反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

4月19日VSヤクルト、阪神懲りない面々。未だに大手広告代理店の案出した超変革のキャッチコピーに踊る。直近乱調の先発ローテ能見投手の未だに見学要員ベンチ入り。当日抹消の福原投手登録、マテオ登録の事情。

    
     <追記>2016年4月21日(木)
資料その1
金本監督「ハイお手上げですかと」沈黙の打線にカツ
            日刊スポーツ 4月21日(木)0時28分配信
資料その2
金本監督 若虎に喝 福留不在…穴埋まらん
「若い選手がグイグイと…」
スポニチアネックス 4月21日(木)6時35分配信
 
資料その3。
W。阪神タイガースに求める価値観が、ダメ虎の蔑称を許さないが、2015年10月時点としては、先見性のある記事である。
○「「昨年、金本は阪神球団からのコーチ就任の打診を断っています。これは、今の段階でスタッフに名を連ねることが得策ではないと判断したからにほかなりません」(スポーツ紙デスク)
つまり金本監督自身、自らの手腕やチーム力などに不安を抱いているのだ。
「今年はチームから強く要請され、しかもコーチではなく『監督』ということで外堀を埋められ、引き受けざるをえない状況に追い込まれましたが、←W?金本の監督受諾の真意は引退後の野球人生のエポックを作りたいという「今だけ自分だけのカネだけ」の軽はずみなもの
阪神の抱えるさまざまな問題が解決したわけではなく、楽観は許されない状況です」(前同)
「掛布二軍監督は、金本監督の大先輩で、生え抜きの「ミスタータイガース」。
金本監督もスターだがそもそも「外様」。掛布二軍監督に対しては当然、遠慮がある。
「一軍と二軍が話もしないという関係にはしない」と金本監督が、わざわざ口にしているのも不自然な話。
金本監督と掛布二軍監督の関係に危うさがあるのだ。
>W→●その掛布二軍監督にしても、昨年、背番号なしのDCという肩書で若手を指導したとはいえ、正式にコーチングスタッフに名を連ねるのは今回が初めて。掛布二軍監督だけではない。金本監督、矢野コーチをはじめとして、指導者としての経験がない人物が6人も閣内に名を連ねていることも懸念材料だ」
「今まで通りでは勝てないことは分かっているので、チームを『変革』していかなければならない」(金本監督自身の言葉)

からこそ、打ち出した方針だが、「生ぬるい体質に、どっぷり浸かってきた今の選手たちが、厳しい練習についてこれるのか」(阪神OB)という疑念がある。
厳しい練習はチーム力の底上げも期待できるが、裏目に出る危険も秘めている、皆が鉄人ではないのだ
場合によっては、ケガ人続出、というケースもあり得る
 
>金本監督は、パワーアップの具体的方策として、「ウェイトトレーニング」の重要性を強調している

>「たとえば、エース藤浪晋太郎(21)にもウェイトトレーニングによる肉体改造の重要性を説いています。筋肉量を増やせば下半身が強くなり、コントロールも増し、腰のキレ、体幹も強くなるという理屈で、藤浪自身も3キロ増を目指しているといいます」(前出のデスク)
>だが、特にピッチャーにはウェイトが、もろ刃の剣であるのはよく知られている
確かに、ダルビッシュ有田中将大はそれで成功したが、巨人の澤村拓一投手など、うまくいっていないケースも多い。
「投手は微妙な筋肉のバランスでフォームを崩しかねないんです」(前同)
確かに金本監督自身がウェイトで力をつけたことは事実だが、それが万人にあてはまるかどうか……。

W。矢野<作戦バッテリー>コーチ(監督の右腕、参謀)の推進してきた
>捕手2人制は、清水捕手の登録によって、修正を余儀なくされたが
>合理性のない先発ローテ投手の調整メニュー消化後のベンチ入り、試合見学は、まだやっている
        ↓                    ↓
①中継ぎ投手枠の無駄遣い~負けパターン、勝ちパターの試合で登板する中継ぎの顔触れ同じ~。
②一律、試合見学を「強制」するメリット、デメリットを明確にせよ!
>チームとしての一体感を得る、何かをかじる、などの理由は、まったく具体性を欠いている。
 
 ベンチ入り選手
■投手
岩貞 祐太←調整メニュー終了後の試合見学要員。25人枠の無駄遣い。1シーズン続けるつもりか?
■捕手
 
内野手枠、外野手枠に手詰まり 25人枠の内24人しか使っていない。
しかも、投手枠に試合見学要員1名なので、実質、23名しか使えない
 
>外野手枠の高山、福留は登録抹消しても良いような故障者。
>スペアーで登録されていた緒方外野手は福原忍投手の抹消と入れ替えに二軍落ち。
記憶に間違いがなければ、一度も使われなかったはずだ。
*(遠征のヤクルトは25人枠使い切っている。投手枠に9名も登録し、もつれた試合を想定し対処)
 
以上のような、1軍と2軍の間の選手入れ替えの「ルール」を誰が決めたのか?またそのメリットを知りたい
新首「脳」陣は何か大きな勘違いをしているのではないか。
超変革のキャッチコピーに踊るカルト野球、としか言いようがない
なお、2軍メンバーと成績をザット見渡したところ、超変革されるべき若手の対象選手は、現状、存在しないも同然。
残念ながら、昨夜の2軍若手投手NO1の守屋1軍初先発でわかったであろう。
(なお、今のところ守屋投手の適性は先発ではなく、ロングリリーフ)。
 
>チーム編成の基本骨格は継承されていくものであり、超変革すべき対象の実体が存在しないならば、ソレは単なるキャッチコピーにすぎない。
 
冷静な自軍の戦力分析による適材適所の戦力配置もできず、ありもしない超変革のキャッチコピーに未だにしがみ付いているように映る。
新首「脳」陣は最早、自己保身の段階に至っている、としか思えない。
 
結論的にいえば、最初からわかり切ったその職責にあらずのカルト新首「脳」陣を選択した球団、オーナーサイドの熟考なき任命責任が問われる。
 
阪神球団の流れからし、球団オーナーサイドは岡田彰布 - Wikipedia氏を選任すべきであって、適正条件が試されず、評論活動の言説にも大きな疑問のあった金本氏矢野氏等では余りにも、飛躍しすぎていた。
ソレを大手広告代理店案出の超変革のキャッチコピーで覆い隠したに過ぎない
 
*金本氏が監督要請を引き受けたことは、少なからず驚きであった。
和田豊監督時代のサバイバル野球の出ガラシ状態のごとき下降気味の戦力に対して、大したも補強もしないで、新監督体制に臨む阪神球団オーナーサイドの恒例は、それなりの情報を収集すれば、簡単にわかったはずだ
 
それでもなおかつ引き受けたことに、大きな疑問を抱いた
アッ、元々監督責任は取れないのを承知で、取らない、と腹をくくったのだな、と感じた。
投手交代の不手際に対して他人事のような姿勢の垣間見えるインタビューに思わず現れるのだ。
監督権限の一部を主として矢野に、丸投げしているのだが
その矢野の参謀としての適性が最悪(優柔不断、お人よし、キレ易い、アソビ余裕がなくリアル展開におぼれる、奇策に走る)なのだから、おかしなカルト野球は続く
 
つまり、引退後の野球人生におけるエポックのごときものとして監督を引き受けたのだ
ゆえにあくまでも阪神監督就任は、阪神タイガースの歴史と伝統の流れの枠外の、個人の人性の問題であった。
ソレを象徴するのが中村勝広 - WikipediaGMのシーズン中の突然の死去を受け年が明けての甲子園球場で行われた球団OB参列しての追悼セレモニーに阪神監督を受諾しておきながら、テレビ出演のスケジュールを理由に欠席した事であった。
 
星野仙一氏は、監督受諾とともに、阪神ファンとOBの誰もが受け入れる田淵幸一氏を招請し、在阪マスコミ対策などの根回しも怠らなかった。
広島カープに選手としてのルーツがあり、阪神途中入団の金本氏は、いくら活躍しようが、一部ファンにとってお世話になった選手にすぎず、一定の距離間は常にあったのである
甲子園球場の故中村GM追悼セレモニーセレモニー欠席の事態をみると、金本氏はココを蔑にしていたのではなかったか。
 
また、監督業を退き、阪神タイガースの歴史の一部となった和田豊氏の野球への不当な揶揄は許されるものでない。
全ては終わったことなのだ!悪い事ばかりではなかった。阪神タイガースの歴史と伝統の中に埋葬されたのだ
 
否定すべき対象を大衆受けするようにアレやコレやと不当、過大に描き上げ、その対抗物として自らの存在を際立たせるIT小劇場型政治は、グローバル資本制の新自由主義政治の一大コンセプトである。
必然化する現状の惨めな実態を多くのヒトが目の当たりする事に対して、新自由主義スローガンとそのコンセプトの共同政治幻想は、己らの利害に直結するので掲げ続けなければならない。
>超変革の絵空事の火種は絶やしてはならない。
 
阪神球団でいえば、掛布雅之2軍チームは、金本監督が矢野作戦バッテリーコーチのその任を分限している、と同じように、超変革の新自由主義コンセプトになくてはならない存在である
Ⅰ,5軍選手が主力を形成する旧態依然たる2軍の構成実体にもかかわらず、新しい何かをやっているように常に演出しなけらばならない。
そこで、とりあえず1軍と2軍の間では選手やり取りのバーター関係がなければならない
誰かが2軍落ちすれば誰かを挙げる
そもそも、1軍2軍をトータルした選手層が薄いのだから、こうしたバーター関係は止めることができない
2軍の戦力のキーマン的存在の選手は確保しづけなければならないのだ。
1軍選手枠25人を使いきれない真相はこの辺にあると考える。
 
新人(信心)金本矢野片岡体制の手口は、マスコミの主導する、新自由主義に踊らされ、チーム球団の実体を蔑にするものにすぎない。
 
なお、矢野の場合はプレミア12の投手交代にその資質の問題性が垣間見えたはずだ。この人格は監督の参謀にもっとも不適切なものであった。
   ↓
内野手
陽川 尚将 右右  .222
北條 史也 右右  .222
■外野手
髙山 俊   右左 .286   .176
福留 孝介 右左 .344   .750
狩野 恵輔     

 4月19日(火)阪神 vs. ヤクルト 4回戦、
 
阪神は勝負に勝って、試合で負けた。
コレが長いペナントレースのパノラマからみ見えてくる実相である。
勝利の女神がたまたま阪神側にほほ笑んだ方ら勝てた試合であり、マグレの勝利である。
 
阪神が連敗を3で止めた。阪神は同点で迎えた8回裏、
無死二三塁から鳥谷の適時打で勝ち越しに成功する。その後も代打・福留の適時打など、この回打者一巡の攻撃で4点を挙げた。投げては、4番手・高橋が今季2勝目。敗れたヤクルトは、4番手・ペレスが誤算で、連勝は3でストップした。」
 
*エース藤波の投球内容はあまりにもひどすぎる。5回降板、またしても中継ぎ投手陣の準総動員。
>骨折という結果を知らなかったとはいえ(ただし、想像することはできたはずだ)、また、骨折が判明した後で必ず個人的に謝罪はしているものと思われるが、やはり、漫然と日本の野球の慣例の中から自律的に抜け出す努力を怠っているといわなければならない。藤波ほどの頭脳があればそれができるはずだ。
意図していなくても他の個人事業主の生活の道を大きく塞ぐことは、<掟>違反である。
 
まさか、<今だけ、自分だけ、カネだけ>の金本矢野体制の新自由主義野球に藤波までも侵されているわけではなるまいと考えるが。なお、日ハム監督にも、同種の<掟>破りの言動があった。
 
>もちろんその根底には、理に適わないインステップ、横振り、肩主導の投球フォームの問題があるから厄介だ。
事は投手藤波に付きまとう根源的な問題である。高校時代から、それでも良い結果がついてきたのだが、果たして今後はその延長線上の道を辿れるのか?厳しいといわねばなるまい。
このままだと肩を酷使し痛める傾向は治らない
もしかして、既に肩の異常の自覚があるのかもしれない。それならば、今年の阪神の戦力事情から、Bクラス5位6位は確定的なので、登板間隔をあけるべきだ。
 
また、今後、この日の乱調の修正程度にも疑問が沸く。今年の藤波の投球内容はあまり良くない。

藤波(エース)~①榎田 、②安藤 、③高橋 、④ドリス-  梅野 、岡崎←予定外!
ヤクルト
成瀬 >、村中 、ルーキ 、<ペレス> 、風張  -  中村 ←<ペレス>以外はほぼ想定内。負け試合は覚悟の上。

次の日にも試合がある。
引用。 W。どうも臨戦過程で雲行きがおかしくなっている。大丈夫か?
 
阪神・守屋功輝投手(22)が15日、ウエスタン・リーグオリックス戦(京セラD)に先発。
待望の1軍昇格へ。守屋は3回を投げ2安打2失点。わずか44球で降板となった。前回9日の中日戦(ナゴヤ)から中5日だったとはいえ、あまりに短いイニング数。
掛布2軍監督は「いつもより、慎重に投げすぎていた。大胆さがなかったかな」と話しつつ、「きょうは最初から3イニング」と説明。
藤川が再調整のため出場選手登録抹消。20日のヤクルト2戦目(甲子園)がローテの谷間。そこで浮上してきたのが守屋。
2軍戦5試合で1勝無敗、防御率1・96と、ライバルの左腕・岩崎より安定している守屋が中4日で登板する可能性が高まり、この日は少ない球数で降板したと考えられる。」
 2016年度 阪神タイガース
個人投手成績(ウエスタン・リーグ) NPB公式サイト
 
5登板  89打者  23回  18安打←W、絶対基準との比較で少し撃たれ過ぎ? 0本塁打OK 2四球OK 16三振?若干少ない 5失点  防御率1,96
~23投球回数、89対戦打者はチーム一番。課題はストレートの威力。スリークォータなので左打者対策。球筋が見極めやすいかどうかの問題もあるのではないか。引用「ストレートが武器カーブ、スライダー、チェンジアップ←W?などの変化球も投げられる。」
.先発に無理があり、ロングリリーフが適切かと思うが、守屋以外に2軍にしかるべき投手は、全くいない
 
社会人野球日本選手権・1回戦、明治安田生命5-4Honda鈴鹿」(2日、京セラ)
 阪神からドラフト4位指名された守屋功輝投手=Honda鈴鹿=が登板。逆転タイムリーを浴びた。
 1点リードの七回1死一、二塁から5番手としてマウンドへ。加藤に死球を与えてピンチを広げると、
>竹内一に直球を痛打され、右翼線へ走者一掃となる3点二塁打を許した。←W課題は対左打者
「変化球主体に切り替えた八回、九回は無失点に抑え、直球の最速は144キロを計測。「死球が痛かった。調子の波が大きいので、小さくしていかないと」と守屋は課題を口にした。
 それでも変化球の精度や「おどおどするところがなくなった」と担当の阪神・熊野スカウトが評価」
 
ヤクルト先発予告投手
山中 浩史 昨年のヤクルト優勝の陰の立役者。たぶん無理遣いが原因で不調に陥り、2軍で調整してきたのである。
 
 
5登板 3勝2敗~先発の用意できている~  114打者 27回 30安打~多い~  3本塁打  6四球(制球力ある)  死球(内角攻め想定) 11失点 自責点 防御率3、00
 
なお、現状のヤクルトファームの投手メンバーをみると、1軍投手枠の調整登板をしている投手が多い
成瀬 善久(昨日登板) 防御率3、27
そこそこの打者数に対して、防御率3点台以下を維持している投手が13人もいる
 
セントラルリーグ最終順位は阪神の上にヤクルトがいる。
阪神の下にはDENAしか想定できないが、阪神空中分解の可能性があり、ソレもわからない。
 

>仮に山中 浩史がソレなりの投球をすれば、
イースタンリーグの方が野球環境偏差値が高いという自説の証明にもなる。

>同時に、金本ー矢野体制は、超変革などと云う大手広告代理店の案出したキャッチコピーに踊る、地に足のついていない、その場限りの野球を未だ悔い改めていない
 
が、ペナントレースが、進行するとともに、<リアルな現実>を目の前に突きつけられて、チーム構成の実体から遊離した絵空事の野球は徐々に修正せざる得ないであろう
その徴候は、9番藤波や、1番、期待のルーキー高山(ひじ故障を押して出場中~新首脳は将来の中軸に決定的ダメージを与えている!~)のバント<当然にも失敗>のように、対中日戦の惨めな3連敗のあとの昨夜の試合あたりから、徐々に出てきている。
 
>間違った鉄人ブートキャンプやOP戦の結果、故障者や極端な不調者が投打に出てきて、絵空事の世界から、否応なしに現実に目覚めざる得ないのである。
 
>これら2016年阪神の野球を主導する輩は、相乗効果によって、カルト的世界を形成する懲りない面々であり、除去するしかない。<超変革の超変革>が現実味を帯びてきた
 
チームの現在と将来の骨格は、これら懲りないカルト的面々によって解体的危機に瀕するであろう
金本、矢野、片岡のトリオは、個々があまりにも根源的問題を含み、その相乗効果によって、カルト世界を形成し悔い改められないのは明らかであり、その職責の任を現在も将来も果たせないペナントレース阪神の将来を託してはいけない一大不協和音トリオなのである。

期待のルーキー高山がこれらの無展望、無能な輩によって、輝かしい将来を閉ざされようとしている。
政治信条から金本批判を封印してきたが、コレをきっかけに限定付きで解禁することを決めたが、
>>標的は宗教を野球に直接持ち込む無能カルト野球推進者、もっとも懲りない矢野作戦バッテリーコーチである。
 
高山はおそらくこのまま使い続けると打率低下やひじ故障個所の悪化が避けられない
金本の云う「ナントカ工夫しろ!」監督責任を元々とれない、取る気がないまま軽信と自己本位で監督を引き受けた心根が露骨に表れた言説である。
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「反俗日記」は、ドラフト後の手首骨折手術→2軍スタート→1軍キャンプ合流→OP戦出場→開幕後の大活躍の過程に、不安を持って見つめていた。
 
>手首は打者の取って肝心な箇所であり、アスリートの骨折の本格的回復は全治期間の少なくとも倍以上の日数が必要~高山3カ月~。そんなにうまく事が運ぶものだろうと日数計算までした。過去に高山のような事例を聞かない。
ファウルで手首を故障すると云うことは~昔はあった~、打ち方に問題があるからだ~人差し指はグリップを握らないで立てて構える~。ソレを修正し(2軍掛布~間違いではないが、本人も経験のある手首骨折を軽く見過ぎていなかったか~)、先を急いだ臨戦過程を踏み、才能に頼って大活躍した時期(金本打撃コーチ?)に、ひじに負担をかけたのだ。
*故障明けの超一流のサラブレッド<血統馬>は、もっと慎重な臨戦過程のステップを踏んで、本番のレースを迎える。新人掛布⇔新人金本体制の高山の扱いに問題はなかったのか
開幕1軍スタートは先を急ぎ過ぎたのではないのか?
 
ベテラン福留の故障個所は、ハムストリングの可能性が高いとみる
代打出場させて、結果を出しているが長い目で見て果たしてそれで良いのか?

そればかりではない。
 
>相変わらず、この間、「反俗日記」が指摘し続けている25人枠未使用問題~端的には捕手2人制、先発ローテ投手のベンチ入り見学←中継ぎ投手の員数不足)~の修正がない。
     <阪神ベンチ入り選手>
能見 篤史←先発ローテの見学要員。前回の能見は2回6失点降板!(負け試合確定!ペナントレース容器展望に立つと、4回まで続投させるべきだった)何処に効用があったのか?矢野バッテリーコーチは懲りないのである!
福原 忍) ドリス←福原20日に登録抹消。抹消した日にまだ登録するルールがあるのか?挙げる者と下げる者が過ぶるのは、ルール上、仕方のないことなのか?
>登録抹消、ドリス登録の手続きが遅れたのは、投手キャップテンに任命した経緯から、本人と周囲に配慮したものと思われる。このどこに即断即決の判断力があるのか
鈍感力に特徴のある福原「一見何も考えていない様に見えるがあれはあれで、イロイロ考えている」~大方の元同僚の福原評は鈍感力~などとして、その任に相応しくない人物構成の者を投手キャプテンに任命した者の自己責任回避と云われても仕方がない
元々、福原投手は優勝時、金本を差し置いて、チーム一の力持ち(握力、背筋力)柔軟性NO1(上体がぺたっと前に着く)。イロンな事に興味を持っていても、ゲームの中心で人を引っ張って行く人ではなかった。
 
ペナントレースのいつごろまで、こんな不合理な<調整??>を先発ローテ投手に一律に課すつもりか?
前回の記事の冒頭に挙げたサンケイスポーツ記者の金村ブルペンコーチの弁明に、どれほどの合理性があるのか?
 
 <追記>2016年4月18日(月)
サンケイスポーツ 4月18日(月)15時0分配信
虎の「超変革」…先発陣のベンチ入りに能見、藤浪が本音明かす
サンケイスポーツ 4月18日(月)15時0分配信
 
金村の説明はとどのつまり、チームの一体感を勝ち取る、とか<何かを感じる>~ノムラさんのセリフ~機会にする、とかのあやふやなものでしかない。
登板して3日目の先発投手に<調整メニュー>を終えた後、当日の試合にベンチから野球を4時間も、一律に見学することを課し、ソレをペナントレース中、繰り返し、一体何のメリットが得られるのか、と改めて問う!←途中で修正されるものと思うが、なにしろ懲りないカルト世界の面々であり、そのまま突き進む可能性も高い。信心の問題ならば修正しようがないのである。
 
投手個々の条件や個性及びメリット、デメリットの差し引きの問題を考えたことがあるのか?稚拙である
実際に、この記事の情報源で、このシステムに賛同意見を述べている能見投手、藤波投手は直近の登板において、中継ぎ投手陣の酷使に繋がるよう極端な乱調を示している。
 
>さらにこうした「今だけ、自分だけ、カネだけ」の間違った新自由主義野球とそれを無前提に受け入れたり、未だに称揚する一部阪神ファンの側にも新自由主義大衆のアザトイ心得と腐り切った心根をみる