- W 。体内侵入、脱殻(ゲノムRNA放出)前の
- コロナウィルスのRNA(ゲノム)とヌクレオカプチオ(mRNA)。
- W。脱殻(ゲノムRNA放出)⇒素材の合成<転写されたRNA、mRNA>スパイク、膜タンパク、エンペロープたんぱく。
- ⇒組み立て成熟(上記の増殖した完成形)
- ⇒体外に放出⇒飛沫感染、接触感染、空気感染によって新たな宿主のノド、鼻粘膜付着、侵入
- ⇒ウィルスは肺に移動し肺細胞に侵入し肺炎症状、肺機能低下、不全で血中酸素(ヘモクロビン)濃度低下=異常高熱、呼吸困難、酸素吸入器装着(中等症の基準)
- ⇒重症化(酸素吸入器あるいは人工心肺エクモ、集中治療室へ。
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まずは「RNA」についておさらいする
- まず前提としてコロナウイルスの遺伝情報(ゲノム)は、RNAでできています。そして、そのRNAの説明に避けることができないDNA(デオキシリボ核酸)について、私(江端)から説明します。
- 「設計図(DNA)だけあっても仕方ありません。このDNAの部分情報をコピペし、体(タンパク質)を作る役割を持つものがRNAです。単にRNAと言った場合は伝令RNAを指します。
RNAをざっくり説明すると、DNAから鋳造された鋳型(金型)のことです。そして、RNAの役割は、この鋳型をアミノ酸に押しつけてタンパク質を作ることです。
つまりRNAが「DNAに書かれた遺伝情報をタンパク質に翻訳、変換する仲介役」という仕事をしているわけです。このDNA、RNA、アミノ酸、タンパク質からなる、この一連のプロセスを、生物の基本原理という意味で「セントラルドグマ」と言います。
- 「COVID-19の病原体であるコロナウイルスのゲノムはヒトのようなで構成DNAではなく、RNAされています。
このゲノムRNA上には、ウイルスの構造を支える材料になるタンパク質や、ウイルスを複製するのに必要な酵素がコーディング ―― 爆薬の材料の製造手法と、爆弾の設計図が記載(後で説明します) ―― されています。
ヒトの細胞内で材料をタンマリ複製し、これら構造タンパクと脂質の膜でゲノムRNAをくるむと……SARS-CoV-2が再生産されるわけです。このように、最凶にして最悪の性質をもつウイルスを再生産し続ける情報は、全てこのゲノムRNAの上に存在している
- 「(1)SARS-CoV-2ではウイルスが細胞(宿主細胞と呼ばれる)に付着し、侵入し、細胞内で自分自身であるSARS-CoV-2を大量生産します→「細胞」という家屋に侵入し、占拠して、そこを大量のSARS-CoV-2のレプリカを製造する、コピペ工場に作り変えてしまいます。
(2)ウイルスの遺伝物質は細胞を支配し、強制的にウイルスを複製させます。ウイルスに感染した細胞は、ウイルスによって正常に機能できなくなるため、通常は死にます→細胞という家屋を占拠して、思いのままに使い倒した揚げ句、最後には家屋を破壊します。W。感染拡大
(3)細胞が死ぬと、その細胞から新しいウイルスが放出され、他の細胞に感染します→家屋を爆破する前に、「大量生産したレプリカ(SARS-CoV-2)」をバラまいて、別の家屋(細胞)を乗っ取りに行きます。」W。感染拡大。W。鼻、のど侵入増殖、放出⇒肺に侵入、肺炎肺機能低下引用終わり。
- W。以下、納得できない記述もあるが一応載せておく。増殖力強大=対抗薬、人体を痛めるので適切な薬ができない、ということではないだろうか?
- 「SARS-CoV-2は ―― どこの悪魔が設計したか知りませんが ―― 失敗したコピペを修正する機能を有する酵素(デジタル符号化における、誤り訂正機能のようなもの)を持っているらしいのです、うっとうしいことに。
このコピペ修正機能のせいで、既存の抗ウイルス薬が単純にSARS-CoV-2に応用できないようなのです。
つまり、SARS-CoV-2のコピペの妨害をするだけでは足りないのです。SARS-CoV-2そのもの、つまりRANを切断し、分解し、バラバラに解体しなければ太刀打ちできないのです。」引用終わり。
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mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンはワクチンとして遺伝情報を人体に投与するということで、将来の身体への異変や将来持つ予定の子どもへの影響を懸念しています。|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省
- 引用「mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンで注射するmRNAは、数分から数日といった時間の経過とともに分解されていきます。また、mRNAは、人の遺伝情報(DNA)に組みこまれるものではありません。身体の中で、人の遺伝情報(DNA)からmRNAがつくられる仕組みがありますが、情報の流れは一方通行で、逆にmRNAからはDNAはつくられません。こうしたことから、mRNAを注射することで、その情報が長期に残ったり、精子や卵子の遺伝情報に取り込まれることはないと考えられています。」
- >W.特例承認「このような一般的な科学的な知見だけでなく、薬事承認に当たっては、動物試験や臨床試験の結果に基づいて安全性を評価し、審査を行っていきます。」
- 政府当局、インド株蔓延状況による新たな段階突入を見越して入院制限発表=重症患者優先、中等症1は自宅待機(相変わらずキャパ矮小限界ハッキリの保健所管理下)。検査、隔離の大原則無視=58%家庭内感染助長!従来通り、人流抑制、飲食ターゲット~自粛頼みの一方でロックダウン議論で脅かし自粛。
- 以下の①ネアンデルタール人ゲノム遺伝=インドヨーロッパ語族⇒コロナ以上蔓延、重症化率大説も信憑性がある。確かに、東アジアではコロナ感染が低位に抑えられている。
- また、②東アジアにおける歴史的なコロナ感染症に対する免疫抗体説もある。
- 引用「