結構旨い。見守り介護の人まずい、といって食べなかった。臭い感知できない。味の感知もレキシン拮抗眠剤で弱ってきているのかもしれない。なお、デュビゴ錠、近日中の訪問診療の場で相談することにした。電話でいきなり断ると処方した医者との対話ができない。意見も聞きたい。
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茄子を炒める手順、間違える。⇒火の通りをよくしようと思って、×切り口から炒めた
〇最初に皮をよく炒めると、切り口は程よい状態になる。
@なす全体が炒めすぎて萎んでしまった。煮汁に漬けたナスがふっくらしていない。
>ナスは子供の頃の想い出から、病害虫に強く、やせた土地でも育つ、作りやすいなりもの野菜。確か、連作が効かないはずだった。⇒調べてみる!
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*「インドが原産地のナスは、高温多湿を好み、日本の夏にあった育てやすい野菜です。」
スーパーにもよく出ているが(「長期間たくさん収穫することができます。また、更新剪定することで株が若返り、秋ナスの収穫も可能です。ナルホド道理でよスパーでよく見かけるはずだ。)、炒めると油を吸いすぎる、焼きナスにしてもいまいち。調理加減が難しく食ってうまくない。
<茄子の栽培方法>そこまで知りたいのか。我ながら異常に思う
種まき・育苗
「3cm幅のまき溝に1〜2cm間隔で条まき。
本葉が1枚のときに1本ずつポット上げし、定植まで暖かい環境で育てます。⇒W稲の苗を育てるようにする訳だ。遠い記憶ではそんな手間はかけていなかったはず、種をまいてそのまま育つのを待つ。やぶ椿のドングリを観葉植物の鉢に何気なしにおいていたら芽を出して小さな若木に育ってきた。しめしめと大切に育てようと肥料をやったら、黒くなって一気に枯れて死んでいったことを思い出した。子育てと一緒で幼児期は脆弱。
ナスの栽培時期・栽培スケジュール
「播種(種まき)から収穫までの日数は、約120日となります。(品種・作型によって異なります)」W。栽培中の写真を見ると露地栽培しているが、3月に出回っているということはハウス栽培だろう。長期収穫可能なのでハウスでも採算が合う。
「2月中旬に種をまいてポットで育てた苗は、5月上旬に植え付け、適切に管理すれば7月から10月いっぱいまで長期間収穫できます。
育苗のポイント
1本のナスの株で100本以上はゆうに収穫することができる
「種から育てると育苗期間が長くなり管理が難しくなるため、市販の苗を購入して育てるのが手軽です。連作障害に強い接木苗のものがオススメ」
「最近では4月の上中旬頃から夏野菜の苗が店頭に並ぶようになりました。」
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「年々早売り競争になっていますが、「苗半作」と言われるように、苗の選択が栽培の半分を決定するとも言われます。優良苗の入手は必須です。」⇒W。今のなす商品栽培農家は種まきから茄子を育てるのではなくナスの苗購入から育成していくのか。スーパー店頭のナスがそれなりの値段になるのはあたりまえなのだ。遠い記憶ではナスは種から育てていたヨ。売り物ではなく自家消費用。記憶違いかもしれないが。
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W参考資料①
http://agrin.jp/hp/q_and_a/nouka_shunyu.htm
引用 W.日本の稲作は苗代から始まっている(田んぼに直接種まきしても生産性が低いから丈夫な苗から作る、タイとかの外国米生産に苗代はないヨ)ことを都会人は知っているのか?日本のコメ作りにはそれだけ手間がかかっている。
「お米は、10アール当たり600キログラムとれますから、60キログラムあたりの値段の10倍になります。つまり、3ヘクタール=300アール(10アール×30倍)の田んぼをもっている農家は、
1984年(昭和59年)=18,700×10×30=560万円
これが、今では・・・・・=16,500×10×24=400万円
なぜ、最後が、「×30」でなくて「×24」かというと、「げんたん(減反)」といって、今、お米が余っているから作らなくてもよいことになっていて、お米を作る面積を減らして、お米の生産量を調整しているからです。
さらに、この収入のうち、半分の200万円が、お米を作るための「タネ代」・「肥料代」・「農薬代」・「材料費」・「燃料費」・「電気代」・「水道代」・「農業用の水を利用する利用料金」・「共同でお米をかわかして、良いお米を選ぶ作業代」などなどに消えてしまい、手元に残るのは、200万円です。3ヘクタールの農家では、家族で生活していくことは、とても不可能です。どこかに働きに出たほうが、この何倍もの収入を得ることができます。」
>W注
「1反は、991.74平方メートルで300坪になります。約10アールです。
この10倍の広さを表すのに10反で1町歩(ちょうぶ)という単位があります。
1町歩は、約9917.4平方メートル、約1ヘクタール」
>1ヘクタールは、10000平方メートルになります。(例)100m×100mの広さ。
W。3丁歩の土地持ち農家といえば寄生地主制度のなくなった戦後では相当なもの(西日本)。もっとも3ヘクタールの農家が所有地を全部米作にするわけがない。コレぐらいの耕作地を所有していたら、専業農家でもなんとか食っていけるのではないかな?
百姓やっているものが究極のところ(世の中が混乱してくれば来るほど)、一番生活基盤が安定している。
*******W。減反補助金を出すほど内国産のコメが余っている一方でパンなどの原料になる小麦は国内生産者がほとんどいなくて輸入に頼っているが、政府が一括輸入し製粉会社に分配している現状(世界市場価格の変動に左右される。今、殺し合いをしているロシア、ウクライナは世界的な小麦生産国)はあまり知られていない。農水省管轄の内情はどうなっているのか。
W参考資料②
政府がなぜ小麦粉を一括して輸入してるんですか?そうしたほうが国民... - Yahoo!知恵袋
引用
「外国産小麦は農林水産省が一元的に輸入し、製粉会社に売り渡す仕組みになっている。その際、農水省は製粉会社から小麦1トンあたり1万7,000円近い「マークアップ」と呼ばれる上乗せ金を徴収していた。
>現在の外国産小麦の売り渡し価格は平均で、1トン6万9,120円だが、計算上はこの4分の1がマークアップで加算された分。⇒W酒税と同じだな。ちなみにギャンブル税<てら銭>も25%の異常値」⇒W。マークアップの受取先は農水省直轄特別会計なのか、酒税と同じく国税庁になるのか。調べるとわかるが時間がない。
「高額のマークアップが使われる先は、国内生産者への補助金だ」ギャンブル税の行方とそっくり<国内畜産補助>
「自給率を高める、国産麦を振興するという観点から、必要な経費として、引き続きマークアップ確保は必要」
「しかし、小麦の価格にはさらに不透明な金が上乗せされていた。 そしてそれは、農水省の天下り法人に流れていた。【天下り法人への「拠出金」】 製粉会社が小麦を買いとる際、国産・輸入モノを問わず、マークアップ以外に奨励金などの「拠出金」というものが加算される。その額は1トンあたり1,530円だ。 年額では85億円もの小麦の「拠出金」ところがこの金に法的な根拠は何もない。
「支払い先は財団法人・製粉振興会(東京・中央区)。常勤役員2人が元農水官僚で、職員も13人中3人が農水省OBという天下り法人だ。」
「しかしその一方で、こんな事業にも使われていた。「こちらが製粉振興会のPR」W。4、300万円
「さらに不可解なのは、小麦の「拠出金」のうち年間61億円あまりが、別の天下り法人に流れていることだ。社団法人・全国米麦改良協会(東京・千代田区)。常勤役員4人中3人が、やはり農水省からの天下り。 この法人は、製粉企業から集めた「奨励金」などを生産者団体に分配する業務を行っているという。ちなみに取材に応じた天下り理事の年収は1,600万円だが、これも一部は麦の拠出金からだ。⇒小麦「拠出金」の受取先と分配先が別法人になって各々人員が配置され運営費が発生する。ただし、別団体にすると責任が分散できる。」
>反俗日記では、ロシア、ウクライナ戦争が勃発して小麦価格上昇からパンの値段が上がった、などという言説を疑問に思って、記事のどこかで書いておこうかな、と思っていたが今更、と止めた。原油価格上昇でガソリンスタンドの値上げがあるのはわかる。政府備蓄もあるが民間法人が輸入している。
それと、政府一括輸入の小麦価格上昇は訳が違う。小麦世界市場の価格上昇が即ストレートに末端消費価格上昇に反映するわけがない。小麦は備蓄も効く。政府の一括窓口なら、状況を見て蛇口の価格を据え置きすることができるシステムなのだ。政府=製粉会社は一心同体で金儲け、と言われても仕方がない。小麦価格は明らかに政治課題である。
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えの玉
>これも失敗。鶏がらスープの素。オイスターソース。ともに塩分含有率が高い。鶏ガラの塩分濃度については一回懲りていたのにまたやらかした。味が薄いと思って塩コショウを振った。