反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

阪神タイガース首脳の超変革の不思議野球の一例。選手起用に何かと制限の捕手2人制を採用しながら、25人ベンチ登録枠を使わない遠征23人、地元開催24人制(先発予定投手の試合見学1名増員)の不思議大発見!

 2016年のセ、パ両リーグ、4,10(日)の試合で、各チーム一回りの対戦が終わった。
以前の記事では、セリーグの順位予想をした。
1、ヤクルト
2、巨人
3、中日
4、広島
5、DeNa
6、阪神
 
*開幕直後、一当たりした現時点は、ペナントレースを競馬のレースに例えると、①トレーニングセンターの調教から(キャンプ)、②パドックの気配、返し馬、ゲート後ろの輪乗り(OP戦)、ゲートイン、③各馬一斉にスタートを切った時点と想定できる。
 
>(開幕直後、一当たりした今)、上記の予想を、邪道だが、各チームの対阪神戦の対戦内容を基本視座に、現時点の各チーム相互の対戦成績をみて敢えて、修正してみることにした。
長期ペナントレースを戦う上での総合戦力が、現時点ではっきりしてきているように思う。
 
1位押したヤクルトの優勝予想は、情報不足の中で投げやり過ぎた。
昨年のペナントレースの残像が残っていたことや、混戦のセリーグで2年連続優勝を予想するセンスのなさをさらけ出した、と現時点にして想う。
現時点で、投手力の弱点を打線の力でカバーできていない。2014年最下位のヤクルトに戻った感もしないではないが、各チームの投手陣に疲労が蓄積し出したころには、強力打線に力によって上位進出もあり得る。
しかし、先発投手にエース級のいない状態から、交流戦で投手陣が一気に撃ち込まれ負けが込む可能性がある。
 
>A2位に推した巨人は、阪神第3戦に捨てゲームを作れる余裕を評価する。
>B、高橋監督に先を見据えた余裕を感じたのは、ライトゴロで一塁アウトになった20歳のプロ初登板投手に対して、にやりとしたところであった。
このリアルなワンシーンを長丁場のパノラマからみると、確かににやりとすることが、監督としての心の在り方としては、真っ当であり、激怒の表情を作るのは、適正ではない。
20歳のプロ初登板投手本人が一番よくわかっているし、担当コーチは必ず注意する。
 
>C、コーチ陣の骨格は、ベテランぞろいでチーム力の継承性を失うことはない
 
先発投手投手陣は、マイコラスの離脱で枚数不足だが、若手の台頭と菅野というエースの存在もあって安定してきた。
 
ブルペン陣に球威のある投手が多いのも長丁場を見据えるとアドバンテージである。技巧派のリリーフがへばれば、どうしようもないが、球威のある投手はリフレッシュすれば、頭数はそろっているので何とかなる。
W→地元開催のゲームのベンチの投手枠に目いっぱいの9人を入れているのも、負け試合、勝ちに行く試合の投手起用が明確になるので正解。
 
低調だった昨年の打線を強化するために補強した両外国人は、開幕直後、勝利に繋がる長打を打ったが、その後、平凡な成績である。
35歳のギャレット、ジョーンズの米国での球歴の傾向を掛け値なしに辿ると、メジャーりガーとしての力の衰えが急激に訪れ、来日時点の打撃力は、トリプルAクラスであり、高い買い物をしたと解
大リーグの球歴はメジャー流の力勝負の野球に適応したものであり、日本の投手のコントロールと変化球にシーズンを通じて対応していける保障はない。
現時点の成績が、そのまま続くと想像するが、4番打者不在だった巨人打線において、その長打力は、相手に対する威圧感はなる
 
変則スタンスのクルーズのロッテ時代の実績(230台、17本塁打は、極端なOPスタンス故、大きな変化はない、と予想する
内野手として守備力があるのが、他球団の外国人選手にない強みである。

*A、B、Cにおいて、様相が違っているのが、<超変革>を掲げる阪神とみなすことができる。
変わればいいというものではなく、マイナス方向への<超変革>になる可能性が大である。
          ↓                         ↓
>>東京遠征3カードの阪神は投手枠の内、7人しか使わず、総勢25人の一軍メンバーの枠を23人しか使っていなかった。
>>そして、野手が捕手の代役をすると仮定しても、選手起用に制限のかかる捕手2人制を敷いている
 
*他球団のメンバー登録は、最低の場合でも24人であった。
 
*ズット、この不思議について考えてきたが、大体のところ結論は、次の3つしかない
 
現時点で一軍で通用するだけの力のあるリリーフ投手が二軍にいない
>ただし二軍戦の動画を2試合じっくりと見た限り、かつてリリーフ陣の貴重な一枚であった筒井和也は、球威が戻っている(MAX143キロ、得意のスライダー曲がり)。左が多くなるが、今のままでは宝の持ち腐れ、どうして枠に入れないのだろうか?若い石崎は球速はそれなりだが、腕が振れていないので、2軍で打ちこまれている。
他の投手は先発型。
 
開幕後は、当面、ほとんどの試合を勝に行くゲームプランで(開幕スタートダッシュ)、捨てゲームを作るつもりはあまりない。
>しかし、試合がもつれた場合、ヤクルト12回延長戦、マテオ3イニングまたぎのように、球威のある複数回を勢いで任せられる投手のいないリリーフ投手陣の頭数が足りなくなる場合が出てきた。
ヤクルトの監督は、先先を見据え、敗戦覚悟で力のない投手を起用する度胸をきめた投手交代をしていた
 
>>なお、甲子園のTV中継で見たマテオはヤクルト戦の初回とは別人だった
得意の大きく曲がるスライダーは影をひそめ、普通のスライダーの出し入れをする投手になっていた
投げられなくなってしまったのか、その日の調子の落差が大きいのか。ストレートの球威もなかった
>アレでは押さえで通用しない。ドリスは、良いときと悪い時の差が極端すぎて、プレシャーに弱く抑え向きの性格とは思えず、厳しい。
 
首脳陣のマネージメント不足、力量不足。勘違い、も考えられる。遠まわしな表現であるが。
 
甲子園に還ってきた試合のベンチの映像をみると藤波が映っていたので、メンバー表で確認すると、東京遠征の7人に加えて、藤波晋太郎の名前があった
次の試合では、岩田投手がベンチにいた
*第三戦目は別の試合のTV観戦だったが、調べてみると、メッセンジャー投手が、8人目に登録されていた。
 
捕手枠は相変わらず2人で、総勢24人であった。
一方、遠征試合の広島の投手登録は、7人だが、捕手枠は3人で総勢24人あった
 
A)要するに、阪神の先発投手の調整方針は、地元開催の場合、ローテーションの投手を、調整の半ばあたりで、一度ベンチに入りさせて、試合観戦をさせ、登板日に向けて調整させる、と決めているのだ。
(B)捕手枠2人制をとっているが、他の枠の増員は、精神リフレッシュ見学要員?の先発投手1人増のみである
 
>>この日の中日巨人戦のベンチ登録をみると、遠征の巨人投手7人、捕手2人制で、外野手4人で総勢24人。←阪神捕手二人、投手7人で23人。試合が延長戦にもつれた場合、最低でも巨人のような24人登録で臨まないと、代打代走の員数不足で劣勢に回る可能性が出てくる。また、阪神中継ぎの力量から踏んで、7人では足りない。
こんな当たり前のことを承知の上で上で、何か明確な市雄があっての23人登録なのか、そこまで考えないのか、実に不思議と云うほかない。それともカルト宗教野球なのか?
 
地元開催中日投手8人。捕手2人。内野手4人。外野手3人。総勢25人

*上記のマネージメントを不思議に思わない方が、どうかしている
絶対的な不思議は、捕手枠2人制と投手枠7人制=総勢23人制を基本として、25人ベンチ登録に2人も余しているところだ。~地元開催では、試合見学要員の先発予定投手を入れるので24人~←長丁場を見据えるとそんなことやる必要があるのか、どうか。
とにかく変わった野球をしていることは、選手登録からも、もわかる。

*ということで、体だれが、このような他球団にない登録枠を常に余す方式を主導したのか、興味がわいてくる阪神ファンは、現時点でも、この超変革??に関心を、向けても良い。
 
>イロイロな情報を総合すると、想像の範囲だが、矢野作戦バッテリーコーチ以外に考えられない
 
野球人としての矢野と云うヒトの特徴は、解説者時代の言動を総合すると、
個別の選手の在り方が問題であって、その試合において、チーム全体でどういう作戦を立てていくのかと云う事には、関心が向かわない性質であった。
 
>>同時に常に試合のリアル展開に入り込み過ぎて、肝心なときの状況から、身を引いた総合判断ができず優柔不断を抱えるヒトである半面で、
阪神移籍後の突然の上昇や社会環境の応援もあって甘やかされているうちに野村流ID野球を理解するだけ野球頭脳の持ち合わせはなく、己の野球観を過大評価する傾向がうまれ、突飛な事に関心が向かう(セオリー無視)可能性があった。
 
>>人間的には良いヒトではあるが、作戦参謀としては、重責を果たせない以上の間違いをしでかす最悪のヒトである。
 
>他方、監督は、重責にふさわしい責任をとり切る意思があやふやなまま軽信で、監督を引き受け、監督就任の条件は、大学以来同じ釜の銘すぉ食った矢野を右腕の参謀に就任させることであった。
 
>お人よし矢野(阪神歴は、金本より長く、地元出身)は、解説者時代の阪神のチーム力の評価から、悪い結末がある程度分かっているのに、右腕の立場を引き受けた。
 
>金本ー矢野体制は、監督は泥をかぶる意思なく、軽信で監督を引き受け、
>ソレをカバーする参謀はその重責に担う能力がなく不安感いっぱいで就任したのであり、質的に両者はアンビバレントな関係である。
 
上記の両者の根本的欠陥とあいまって、あくまでも勝負は相手関係あってのこととはいえ、冒頭の競馬にたとえた①②③の観察から、大変な事態を招くのは、現時点でも必至とみる。
 
なお、打撃コーチ片岡は、その任にあらず的存在で一度就任しているが良い評判はきかなかった。
現役時代のテークバックで長身をくの字に曲げ、足を大きく上げてそのまま踏み込んでいく打撃フォームは、セリーグでは通用しないものであった。
>期待がよせられ使われてきた左打者の横田は、同じフォームで打っているが、右肩をしゃくりあげ、右足の壁ができていない。この癖の矯正は難しいが、せめて、片岡流のくの字、足上げ打法でも止めたらどうか
 
浜中コーチは、ノック要員で、1軍に呼ばれたのではないか。
 
こうして挙げていくと阪神の首脳陣コーチは、余りにも新人が多過ぎることに気づく
新首脳陣の主体は、生のチーム力を、把握でない、監督が使いやすい仲良し子よし人間関係によってかき集められているかと、と改めて驚く
一応、職人コーチである香田は阪神投手陣の生の戦い方をみる機会がなかったのではないかブルペンの金村も歳内、金田の起用法をみると、ブルペンの実情をつかみきっていない。
 
阪神監督は岡田氏が相応しく、金本、矢野は解説者時代の言動から、不適格な人たちであると見ていた
責任はフロント、オーナー側にある。集客目的としても、素人目でも訳のわからない試合が続くと、ファンに見放される可能性も出てきた。
 
元より、超変革などと云うスローガンはチーム事情を蔑にした絵空事であり、不条理な競争を煽り長丁場を戦いぬく構想のない、ブートキャンプのごときものでありソレらに新自由主義の匂いを嗅ぎつけ、嫌悪していた
>開幕からある程度の成績が残せたのは、間違った、鞭の入れ方をしたキャンプ、OP戦の勢いの結果に過ぎず、選手たちは徐々に消耗していき、成績は落下していく。
 
>話題に上る若手選手で、勝利に貢献できる野手では、センター江越、レフト高山の両名だけだ
 
北條は2軍コーチ時代に打撃コーチとして指導してきた八木氏の評価では中軸をサポートする選手(ファンの期待は中軸打者。マスコミの作り上げた虚像と実情のかい離は大きすぎる)であり、遊撃の守備がまだまだ(この選手の動き体型から1軍ショートが務まるとは思えない)、ということだった。
自分の評価では、一軍半レベルの打撃は他チームのレギュラーと比べると、ワンランクもツーランクも落ちる
 
>この選手をドラフト2位指名したのが間違っている、とみる。元々それにふさわしい素質を、現在のプレー姿から想定できず、ドラ3位以下の指名でよかった。
 
ドラフト2位指名の歳内投手に関しても同じことが云える。
甲子園大会でスプリット主体のピッチングスタイルをしている投手を2位指名するなど狂気の沙汰に等しい
 
2軍の4番打者、陽川は、ドラフト会議前の本人の想い通り、3位指名以下で社会人野球から出直すべきなのに阪神は3位に指名する間違いをしでかしている
打席での雰囲気は良いし、長距離打者のスイングをしているが、振りが鈍すぎる。アレでは一軍の投手についていけない
 
>2015年、2軍の試合に100試合以上出場し、230台の打率しか残せない打者に超変革を期待するのは、妄想である。
 

「たかが野球」の境地のままで「されど野球」の純粋な野球に向かう関心は、とっくの昔に消え失せた。
野球記事を得意の分野としているが、今、連続で取り上げることにしているのは、国家ーグローバル資本複合体の大衆を巻き込む宣伝扇動の手口と
ソレに対して冷厳な事実関係を無視して、今のところ従順な多数の阪神ファン大衆の一過性の在りように、新自由主義大衆の心得と云う政治暴露の材料を見出しているからだ。
>野球はグラウンドでハッキリとした結果が出るので、国家ーグロ資本複合体と新自由主義大衆の関係がはっきり証明できる。
 
国家ーグローバル資本複合体の主導する世界において、代議制選挙だけが政治ではない。文化スポーツ芸術分野においても、己たちの利害を貫徹することを目的に強烈な政治性が発揮される。
グローバル資本主義とは、バブル指向、タックスヘイブン容認、イベント資本主義でもある
端的にいえば、2020年東京オリンピック開催は、高度経済成長途上に開催された東京五輪とは全く様相が違って、政治的経済的に行き詰り、閉塞状態を深める日本国家ーグロ資本複合体の日本原住民支配に不可欠な政治アイテムにますますなっていく。
 
パリーグの順位予想は、決定的な情報不足もあって、できなかったが、ソフトバンクの優勝予想が圧倒する中で打線から安定的存在感のあるイ、デホが抜けた穴は大きい、2015年日本シリーズの柳田選手打撃不振は強力打線の陰に隠れて目立たなかったが、疑問に思うところがあった。自分の好みからしても、あのようなスイングは結果が伴っていても、疑念が払しょくできない。日本シリーズの柳田の打撃に関しては、解説者は、何処に故障があるのではないかと語っていたが、オフシーズンにひじの手術をしたということだった。センターを守る右投げ左打ちの外野手が、なぜひじの手術するのか、因果関係が、どうもはっきりしない。
 
時間の都合上途中で終わる。
 
      <追記>
 【阪神】金本監督、江越ヘッスラ評価「変わっていく第一歩」←W。何を考えているんだか、自分には理解できない異次元にいる監督である。ペナントレースの現時点で、チーム全体の戦力を整えることを優先しない発言。精神論は通用しない。変わっていく第一歩?とにかく変わればよいというものじゃない長いペナントでは技術体力の裏付けが必要。悪い方への転落の道筋かもしれない。プロ野球の監督の発する言葉ではない。悪い意味での日本的根性論を根拠とするのはわからないでもないが間違っている。トーナメント野球だ。こう云った野球を、受け入れられる選手と拒絶感を抱く選手が出てくる。肯定するファンもやがてチーム成績と云う現実を目の前にして、評価を変えるだろう。
 
これらの激をほめそやす見解は、阪神タイガースの歴史に誇りを持っていない証拠である。
任命者のフロント、オーナー側の責任なのだが、自身監督責任を取る気がない、取れないのに、なぜ監督を引き受けたのかが今後、問われてくる
 
コメント引用。たくさんのコメントを寄せた多くの人たちの中には、野球をまともにやったことがないので、試合内容を正面からまともに評価できず、現実無視の願望(北條に期待する根拠はあるのか?など)や当面の試合結果に置き換えている人が多いと解った。ファンの絶対数が多い巨人ファンの方が野球をやったことのある人の比率が高いと前から想っていた。5月にBクラスにいる可能性大にしても、2順目のDENA3連戦の結果が、当面のチーム成績のカギを握る、おもう。
 >論外のコメントは削除する。

>藤川は自分の知っている限り、四国リーグ参加の時点で、家族を米国に残して、単身帰国しており、阪神入団以降も未だ家族は米国の残留している可能性もある。通用しないことはわかっていての藤川の大リーグ参加は多分に米国文化へのあこがれ、家族奉仕の意味合いもあったとみる。
ソレも功なり名遂げた人の一つの生き方、否定できない。又阪神他の評価も買った側の等価交換のできなかったビジネスの問題であり、藤川に落ち度はない。
 
サラブレッドの短距離馬は、一気に加速できる筋肉量が多い
球歴を遡ると、藤川もこれに当たるのではないか。
であれば、配置転換によって、それなり能力が発揮できるが、元々能力がかなり低下しての渡米であり、加えてひじの手術後、たった1年で、どの程度、全力投球ができるのだろうか疑問に思う。
阪神に在籍していたヤクルトの先発3番手の投手の例もある。阪神はあきらめが早すぎた。
久保康友FA移籍の例もあり、選手をみる目がない阪神でもある。
 
右の中継ぎは安藤が投げているぐらいだから、2軍を見渡しても手薄であり、貴重な戦力である。阪神の2軍で1軍で通用しそうな選手は、数えるほどしかいない。長い目で見るというのが、契約した球団の見解で、金本は無視できない。

「金本監督のゲキは効いたと思うけど、今からムチ入れないといけないのは不安でしょうね。監督も何も変わってないと前日に言ってたし。
選手自ら音頭とって気合入れ直す姿勢見せれば監督ももう少し安心できるかも。
  
2戦目も3戦目も勝ててた試合。粘りは認めるが強いチームなら確実に勝つ。
先発の藤川も問題だけど中継ぎが相変わらず弱い。
 
>今年は変革の年。
直ぐに上手くいくはずもない。
掛布監督が、ファームからどれだけ推薦出来る人材を育てられるかが楽しみです。←何を根拠に?2軍の実情を無視した願望。素材が数少ない、限定されている中でどうして育てられる。無から有は生まれない。
  
9回裏には野手の執念みたいなものは確かに感じたんだけど
いかんせん、藤川を変えるのが遅すぎて、金本監督のそう言う執念はいらんから
 
いい風に書いてるけど、阪神が最後の粘りを見せて反撃はするけど、
やっぱり逆転できないなんて、昔からのファンならよく知ってる。
あと勝負所でランナーは出るけど、タイムリーが出ないのも昔から。
藤川はもうリリーフでいいと思うよ。

メテオがあれでは、いずれリリーフ陣が崩壊してしまうから。昨日は藤川を引っ張った継投ミスの負けじゃないの?←W。メテオの投球をよく見て評価している。
メテオは3回マタギの2回目から、別人になった観がするが、良~くチェックする大欠陥がある
監督自身の「慣れられると通用しないかもの不用意発言もあるが、それほどププロの目でみて、疑問を抱かせる要素多い投手である。
 
①今や米国球界でも見当たらないアームスローであり、なれると球の出所が見やすい。ストレートは伸びず球速表示ほどではない。
クイックでもトルネード投法で盗塁され易い、球威落ちる
スライダーが曲がりが悪くなり逆方向への曲げ球がなく右打者は踏み込む。左は捌く。(ツーシームでよい)。
 ④あんなに腹の出ている投手が1年を通して働けるとは常識的に思えない。
 
最後まで持たないよ
リーグ戦は長いんやから←W、端的にいえばそういう事だが、真逆のブートキャンプを敢行しているのでスタートダッシュは効く。ペナントレースは戦争じゃない。メニュー終了後、リレーバトン競争って何やっているんだか?


9回円陣での監督の激は、阪神タイガースの歴史を作ってきた選手たちへの感謝と自負心のない<下品な暴言>長い目で見たら阪神タイガースの歴史を落とし込める暴言>であり、<このヒトの人間として、最終的在り方の問われかねない発言>である。
開幕直後、まだ一巡の対戦しかしていないこの時期に、こんな言葉を吐けば、1シーズンに使える監督としての決定的言葉の効力は損なわれていくのが、わからない底の浅い御人である、としか言いようがない
 
 我々長きにわたる阪神ファンの多くの心根は、閉そく感いっぱいの和田采配と付随するような問題に関して、否定しつつも、既に終わったことであり、和田豊阪神の歴史を作っていた選手に違いないと認め、過去は過去として、水に流し現状と前を見つめる気分転換ができている
 
 現時点で、昨年との比較をことある事に云うのは、既成の体制(レジューム)に対する中身を問わないアンチを宣伝する新自由主義に煽られた新自由主義大衆の心得丸出しの言説であり、和田監督の采配に問題オオアリだったにしても、他球団との戦力を分析をしたうえでの阪神のチーム力を勘案したサバイバル野球は間違っていなかった。2016年ペナントの結果において、金本矢野体制の欠陥はチーム成績によって、簡単に暴露される。
 
下位でも良い、超変革に期待するとかの、新人ばかりの首脳陣に白紙委任状を渡すごとき言説は、金本阪神で売らんかのマスコミとソレに扇動された一部、阪神ファンよってでっちあげられたものでしかなく、ペナントレースが進むに従って、そういったまやかしの衣装は、主導してきたマスコミと一部ファン自らによって、いとも簡単に脱ぎ去られてきたのは、阪神の歴史の裏面史であった。
 
>そもそも、多くのオールド阪神ファンの本音は無理をして優勝してほしいなどと望んでいない。
 
>選手個々人に大けがのない、ファンを楽しませてくれる野球を望んでいる。
 85年日本一は無理を重ねた野球ではなく、面白い野球そのものだった。
 
阪神の裏面史に対して、長年のファンは、惑わされないよう処してきた。
他人は知らないが、
良いものは良い、悪いもが悪い、とその時々に指摘し、特に2000年以降、上位に進出することが多くなりだしてから、現状を直視し、次第にチームの長期展望から、現状を評価するようになった
 
*それは超変革などと云う星野成功体験を未だに引きづり金本新体制に掛ける現実を蔑にした浅はかな絵空事とは大いに違う。
 
2軍のナイター設備もない球場、大型貨物高速道路が近接する寮などの施設を刷新し、整えること。(大型投資必要。村上ファンドの件で転換社債償還に向けて貯め込んだ500億円の現金を、公開株式買い付けに際し、巻き上げられなおかつ、銀行団に大借金を抱え動きの取れない阪急本隊と合体させられた結果、無理かもしれないが、本気で強い球団を目指すならば、回り道であっても、コレ以外に方法はない
人を呼んできて、カネ太鼓ではやしたてた何とかなるというのでは余りにも稚拙すぎる。
超変革野球は未熟野球のことであり、パリーグの複数の球団、セリーグの一球団以上はそういった球団経営の次元から脱している。
 
これまであまりにも無残な結果を招いた無能スカウトを配置転換すること。
フロントのトップに野球専門家が入るべき、などなど。フロントトップに野球を知って動ける人がいなければ、常に編成面で後手にまわる。
 
>2015年阪神タイガースは、対広島最終戦のレフトポール際、ホームランビデオ判定の誤審がなければ、4位だった、2015年4位の成績を基準に、2016年を展望するというのはこの基本的立場からであった。
 
>逆に4位のカープ側に戦力を発揮できない首脳陣の采配ミスがあり過ぎたとみて、この人為的ミスは、マエケン流失にもかかわらず、修正可能と見立てて、絵空事超変革に踊る阪神よりも実力上位とした。
 
>がしかし、緒方監督の試合延滞行為に等しい抗議をみて、采配ミスの修正力に限界があると発見した。
判定が覆った手順が問題と云うことだが、3塁側ベンチからはっきりと補給態勢が確認できたはずであり、ルール上のことはハッキリしないが、金本監督が、ビデオ判定を抗議と同時に要求していれば、簡単にことはおさまり、連盟提訴などと云う事態にはならなかった。
緒方監督は頭の悪い人であると抗議中に思い、昨年の4位の在りかを再確認した。
 
前日の金本発言も、「超変革はなかった、指導しても、試合を実際にやるのはグラウンドにいる選手個々人」などと云う、超変革の絵空事を自ら認め、監督としてグラウンドの勝敗の責任を回避する酷いものであった。この発言は、新首脳陣の心根の吐露したものでもあった。彼らは無責任、仲良し子よし集団である。
 
緒方、金本両者の間抜けぶりをみると、優勝を狙うためアイテムとしての昔のカープ野球の通用する時代ではなくなった感がするが、本家のカープは、昔の時代の野球を脱しつつある。
 
金本阪神は、昔通りのカープ野球を再現しようとしているのだから、チーム実体を無視した絵空事のスローガンが必要となるが、チーム成績によって、決着するしかないのであり、鯉のぼりの季節には、かなりの借金を抱えているのではないか。