反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

第1回。変異型ウィルスについて。~重症者に占める50代以下の割合は18ポイント増の約35%と大幅に拡大。。⇒W。少量でも感染力の強いウィルスを活動的な世代ほど一杯吸い込む機会が多く重症化率が格段に高まるのは当然!免疫力を凌駕している!所詮現生人類は、地球上でウィルスよりも若輩者。自力免疫力の進化では追い付かない。

反俗日記。変異ウイルスの特徴・最新情報|NHK

の過去情報、2021年初頭に溯って、日本の変異種、感染症対策の変転、推移を跡付ける。

⇒情報収集をした結果の、素朴な感想。

⇒日本の感染症対策のど真ん中にいる専門家は、良い意味でも悪い意味でも過去情報を慎重に分析する学者さん。あるいは<ヒラメ>の専門官僚。

過去と現在を分析し、将来に決断力をもって果敢に備える判断はできない。

それができるのは究極のジェネラリスト、政治家だけである。

 

@海外で変異種が猛威を振るってきた時期は日本よりもかなり先行していた。

新型コロナウィルスは組成上、コピーミスが発生し、変異し易く、感染力の強い種が従来型に置き換わるのは、素人でも解る。

空港検疫などは余程厳しい隔離措置がなされなければ、個人の意識に任せたザル同然になる。

 

>なお、今夏の東京五輪開催に向けて、橋本聖子五輪担当相は選手村に入村する選手団や関係者以外の、巷を自由に往来できる海外マスコミその他に対して、入国時に位置情報など、感染対策に必要な情報を入れたアプリ付きのスマホを持たせるなどとコメントをしているが、現実離れした見解である。

>欧米その他のパンデミック状況の真っただ中から日本に渡航してきた陰性証明無しの(~陰性証明=100%陰性ではなく~検疫でPCR検査を一々するわけもなく)人たちの感覚は日本ではまだパンデミックに至らず程度のものであり、彼らの自由は制限できない。

 

IOCバッハ会長が来日 日本側と準備状況など討議へ(2020年11月15日)

https://www.youtube.com/watch?v=tdXnCvMvInA

   ↓

IOC国際オリンピック委員会)のバッハ会長が月、広島市聖火リレーに合わせて来日する方向で調整が進んでいることが分かりました。 大会関係者によりますと、バッハ会長は(W。5月)17日から2日間、日本に滞在することが検討されています。2021/04/17

   ↓         ↓  W。「え、なぜ」今頃!の逮捕劇?物証がなく逮捕が遅れたのに。

  脚本を温め逮捕後の演出時期(情報リーク)をうかがっていたというのは邪推か。

dot.asahi.com

dot.asahi.com

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       ①現状の変異種、蔓延状況

www3.nhk.or.jp

引用

国立感染症研究所の鈴木基感染症疫学センターは27日夜に行われた専門家会合で、感染力が強い「N501Y」の変異があるウイルスについて、民間の検査会社で検出された結果をもとに⇒W。行政検査の破綻を証明!地域ごとの広がりを推計したデータを示しました。緊急事態宣言が出ている地域の結果です。」

2021年4月28日 19時25分

変異ウイルス“急速な広がり” 大阪 兵庫 京都8割超 東京5割超

全国的に急速に置き換わりが進んでいます

W。大阪、京都、兵庫と東京の陽性者に占める変異ウィルスの割合グラフ、右肩上がり曲線の違いに注目する!

02/08 11:33

緊急事態宣言解除に向けた大阪府の独自基準に賛否の声

 引用

大阪府は、新規感染者直近1週間の平均が7日連続で300人以下になった場合、専門家に意見を聞いたうえで、国に緊急事態宣言の解除を要請するとしていて、8日に、この基準を満たす可能性があります。府が独自に設定した基準について、梅田では「100人を切るようにならなければ、安心とは言えない。解除は早すぎると思う。また同じことを繰り返す」「(期間が)短くなったら、とてもありがたいと思っています。長引くほど生活が段々苦しくなる人がいるので、複雑なんですけどね」といった声が聞かれました。また、大阪府隣接する兵庫県の人からは「ワクチンの接種率が上がってからの解除(が良い)。人数だけで判断すると、去年、解除したあとの二の舞になってしまうので」といった意見が上がっていました」W。府独自の解除基準を定めていた時期の変異種の割合については後で確認

 

 

<東京> 来月(W5月)初めに8割ほど

東京 ほぼすべて変異ウイルスになると2週間後の陽性者1700人超

2021年4月29日 15時01分

<新型コロナ>東京都で新たに1027人の感染確認 GW初日に3カ月ぶりに4桁に:東京新聞 TOKYO Web

W。右肩上がり曲線急カーブ。関西とのタイムラグは緊急事態宣言解除の遅れ分、2週間とみなす。その間に備えがどの程度で気なのか、気になる。

 

東北除き 全国的に“急速に置き換わり進む”

一方で、このところ特に大阪府では置き換わりのスピードが遅くなる傾向で「頭打ち」の状態になっているとしていて、

その要因として
▽人出の減少が見られる中で変異ウイルスへの置き換わりのスピードが変化している可能性や
▽他の系統のウイルスときっ抗して100%は置き換わらない可能性があるなどとしています。⇒W。当たり前の現象!この程度のことを真顔で言う人の顔が見たい。

配信

大阪の死者44人の衝撃 20代が1人50代以下16人(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

    ↑

 W。 数字は誤報と解った。

大阪府の4月29日発表

W.事実を見ないようにすることよりも、直視することが大事。難事に立ち向かう力が湧いてくる。5時間に及ぶ手術を経験したが(結局2回分の手術を1回でした)、術前これから起こることが楽しみでさえあった。気負いも一切なく平常心だった。しかし、全身麻酔から覚めたとき、このまま死んでいたほうが良かったと思った。なぜなら、自分の人生はもう終わったも同然、との意識は常にあったからだ。ただし、日々大切に生きている。

W。重症者の定義⇒「厚生労働省が4月下旬に出した自治体向けの通知は(1)ICUで治療(2)人工呼吸器を使用(3)体外式膜型人工肺(ECMO=エクモ)を使用――のいずれかに当てはまる場合重症定義

>東京都⇒「(2)と(3)に該当しないICU患者を重症者の集計から除外。

>W。②、③をやらないで、ICUに入る重症患者の数は極めて少ない。どういうケースが該当するのかわからないが多分、基礎疾患が感染を切っ掛けに悪化したのだろうか?

その場合はコロナ重症との定義を外してよいのではないか。

中等症Ⅰ 93%<SpO2<96%
息切れ、肺炎所見
・入院の上で慎重な観察が必要
1日3回のバイタルチェック(呼吸数、脈拍数、酸素飽和度)、症状
を訴えない低酸素血症を見逃さない
重症化早期発見のための一般血液、生化学、尿検査等の実施
抗ウイルス薬の投与を考慮

中等症Ⅱ w呼吸不全で酸素マスクつけても重症には入らない。もちろん高熱が続く。重症に至る可能性はある。後遺症も危惧される。

SpO2≦93%
呼吸不全あり

【中等症Ⅰの患者への対応に加えて】
酸素投与が必要、動脈血液ガス分析検査で呼吸不全の病態を評価
ステロイドや適応外薬のトシリズマブ投与も検討
敗血症や多臓器不全の併発※2に留意が必要
肺炎の進行状況を確認のため、血液ガス検査や画像検査の必要性を判
断し、実施する必要
SpO2が保てなくなった場合は人工呼吸への移行を考慮し、実施

W.大阪府の発表数値 重症者
20代疾患なし×1
40代疾患なし×1
40代疾患あり×1
50代疾患なし×3
50代疾患あり×7
60代疾患なし×4
60代疾患あり×1

死亡者60歳以下
40代疾患あり×1
50代疾患あり×1
50代疾患なし×1
60代疾患あり×1
60代疾患なし×1

国立感染症研究所 脇田隆字所長
「いま広がっている変異ウイルスは従来のウイルスより感染のしやすさを示す実効再生産数が全国平均では1.32倍になっていた。ただ、感染力は地域によって違いがあり、およそ1.21倍から1.68倍の間で差が認められた」⇒W。当たり前すぎる!感染は地域特性に合わせるもの、実験室じゃない!大阪は感染症の最適風土(風評被害が及ぶ、などと称して詳細情報を公表していない)。これを「いしん」は知っているにもかかわらず、空けた対策を出してきた。

<愛知> 来月初めに7割余

<福岡> 今月下旬に8割以上

<沖縄> 今月下旬に8割以上

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感染確認は20代が最多 死亡した人は37人

厚生労働省26日までに変異ウイルスへの感染が確認された人のうち、国立感染症研究所などで遺伝子を解析した2179人について年代をまとめました。
W。各世代に満遍なく感染者が出ている。活動的で無防備な世代に感染者が多い。
W。従来型よりも少量のウィルスで感染するのが特徴!ゆえに感染力1,3倍~1,7倍(地域差ある)
▽10歳未満が129人
▽10代が243人
▽20代が515人
▽30代が252人
▽40代が279人
▽50代が260人
▽60代が178人
▽70代が156人
▽80代以上が164人
▽不明が3人となっています。

このうち死亡した人合わせて37人
▽40代と50代がそれぞれ1人
▽60代が3人
▽70代が9人
▽80代以上が23人となっています。
W。軽症。中等症、重症者の割合が知りたい。

変異株猛威、若年も重症化 コロナ急拡大の大阪府:時事ドットコム

 2021年04月20日21時19分

3月20日以降、重症者が急激なペースで増加を続け、確保病床を一気に上回った。英国で流行する変異株の影響が大きく、重症者に占める若年層の割合も高まっている府などが実施する抽出検査では、感染力の強い英国型の「N501Y」変異株の陽性率が2月中旬から上昇。4月上旬には約8割に達した⇒W。大阪基準を出したころには変異種流行の兆しが確認できた!
 抽出検査で陽性だった約3500人の症状を府が分析した結果、重症化率は3.8%と「第3波」より0.6ポイント上昇していた。重症者に占める50代以下の割合は18ポイント増の約35%と大幅に拡大した。⇒W。少量でも感染力の強いウィルスを活動的な世代ほど一杯吸い込む機会が多いので重症化率が格段に高まるのは当然の結果!免疫力を凌駕しているのだ!所詮現生人類は、地球上でウィルスよりも若輩者。自力免疫力の進化では追い付かない。
 変異株陽性者に占める10代以下の割合も9ポイント増の約19%と高く、府は小中高校、大学でのクラブ活動を制限するなど対応を強化する。吉村洋文知事は「変異ウイルスの感染速度は速い。基礎疾患のない若年層も重症化する傾向にある」と警戒を呼び掛けている。