反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

阪神・鳥谷が美技披露!グラブトスで一走・糸井を封殺←普通のプレーだ。阪神緊急補強、ドリス、原口に注目した「反俗日記」はコーディ・サターホワイト投手(29)について調べてみた。

学習能力のない懲りない脳内筋肉人間金本、カルト矢野のコンビは相手にしない、ことにした。
野球記事も書かない、としたが、阪神タイガースの試合はTV観戦する。野球が好き、なのだ。元々、小学生のころの通信簿に「ボール競技に特殊な才能がある」、と云う評価にうぬぼれて~その気になって取り組んだスポーツは野球以外になかった。感覚的に細かいところまで、解ってそのプレーを評価できるスポーツは野球以外にない。趣味はある程度、解っていなければ深く楽しみを引き出すことができない、当たり前のことである。

 阪神・鳥谷が美技披露!グラブトスで一走・糸井を封殺
サンケイスポーツ 6月16日(木)9時36分配信
  *<遊ゴロ>を捕球した鳥谷は、そのまま二塁へグラブトス。華麗な守備←W?で封殺を決めた。
 
W。ボッーとTV画面を眺めていたが、ショート鳥谷にとって、あたり前のプレーにしか見えなかった(本人もそうおもっている!)。マスコミ記事と本人の意識のズレの方がWとしては興味がある。
もっといえば、あのプレーはプロ野球の普通レベルのショートなら誰でもとっさにやらなければならないプレーである。プロは普通に練習しているヨ。
*****
 
>理由ははっきりしている。
2016年パリーグ盗塁数、個人成績
1、糸井         19盗塁  
 2、西川(日ハム   17 
*「日ハム3選手10傑入り 合計盗塁数39個」      
 
>鳥谷は1走者糸井の単独盗塁警戒(1回表は盗塁タッチアウト)、糸井にヒットエンドランのサインが出ていたのかもしれない、あるいはデータ上のポジショニングで2遊間を狭め、2塁付近で逆シングルで捕球した瞬間、態勢を立て直してからではフォースアウトにできないと判断しグラブトスを選択した
 
 
>グラブトスを一瞬に選択できる判断と実行力こそが鳥谷選手がゴールデングラブ賞を何度も受賞している理由の一つである。
つまり、称賛すべきは、備えあって、一瞬に実行できる心技体のマッチした頭脳的プレーであり、ショートストップとしての運動能力ではない
*****
 
阪神生まれ変わり都市伝説、超変革の波に乗って、1軍で使われている北條選手将来の遊撃手などと大きな勘違いをしているファンがいまだにいる
彼は、単なる身体能力からして鳥谷選手のようなグラブトスを1軍の試合で実行できないレベルの選手
練習や経験でどうこうなるレベルではない。つまり1軍ショートは務まらない選手なのだ。
こんなファンたちが若手育成の幻想に未だに浸ることができる。
(2塁を守っていた時の実際のあり得ない一つのプレーをみて、内野手としての身体能力に強い疑問を抱いた!2塁にグラブトスをする状況。ナント、ゴルフのパターのように右手でボールを転がし1走者アウト。狭い守備範囲、脚力、身体能力大いに疑問。ショートは無理!)
 
元をただせばドラフト2位指名が間違いだったのである。
北條選手の将来はバイプレイヤーの道を究めることであり、TVで見ていると本人もそのことはよく理解しているようで、自己(目標設定が間違っている)とベンチの視線と戦っている内向き自意識過剰選手クルクル風車、陽川。縄文人、横田よりもよっぽど野球センスが良い。
>2,3の選手を除いた超変革とやらで登用されている「若手」選手の全てが多かれ少なかれ、このタイプである。
阪神の選手を取り巻く環境を想定すると、進歩の邪魔になる勘違いの心根の<骨>を折って、過剰な自意識をたたき壊すことが先決ではないのか。
 
北條選手は自分の価値を解って、相手チームに勝つという目標を持って試合に出ている
失敗を恐れないとは自分の現時点の能力を把握し、チームの勝利に貢献することが大前提である
そういう次元のことである。

反俗日記」の野球記事ならではの独特の視点で、コーディ・サターホワイト投手(29)について調べてみた
 
イメージ 1過去の記事で、野球とはあまり関係のない特殊視点を交えた視点で取り上げた、ドリス投手、原口文仁(ふみひと)捕手の両名は1軍で活躍中。なぜだか知らないが、琴線に触れるものがある。
コーディ・サターホワイト投手(29)についてもそのつもりで記事にする。
*** 2016/4/30(土) 午後 1:56
ラファエル・ドリス - Wikipedia (1987年生まれコーディ・サターホワイト投手~1級上~)
      
  
       <ドリス投手経歴>との比較。
コーディ・サターホワイト投手~1級上~は2015年までAAの投手経歴しかない!~後に詳しく記載する。 ドリス投手はモノが違う(素質)ということである。
 
2011年(23歳)には3Aの出場経験がないままメジャーに昇格し、9月26日の対サンディエゴ・パドレス戦でメジャーデビューした。この登板では、先発のケイシー・コールマンの後を受けて、6回途中に2番手で登板[し、1回1/3を投げて無失点だった。またオーランド・ハドソンから空振り三振を奪い、メジャー初奪三振を挙げた。しかし、同年の登板はこの1試合のみだった。
 
2012年(24歳)は、メジャーで34試合に投げ、メジャー初勝利を含む2勝を挙げたが一方で4敗を記録し、防御率6.39であった。
 
2013年(25歳)メジャーでの登板は5試合にとどまった。同年10月9日、カブスからFAとなった。
 
ドリスは
気持ちの優しさが顔に出ている!応援したくなる。
~~
頑張ってほしいが~~。気が優しすぎるからなぁ~。」
 
W。カリブの心優しい兄ちゃん!ウィキペディアの<選手としての特徴・人物>読んでピンとくるものがあった。
>ドリス投手は気持ちが優しいだけではなく、考えるヒト、視野の広いヒトでもあった。エラーの出た記事の前文でその点について書いた。
                       ↓良い話である。考えるヒト、視野を広く持てるヒト、謙虚なヒトである。
                       ↓
「日本球界でのプレーを決意したのは、カブス時代の2013年に海外FA権の行使によって阪神から移籍してきた藤川球児との間で質疑応答を繰り返したことがきっかけだった
阪神への入団記者会見では、
日本や日本人に関する質問に対して、藤川は真摯に答えてくれた
藤川の話を聞いたことをきっかけに、このように人柄の素晴らしい投手がいる日本でのプレーが、自分にとって一つの夢になった」と語った
W。阪神の1軍と2軍を行ったり来たりしている選手に欠けているところである。
 
****
埼玉は寄居(よりい)の出身。
*****番外編
寄居は埼玉の奥、秩父盆地の入り口で、鉄道は荒川の上流の景勝地である長瀞(ながとろ)渓谷を眼下に見下ろしながら、秩父盆地に至る。近隣の大きな都市はかなり離れた別の鉄道沿線の深谷であり(昔は深谷の経済圏であった)、寄居の鉄道沿線の一番近くの都市?は牧歌的な田園地帯の新興住宅地であり、かなり離れている。
地図で見ると埼玉県は狭く感じるが、平野部が広いので、東京からみると奥行きがあり、寄居は都心部への通勤圏内ではない。
寄居は懐かしの地だ!
大昔、秩父困民党の本をよんで、現地を訪れたとき、寄居(よりい)で下車して徒歩で困民党ゆかりの地、風布(ふっぷ)峠を目指して秩父山系をとぼとぼ歩いた。地図も持たず適当に山道を辿った結果、秩父市を見下ろす山頂で日暮れになってしまい、あわてて下山した記憶が今でも鮮明に残っている。山頂と下界の間に比較する対象物がないからか、目の錯覚で下界との距離感が縮まって見える。
*****番外編終了
原口選手は片道2時間もかけて帝京高校に通ってい、そうである。帝京高校は23区の東の端、板橋区にあったから、まだその程度の通学時間で済んだのだ。
甲子園に出場した野球名門高校の球児の中でも原口選手の高校生活は往復の通学時間4hを通算すると異色であった。」
帝京高校ベスト8進出の原動力になり、高校全日本に選出された。
入団時から、モノが違ったのである。
事情に配慮しない先を急ぎ過ぎた育成をしたのではなかろうか

    マテオが高橋が救援失敗…新助っ人サターホワイト 虎を助けて 6月16日(木)8時50分配信 
交流戦 阪神1―5オリックス(2016年6月15日 甲子園)
 
「1点リードの6回から継投に入ったが2死一、二塁から3番手で登板したマルコス・マテオ投手(32)が同点適時打を許し、8回には高橋聡文投手(33)がT―岡田に決勝アーチを浴びた。この日、13日に獲得を発表したコーディ・サターホワイト投手(29)が来日。疲労の色が濃い救援陣を救うとともに、チームに新風を吹き込む活躍を期待したい。」
W。下線強調部分は中身をスルーしたうわべだけの情報。
       ↓
「幸いにも、新たに獲得した右腕・サターホワイトがこの日に来日した。16日には入団会見も行われる。
新助っ人はメジャー経験こそないが今季3Aで18試合全て救援登板し3勝1敗、防御率1・80と安定
1メートル93の長身から最速150キロ直球を投げ込む。13日には球団を通じ「チームの勝利に貢献できるようなワンピースでありたい」とフォア・ザ・チームを強調した。」
>コーディ・サッターホワイト投手のプレミア12日本戦の投球内容はYOU動画で何度も確認済みで記事にしようかと思ったが止めた。
**** 
 
     ししまる堂 W。情報源。
~日々のニュースで気になったことを更新していきます~
 
文中に載っている、
2015年プレミア12日本戦サッターホワイトの場面だけを抜き出した短縮版 
>世界野球プレミア12 日本vsアメリカ ダメ押しの7回表 
 
>結論から先にいえば、守護神としては無理筋だが、中継ぎのワンピースとしては、阪神の2軍にいるあてにできない投手よりはよっぽどまし。
相手打者は日本チームの中心打者、ヤクルト山田、横浜225、日ハム中田、西武おかわり等々でいきなりでは仕方がない。実際、球を投げてみて、レベルの高さにびっくりしたのではないか。その点、割引が必要。ソフバン松田のHRは気落ちしての大失投、切れのないスライダーがど真ん中に入ったコレ以上ないHRボールだった。
注意深く観察すると、日本のクリーンアップに打たれた球は全部、変化球であると解る。
>ストレートは一球も芯にとらえられていない。
 
スローVTRをみるとリリースポイントで、逆スピンをかけているのが良くわかる
今の米国野球では珍しい球を動かさない、真っすぐの球筋(いわゆるフォーシーム)の伸びのあるストレートを武器にする投手である
日本のクリーンアップのスイングの軌道はボールの下を通過している。
 
*それでもストレート勝負の目先を変えるため、カウント稼ぎのため、変化球を多投したのは、
マイナーリーグでさえ、ストレート主体の投球では狙い撃ちにされた感覚のためであろう。
 
>プレミア12のあの登板でストレートでぐいぐい押していたら、あそこまで打たれなかった、とも考えられる。
 
>動画をみると日本打者は超一流と云えども、伸びのあるストレートは苦手と、解る。
更にこの試合で先発した右腕の手元で急激に動く球も全く打てなかった
 
どうしてなんだろう?
>ここに、日本打者の根本的な<欠陥=特徴、限界>がある、と見た方が正解である。
 
来日直後、不振に陥ったAAA首位打者阪神ヘイグいわく。ヒッチする特殊打法もその結果生み出された。
「じぶんはストレートに的を絞って、変化球対応していたが、日本の投手に対してそれではダメだと解った。」
 
*米国野球の強打者は全盛期の藤川球児のような逆スピンのかかったストレートにも対応できる。
 実際に全盛期の藤川は日米戦で通用しなかった
 
スイングスピードの速さの違いもあるが、上体のパワーの違いで、インパクトの瞬間に柔軟に対応できるのだろう
 
>メジャーの動画をみると上体と下半身を使ったスイングそのものが日本の打者と根本的に違うような気がする。
4輪駆動のメジャー打者と下半身の動き主導の日本打者の違い
メジャー打者は手元で動く球に対応できる。
日本で藤川球児が通用したのは、手元で動く球に反応できない下半身主導、4輪駆動ではない日本打者の特徴=限界のため
 
交流戦で、パリーグの強豪チームの打者の鋭い振りが話題になっているが、ああ云うのは大リーグでは無茶振り、銭の稼げないスイングであまり見かけない。力強さとテクニックが合体しているから、レベルが高いということだ。
 
今の日本球界では西武のメヒアのスイングがメジャーリーグでカネを稼げるレギュラー選手の普通のスイングである。
***********
 
そこで、シャッターホアイトはマイナーリーグで、伸びるストレートを打たれるのでれるのでカウント稼ぎに変化球を多投せざる得なかった。
 
以下はッターホアイト投手の詳しいマイナーリーグの経歴である。
 
「反俗日記」の指摘する逆スピンをかけた浮かび上がって伸びるストレートはマイナーリーグでさえ、なかなか通用しなかった事が、解る。
 
2015年大卒以降、28歳までAAリーグから昇格できなかった根本原因がココにある。
>がしかし、日本では通用する可能性がある
(プレミア12では一球も芯に当てられなかった。ガン表示138キロのストレート~平均時速147程度はいつでも投げられる~でもヤクルト山田のフルスイングの軌道はボールの下を通過した
太平洋を渡りベースボールから別な野球になるとコレが現実になる可能性もある。)
 
引用。 W。貴重な情報源ありがとう。載せられている米国サイトをWは詳しく調べた。あまり知られていない意外な事実を知った。
 
 
 
   ししまる堂
~日々のニュースで気になったことを更新していきます~
    ↓文中の情報を基に詳しく調べる。
>Cody Allen Satterwhite
1)Wこの投手は2015年シーズンに、ニューヨークメッツの傘下のAAA、Las Vegas PCLに昇格するまでデトロイト、タイガースとメッツ傘下のAAチームに所属したのが最高であった。
 
Born: January 27, 1987 in Jackson,W。州都 Mississippi, United States (Age 29.141)
High School: Hillcrest Christian HS (Jackson , MS)
School: University of Mississippi (Oxford , MS ミシシッピ大学 - Wikipedia卒業後全米ドラフトでタイガースに指名されて以降、28歳までAAリーグでプレーしてきた
 
2)2015年メッツ傘下 AAAラスベガスに初昇格 57試合登板 14試合抑え登板 2セーブポイント 72イニング 74ヒット 29四球 7Ⅰ三振奪取。
W。この年のシーズン終了後、プレミア12に出場。ドミニカ共和国戦で1勝を飾り、日本戦 3番手投手として登板。1番手右腕0封、日本打者手元で動く球に苦戦。2番手左腕は特徴のない平凡な投手で打ちこんで、5ー2と点差の離れたの3番手登板。ウィリーランドドルフ監督のサッターハイト評価はこの程度。この年やっとAAAに昇格したのだから無理もない。動画をみた限り、左腕投手よりもサッターホワイトの方が日本で通用する。
 
3)問題(注目すべき点と云い換えても良いが)はココにもある。
2015年 La Guaira VEWL W。ウインターシーズン、ベネズエラリーグに出場している。7試合 5,2イニングしか投げていないが。
 
4)2016年 エンゼルス傘下 AAAソルトレークシティーへ。野球人生初の2年連続AAAでプレーすることになった。大卒ドラフト以降28歳までAAの投手だった。
25イニング  抑え登板2回  セーブポイント0  19ヒット 10得点 2HR 8四球 22奪三振
*中継ぎ投手として起用されていた模様。
**2015年~2016年プレミア12出場やウィンターリーグ出場で肩を休めていない可能性があるが、球歴をみるとAAAに上がれない時期が長過ぎて、途中で挫折しても仕方はなかったのだが、コツコツとこの道一筋にプレーしてきた投手だと解る。
出身校のUniversity of Mississippi (Oxford , MS ミシシッピ大学 - Wikipediaは州内一の総合大学である。
サッターホワイトの生まれたジャクソンは州都である。
 
Johnny Cash - Jackson - Live at San Quentin (Good Sound Quality) 
ココで唄われているジョニーキャッシュとジューンカーター夫妻のジャクソンは、サッターホワイトの生まれ故郷かもしれない。~もっとも他にも同じ名前の年がると想うのだが~

 
University of Mississippi (Oxford , MS ミシシッピ大学 - Wikipedia(所在地オックスフォード)はWのRIPであるウィリアム・フォークナー - Wikipediaの自宅があり、一時期通っていた大学。
 
引用
「復員兵に対する特別措置を利用し、翌年9月にミシシッピ大学に特別学生として入学する。教養学科の授業を受けるがほとんど興味がもてず、1年で退学。しかし、この頃から大学の新聞雑誌に詩や小品を発表し始める。」
イメージ 2「。大学中退後は、一時ニューヨークに赴いて書店で働き(この時の店の支配人が後述の~W。米国初のノーベル文学賞受賞シャーウッド、アンダソン。フォークナー「師匠」である。と後に結婚する)、短期間で戻って1921年ミシシッピ大学の郵便長となるが、1924年免職となった。←W。大酒飲みで小説を書くこと以外の仕事に向かない人物であった。
 
ダシールハメット - Wikipedia~没落名門出身の出自が似てなくもない~と飲み始めるとトコトンいって、正体不明まで飲んだ。20世紀アメリカを代表する本物の小説家だった。
 
*フォークナーの映画脚本 「三つ数えろ 」 THE BIG SLEEP(1946) ~原作はレイモンド・チャンドラーの『大いなる眠り』 主演 ハンフリー・ボガート ローレン・バコール (両者はまだ結婚していなかった)。酔っ払いの大男の時代の寵児の作家を登場させ、アーネストヘミングウェイを思いっきり皮肉っていることろが面白い。
 
>日欧ではアーネストヘミングウェイよりも文学的評価は高い。研究者や隠れたファンも多い。
ドストエフスキー的世界を創造できる小説家。
難解すぎて読み切れない、と云うのが大方の実情であるが、全体構造が分からなくても、真に迫る描写力を読むと天才の域に達している、と解る。
 
*日本の中世の隠遁文学者に通じるとことがあり、故郷のオックスフォードに引きこもり、同地域を(ミシシッピ州ラファイエット郡)架空の舞台とするヨクナパトーファ・サーガの一連の作品を書き綴った。
 ネットに出ている画像は全部、大作家と称されるようになった以降のモノ。ヨレヨレの着古した服装の写真が弟の作家ジョン、フォークナーの「ウィリアムフォークナー」に載っていて実に様になっていた。高校2年のころ、フォークナーの生活にあこがれて、上下、コットン作業着で愛犬と日向ぼっこをしていた。
 
     <ヨクナパトーファ・サーガの一連の作品>
『サートリス』『響きと怒り』『死の床に横たわりて』『サンクチュアリ』『八月の光』『アブサロム、アブサロム!』『征服されざる人びと』。
 
日本では井上光晴大江健三郎(『万延元年のフットボール』(長編)講談社1967年、(のち講談社文芸文庫) - 谷崎潤一郎賞(英訳題 The silent cry 仏訳Le Jeu du siècle ノーベル賞対象作 W。読む気がしない
中上健次柄谷行人の助言で故郷新宮にかえり、文化活動に取り組む一方で、故郷を舞台にフォークナー的サーガの世界を構築しようとしたが若くしてがんに倒れた。壮大な世界を構築する力量が足りなかった。新宮は太平洋の大海原に臨み世界にに通じる。以前、新宮のギタリストを記事にした。)、阿部和重などの作品に、その色濃い影響が見られる。
 
    参考資料
新潮文庫 1973 ←W。フォークナーは一度は売れる小説を書こうと想って、性と暴力、不条理の極限をミシシッピ州の架空のヨクナパトーファ・サーガの一連の作品の一つとして描いた。この性と暴力、南部の日常性の渦巻く作品の中に、悪を裁き得る<正義>はない。やはりどうしても極限状況を設定し人間の普遍性を書いてしまわずにはいられない作家だった。
  
     
   
 
     予備知識
サンクチュアリSanctuary、1931年)※ ←W。1930年代、米国大恐慌時代に出版された長編小説。
 
  引用 サンクチュアリ
「1933年に『テンプル・ドレイク物語』←W。~~ポパイに誘拐され、犯され、売春宿に売り飛ばされた南部名門の娘の名前はテンプルドレイク。~~
として映画化されたが、映画制作倫理規定を満足しておらず、著作権の問題で登場人物のポパイ - Wikipediaはトリッガーという名前に変えられた。
この作品はフォークナーが創造したヨクナパトーファ郡ミシシッピ州)を舞台にし、時代設定は禁酒法(1919年-1933年)時代の1929年5月と6月になっている。」
 
W。フォークナーの物語の進行は複数の視点から見た状況を描いているので、読みとおすためには読者に根気がいる。登場人物を整理すると大昔読んだ物語の全容を想い出す。
 
    主要登場人物
ポパイ           性的不能者 密造酒をつくっているくせに、酒も呑めない。
テンプル・ドレイク    名門判事の17歳の娘
弁護士ホレス・ベンボウ 妻を捨てて故郷に戻る途中の弁護士
貧乏白人グッドウィンとその妻のルービーと手下のトミー ポパイの手下で密造酒作り。
 
   <裁判>
 犯人 ルビー証言のポパイか 錯乱状態のテンプル証言の貧乏白人グッドウィンか←ただちに有罪が宣告~町の人々によるリンチ殺人
 
>W。フォークナー的不条理世界そのもの。下線強調部分が良くわからないので、この物語の世界を更に混乱させる。
なぜ、悪党ポパイは警官殺しの無実の罪にもかかわらず、弁護を拒み絞首刑に果てたのか。
 
「その夜、町の連中がグッドウィンを監獄から引きずり出し、火あぶりのリンチを加える。そのさなかテンプルは父親に引き取られて町を発つ。
 数カ月後、ポパイは母親に会うため故郷に向かっている途中、警官殺しの科で逮捕される。
そんな事実はないにもかかわらず、ポパイは弁護を拒み、看守に髪をなおすように告げると、犬のように首を吊られて果てた。酒も女も知らないままに――。
 
 郵便配達は二度ベルを鳴らす - Wikipedia The Postman Always Rings Twice)は、1934年に出版 ジェームズ・M・ケインに先行する不条理世界の課題を背負った作品である。
アルベール・カミュ小説。1942年刊 異邦人 (小説) - Wikipedia にこの不条理世界は引き継がれたが、実はこうした不条理世界は人間的な希望が立ち上っていく世界でもあった。
             ↓
「神を欺いたことで、シーシュポスは神々の怒りを買ってしまい、大きな岩を山頂に押して運ぶという罰を受けた。彼は神々の言い付け通りに岩を運ぶのだが、山頂に運び終えたその瞬間に岩は転がり落ちてしまう。同じ動作を何度繰り返しても、結局は同じ結果にしかならないのだった。カミュはここで、人は皆いずれは死んで全ては水泡に帰す事を承知しているにも拘わらず、それでも生き続ける人間の姿を、そして人類全体の運命を描き出した。」
 
老人と海 - 青空文庫 アーネストヘミングウェイ  W。時間があれば読み返してみたい!
W。フォークナー「サンクチュアリ」1931年刊→郵便配達は二度ベルを鳴らす 1934年刊→「異邦人」カミユ 1942年刊→「老人と海ヘミングウェイ 1952年刊 W。悪の状況と希望の不条理世界の系譜である。
******
 
ウィリアム・フォークナーはろくに学校など出ていない。高校を途中でやめ、大学を途中で退学した。ミシシッピの名門の家に生まれたが(曾祖父が鉄道敷設者、父は大学の事務官)、好きに、だが、できるだけ静かに、勝手に生きた。
アメリカ文学よりジョイスやエリオットが好きだった。
フォークナーが南部社会という「過去の幽閉」を描いた書きっぷりには、兜を脱ぐ。その凄まじさに気圧されて、『響きと怒り』や『八月の光』を読みまちがえたほどだった。
 大学3年のころだったか、それまでノーマン・メイラーテネシー・ウィリアムズカポーティヘンリー・ミラーヘミングウェイというふうにアメリカ文学を飛び石づたいに溯っていたら、ここで「ごついもの」にどしんと躓いた。それがフォークナーだった。同じころ観ていたエリア・カザンの映画にもちょっと「ごついもの」を感じていたのだが、その向こうにもちらりとフォークナーが見えた。
 なんだ、こいつは。
こんな奴は日本にはいない。しかも、アメリカでもない何かここには別の人種がいる。いや、その人種と向き合った奴がいる。
 ぼくはこの「ごついもの」が秘める怖いような物語の塊りに怯(ひる)み、これをしばらく避けて、~
 
フォークナーの多くの作品は「ヨクナパトーファ郡」という架空の地域を舞台にしている。
インディアンの言葉で「水が平地をゆるやかに流れていく」という意味らしい。
ミシシッピ州西北部、広さ2400平方マイル、1936年時点で人口は15611人。うち白人が6298人、黒人が9313人。
 そこにジェファスンという郡役所のある町があり、フレンチマン・ベンドというコミュニティがある。
ここは「体面」をつくっているコミュニティで(いまの日本のように)、過去の歴史の都合のいいところ以外はすべて放擲するような連中ばかりがひしめいていた。ここには退屈、溺愛、暴力、保身、偽りの家庭、いいかげんな教育が、ぐるぐる渦巻いている(いまの日本のように)。
 
フォークナーはそういう架空の町を設定し、そこにありとあらゆる感情と出来事を埋めこんだ象嵌である。むろん、その象嵌の手法には確固とした方針がある。
 
>そのような日々を克明に描き出すことが、もっとくだらないだろうはずの未来の歴史を塗り替えることだという深謀深刻な方針がある。
 晩年だったが、フォークナーは自分が育った南部の町についてこんなことを書いていた、「自分の郷土がたとえ切手のように小さなところであっても、書くに値することはとうてい書き尽くすことができないほどある」。
 
しかしフォークナーの小説はまったく売れなかった。売れなかっただけでなく批評家も注目しなかった。
 農園貴族につらなる家族たちの葛藤を描いた響きと怒り』も、人種の宿命についにメスを振るったジョー・クリスマスとリーナ・グローヴの物語八月の光も、あまりにも復相的な人物が入り混じっているので梗概など説明できない『アブサロム・アブサロム!』も、まったく注目されなかった。
 ただ『サンクチュアリ』だけがその過激なシーンで話題になった。
以降、フォークナーは長らく“バイオレンス作家”として知られていただけなのだ。
 
 
それでもフォークナーはヨクナパトーファ・サーガをヨクナパトーファ・クロニクルとして書き続けた。
評判など気にしていない。そして、ずっとあとになってノーベル賞を授与された。アメリカ人はこれでやっと驚き、やっとフォークナーを読みはじめ、そしてやっと、アメリカという国の体たらくをちょびっとだけ知った。
 
フォークナーを理解できたのはだいぶんあとのことだったが、ぼくはいつしか“それ”に気がついた。“それ”は何かとは言いにくいけれど、
 
歴史は現在でしか語れないという覚悟をあらわすことであり、人間こそが状況であることを凝視することだったろう
 
 
フォークナーがなぜこのような頑固な小説作法に徹したのかということは、むろんフォークナーの生い立ちや個性にも関係があるが、時代も大きな影響を与えていた。
 フォークナーの青年期はまさしく「ロスト・ジェネレーション」(失われた世代)に属している。1897年生まれ。世紀末の申し子のようなフォークナーは、ダシール・ハメット第363夜)の3歳年下、フイッツジェラルドの1歳年上、ヘミングウェイの2歳年上になる。この世代にとっては、もはや良き時代のアメリカなんてもうなくなっていて、そんな時代が2度とくるとは思えない。
 
フォークナーも大戦従軍を志願し、カナダのイギリス空軍に入隊もした。戻ってきても職業などなんでもよくて、そのへんの臨時郵便局長でもなんでも、一時しのぎになれば、それでよかった。
 
フォークナーの主人公たちは(いや、大半の登場人物たちは)、もはや自分で自分をつくりだすしかなくなっている連中である。

 たとえば、『サンクチュアリ』の不能者ポパイは自分の内なる欲望を、愛やペニスではなくトウモロコシの穂軸に託さねばならず、自分の外なる罰を、自分の罪ではないもので引き受けたい。そうでもしなければポパイはポパイでいられない。

 また、『八月の光』のジョー・クリスマスには“生誕”がない。
孤児院に捨てられた日付を名前が暗示しているだけである。過去が不明なかわり、そのあとの生き方には自分で決められる選択がある。過去に戻れば黒人になるしかないが、過去を塞いで白人まがいとして生きることも、黒人でも白人でもない自分になることも、オプションになる。
 オプションではあるけれど、どのオプションを選択することになったかで、人生は千変万化する。白人女のジョアナ・バーデンが好きになり、彼女に頼ったらどうするか。そのときは彼女から自分の中の黒人性を要求されるのだ。リーナ・グローヴに惚れれば、どうするか。そのときは白人っぽくなれるけれど、自分を明るい喜劇にするしかない。ジョー・クリスマスはそういう選択創作の人生を歩んでいった。
 
フォークナーはまず、そういう登場人物をこそ次々につくっていったのである。ポパイもテンプル・ドレイクもホレス・ベンボウもそういう人物だった。

 次に、そのように自分で自分をつくれない人間たちを、描くことにした。混沌たる物語『アブサロム・アブサロム!』がそのことをまさに書いたのだが、こういう人間たちは自分で自分の過去をつくることになる
 
そういう人間も、世の中にはいっぱいいるはずだ。過去をでっちあげながら生きている連中だ。しかし、そんなことはうまくいくはずはない。きっとすべてが露見する。かくして主人公たちはそこで窮し、そこで新たな人間に着替えせざるをえなくなっていく。
 フォークナーはそういう二つのタイプの人間を次から次へと選び出し、そういう住民ばかりで埋まったヨクナパトーファを濃密につくりだしたのだ。
 
すでにおわかりのように、この手法に驚き、これを日本の虚構に移したのが大江健三郎であり、安部公房であり、松本清張だった。
 こういう魂胆を抱えたフォークナーの作品を、若造だった松岡正剛がわかるはずはなかった。ぼくは自分の加齢とともにフォークナーをやっとこさっとこ再発見できただけだったのである。
 数年前も、最後の大作『寓話』を読んだとき、フォークナーに打ちのめされたばかりだった。何に打ちのめされたかといえば、ぼくの中にフォークナー思索がなおまだ決定的に欠乏していることに、打ちのめされた。
 
後半は、第二次大戦下の人間像が次々に採り上げられて、すべての矛盾が噴き上げてくる。
 フォークナーはこれらを『寓話』と名づけてじっと堪忍しているのだが、この作品にこそ「怒り」と「響き」が満ちているのはあきらかだった。しかし、なぜフォークナーは堪忍できるのか。ぼくにはそこが掴めなかったのだ。
 あと数年後なら、ひょっとしたら『寓話』をここ(千夜千冊)に採り上げたにちがいない。でも、いまはそこまでは飛び切れない。お手上げではないが、ぼくの言葉にフォークナーは嵌まってはくれそうもない。
 ぼくにとっては、ウィリアム・フォークナーこそがいまなおサンクチュアリなのである。
 
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変化球を打ってのし上がってきた日本打者の一流打者の視線からみると、サッターホワイトの変化球は打ち頃の球だったのである。
あの切れのない変化球は、日本では厳しい。
最近のドリスは切れのある変化球(スライダー、フォークは良い部類)を織り交ぜることができるようになった。
マウンド態度も変わってきた。
元々経歴から格上でもあり、ドリスの役割は果たせない。曲げ球、落とし球の変化が速過ぎるが、阪神若手の中継ぎ投手よりも上のワンピースで活躍できる可能性は大いにある。(1軍中継ぎで登板させている各球団の投手で最低レベル=2軍投手のレベル)
 
藤川球児と同じで、逆スピンをかける投手は変化球が苦手。
もっとも今の藤川のストレートは逆スピンも余りかかっていない。
 サッターホワイトの方が上かもしれない。
 
       <追記>
マテオ、ドリス投手、ヘイグ内野手マイナーリーグ1塁守備6,5 三塁守備3,5の割合)の最終選択権は新監督、作戦バッテリーコーチに就任した金本、矢野にあった。
投手コーチ就任が遅れた香田に口をはさむ余地はなかった。(実情は投手コーチのなり手がいなかった。周囲は本当のところ金本、矢野がうまくいくはずがないと想って泥を被りたがらなかった。)
 
マテオ、ヘイグの不調は両者に見る目がなかったとも云えなくはない。
 
特にマテオはカリビアン、ウインターリーグの抑えでビュンビュン投げていた
ウィンターリーグに参加した横浜225もマテオと対戦したとネット記事に載っていたが、場に肩を休めていない投手が高温湿潤な期間が勝負どころの日本のペナントレースを乗り越えられるはずがないのである
 
マテオの肩はガス欠はあらかじめ想定できたが、矢野が率先して開幕直後のヤクルト戦、3イニングまたぎをやらかし、ぶっ壊してしまったことも影響している
 
あの時の2イニング目の打者川端に上手くさばかれるまで、
インコースに食い込んでくるマテオの中日岩瀬系の横滑りし大きく曲がるスライダーは投げれれていたのである。
そしてこの回に同点にされて3イニング目に突入したときは完全に球威がなくなった別人マテオになっていた
 
その後、1週間ほど登板機会がなく、復帰したときは、大きく横滑りしながら曲がるスライダーは、投げようとしても投げられなかった。金本もスライダーが曲がらなくなったと云っていた。
 
それ以降投げているスライダーは斜めに落ちていく普通の投手が投げるスライダーであり、得意球を無理をして投げようと、しているうちに投球フォームのバランスを崩し遂に肩に負担をかけて暴れ球になり2軍落ちをしたのである。
 
であれば、ウィン他リーグ参加で肩の疲労が予測できるマテオをできるだけ長持ちさせる配慮とは真逆のことを開幕直後にやらかした責任は主として矢野にある
 
それでマテオを潰し、2軍落ちから昇格後、早々と1-0のランナー1、2塁大事な場面で起用し点をとられる。
横滑りするスライダーの投げられないマテオは打者目線から見易いただのアームスローの投手。
 
それで、守護神期待のマテオの不調をドイルやら複数の中継ぎ投手で埋め合わせようとして、2014までAA投手だったサッターホワイトと契約した。
結果的に己の力量不足から、守護し候補としてとった投手を壊しておいて、新しいものねだっているようなものである。球団首脳と編成部門は、大きな要注意マークをつけたのではないか。
 
投手としての格は
マテオ>ドリス>シャターホワイト。
 
ミレミアム12のバッテリーコーチを務めた矢野は、直に目の前でシャターホワイトの投球をみている。
彼がどのような意見を持っているのか興味深い。
お得意の「何かを感じた」のかどうか。
が、所詮そんな抽象的な感性は実戦の邪魔になるだけだと考える。
矢野はシャッターホワイトに関しても、具体的な意見は持ち合わせていない、もしかしてもう忘れてしまったのかもしれない。
 
 Wの意見ははっきりしている。
阪神の使えない若手の中継ぎ投手よりもシャターホワイトの方がまだマシ。
 
2軍で結果を出せれば、即1軍昇格である。
レベルの低いウエスタンでは、そこそこの結果が出る、と確信する。
 
ストレートは通用するが、指にかかったとき、とかからないとき<低めのストレート>の差が大きい。
 
鍵は切れのない変化球のコントロール次第だが、逆スピンをかける投手の特徴として制球力がない~目先を誤魔化す、カウント稼ぎのため投げない訳にはいかない~。
今の藤川によく似ている投手であるが動画をみた限り藤川よりもストレートの伸びがある。肩の開きの速さは修正できない。
 
中継ぎ投手の1軍枠は目いっぱいとって、勝ちパターン負けパターンにつぎ込む投手のメリハリをつけてローテで投げらせるべし。←脳内筋肉人間金本 カルト矢野には、乏しい中継ぎ投手陣のやりくりの高等戦術はとても無理。徐々に墓穴を掘っていく
 
彼らの野球が成功するためには巨大戦力が前提となる。
故にいうところの育成にはもっとも向かいないタイプの指導者で、作ることよりも破壊する方向に向かうのは必至で、今後熾烈な最下位争いが想定できる。
 
野球環境偏差値12球団最低の阪神は、サバイバル戦略の一環として、捨てゲームは必要。~3軍制度、2軍施設の増強、編成の見直し(商品の原材料の仕込みが悪いのにどうしてハイクオリティーの商品ができようか、とともに~
 
>そのためには、1軍25人枠は使い切るべし、訳のわからないカルト的先発ローテ投手の1軍ベンチ入り試合見学は中止すべし。
 
>ま、しかし、彼らの失敗を観察するのは、今回はどんなパターンの失敗をやらかすのやらと、ある意味興味深い。
阪神タイガースの負けゲームを望む自分がいた
 
プロ野球の世界だけではなかろうか。
ペナントレースにおいて、間違った野球をしているものは敗退する。
 
祇園精舎の鐘の声              祇園精舎 - Wikipedia
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色   「沙羅の木はインドボダイジュ(天竺菩提樹)とならんで仏教では聖木とされています。」
 
盛者必衰の理をあらわす     http://www.geocities.jp/msakurakoji/005Photonote/17.htm
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし

偏に(ひとえに)風の前の塵に同じ
 
xwn*****
| 2016/06/16 07:13 ?
お題
「超変革」「育成の年だから」「今年は我慢」
この3つを使って言い訳お願いしまーす!
 
>大間違いの野球をする阪神タイガースは、わが身を滅ぼすことによって、嘘八百でファンを欺く野球をしてはならないと、教える。反面教師である。
 
>脳内筋肉金本、カルト矢野の絶妙コンビ。
そして礼儀作法重視の片岡を加えた3**トリオはその最大最高のアイテムであった。