世界一周旅行の膨大な動画がアップされており、毎回面白く視聴できた。これを見ると世界旅行に行く必要がない、程の完成度に想えた。
年齢を重ねると我流に沿ってしか新たな発見はできないが~~腑に落ちる、ということだ~~(客観的実在は自分の意識の絶対的外部にある)。
wacwac (@wacwac05690282) | Twitter
【閲覧注意】宣教師 VS 無宗教信者、宗教について語る...【アフリカ縦断 #46】
再編集して動画を上げることにした。
外国探究動画はどれも面白くて、当地を訪れる人たちへの情報提供をしているという意味で貴重な動画になっている。
スコットランドでウイスキー蒸留所を訪問!!本場のスコッチ、美味過ぎて飲み過ぎた... 【イギリス一周 #7】
【閲覧注意】世界一危険な国で黒人が集団喧嘩! 【アフリカ縦断 #35】
【南米縦断】インカ帝国『マチュピチュ遺跡』がヤバい!行く人必見!行き方・日程・予算全部教えます! 【アメリカ大陸縦断 #25】
要領を得た解説である。
それにしても、同じ出アフリカ現生人類が南米にて500年後に出会い、原住民2000万人の惨劇を見よ。
にもかかわらず、この遺跡はさらに分散逃亡するインカによって封印され20世紀初頭の発見まで残存した。
>いかに近代文明の歴史推進力と現代文明の人類的革命力、破壊力が凄いか。
大正デモクラシー文学を代表する白樺派の志賀直哉(反俗日記に作品掲載)、武者小路実篤、里見 弴(さとみ とん)は遺言によって当時としては珍しい無宗教葬式を行った。
いま、葬式は家族葬で行うことが多くなっている。弔いを極内輪で先にやったのち周囲に知らせるひともいて日ごろの言動も手伝ってしっかりしているな、とかんじた。
勤めている会社絡みなのか葬儀会社が取り仕切る葬式をだしたひともいたが少数派だった。
日本国民の多くは自然と無宗教に近づいているが、宗教の大きな側面は共同政治幻想なので、それらの人たちも仮想のしばりがきく。
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次にあげる伊勢神宮訪問動画は見る人が見たら、本人たちの意図に関わらず、それ以上の深読み材料を提供している。
おそらく、江戸時代以降、伊勢神宮はしょみんにとって動画のような機能を果たしてきた。昔は参る人に遊郭遊びを提供していた。今も表参道の裏側にはその残滓はある。日本の神々は単純素朴あっけらかんだ。
日本の「王様」は伊勢神宮に近い京都に帰ると、安堵される。
もっとも、伊勢神宮の原風景は荘園時代の典型であり、古代王族の偽律令全国??支配体制と何の関係もない。
W。一連のコロナ渦におけるちょっと国内旅行の動画をじかに拝見すると、GO TO トラベル。EATキャンペーンがいかに新型コロナ全国蔓延に寄与したかが納得できる。
もっともWは庶民を責めない。我々には自由がある!自粛は大間違いである!
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現場では凡庸通俗唯物論<観念論。
この著作の時代背景。「始まりのレーニン」というタイトルからして意味深である。
ある人が自分の意識の絶対的外部にある客観的実在を思考の結果、認定したとすれば、
意識と客観的実在の異和を解決する方途に苦労するはずである。
そこで様々なアイテムや作法が浮かび必要となる。
@党と政治。啓蒙。処世術。放置、傍観。
そしてアパシー。
>反俗日記におけるアパシーは、単なる政治的社会的無関心という意味ではない。
グローバル資本制への動物的直対応には二つの種類がある。
社会現象や社会そのものに対し無関心になってしまい,自己を取巻く日常的な事柄にしか興味をもたない,社会的無関心,政治的無関心を意味する。
心理学的には
自己の生活や自分にも興味をもたない,極端に無関心な虚無的な意識をさすが,
その場合には,
@政治の世界から自己が疎外されていると感じている「政治的疎外感」や,
@政治に自分が影響力をもたないと感じてしまう政治的無力感,
または「政治的有効性感覚」の欠如とも類似した概念となる。
W。グローバル資本制における政治経済の「巨大なヒエラルキー」を自己意識の絶対的外部の客観的な実在として「認定」すれば、そいういう領域の事情から遠ざかり仕事、日常生活、趣味の世界に沈潜しようとするのが人間的な本能である。
>このグローバル資本制下の社会経済と海辺の砂の真砂的自己の異和状態を傍から政治の場にサルベージすることは基本的に不可能である。
ヒトは十人十色を根本原理とするWはそういうことを否定し付けてきた。
もっと言えば、本質的に政治などないほうが良いのだ!
>有権者の約20%は投票所に行かない。
(したがって投票率50%ということは実質70%の実行有権者が投票した、ということになる)それが現代民主政と社会状況なのだと思う。
@だったら、ターゲットを20%~30%に絞って説得力のある政治を敷いたほうが良い。
@もっとも共産党がそうしている?とてもじゃないが思えない。
コロナ渦でもこの法則は適応される。
自粛(年貢村請負のムラ掟に原基形態を見出せる)なら、物的見返りと罰則で対応するほうが真っ当な現代民主政のやり方だと思う。
古代ギリシア、アテナイデモス支配の民主政の歴史的変転を経た現代の民主政とはそういうものだと理解する。
>コロナ渦は日本が現代民主政がないということを白日の下に晒した。民主政が欠如しているのではなく、ないのだ。
池上彰が言うように日本国の統治形態はおしゃべりな独裁国家だ。
>自民党の誰それが、どうしたこうしたなどと云うことは、おしゃべりな独裁国家の実態が表面化しただけだ。上級国民層には自由がある。下級国民には自由がない。
>そのように考えず、密告や権力情報に踊らされているから、支配層の仕掛けるスキャンダル報道によって、歴史的結節点における大切な政治方向を挫折させられるのだ。
密告や権力情報に基づく文春砲が民主政なのか。過去に置いて現在において将来において。
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反俗日記の前回記事では中沢引用文はリアルな介護事情に対する身の処し方の必要に迫られてのものだが、
>今回の記事では<私の意識の絶対的外部>をコロナパンデミック状況やこれに対する当局のこの間の対応(大震災原発事故、アベノミクス国債大量買入れ⇒オリンピック政治、PCR検査小規模限定。コロナ向き医療体制の構築超先延ばし、ワクチン争奪戦後手)、と読み替えている。
>日本において<我、我の意識の絶対的外部の客観的実在>は啓蒙によって変えるには限界がありすぎる。
それは巨大な世界的物理力、制度に従属し自律性が乏しい。意識が存在を規定するのではなく存在が意識を規定する。
>確かに酷いな、とは思う。
PCR検査を先行し感染状況を把握し、それに則った政策を実行しなかった「先進国」は(その力があるのに)スウェーデンと日本だけだ。
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以下のスウェーデン記事は横道にそれているが、アップする機会が今後ないと思うのでこの際載せておく。
>スウェーデンの国家運営に対しては長年疑念を抱いてきた。
国民の政治意識における協調性が強い。日本とよく似ている。
エマニュエルトッドの家族形態分類から言えば、長子相続=非民主主義的という日本との共通項がある。
さらに、今回のパンデミック、スウェーデンの検索より知った意外な事実は経済の60%が一つの財閥系に関連しているということ。コレは政治や文化風俗も画一化に繋がる。日本経済の好調期は政官業の「癒着」システムに支えられていた。スウェーデンの経済システムは立ち入って調べていないが、上記の理由から政治からのコントロールは効きやすいと思う。
元々、スウェーデンの医療体制において命の優先順位は実行されてきた。生産能力があれば移民でも優先順位は先に来る。これを民主主義といえばいえるが、徹底した人工的な民主政ではある。
しかし、そういう地縁血縁を排し(アテネのデモス支配)
一方向の効率性を追い求め(男子の共同扶養と軍事訓練、2人国王体制<一人は密集歩兵集団最前列右翼の現場指揮官>の軍事国家スパルタ)、住民に具体的な力を付与する民主政は古代ギリシアに由来するものだ。
こうした事情の一切合切が、パンデミックにおける施設収容高齢者の大量死に結果した。
言い換えるとそこから除外されたものは本物の孤立を体験する(そいう状況を描いたスウェーデン映画があった)。スウェーデン政治は弱者にやさしい政治とは言えない。
>日本のパンデミックへの対応は、要するに国家共同政治幻想を為政者が利用し(天皇制なき天皇制~逆に言えば天皇制がなくても統治できる、天皇制に拘るのは、何なのか?)~~依存し、事実問題を直視せず、あるいは解っていても隠蔽し利権と事なかれ無責任体制で基本対応をなし崩し的に先延ばしにしてきた。
>もう一つは、ここに至っても、高度経済成長時代から、ジャパンアズナンバーワンといわれた90年までの成功時代経験の幻想を追い求めた政治手法から抜け出していない。
中曽根政権時代までに先行する欧米にならって家族革命を可能にする制度を成立させていれば、グローバル資本制への対応もやり易くなったが、逆に保守的伝統的な専業主婦をモデルケースとする制度を成立させた(社会保障制度、その他)。戸籍制度、ハンコ「制度」など、グローバル資本制への機動的な対応に邪魔になるものが多数ある。
政治当局だけでなく国民政治意識においても。小泉竹中路線もこの範疇において生産性の低い邪魔切り捨て政策をはっきりさせただけだ。アベも「美しい国日本」で日本の総人口8000万程度に縮小してもやっていけるの述べている。
だだしそれは究極の経済幻想であって、有機的結合体としての国家と国民の機能を無視している。
当然にも、国力を確保しようとすれば、移民大量導入が道筋となる。しかし、制度,習慣、文化などが本質的に外に開かれていない。
現代貨幣理論は的外れな議論である。
それは何度も繰り返しているように日本では八方ふさがりに陥った支配層の逃げ切り危機打開策にとしてしか機能しなかった。支配層を巻き込んだ戦争という打開策が回避される付けると、超金融財政膨張政策は極端な資本蓄積推進の政策となる。
政治権力を握ってもないのにどうして予算を
弱いもの、困ったところ、必要なところに分配できるというのか。
>カネをばらまけば強いところはもっと強くなりその経済政治支配力は隅々まで及ぶ。
そいういう一国主義、会計原理主義の経済理論を日本で実行すれば日本沈下のスピードが速まるばかりだ。
もっと身の回りのカネとモノの動きをリアルに見つめて、己の理論を点検すべきだ。
日本はアメリカとは違う。世界通貨と覇権国家のアメリカではサンダース議論はつうようするが、日本では先に云った通りだ。
現代貨幣理論は日本ではせいぜいケインズ政策ぐらいに収めておいたほうが良い。ステファニーレイトン訪日の時の記者会見を聞いた限り、現代貨幣理論の現実適応範囲はケインズ政策レベルの慎重で具体的なものに思えた。
現代貨幣理論を党派性にするのは愚挙そのものである。経済原理論で経済政策を実行することはできない。もっともその原理が的外れなのだからもっと質が悪い。
@危機に陥った支配層の最終経済政策である。
かつて、リフレ派は日銀批判をした。結果、国債大量買い付けになった。
こんどは、財務省の緊縮財政とやらに的を絞ってわかりやすい政治宣伝としているが、
>その財務省の軌跡を辿ってみると、自民党長期政権護持、あるいはジャパンアズナンバーワンに対する欧米諸国の圧力にたいして(プラザ合意)、国内有効需要の低位を補うために行き過ぎた大判振る舞いをしてきたのではなかったか。経済主義者はこうした経緯に対する総括はない。
大蔵省はバブル崩壊以降、右往左往の結果(竹下時代のふるさと1億円散布など)、一転、財布のひもを事あるごとに占め金融を緩和、省力化規制緩和、格差拡大政策に打って変わった(橋本、以降)。
財務省が政府財政を家計に例えるのは彼らのこうした軌跡を素直に反映したものといえよう。こんな次元の低いことを国民向けに宣伝しているのは日本の当局だけだ。もっともそれに対して、鬼の首を取ったように己の経済主義理論の宣伝材料にしているものは同じ穴の狸だ。
そうした過去を持ち、本質的に自律したの判断力を持たず、いい加減な財務省に対して、
カネをどんどん刷って市中に散布せよ、と要求するのは(肝心要の政権問題をスルーしているので、ヘリコプターからマネーを散布するような状態で、特定の者が降って来る大量のカネを鷲掴みにし続ける!)。
後は野となれ山となれ。付けを一番払うのは大多数の国民だ、と割り切ることができるグローバル資本制下の支配層の延命の後押しをすることに他ならない。
河合失職の後を受けて広島選挙区で立候補者を探しているらしいが、止めたほうが良い。政治は党派のためにあらず。「いしん」批判は正しい。しかし桜井誠も似たような経済政策を語り「いしん」批判をしていた。藤井聡さんもキチンと経済理論に向き合ったことがあるのか怪しいものだ。
~~
@日本ほど<私の意識の絶対的外部>への処し方が下手な国民と国はOECD諸国では珍しいと思う。
地政学的言語的な障壁も大きく根が深い。
<O.MO.TE,NA,SI>!には吐き気がする。
命じているのだ。<O.MO.TE,NA,SI>を。日本人の意識の絶対外部のごくごく少数者の客観的実在の側から。この関係を感じたから、吐き気がしたのだ。コレがわからない人は感性の囚われ人だ。
@コロナ対策で言えば、感染地図をつくって、集中的に対応していれば、ヒトと経済活動の犠牲はもっと少なく済んだ。
>地域のその筋の有力者には狭い町単位の感染者情報が伝達されており、具体的数字は聞けない程度の伝聞だが本当のことだろう。
いくら検査数が少ないといっても保健所を軸に対応しているのだから、詳しい情報は持っていた。
しかし、最後まで集中地域に対する徹底した感染対策は打たなかった(徹底した検査をやったところがあり、無症状を含め相当数の感染者が判明したが、医療崩壊は起こらなかった。)。
それでもこの程度の被害に終わっているのは自粛できる国民と日本列島、交差免疫によるもので、当局の対応は酷いものだった。政府当局が普通にやっていれば台湾と韓国の間ぐらいの被害に収められた。
豪華旅行補填、食べ歩き三昧補填など一々批判しなかったが開いた口がふさがなかった。また、日本のインバウンド観光旅行業の売り上げは世界的視て低位の方だ。資源に限界があるということだ。
@吐き気を模様すようなオリンピック招致は論外。資本主義は、一定の条件があれば、どこでも急速に発展する。戦後日本は主体的営為もあったが条件に恵まれすぎていた。おそらく冷戦体制の最大の受益者は日本だろう。もっと地道な戦略方向があった。
@日本におけるコロナワクチン供給体制の齟齬は当局にとってあらかじめ織り込み済み、だと思うが、最初から正直に語れない立場にあった。
コロナ管轄の旧体制をぶち破り緊急時の王道を行くコロナ対策をとらず、国家政治共同幻想に依存する弛緩した道を選択した為政者にとって、近い将来、ワクチン争奪戦が発生することを見越して、先手を打つ事はできない。頭ではわかっていても体が動かない。
コレとオリンピック夏開催のスケジュールとは完全に矛盾しているが、
彼らは大震災原発事故⇒アベノミクス⇒オリンピック招致の経済幻想にとらわれていたしそうするしかなかった。そのほうが居心地がよかった。
長期政権継続の負の力だ!
ワクチンは予め大量調達できなかった。後は神頼み、国家共同政治幻想頼みだ。
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@ワクチン接種に手間取ってもオリンピックは強行すると予想する。利権とカネ、政権維持が絡めば、執拗であり、どんな誤魔化しもして強行突破する。なにしろ日本マスコミこそが直接の利害関係者である。国内のスポンサーのカネをぐるぐる回す必要に迫られている。もちろん「主催者」電通を中核とする業界は中抜きしなければならない。
開催強硬はますます自民党政治の延命策の一大支柱になってきた。
五輪中止を政権の英断に祭り上げるシナリオは、考えすぎだ。
>直接の利害関係者のマスコミの援護があるとは思えない。
>仮に日本マスコミがそれをやれば臨終を向けえた証左だ!
かつてのモスクワオリンピックはアフガニスタンソ連侵攻を受けて日米など有力国不参加のオリンピックになった。ロサンゼルスオリンピックは逆にソ連東欧諸国不参加のまま開催された。
アメリカテレビ全国ネットで一大スポーツイベント利権を持っているNBC(2000億円)と、
(アマスポーツを束ねている利権団体~予選の進捗状況はここが把握していると思う~~)、
の動向が決定力を持つ。日本当局はその決定に従属するだけだ。究極的に言えばアメリカが参加すれば、どのような方たちであれ、真夏の東京五輪が成立し、それを自民党は衆議院選挙に政治利用する。
(全米体育協会~アマフットボール、バスケなどの巨大な権限を持つ~にとってオリンピック収入などに関心がない。ここが日本のアマスポ団体との格差。しかし、予選が行われていれば参加を押しとどめることはない。ただし徹底した感染対策を要求する。1か月に1回しか検査しない日本プロ野球の世界とは違う。大量の医療関係者が開催期間中、東京に釘付けになる。)
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厳しい時代局面における<政治>がなかった。言い換えると自律的軍事がないから自立的政治がないのだ。指導的政治が国民政治意識に依存しすぎている。マスコミの煽りがあるからだとか、報じないだとかいう前に、国民の側が指導的政治を処断する道につかなければ、為政者側はいつまでたっても国民の努力に覆いかぶさってくる。
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「始まりのレーニン」
「ボグダーノフ「経験一元論」を引用して
『客観性の基礎は、集団的経験の領域になければならない。>我々と他人とにとって等しい生活上の意義を持っている経験のデータ、単に我々が矛盾無しに自己の活動をそれに立脚させているばかりでなく、
>矛盾に突き当たらないためには他人もまたそれに立脚しなければならないところのデータ、それを我々は客観的なものと呼ぶ。⇒W。この事実認識に基づく一致点を認知症のヒトに説いたのは大間違いだった(得意げに当たり前の真実の如く)。
@なぜなら、客観的存在の認知症のヒトは<私の意識の絶対的外部>にあるのだ。
@社会性はなくても、経験の組織化がなくても、
>その人は<私の意識の絶対的外部>に実在する!
~~
W。ボグダーノフの経験一元論に対する中沢の解説。
「個人の想像界に生まれる個人的な心理経験が、集団の場にもちだされ、そこで個人のゆがみが糺されたり、不足を補われ、社会的に調和するように形作られ、経験が社会的な意味を持つように転写されるとき(つまり想像界が象徴界に転写されるとき)客観性が生れる。
意識の内部にはニューロンパルスである感覚のカオスがあり、それを組織化して経験が発生する。
>その経験ははじめ個人的な心理に過ぎないが、次第に集団の場で社会性を獲得して、ついには社会的に調和する客観性を獲得する、という物語が出来上がる。
記号論とは、何とまぁ~、ブルジョア教養小説のような造りをしているではないか、とレーニンはあざける。
「社会的に、集団的に作り出された客観は、確かに個人的な想像の世界よりも、人間の意識の外にある絶対的な客観的実在をより正しく反映できる。
>しかし、客観そのものは、どのような意識的現象からも独立して、その外にあるものなのだ。
>普遍(カソリック)とか一般(ジェネラル)とかいいうものは、あくまでも集団意識の内部の出来事である。
>物質であるところの<客観的実在>はその普遍性を解体したところに出現する!
@絶対的自然、物質は無限の深さと、無限の力能と、無限の階層性と無限の運動を孕んで、人間の意識の外に、実在している。
@<わたしの>意識はその物質の運動の中から形成され、自分の中に物質を反映し模写する。
@主観の外、意識の外にある恐るべき運動する実在を「物」と名付け「客観」と名付け、人類の「客観」に向かって解放する運動としての共産主義を構想した。
唯物論は、意識の外にある客観的な実在を認めて実践によって、それに無限に接近していこうとする、運動の別名だ。
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時間不足で資料のアップにとどめておく。
論点は
コロナ感染状況に対する医療体制の改変通達が2月16日厚労省から保健所、自治体に向けて発出されたという問題である。大きな公的な病院が重篤者の病床を増やし、地域の中核病院が中等症以下の患者を引き受ける、という通達である。
専門家の意見では、風邪コロナウィルスの一種である新型コロナは風邪とほぼ同じような感染状況のヤマを描くという。コロナ対策はこの感染の波を変えることができないそうだ。
>とすれば、春が近づいた時期にしぜんと冬の大波は沈静化していく。
>その時期を見計らったような厚労省通達である。
@例え、医療体制の編成替えに手間取っても(保健所、自治体に強制力はない)政策遂行されているような外見と整えることができる。本気でやるつもりだったら、やる時間はいくらでもあった。
しかし他方で、
>3月中旬だったか、オリンピック委員会の開催時期が近付いている。そこで当然にも開催、中止が最大の議題になる。その前に聖火リレーが始まる。
今頃になって唐突に。コロナ医療体制の改変を言い出したのはオリンピックスケジュール絡みだ。
@ところが、日本当局はワクチン争奪戦に完全な後手を踏んでおり、それが巨大な沈め石となってきた。日本のワクチン供給体制は完全に他力本願である。
@このように考えていくと、今年に入ってから自民党がコロナ対策に強引ともいえる形で強烈な罰則規定や、コロナ拒否病院晒し者宣言(民間病院はやり玉に挙がっていたのもおかしなことだが)の出所が解る。
@当局は外国のワクチン世襲進捗状況を横目にワクチン争奪戦が起こり、劣勢に立たされることを予測し、慌てていたのだ。
>なんだか陰謀論めいてきたが、先に紹介したコロナ感染地図は町単位で一応出来上がっている。政府当局は情報を持っており、それを参考にした政治を打っていることは間違いない。阿呆な陰謀論は排して政治スケジュールに乗せられないようにしないと。
結論
>「大震災、原発事故からの復興オリンピック」
>「O、MO、TE、NA、SI」
>「人類がコロナウィルスに打ち勝った証としての東京オリンピック」
@>物質であるところの<客観的実在>はその普遍性を解体したところに出現する!
@絶対的自然、物質は無限の深さと、無限の力能と、無限の階層性と無限の運動を孕んで、人間の意識の外に、実在している。
>普遍(カソリック)とか一般(ジェネラル)とかいいうものは、あくまでも集団意識の内部の出来事である。
社会的に、集団的に作り出された客観は、確かに個人的な想像の世界よりも、人間の意識の外にある絶対的な客観的実在をより正しく反映できるが、
客観そのものは、どのような意識的現象からも独立して、その外にあるものなのだ。
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W.資料①
特ダネ!菅政権・自民党の嘘!コロナ医療体制大転換・更にワクチンは間に合わない?!安倍晋三から続く嘘だらけ政治とマスコミの怠慢。元朝日新聞記者ジャーナリスト佐藤章さんと一月万冊清水有高
W資料② 大幅に遅れるということだ。
↓ ↓
W.③詳しい事情はこの記事で.当たり前のことが起こっているだけ。スムーズにいくと思うのは、平時感覚が過ぎる。この資料を整理する必要がある。
W。資料④、国内の委託製造メーカー。知らないメーカーだったので検索してみた。
巨額な給与を払って外国人社長を招いた武田薬品工業がワクチン供給の主役を張っているようだが、この会社は何兆円もの巨費を投じてイギリスの先端製薬メーカーを買収したはずだが、ここからコロナ新薬の研究話は聞こえてこない。買収によって武田薬品が第一三共を抜いてトップに立った。ファイザーも売り上げ第三位に位置する。
W.資料⑤
>ファイザーはドイツの先端新薬企業との連携してワクチン製造。
>イギリスはアストラルゼネカ
>ロシア、中国、「インド」~連携~の自力でワクチン製造。
W。日本の薬品メーカーの売り上げ順位