<追記>2016年4月18日(月)
W。ようやく「反俗日記」がこの間指摘している、25人ベンチ登録枠の一端が説明された。
スポーツマスコミは知らないはずはなかったが、問題意識はココまでなかったとみる。
>ただし、「反俗日記の指摘している肝は、
「昨年までならベンチに入っていなかった、『その試合で登板予定のない先発投手が、野手とともにベンチで試合に“参加”』は枝葉の問題であって、
>捕手3人制が実質的に可能であったのに、採用されていない現象に端的に表れている<25人ベンチ枠の未使用問題である>。
見学要員をプラスしても25人枠は枠は、遠征では1人あいていた。
だから捕手3人制も可能だったと主張している。
裏返せば、その場合の捕手2人制の効用を問うている。
捕手枠2人制はベンチ入り投手や野手の増員確保を目的としたものと理解している。←攻撃型陣形
先発ローテの見学要員の効用が現れるのは、
巨人がやっているとか~そうかな?巨人ベンチの投手枠に先発ローテは確認できなかった~、メジャーがやっているとか~そこまでは調べていないが、システムなどが違う~の問題ではなく、
>あくまでも、勝敗の結果によって判断できるものと考える。
>>このようなやり方はマイナスに出ると判断する。
~~~
「金村暁投手コーチ(39)が、その狙いを明かしてくれた。~一体感もそうだし~云々~←W。コレが最大の眼目!
>矢野バッテリーコーチの宗教性に起因するとかく群れたがる傾向から、反俗日記も想定し、次のフレーズまで用意していた。
>人間が弱いのは群れられないからではなく、群れるから弱いのだ。~竹中労~マウンドの投手は孤独である。チャラチャラと集まるのが今風なのかとも思うが、ソレが多様性をなくし、マイナスに作用する場合もある。
>投手陣では先発投手のベンチ入りが、その1例。
昨年までならベンチに入っていなかった、その試合で登板予定のない先発投手が、野手とともにベンチで試合に“参加”しているのだ。」
「登板しない日では見えるものも違うようで、能見は「いろいろ感じる部分はある。おもしろいよ。自分の考えと、試合をやっている人の考えがあって」と新たな視点を得たようだった。←能見投手が、「感じる部分」や「新たな視点」を得ているとは、思えないが。コレも最終結果にはっきりと表れる。
藤浪も「(ベンチで)声を出したりして、雰囲気は感じますね」。マウンドに行かない日も、ナインと戦っている。こんなところにも少しずつ、チームの変化は表れている。←W。もっと自分の将来を見据えて、首脳陣の意図を突き放して、妥当性があるかどうか、考え直してみるべきだ。キミにはそれができる!
金村コーチは「仮に」と前置きした上で、このベンチ入りから期待される効果についても、教えてくれた。
>W.日本語の意味が通じているのか胸に手を当てて考え直してみるが良い!
>とりあえず、現状のリリーフ陣は金村の云う効能と真逆の状態。記者は何処をみて書いている!提灯持ちである。恥ずかしくないのか。
↓
「この先、リリーフ陣の調子がものすごくいいようなことがあれば←W?!
>彼ら(ベンチ入りする先発投手)がいることによって、リリーフを1人減らすこともできるからね。←W。上がりの先発ローテを場合によれば、投げさせるという意味か?ソレはペナント最終局面だろうが、CSがある今、想定できない!
>彼ら(ベンチ入りする先発投手)がいることによって、リリーフを1人減らすこともできるからね。←W。上がりの先発ローテを場合によれば、投げさせるという意味か?ソレはペナント最終局面だろうが、CSがある今、想定できない!
>そうなれば、その1人分を野手に回せるから←W.そんなルール何処にある。実際は野手枠をふさいでいる!」
今何時?開幕Ⅰ巡して2順目。記事の流れの論理は破たんしている
↓
>「シーズン終盤にどうしても落とせない死闘になる場合などは、控え野手を厚くし、
>基本的に投げる予定はない「ベンチ入り先発投手」をリリーフとして計算することもできるというわけだ。」
*結論的にいえば、仲良し子よし、群れることによって、ぬくもりを感じたいのだ。
*草野球の延長線上の情緒的野球に空しい価値を見出しているにすぎないが、
*負けが込みだした試合をみるのは苦痛以外の何ものでもなくなってきて、やがてこうした想い付きは、取りやめになると考える。
阪神今成が3年ぶりマスク ベンチ入り捕手使い切る
日刊スポーツ 4月17日(日)17時26分配信
日刊スポーツ 4月17日(日)17時26分配信
この継投策を冷静にみると、8回裏 高橋まで、矢野ー香田等の信頼できるブルペン投手は使い果たしている、とわかる。
それで、9回表の攻撃で偶々、相手投手を打ち崩したことで、残った高宮の投入となり、残りのブルペン投手が、歳内、マテオの2人しかいないので、あまり信頼できない高宮の9回裏と10回裏の回跨ぎとなり、当然にも押さえられるはずがなく、ランナーを出したところで、前日、サヨナラ打を喫した福原の投入HRとなった。
同点にした段階で、何か予め筋書きの書かれたドラマをみているようだ。
仮に、福原が10回を何かの間違いで0点に抑えたとしても、11回は1軍で疑問視される力量の若い歳内 宏明
12回は昨日、サヨナラ打を撃たれたマテオしか残っていない。表の攻撃でもあるし、勝機は薄かった。
*結論的にいえば、
その1。
毎回記事で指摘しているように、次のカードの先発ローテ投手を見学要員としてベンチ入りさせている意味が全く分からない。
>誰がこんなことをやらせているのか?中継ぎ投手の員数が足りないことは、この間の継投策の手詰まりからはっきりしており、誰が主導して(監督から権限を丸投げされている矢野バッテリーコーチ、香田投手コーチ以外にいない)こんなことをやらせているのか、その効用は何か?ハッキリする時期に来ている。
その2.
どうして、もう1人中継ぎ投手を2軍から上げないのか?
遠征試合は基本的に25人枠の23人しか使用していないのだから~今回は怪我の福留とその交代要員緒方+先発ローテ見学要員1人の25人~最低1人の追加は可能であり、
>その候補者は2軍投手成績表をみると、筒井和也(左。2軍のストッパーとして、抜群の成績。復調しているとみる)など、最低2人はいる。
4月16日のVSオリックス戦の野手の成績表をみると
>野手。
上本、俊介、荒木、柴田、坂←1軍及びⅠ,5軍メンバー。
>その他は言葉は悪いが試合進行係で将来どうのこうのの選手は一人もいない。
*投手。
秋山 5回 6安打 1失点
松田 1回 3安打 1失点
岩本 1回 1安打 0
望月 1回 0安打
田面 1回 1安打
*この成績表と2軍戦2試合動画観戦及び2軍野手、投手の成績表にざっと目を通した結果、
↓ 訂正する ↓
資料その1。
2016年度 ファーム成績 2016年4月17日(日) 現在
2、巨 人 21 12 7 .632←土台しっかり。
3、ロッテ 22 12 9 .571
4、ヤクルト23 9 12 .429←阪神ファーム程度の人材はいるとみる。
5、西 武 22 8 11 .421
6、DeNA 25 9 15 . 375←1軍成績にも反映
7、日本ハム25 8 15 .348
<ウエスタンリーグ>
W。1軍成績と連動性あり。チーム数が少なく、遠征試合が多い、野球環境偏差値の低さに注目!
W。1軍成績と連動性あり。チーム数が少なく、遠征試合が多い、野球環境偏差値の低さに注目!
1、中 日 21試合 14勝 6負 .700 ←東西両リーグ1位。ファームに豊富な人材。
2、広 島 21 10 8 .556 ←相変わらず育成堅実。
3、ソフト 24 12 10 .545
4、阪 神 22 11 11 .500 ←中堅格のⅠ,5軍野手多く、この順位→投手陣弱い!調査する
5、オリ 22 5 16 .238 ↓
↓
↓
<2016年度 ウエスタン・リーグ チーム打撃成績>
中 日 .272←高打率をイ、リーグと比較するとウ、リーグの投手の質に問題あり。
阪 神 .270←同上
広 島 .264←同上
ソフト .243
オリ .214
阪 神 .270←同上
広 島 .264←同上
ソフト .243
オリ .214
<2016年度 イースタン・リーグ チーム打撃成績>
ロッテ .250←この程度が普通。ウ、リーグの投手より質が良い。
巨 人 .250
楽 天 .249
DeNA .236
日本ハム .233
西 武 .230
ヤクルト .229
ロッテ .250←この程度が普通。ウ、リーグの投手より質が良い。
巨 人 .250
楽 天 .249
DeNA .236
日本ハム .233
西 武 .230
ヤクルト .229
********
2016年度 ウエスタン・リーグ チーム投手成績
広 島 2.31 4完投 1完封 4HR 54四球
中 日 2.49 0完投 2完封 4HR 59四球
ソフトバンク 3.16 0完投 3完封 10HR 84四球
~~~~
阪神 3.65 0完投 1完封 <18HR>66四球 168安打は平均値。被HR値異常に高い!168三振① 暴投ボーク少ない。
~~~~
オリ 4.56 0完投 1完封 9HR 90四球
2016年度 イースタン・リーグチーム投手成績
楽 天 2.27←ドラフトで優秀な選手がとれている。
巨 人 2.45←投打のバランスがとれて、ファーム充実!
日本ハム 2.75
ヤクルト 3.13←チーム順位④、打率⑦、両リーグの環境偏差値を考慮すると、ヤ2軍投手陣は阪神2軍より上位。総合力も推定上位!
西 武 3.18
ロッテ 3.47
DeNA 3.53←阪神投手の防御率3、65よりも低い。8HR(阪神17HR両リーグトップ)104四球
楽 天 2.27←ドラフトで優秀な選手がとれている。
巨 人 2.45←投打のバランスがとれて、ファーム充実!
日本ハム 2.75
ヤクルト 3.13←チーム順位④、打率⑦、両リーグの環境偏差値を考慮すると、ヤ2軍投手陣は阪神2軍より上位。総合力も推定上位!
西 武 3.18
ロッテ 3.47
DeNA 3.53←阪神投手の防御率3、65よりも低い。8HR(阪神17HR両リーグトップ)104四球
*ココまでの結論。
阪神ファーム投手陣はファーム安定定着型率高い→<18HR>被HR値異常に高い!66四球ボーク暴投少ない。球威不足の投手が長いイニング投げている。三振の若干の多さは、三振の取れる特定の投手がいるためとみる。
>投手陣の総合レベルは、非常に低い。現状試合消化に汲々としている状態=1軍にキーになる投手を挙げると、ファーム成績は一挙に低下。1軍25人枠を余して、23人24人制を敷いてブルペン投手の増員ができない原因。結果、誰かを下げて誰かを挙げるバーターを繰り返し、慢性的中継ぎ員数不足。新首脳陣は2軍を犠牲にする決断ができない。理由は後の述べる。
↓
中 日 .272←高打率をイ、リーグと比較するとウ、リーグの投手の質に問題あり。
阪 神 .270←同上 |
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~~1,96~23投球回数、89対戦打者はチーム一番。課題はストレートの威力。左打者対策。球筋が見極めやすいかどうかの問題もあるのではないか。引用「ストレートが武器。カーブ、スライダー、チェンジアップ←W?などの変化球も投げられる。」
>島本 浩也 W。大きな壁がある。落ちる球がなく、ストレート系多い。
「高校卒業後にHonda鈴鹿へ入社。
>1年目から<公式戦1試合に登板>したが、<故障や体調不良>によって、2年目には登板の機会がなかった。
>故障から復帰した3年目の2014年には、
*JABA東京スポニチ大会の対大阪ガス戦で公式戦初先発。都市対抗の東海地区予選では、JR東海との東海第4代表決定戦に6回1死2塁から救援で登板すると、
打者11人を完璧に抑えた末にチームを本選出場に導いた。
>1年目から<公式戦1試合に登板>したが、<故障や体調不良>によって、2年目には登板の機会がなかった。
>故障から復帰した3年目の2014年には、
*JABA東京スポニチ大会の対大阪ガス戦で公式戦初先発。都市対抗の東海地区予選では、JR東海との東海第4代表決定戦に6回1死2塁から救援で登板すると、
打者11人を完璧に抑えた末にチームを本選出場に導いた。
*2014年度のドラフト会議で、阪神タイガースから4巡目で指名
<プロ入り後>
2015年には、ウエスタン・リーグ公式戦15試合に登板。1勝3敗、防御率4.75という成績。
同期入団の横山雄哉・江越大賀などと共に、フレッシュオールスターゲームの同リーグ選抜メンバーに選出。
2016年には、オープン戦の期間中に入団後初の一軍昇格。
3月6日の対読売ジャイアンツ戦(甲子園)で、オープン戦ながら救援投手として一軍デビューを果たすと、5回裏からの2イニングを2被安打無失点に抑えた。
2015年には、ウエスタン・リーグ公式戦15試合に登板。1勝3敗、防御率4.75という成績。
同期入団の横山雄哉・江越大賀などと共に、フレッシュオールスターゲームの同リーグ選抜メンバーに選出。
2016年には、オープン戦の期間中に入団後初の一軍昇格。
3月6日の対読売ジャイアンツ戦(甲子園)で、オープン戦ながら救援投手として一軍デビューを果たすと、5回裏からの2イニングを2被安打無失点に抑えた。
<選手としての特徴・人物>
W?肩、肘壊して腕が下がったのかどうか見極め肝心→「低めのスリークォーター」「高めのサイドスロー」とされる投球フォーム[注釈 1]から投げ込む最速148km/hのストレートが武器。カーブ、スライダー、チェンジアップ←W?などの変化球も投げられる。
W?肩、肘壊して腕が下がったのかどうか見極め肝心→「低めのスリークォーター」「高めのサイドスロー」とされる投球フォーム[注釈 1]から投げ込む最速148km/hのストレートが武器。カーブ、スライダー、チェンジアップ←W?などの変化球も投げられる。
1点リードの七回1死一、二塁から5番手としてマウンドへ。加藤に死球を与えてピンチを広げると、
>竹内一に直球を痛打され、右翼線へ走者一掃となる3点二塁打を許した。←W課題は対左打者。
「変化球主体に切り替えた八回、九回は無失点に抑え、直球の最速は144キロを計測。「死球が痛かった。調子の波が大きいので、小さくしていかないと」と守屋は課題を口にした。
それでも変化球の精度や「おどおどするところがなくなった」と担当の阪神・熊野スカウトが評価したように、光るモノはある。」
筒井 和也
7登板 34打者 7,2回 8安打 0本塁打 3四球 9三振 Ⅰ暴投 5失点 5自責点←W。四球と安打などがからんで失点した日があった、と推定。相変わらずの癖。動画で見たときは、良かった。阪神2軍投手陣では屈指の実力とみる。
制球に難。 防御率3、45。
数字の上では防御率3,45は、投球回数の多い岩崎 優5.06、秋山 拓巳4.20、島本 浩也5.40、田面 巧二郎6.28、よりも球威があって、潜在能力上位。裏返すと、彼らに?。
引用。
「同月5日の対千葉ロッテマリーンズ戦では、オープン戦
初球から10球連続ボールで3者連続四球を出した末に、無死満塁のピンチから犠牲フライと適時打で2失点。続く6回表を3者凡退に抑えたため、2回1安打2失点という内容で交代。
なお、この登板以降は、二軍で実戦経験を積んでいる。」←W。少し鎮静化している。
初球から10球連続ボールで3者連続四球を出した末に、無死満塁のピンチから犠牲フライと適時打で2失点。続く6回表を3者凡退に抑えたため、2回1安打2失点という内容で交代。
なお、この登板以降は、二軍で実戦経験を積んでいる。」←W。少し鎮静化している。
「6大学時代輝かしい実績?外れドラ1
2010年、新人ながら一軍キャンプに参加。新球のフォークボールの習得に努めた。キャンプ中の紅白戦からオープン戦の序盤までは、先発投手として好投を見せたが、3月のオープン戦で左内部腹斜筋の筋挫傷を発症。←W。先を急ぎ過ぎて才能を潰してしまった感がする!2016年ドラ1の高山も、新首脳陣は、ひじの状態が良くないに、1日休んだだけで、先発出場
2013年、二軍キャンプへの合流後には、投球フォームをオーバースローからサイドスローへ変更
2014年、サイドスローからいくらか腕の位置を上げたスリークォーターに変更するなど、フォーム固めに試行錯誤←
勝ち星は5勝と少ないが、シーズンを通して安定した成績を残し、防御率はウエスタン1位(9月20日現在)という成績が評価され、球団選定ファーム年間最優秀選手の投手部門に選出、表彰された
2015年のシーズンは5月4日に一軍昇格。昇格後は、主にロングリリーフ要員として活躍した。
2013年、二軍キャンプへの合流後には、投球フォームをオーバースローからサイドスローへ変更
2014年、サイドスローからいくらか腕の位置を上げたスリークォーターに変更するなど、フォーム固めに試行錯誤←
勝ち星は5勝と少ないが、シーズンを通して安定した成績を残し、防御率はウエスタン1位(9月20日現在)という成績が評価され、球団選定ファーム年間最優秀選手の投手部門に選出、表彰された
2015年のシーズンは5月4日に一軍昇格。昇格後は、主にロングリリーフ要員として活躍した。
<選手としての特徴>
大学時代は最速150km/hの直球とスライダー、カーブを投げる。制球力の高さが持ち味。
元々は、オーバースローで投球していたが、2013年春より、サイドスローに転向した。その後、同年夏頃には、やや腕を上げ、低めのスリークォーターに修正するなど、投球フォームについて試行錯誤している。」
大学時代は最速150km/hの直球とスライダー、カーブを投げる。制球力の高さが持ち味。
元々は、オーバースローで投球していたが、2013年春より、サイドスローに転向した。その後、同年夏頃には、やや腕を上げ、低めのスリークォーターに修正するなど、投球フォームについて試行錯誤している。」
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ラファエル・ドリス - Wikipedia 気持ちの優しさが顔に出ている!応援したくなる。
>11,1回~9三振~~6安打(1HR)+4四球+Ⅰ暴投+Ⅰボーク=1回登板につき、何らかの形で塁上にランナーを出すが、三振で決められるわけでもない。
生で観た感想は上体の力にたより、下半身は使わない立ち投げ。リリースポイント不安定。
ランナーを出すときにするタイプ。
頑張ってほしいが~~。気が優しすぎるからなぁ~。
>阪神2軍の11勝11敗4位の成績と野手、投手の顔触れを見渡すと、1軍に挙げて何とかなるような若手野手、投手は、存在しないと思われる。
>特に投手陣は手薄で~7回~8回まで投げて試合を作れる先発投手がいないので、中継ぎ投手陣がフル回転し、試合を消化するのに汲々としている状態ではないのか?~。
>以上のような2軍投手陣の現状から、次のような想像ができる。
>球団サイド(金本体制)からみると、超変革のスローガンの火をペナント中ずっと掲げ続けなければ、近いうちに予想される成績低下=下位硬直性の言い訳と説得材料を失う。
彼らは阪神の戦力低下を防ぐ決め手に欠いていることは重々承知していたが、補強も簡単ではない。
>そこで、サラリーマン球団幹部は跳んでみたのである。
>何が起こるか分からないが、金本らに賭けてみたのである。
神がかりの世界であり、抜本的な補強もしなかったので、現実的根拠に全く欠いた、カネのかからない若手の成長頼みだった。
新監督初年度に阪神フロントの良くやる手口で、決まり切って、その年の成績はBクラスであった。
しかし、超変革のスローガンを商売のネタにするマスコミや踊るファンの熱気を前に、フロントは意外と冷静な戦力分析をしてしていたと、漏れてくる言葉の端々から判断できる。
これらの齟齬を少しでも正常な方向に持っていく補強ができる中村GMの死去の影響は大きい。今年の新外国投手2、野手1は、当て外れだったと解ってきた。
>踊らされた金本らは、感づいたが、自己保身のために勘違いをしていたい。
>そこで以上のような2軍、フロント、1軍の各々の思惑のバランスが当面とれる所は、2軍掛布監督の野球がどうにか格好を保てるキーマンとなる投手は、二軍に留めおくという方策である。
云い方を変えると、1軍の金本らは、2軍のなけなしの戦力のキーマンの投手を挙げてくれとは云いだせないのである。今のところ。
そして多分将来、負けが込んできたときも、1軍中継ぎの疲弊した投手の2軍落ちとの交換で、2軍投手の1軍昇格というバーター関係が繰り返され、2軍のキーマン投手の1軍召し上げは行えないであろう。
金本らは、2軍を1軍の付属チームにする決断に踏み出せないのである。フロントと2軍へ強硬な姿勢に出る根拠と自信が見いだせないのである。
>彼らは超変革の名のもとに選手たちには強気に出ることはできても、2軍とフロントと掛け合って、2軍を犠牲にして1軍の戦力を確保し、1軍選手を守る強硬策を採るだけの自らの野球方向に自信がないのである。
こうして現状2軍は、
次のような頓珍漢に至っている。
引用。サンケイスポーツ4月17日(日)版 ~掛布トラの穴~ W。連載記事だと思う
「<1万人集客計画>
GW真っただ中の5月3日~5日に甲子園で行う広島線は一大集客プロジェクトを立ちあげ、1試合1万人を目指している。←この計画は、今回の熊本大地震の前からあった。甲子園で行う2軍戦は有料で昔は500円。
たくさんのお客さんが来てくれれば、そして、そこで人気抜群の指揮官が前に出ればより多くの支援を集められる。
~
>開門時間は午前11時30分。大人1000円 子供100円 ファンクラブ500円。」
W。ボランティアが悪いのではない。1軍と同じく未だに地に足のついていない絵空事をやっていることが、情けない、勘違いが過ぎるのである。
>1軍中継ぎ陣の員数不足を2軍のキーマン的存在の投手を召し上げられない事情がなんとなくわかる記事である。
フロントは掛布で商売しようというのでもない。
大した補強もしなかったので、戦力不安にかられ、成績低下を見越したうえで、その言い訳に超変革の火種を絶やさないがために掛布の名前が必要なのである。
金本らが2軍投手をバーターではなく一方的に召し上げられないのは、まず何より、自分たちの野球に自信がなく、此方も超変革の絵空事の中での自己保身本能が働いているのである。彼らは投手を召し上げることで掛布を否定できない。
他方、中日投手陣。
■中日残存ベンチ入り投手一覧
W。阪神金本らは後手を踏むばかりか、徹底的な成り行き任せの野球をしていると、この1試合の経過からでもはっきりと解る。
5回ぐらいしかもたない岩田の先発の日でさえ、後先を考えたゲームプランを持たず、出たとこ勝負で試合経過の中で、ブルペン投手をつぎ込んでいる。
>延長戦を想定すると、ブルペン投手の員数が足りないことが、この間の戦いのリアルな経過から、解っているはずなのに、2軍投手を召し上げられないのである。
W。捕手2人制は、2軍投手陣を犠牲にする1軍ブルペン投手陣の増員よりも、もっと不思議な現象である。
捕手3人制は、やろうとすれば難なく実行できることである。
阪神1軍は25人枠の23~24人しか使わないのだから、あるいは、先発ローテ投手の試合見学を止めると、確実に捕手3人制は実現できるし、2軍には補充できるだけの捕手がいる。
野手今成が何年振りかで、マスクを被って被弾サヨナラ負けをするなどと云う図はなくなる。
少なくとも専門職の捕手がマスクを被って被弾する。
前者は草野球の類であり、選手たちに精神的ダメージを与えるかもしれない。首脳陣不信につながるかもしれない。
所が予定してきたことであるという。
ならば、野手や投手枠を目いっぱい使いきっているかと云えば常に余す状態にしている。
枠をあけておくと、交代要員を確保し杖で、けが人福留を登録し、代打に使えると云っても、そんな中途半端な事をするよりも、思い切って休ませる方が良いのではないか。
なお、けが人を簡単に使うのも、先々を考えるとどうかと思う。負ける時は負けても、後で取り返すことができるが、戦力の中枢の選手を体調不良のまま使うと、そのつけは大きく回ってくる。高山や福留は完全に休ませるべきだ。
金本は2勝1敗をめどにしている、というが、コレではぶっちぎりの優勝ペースである。昨年の覇者ヤクルトは9連敗をしている。
ここ数年の阪神は、9月の肝心な時期に失速している。←W。野球環境偏差値は12球団最低だから、サバイバル戦略が必要。混戦では先行逃げ切りを目指せばハイペースになり、後半失速する。
チームの骨格が変わらない以上、同じことが今年も起こる可能性が高いと見立てて、その対策を立てるのが監督の務めであるが、金本には全くその気がない、と云われてもし方がない。
どうやって先々戦っていくのかという長期展望まど、眼中にないないような、目先に1勝にこだわり切った消耗戦を繰り広げている。結果、敗戦の肉体的精神的なダージは大きい。
いよいよ、予想通り、最下位が見えてきた。DENAもばかにできないヨ。鯉のぼりにの季節には借金は10ぐらいになっているのだろうか?
金本野球は昔の広島野球を今頃再現していると云った方がぴったりだ。
もちろん矢野の責任は重大で、上記の奇策は全て矢野の発案と実行にによるものと思われる。訳のわからない投手交代も主導しているのは矢野である。
店頭に並ぶ製品を家に持って帰って、使ってみなけらば、解らない失敗に学ぶ以前の論外な人たちである。
もしかして、野球理論上、高度な戦術かもしれない。確たる理由があるかもしれないのである。
手短に不思議を列記しておく。
1、常にベンチ登録選手23人24人制をとっているのはなぜか?その理由と効果は?
2、先発ローテ投手をベンチ登録してまで、当日の試合を「見学」させている理由と効果は?
~この前の地元開催ゲームではナント2名の先発ローテ投手が登録されていた。~
3、1と2の見学要員と、23人制24人制によって、捕手2人制をわざわざ採用する必要はなく、いつでも捕手3人制を敷くことができるのにやらないのはなぜか?
>基本的に捕手2人制は野手や投手枠を確保する意味で他球団も採用しているが、阪神は、25人枠を満たしていない。キャンプでも特定の野手に捕手の練習をさせているくらいだから、それなりの理由があるはずだ。
4.中継ぎ投手の員数が、いっぱいいっぱいの試合や足りない試合が何試合もあったなぜ補充しないのか?
~4月17日(日)の試合は、捕手2人制と中継ぎ投手陣の員数不足が、重なった試合である~
*「反俗日記」の本文中の解釈は一見邪推のごときに受け取られがちだが、こうした2軍、フロント、1軍の各々の思惑が重なったリアルな均衡関係が働いた結果、摩訶不思議事態が生じている。
あるいは、現実を無視した2軍充実夢でも見ているのか?阪神2軍、レギュラーに1,5軍選手を並べながら、11勝11敗とはこれいかに?
実際に試合を作れる投手が足りないことは間違いない。
ということで、やはり本文中の推理が妥当なところであろう。
野球の世界にも政治の角度から見なけらばわからないことがあった。
「反俗日記」は超変革を支持するファンの心理に新自由主義大衆の心根を垣間見る。