反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

宮台真司氏襲撃犯死亡の報を受けて。2023年2月1日(水) videonewscom 。

 

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 今現在のWEB上の関連記事で事実経過を丹念に抑え事態の全貌に迫っている情報はコレだった。

宮台教授襲撃事件 容疑者とみられる男は41歳 去年12月に死亡 | NHK | 事件

①事態はいつ発生したか

去年11月29日、東京 八王子の東京都立大学・南大沢キャンパスで、この大学の教授で社会学者の宮台真司さん(63)が男に刃物で切りつけられ、全治6週間の重傷

    ↓ 2週間後、公開捜査

去年12月12日 事件後初めて防犯カメラの映像が公開された。

   W。公開時系列防犯カメラ映像。身体的特徴はっきり=目立つ人物

男は無職の41歳で、事件から2週間余りたった去年12月16日に死亡自殺

 

③⇒自転車は特殊形態で映像公開は今年に入ってから1月中旬当たりだったと記憶している。WEBコメント欄では以前公開された全身映像に加え、特殊自転車によって犯人は絞りやすくなった、と。

>自転車乗車映像の公開している時点の1か月前の全身映像時点で、

>自殺していた(神奈川県警自殺現場検証済み)。

両親は、遺書には宮台事態の事情の記述はなくても、公開された全身映像(自転車全身映像公開は自殺の約1か月後)と本人の動揺具合と自殺、さらに遡っての日常の言動から、実行者であると気付いていたが<死>をもって贖った事態から通報しなかった、可能性もある。数年前にうちの息子が犯人だと申告した父親がいた。関西テレビの重役だった。親の心情ではなかなかこうはいかない。

 

何よりも超大柄な風貌など実行者と本人の一致点が多すぎる。本人と両親は近隣で居住し常日頃行き来する関係だった。

 

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メーカー特定できる特殊自転車に乗っている全身映像、しかもマスクをすらしていない一方向の情報だけにどっぷりとつかり知識、情報量が偏っているタコつぼ人物。この日米最重要軍関係施設や兵站ルートが重層する地域でコレはあり得ないレベル。普通の人の感覚なのに頭の中は煮えたぎっている。

また、そもそも宮台氏襲撃の理由がWには思想方面の熟練度不足に映る。彼の個々の分野における発言の奥底を察知すると、日本的右翼思想、あるいは日本主義者と別次元にいる人物ではないと解るはずだ。反俗日記は宮台氏を同じ立ち位置の人物であると今まで一回も思ったことはがない。そういうとらえ方もある、程度におもっていた。

未成年の頃、社会学を、学びたいなどという人と何度も話したことがあるが、同じ一つの事象を見ても、とらえ方はかけ離れていた。宮台氏と同じように何もかも解っているように説明しようとしていた。人文科学においてある限定条件で社会学のように科学を装い正解を求める学はほかにない。経済学は現物経済の営みに裏切られ続けている。社会学にそのような巨大なリアル反証物が全くない。

状況を突き放して説明できる学ではあっても、そこから状況を変える発想は出てこない。一般への啓もうすら怪しくなる。個々に言い聞かせる手法である。

 

しかしこの映像が公開されたとき(2023年1月に入ってからだと記憶している)実行者はすでに両親宅の近隣の別宅で自殺していた。昨年12月12日 事件後初めて防犯カメラの映像が公開⇒自殺12月16日。

 

「警視庁が、防犯カメラに写っていた男の自転車を捜査したところ、購入した人物が1月30日に判明し自宅などを調べた結果、男の死亡が確認されたほか、自転車などが見つかった。

W。自殺したのは去年の12月16日。その時点で神奈川県警は不審死なのだから両親及び周辺の事情聴取はかなり綿密にやっていたはずだが、宮台事件と結びつけるような情報は得られなかった。一番本人の日常を知りえる両親からの当該関連情報は一切なかった、とするべきだ。

 警察側の対応はこれ以外になかった。

逮捕最優先ならば映像公開は時間のかかる地道な捜査が行き詰った後でよかったのかもしれないが、テロを受けた民間人の宮台氏と関係者を未逮捕実行犯から守りきり、確定的な映像公開で実行犯をけん制しなけらばならない任務があり、双方は相反する。

W。別記事 引用

 犯人は最寄り駅とは逆方向に逃げたとみられている。小川氏は「駅周辺に行くと、防犯カメラがあると本人も分かっていたのだと思います。」

付近の地域のことも知っていても不思議ではなく

>逃走用に電車ではなく、車やオートバイなど別の乗り物を用意していた可能性

今後について、小川氏は「警察の捜査は警視庁にあるSSBC(捜査支援分析センター)という防犯カメラの映像等からリレー式に犯人を追っていくエキスパートの集団が、ドライブレコーダーも含め防犯カメラの映像を解析しているところだと思います。

  それ以後、どこかの防犯カメラに写っている可能性あり、また、誰か、それらしい者を知っている人もいるのではないか。容疑者が誰か分かるのは意外と早い段階になると思います」と見解を示した。」

W山上氏、今回の実行犯、短絡イデオロギー仮想現実にどっぷりと浸かって攻撃対象をせん滅するために命を投げ出す人たちが40代から排出されている。