反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

新型コロナは風邪とほぼ同じような感染状況、春には冬の大波は「沈静化」。開催はますます(国民の努力に覆いかぶさってくる)自民党政治の延命策の一大支柱に。

   wacwac (@wacwac05690282) | Twitter

 

ある人が自分の意識絶対的外部にある客観的実在を思考の結果、認定したとすれば、

意識と客観的実在の異和を解決する方途に苦労するはずである

そこで様々なアイテムや作法が浮かび必要となる。

@党と政治。啓蒙。処世術。放置、傍観。

そしてアパシー

>反俗日記におけるアパシーは、単なる政治的社会的無関心という意味ではない。

グローバル資本制への動物的直対応には二つの種類がある。

ネトウヨ対応とアパシー対応。後者には好感を持っている。

政治的無関心同義に用いられる場合もあるが

その場合には,

政治の世界から自己が疎外されていると感じている「政治的疎外感」や,

@政治に自分が影響力をもたないと感じてしまう政治的無力感

または「政治的有効性感覚」の欠如とも類似した概となる。

W。グローバル資本制における政治経済の「巨大なヒエラルキー」を自己意識の絶対的外部の客観的な実在として「認定」すれば、そいういう領域の事情から遠ざかり仕事、日常生活、趣味の世界に沈潜しようとするのが人間的な本能である

>このグローバル資本制下の社会経済と海辺の砂の真砂的自己の異和状態を傍から政治の場にサルベージすることは基本的に不可能である。

ヒトは十人十色を根本原理とするWはそういうことを否定し付けてきた。

もっと言えば、本質的に政治などないほうが良いのだ!

有権者の約20%は投票所に行かない

(したがって投票率50%ということは実質70%の実行有権者が投票した、ということになる)それが現代民主政と社会状況なのだ。

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    コロナ渦でもこの法則は適応される。

日本の自粛年貢村請負のムラ掟に原基形態を見出せる)なら、古代ギリシアアテナイデモス支配民主政の歴史的変転を経た現代の民主政普遍的認識では、物的見返り(持続化給付金一日6万円補償~個人営業によって巨大な延命措置~と当該資本援護のGO TOは表裏一体の政権維持策。過去現在の日本における政治政策の普遍性とはその程度のモノ。)と罰則で対応するほうが真っ当な現代民主政のやり方だと思う

   ↓           ↓

普遍や一般が解体された次元にある<客観=物質>について考える。

←W.自民らの政権の政策(コロナ対策、五輪強行など)及び同調普遍や一般が解体された次元に実在する<物質>と読み替えることができる。

   引用 中沢新一「始まりのレーニン

「W。経験一元論批判で始まる。日本に流布されている民主主義理解はこの程度である。丸山真男永久革命としての民主主義、民主政論もこの範疇に属する。自分の意識の絶対的外部に実在する物質政治に押し流された。

  引用開始

個人の想像界に生まれる個人的な心理経が、集団の場にもちだされ、そこで個人のゆがみが糺されたり、不足を補われ、社会的に調和するように形作られ、経験が社会的な意味を持つように転写されるとき(つまり想像界象徴界に転写されるとき)客観性が生れる

                 ↑

 W。現時点(2021年2月25日)での2021年東京オリンピック開催への蠢動を想起して

 

意識の内部にはニューロンパルスである感覚のカオスがあり、それを組織化して経験が発生する。

 

>その経験ははじめ個人的な心理に過ぎないが、次第に集団の場で社会性を獲得して、ついには社会的に調和する客観性を獲得する、という物語が出来上がる。

記号論とは、何とまぁ~、ブルジョア 教養小説のような造りをしているではないか、とレーニンはあざける。

 

社会的に、集団的に作り出された客観は、確かに個人的な想像の世界よりも人間の意識の外にある絶対的な客観的実在より正しく反映できる

 

>しかし、客観そのものは、どのような意識的現象からも独立して、その外にあるものなのだ。

 

>普遍カソリック)とか一般(ジェネラル)とかいいうものは、あくまでも集団意識の内部の出来事である。

 

物質であるところの<客観的実在>その普遍性を解体したところに出現する!

 

@絶対的自然、物質無限深さと、無限の力能と、無限の階層性と無限の運動を孕んで、人間の意識の外に、実在している

@<わたしの>意識はその物質の運動の中から形成され、自分の中に物質を反映し模写する。

@主観の外、意識の外にある恐るべき運動する実在を「物」と名付け「客観」と名付け、人類の「客観」に向かって解放する運動としての共産主義を構想した。

唯物論は、意識の外にある客観的な実在を認めて実践によって、それに無限に接近していこうとする、運動の別名だ

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コロナ感染状況に対する医療体制の改変通達が2月16日厚労省から保健所、自治体に向けて発出されたという問題である。大きな公的な病院が重篤者の病床を増やし、地域の中核病院が中等症以下の患者を引き受ける、という通達である。

専門家の意見では、風邪コロナウィルスの一種である新型コロナは風邪とほぼ同じような感染状況の波を描くという。コロナ対策はこの感染の波を基本的に変えることができないそうだ。

>とすれば、春が近づいた時期にしぜんと冬の大波は沈静化していく。

>その時期を見計らったような厚労省通達である

@例え、医療体制の編成替えに手間取っても(保健所、自治体に強制力はない)政策遂行されているような外見と整えることができる。本気でやるつもりだったら、やる時間はいくらでもあった。

 

 しかし他方で、

>3月中旬だったか、オリンピック委員会の開催時期が近付いている。そこで当然にも開催、中止が最大の議題になる。

news.yahoo.co.jp

news.yahoo.co.jp

その前に聖火リレーが始まる。

news.yahoo.co.jp

今頃になって唐突に。コロナ医療体制の改変を言い出したのはオリンピックスケジュール絡みだ。

 

@ところが、日本当局はワクチン争奪戦に完全な後手を踏んでおり、それが巨大な沈め石となってきた。日本のワクチン供給体制は完全に他力本願である。

W、資料。己を知らなすぎる、というよりも片手落ちの理屈(意識、認識)の絶対外部にある技術経済大国の実情を覆い隠そうとしている。足元と世界の実情から遊離した議論は国家依存の共同幻想を煽るだけに終わり、結果、コロナ渦の切り捨て御免の支配的政治を助ける。

W.やっぱり!偽物の匂いがした。厚労省役人⇒自民党議員クビ。本人は解ったつもりのようだが、足りない。いつまでたっても。自分の世界の絶対外部にある客観世界の断絶が死ぬまでわからない。こういうキャラクターが日本沈下を先導する。「いしん」の会が相応しい。

豊田真由子 - Wikipedia

なぜ、日本は「ワクチン後進国」なのか? 豊田真由子が思う「理由」と「背景」 | まいどなニュース

 

@日本ほど<私の意識の絶対的外部>への処し方が下手な国民と国はOECD諸国では珍しいと思う。

地政学的言語的な障壁も大きく根が深い

 

this.kiji.is

<O.MO.TE,NA,SI>!には吐き気がする。

命じているのだ。<O.MO.TE,NA,SI>を。日本人の意識の絶対外部のごくごく少数者の客観的実在の側から。この関係を感じたから、吐き気がしたのだ。コレがわからない人は感性の囚われ人だ。

 

@コロナ対策で言えば、感染地図をつくって、集中的に対応していれば、ヒトと経済活動の犠牲はもっと少なく済んだ

>地域のその筋の有力者には狭い町単位の感染者情報が伝達されており、具体的数字は聞けない程度の伝聞だが本当のことだろう。

いくら検査数が少ないといっても保健所を軸に対応しているのだから、詳しい情報は持っていた。

しかし、最後まで集中地域に対する徹底した感染対策は打たなかった(徹底した検査をやったところがあり、無症状を含め相当数の感染者が判明したが、医療崩壊は起こらなかった。)。

それでもこの程度の被害に終わっているのは自粛できる国民と日本列島、交差免疫によるもので、当局の対応は酷いものだった。政府当局が普通にやっていれば台湾と韓国の間ぐらいの被害に収められた。

豪華旅行補填、食べ歩き三昧補填など一々批判しなかったが開いた口がふさがなかった。また、日本のインバウンド観光旅行業の売り上げは世界的視て低位の方だ。資源に限界があるということだ。

 

@吐き気を模様すようなオリンピック招致は論外資本主義は、一定の条件があれば、どこでも急速に発展する戦後日本は主体的営為もあったが条件に恵まれすぎていた。おそらく冷戦体制の最大の受益者は日本だろう。もっと地道な戦略方向があった

 

@日本におけるコロナワクチン供給体制の齟齬当局にとってあらかじめ織り込み済み、だと思うが、最初から正直に語れない立場にあった

コロナ管轄の旧体制をぶち破り緊急時の王道を行くコロナ対策をとらず、国家政治共同幻想に依存する弛緩した道を選択した為政者にとって近い将来、ワクチン争奪戦が発生することを見越して、先手を打つ事はできない。頭ではわかっていても体が動かない。

 

 コレとオリンピック夏開催のスケジュールとは完全に矛盾している

彼らは大震災原発事故⇒アベノミクス⇒オリンピック招致の経済幻想にとらわれていたしそうするしかなかった。そのほうが居心地がよかった。

長期政権継続の負の力だ!

ワクチンは予め大量調達できなかった。後は神頼み、国家共同政治幻想頼みだ。

@ワクチン接種に手間取ってもオリンピックは強行すると予想する。利権とカネ、政権維持が絡めば、執拗であり、どんな誤魔化しもして強行突破する。なにしろ日本マスコミこそが直接の利害関係者である。国内のスポンサーのカネをぐるぐる回す必要に迫られている。もちろん「主催者」電通を中核とする業界は中抜きしなければならない。

開催強硬はますます自民党政治の延命策の一大支柱になってきた。

かつてのモスクワオリンピックアフガニスタンソ連侵攻を受けて日米など有力国不参加のオリンピックになった。ロサンゼルスオリンピックは逆にソ連東欧諸国不参加のまま開催された。

アメリカテレビ全国ネットで一大スポーツイベント利権を持っているNBC(2000億円)と、

全米大学体育協会 - Wikipedia

(アマスポーツを束ねている利権団体~予選の進捗状況はここが把握していると思う~~)、

の動向が決定力を持つ。日本当局はその決定に従属するだけだ。究極的に言えばアメリカが参加すれば、どのような方たちであれ、真夏の東京五輪が成立し、それを自民党衆議院選挙に政治利用する。

厳しい時代局面における<政治>がなかった。言い換えると自律的軍事がないから自立的政治がないのだ。指導的政治が国民政治意識に依存しすぎている。マスコミの煽りがあるからだとか、報じないだとかいう前に、国民の側が主導的政治を処断する道につかなければ、為政者側はいつまでたっても国民の努力に覆いかぶさってくる。

 

@このように考えていくと、今年に入ってから自民党がコロナ対策に強引ともいえる形で強烈な罰則規定や、コロナ拒否病院晒し者宣言(民間病院はやり玉に挙がっていたのもおかしなことだが)の出所が解る。

@当局は外国のワクチン世襲進捗状況を横目にワクチン争奪戦が起こり、劣勢に立たされることを予測し、慌てていたのだ。

>なんだか陰謀論めいてきたが、先に紹介したコロナ感染地図は町単位で一応出来上がっている。政府当局は情報を持っており、それを参考にした政治を打っていることは間違いない。阿呆な陰謀論は排して政治スケジュールに乗せられないようにしないと。

結論

放射能汚染、アンダーコントロール

>「大震災、原発事故からの復興オリンピック」

>「O、MO、TE、NA、SI」

>「人類がコロナウィルスに打ち勝った証としての東京オリンピック

 

社会的に、集団的に作り出された客観は、確かに個人的な想像の世界よりも人間の意識の外にある絶対的な客観的実在をより正しく反映できるが、

 

客観そのものは、どのような意識的現象からも独立して、その外にあるものなのだ。

>普遍カソリック)とか一般(ジェネラル)とかいいうものは、あくまでも集団意識の内部の出来事である。

@>物質であるところの<客観的実在>その普遍性を解体したところに出現する!

 

@絶対的自然、物質は無限の深さと、無限の力能と、無限の階層性と無限の運動を孕んで、人間の意識の外に、実在している

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