型番判明⇒屋外感光器の上面に記載されていた。なお、この感光部のキャップは黒いプラスチックのフードで覆われており下の部分だけ穴が開いていた。周囲の光はその開口部から感光器に差し込む仕組みだった。
呼ばれた専属の電気工事業者は「この黒いフードが原因で光が差し込まないので、点灯時間が長すぎるトラブルが発生する」と指摘していた。
そこで黒いフードを取っ払って感光部のキャップを露出させることにした。
>後の処置は黒いフードを取り外した感光部のキャップが周囲の光を拾いすぎるので当方がキャップに黒い絶縁テープを貼って感光度を調整するという原始的措置を施すことにお互い了解しあった。
@なお当方はこの作業が終了した頃に電話で呼び出せれて現場に立ち会った。最初からの立ち合いは自治会の責任者に委任した(電気工事業者ならこのくらいの工事は素人の立ち合いでもキチンとやれるものと思っていた)。
@その業者と話し合っているとき、初歩的なことに関して一方的な思い込みが多すぎるように感じがしたが黙っていた。例えば緊急時の貴重な避難ルートである階段の証明は単純なON、OFFの手動スイッチでできるなどあり得ない、思い込みがあった。
>薄暗くなって自動照明が点灯すると主導スイッチOFFは機能しない構造は常識。
****************************************結局、裸にした感光部では日没前のまだ明るいうちから集合住宅の廊下の照明が点灯していた。点灯は今までよりも20分余り遅くなっただけで16時20分過ぎである(晴の日、冬至ごろの日没は17時<点灯開始>⇒日の出07時<消灯~~近所の新築集合住宅を参照すると、この設定が基本パターンである>。
>新築集合住宅の点灯時間を基本パターンとすると、
@点灯時間に40分+40分=1時間20分もロスが生じている。
>古い型の蛍光灯1本の寿命は6000時間~10000時間。
@球の型が古すぎてなかなか手に入らない。価格の値上がりもある。当方が専門的に担当するようになって突如、大量一括注文を出すと3か月遅れで納品され、そのうえで1本300円⇒500円の値上げを通告された。
>それではと当方がネットのスポット市場を探して必要な商品を大量購入することにした。一番小さな球で一本、200円だった。しかし、10本セットというところが気になった。通常は25本セットである。調べるとソコソコ大きい電気屋だったが、今後この価格帯でネット市場に出してくれる保障が無い。
地域の電気屋みたいに一本500円でしか調達できない時期になると×100本=50000円、その他の製品もかなり使用しているので総額、8万円~10万円を覚悟しなければならい。それだったら、当方が担当している意味が半減する。
****電気代の節約+蛍光灯の寿命を延ばす方法は
①古い器具の球交換は丁寧にやる事=作業時間短縮は気にしないことにした。接点復活剤を噴霧し、器具を掃除して照明環境を整える。
>②蛍光灯の稼働時間をできるだけ短くするように自動点滅装置を調整する。
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点滅器の製品が解った。
Panasonic EEスイッチ
品番 EE8013 JISIP形 防雨形
形式 131P AC100V 3A
↓ ↓
商品仕様書
>開閉寿命2000回以上。⇒W。寿命は10年以下
結論~点滅時間は調整できない製品なので交換するしかない。古いタイプの生産終了品でOKだ!EE6813
AMAZON ¥4,482。ECボンバー¥3,032。販売終了日2017年⇒後継品。
***よくあるご質問
【EEスイッチ】EEスイッチとタイムスイッチを組み合わせて、暗くなったら点灯させ、決まった時刻に消灯させたい。
配線器具の「あけたらタイマ」や
>>「24時間デジタルタイムスイッチ」との組み合わせはできません。
まずは、単体でご使用になれるEE6315など電子定刻消灯タイマ付EEスイッチをご検討く