、否決された。(藤井聡/KBS京都ラジオ)
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支持者のうちの張り出されていた直近の地方選挙の「いしん」のポスター。
<大阪を日本成長のエンジンに>藤井聡さんがこの動画の中で言われているような事実は「いしん」支持者の80%~90%に通じない。彼らは議論のたたきき台となる数字、事実を直視しないで済ませられる、感性の持ちぬしだから、これからどうしようなどという話は「いしん」政治家と利権支持者(制度が大胆に破壊再編されると政商的不当利権が発生するのは明治維新が証明しているが、いまは封建から近代日本の出立の要件に欠いており、政商が大儲けし大阪の財産が棄損されるらだそれだけ。公的資金注入施設の運営権(大阪ドーム、関西空港その他)は政商資本へ)の思惑に任せるしかない。
にもかかわらず財源、権限大阪府一元化の条例を議会で可決し、2度目の大阪都構想を骨抜きにしようとしている。
飽くなき動機は?
江戸元禄時代17世紀後半からの大阪の商人倫理が極まった19世紀中期の天保飢饉に際し、格差拡大の中、で市中人口の4分の1が浮浪状態となる事態に直面し武装決起した大塩平八郎の乱。あれから180年。
一度目は歴史の残る義挙(明治維新に向けて幕藩体制の腐敗をただす先駆性があった)ともいわれるが、当時の大阪の中心部のかなりはこの騒乱で延焼した(大塩、大阪城代、相互に大砲や鉄砲などを発し大火災発生)。~その後、安政の大地震が大阪を襲った。
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引用
「江戸時代後期の嘉永7年11月4日(1854年12月23日)~江戸元禄も宝永大地震<富士山の宝永噴火口の残滓>にあって改元され元禄となった~に発生した東海地震である。ここでいう「東海地震」とは南海トラフ沿い東側半分の東海道沖が震源域となる地震のことであり、いわゆる東南海地震の領域も本地震の震源域に含まれていたと考えられている。
また、南海トラフ巨大地震の一つとされ、約32時間後に発生した安政南海地震とともに安政地震、あるいは安政大地震とも総称される。この地震は嘉永年間に起きたが[5]、この天変地異や前年の黒船来航を期に改元されて安政と改められ、歴史年表上では安政元年であることから安政を冠して呼ばれる」
W.反俗日記で取り上げたのは東日本大震災直後だった。その時まだほとんどこの石碑の存在に言及されていなかった。
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大阪都構想を旗頭とする都構想を頂点とする「いしん」政治はやっていることは歴史的茶番だ。
このような蛮行がまかり通るのは、根拠なき漠たる大阪の発展、東京に対する対抗意識を醸成し続けたジリ貧東京コンプレックス準キー局、大阪マスコミの生み出した政治共同幻想でもある。
教訓!阿保は大阪だけにしておかないと日本沈没!