反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

広島・鈴木誠也のルーツ 父の教えは「勉強するなら、走ってこい!」~脳内筋肉人間金本知憲=鈴木誠也?鈴木誠也的世界の御人が阪神監督に!と想うとゾッーとした。

面白い記事を見つけた。そして、実例を目の当たりにするようでゾッーとした。
 
広島・鈴木誠也のルーツ 父の教えは「勉強するなら、走ってこい!」
スポニチアネックス 6月24日(金)7時51分配信
 
 
最初タイトルをパッとみたとき、親が当人の<成績が良過ぎる学校勉強>よりも、飛びぬけている野球の才能を伸ばしたくて「勉強するなら、走ってこい!」なのだと勘違いした。
イチロー選手の文武両道の子供時代の逸話、中学時代の成績は東大に合格する程の事もなかったので、親が勉強もさせてほしいと野球部長に念を押して、野球名門校の名電高に進学させた、などが結構流布されている。学校の勉強ができて野球も超上手い、そんなプロ野球選手は一杯いる。阪神対ダースでも子供時代の評価オール5に近い選手は、伊藤隼人、藤波晋太郎、高山俊、と3名ほどいる。
 
がしかし、記事に目を通すと、ナントそのものズバリだった。
この話って、亀田兄弟と父親の関係と一緒じゃないか。舞台背景も東京下町、荒川区町屋と大阪西成区天下茶屋で、東西地域文化風土の違いだけで、そっくりだ、と思った。
 
バカにするつもりはないが、どうやって努力すれば、体育と社会以外の7教科で通知表は「オール1」になれるのか、ともおもった。
社会科1でないところに救いがあるが、クラスの勉強テールエンド、グループの一人である。
やはり、想像すると亀田兄弟と父親を本気になってやっていたのだ。学校勉強など無視しての猛烈な努力があったのだ。努力の方向が全く普通の子供と違っていた。
が、無茶な努力ではなかった。ハッキリとした根拠はあった。
中3時には投手として138キロをマークし、「私立の一流校とか、40校近くから誘いが来た」と恩師である石墳さん。誠也は二松学舎大付に進学して、野手として12年ドラフト2位で広島に入団した。
 
広島、ドラフト2位にならなくてもソレでも良かった。
「あいさつと笑顔。それを忘れるな」。勉強はしなくても、宗人さんは誠也に人間として大切なことを教えた。」
 
*亀田兄弟と父親の関係は団体競技の野球ではあり得ない。
 
 
「人懐っこい性格で、誰からも好かれる。
  引用
「父・宗人さんの教えは単純明快だった。「勉強するなら、走ってこい!」。おまえは野球で食べていくんだ――。子供の頃から言い聞かせ、誠也も夢に向かって突き進んだ。東京の下町、荒川区町屋。
 
>区立第九中3年時、体育と社会以外の7教科で通知表は「オール1」だった。明けても暮れても野球。まさに町屋を舞台にした漫画「巨人の星」の、星一徹&飛雄馬の親子のようだった。」
「当時、宗人さんの発案で、荒川リトルシニア野球協会事務局長・石墳(いしづか)成良さん(53)の町工場「相馬工業」で長さ80センチ、太さ3センチほどの鉄のバットを作ってもらった。それでゴルフボールを打つ。百発百中で打ち返したという。」
テレビ東京の番組「出没!アド街ック天国」に登場したのは小5の時。宗人さんが経営していた喫茶店を取材陣が訪れた際、店舗横の倉庫でネットを張って練習していた誠也のことが話題に。「平成の星親子」として紹介された。「僕も周囲に“一徹みたい”と言われた。あんなに厳しくないけど…」と笑う宗人さんだが、派手な親子げんかは日常茶飯事だった。」
 
広島、ドラフト2位にならなくてもソレでも良かった。
 
 引用
「あいさつと笑顔。それを忘れるな」。勉強はしなくても、宗人さんは誠也に人間として大切なことを教えた。」
*亀田兄弟と父親の関係は団体競技の野球ではあり得ない。
 
「人懐っこい性格で、誰からも好かれる。
3試合連続決勝弾。翌20日、2人はLINEでやりとりをした。そこには喜びと、親子の強い絆があった。」

 ▼鈴木 小学2年から(町工場に)通い始めました。毎週木曜日にシニアの中学生に交じって打たせてもらったり。自由に使わせてもらいました。ルーツ?まあ、そうですね。遊びたいのに、無理やり行かされましたけど(笑い)。

 ◆鈴木 誠也(すずき・せいや)1994年(平6)8月18日、東京都生まれの21歳。
1メートル81、87キロ。右投げ右打ち。今季年俸1700万円。
 
二松学舎大付3年夏の東東京大会はベスト8止まりで甲子園出場はなし。
 
>高校通算43本塁打
 
*12年ドラフト2位で広島入団。
 
*13年9月14日の巨人戦でプロ初出場。
 
*14年11月には21Uワールドカップに日本代表として出場、大会首位打者に輝いた。
 
1メートル81、87キロ。右投げ右打ち。今季年俸1700万円。
W。スカウトと編成の目の付けどころは的確。選手育成の勝利でもある。
W。ウィキペディアの<プロ入り後>プロ入り後の経歴を読むだけで、
この選手は鳴り物入り阪神に入団した高山俊選手よりもかなり上位の好素材だと納得する。
モノが違いとはこういうことである!
プロ入り前の評判と実力の間には大きな間隙がある。
曇りのない目で選手を評価する球団が好素材を得る。
平凡な素材を育成しても能力に大きな限界がある選手しか育たない。
 
 引用
「(W。2013年高卒新人野手が一軍昇格するのは、広島では1999年の東出輝裕以来14年ぶりとなった
2014年9月25日(2年目)の対ヤクルト戦では、プロ入り初ホームランとなる初回先頭打者本塁打を含む4安打を放ち、大瀬良大地の10勝目に貢献した。
>シーズン終了後には第1回21U野球ワールドカップ日本代表に選出され、大会ではクリーンナップとしてチームを牽引、打率.423で首位打者を獲得し大会ベストナインにも選出された
 
2015年(3年目)は3月27日の開幕戦に1番ライトでスタメン出場した。
レギュラー定着には至らなかったが
97試合に出場して打率.275、本塁打5、打点25、出塁率.335、OPS.746の成績を残した。
規定打席未到達ながら得点圏打率.358を記録し、9月には3試合連続でタイムリーヒットを放つ活躍を見せた。」
 
W。鈴木誠也→四球16から積極的に打って出ていることが分かる。
四球数は少ないが、OPSOn-base plus slugging )=出塁率長打率 953!である。カープの得点に貢献している、と解る。つい最近の試合でも彼のHRで勝った試合があった。
 
*「のメリットは、比較的簡単に求まる数値でありながら、得点との相関性が高い点にある。
2000年から2004年のMLBのデータを基にすると、各指標の得点との相関係数は打率が0.849、出塁率が0.910、長打率が0.913なのに対し、OPSは0.955にも達する。
 
日本でも1980年から2010年のデータで得点と打率との相関係数が0.776なのに対し
OPSとの相関係数は0.941に達している
 
鈴木誠也2016年 外野手
57試合 打率315 HR10 打点39 OPS、953(得点貢献度異常に高い  四球16(少ない) 三振31 
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鳥谷 敬(トリタニ タカシ)1内野手 (遊撃手)
7Ⅰ試合 打率240 HR5(多い) 打点25 OPS、684(チームNO5)  四球47(例年より少) 三振48 
得点圏打率244(福留より数値良い)
 
パウロゴメス 1塁手
69試合  打率254 HR13 打点47 OPS,813(チームNO2) 四球30  三振72(三振多い)
得点圏打率257(走者を置いてのHR長打しか期待できない打者)
 
福留 孝介(フクドメ コウスケ)8外野手
61試合 打率301 HR3(少ない) 打点22(意外に少ない)   OPS、755(NO3) 四球22 三振31
得点圏打率224(意外な数値である)
 
西岡 剛(ニシオカ ツヨシ)7内野手
37試合 打率300 HR0(!!)  打点12  OPS、696(NO4)  四球8  三振16 
得点圏打率393(走者を得点圏において勝負強い)
 
髙山 俊(タカヤマ シュン 外野手
68試合 打率257 HR2 打点27 OPS、631) 四球13(少な過ぎ) 三振60(異常に三振多い。特定の原因あり
得点圏打率333阪神NO2!OPS、四球、三振にの数値の悪さにもかかわらず、得点圏に走者を置くと何とかできる技術、集中力がある。実態と比べて邊ベンチとファンの期待感が膨らむのはこの数値からである
何かを持っている選手と見なければならない!非凡!最近の成績不振には特定の原因がある。しかし主軸を打つ打者タイプではない。
鈴木誠也333
 
* 高山俊打法の極意はこの動画。
 
古田敦也「落合はバットを折ったことない?!そのありえない真実とは?」
8分23秒過ぎ以降。
 
*大学時代からマネをしていると想う。本当に身についているかが問題だが、
>迷っている今こそ、原点に帰るべきではないか。ド素人ながら思う。
掛布雅之 - Wikipedia、前回の記事の内川聖一のボールを呼び込んで、も同じ主旨。
 引用
セリーグ審判部長を務めた田中俊幸は、著書『プロ野球 審判だからわかること』で、攻守の技術に優れ審判に対する態度も良かった選手として掛布を高く評価している。特に打撃面では、掛布の打球はバットに当たった瞬間、ほんの一瞬だが消えたと証言している。これは、掛布がボールを手元まで呼び込み、それを速いスイングにのせて弾きかえすので、ボールがバットにへばりついている間、見えなくなったのではないかと推測し、「闘魂ドラマに出てくるようなワザ」と称している。」
 
大打者はみんなそうしているが天才の域で実現できる事で、
高山がプロできなくなったのは、基本的に肘がもやもやし出して鋭利なバットスイングができなくなった、という肉体的原因が主導し、過大な期待、本人の迷い、から精神的な問題(一種のイップス状態~~縦変化に極端に弱くなっている~~まで発症したものと思われる
 
阪神は高山育成期間と短縮し、高山俊の最大の長所を潰したとみる
 
 
ヤクルト時代の青木の打法。イチローも同じ趣旨の説明をしているYOU動画がある
 
 
イチロー動画も打撃の極意として同じ趣旨の解説をしている。横浜時代の内川聖一の打撃開眼の(打率370)もポイントを後ろにおいての打撃である。
******
 
北條 史也(ホウジョウ フミヤ)2内野手
51試合 打率262 HR1 打点10 OPS、661 四球13 三振32 
得点圏打率200(この選手はここまで使われてきて1軍レギュラーの実力を示していない。)
******

原口 文仁(ハラグチ フミヒト)94捕手
Wは2軍ソフバン戦、の動画中継で始めてみたとき、特別な選手と感じた。(ソフバン戦、1軍投手の中田からHR。この試合では左右に打ち分けていた。右中間への長打をみたときこんな選手が2軍にいたのか、阪神ではあり得ない、とびっくりした)
 
42試合 打率344 HR6 打点21  OPS、944(チーム断トツ)  四球12 三振23 
出塁率417
長打率527
得点圏打率359
 
ヘイグ 31試合 打率231 HR2 11打点 16四球 21三振 出塁率339 OPS、685(鳥谷684)
得点圏打率350
 
高山俊みたいな要素のある選手<だった>。
独特のバッティングフォームの適応性の問題もあるが、使い方が稚拙すぎて、本人の焦りを生んだ面がある。
守備力は陽川と大して変わらなかった。スローイング難は修正されてきていた。
北條選手との比較もある
北條選手はいくら経験を積んでも、阪神の主軸を張れる選手でない得点圏打率200。その素材ではないのだから、どうしようもない。
勝ちに徹するならば、ヘイグを切り捨てるべきでなく、問題があっても上手く起用すべきで、育成とやらに関係なく、ソレができない無能な金本、矢野だった。
 
数字は嘘をつかない。
得点圏走者で、5回打席が回ってきても1回しか打てない選手と
2回近く打てる選手の違いは大きい!
OPS、944(チーム断トツ)の原口でさえ、得点圏打率359。
 
W.阪神の得点力の弱さが数字でくっきりと出ている中で、原口の打撃力はチームの勝利に欠かせない。
 
W。最近のゴメスの不調の見極めが肝心。
>疲れがたまっているのか、あるいはどこかに故障を抱えて不調になっているのか、←鉄人ブートキャンプの被害者の可能性もある。
 
>>パウロゴメスのマートン化状態なのか~それならば、マートンよりも元々の基準値が低いゴメスは上記の各数値から先発で使い続けてもチームへの貢献度は低いまま、今シーズンは終了する。
能力が落ちているのに過大な期待をしたのだ。
>外野スタンドからの生観戦でみた代打パウロ、ゴメスのタイミングの取り方は異常。投球のリリースの瞬間に状態をヒッチさせている。TVセンター画像で、あんなゴメスは1度も見たことがなかった。←ゴメスのマートン化。修正はできないとみる。
 
他方、捕手原口は大きな問題を抱えている。
肩脱臼
弱肩故のスローイング難。
配球は2軍でさえDH1塁兼用で経験不足にもかかわらず、本人に考える力があるし、冷静さもあるので経験を積めば改善できる。
外国人選手1塁手の打てる選手は比較的見つけやすいが、原口の打撃と天秤にかけてどうかという視点が必要
 

今頃になってこんなことを云いだしている。
 
金本監督、7・5差逆転Vへ本気「まだ取り返せる」
日刊スポーツ 6月23日(木)22時27分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160623-00000171-nksports-base
 
戦略家の思慮、皆無!太平洋戦争末期の旧日本軍首脳にもコレに近い戦略思想があった。
絶対防空圏死守がかなわなくなると後は精神論の極致。
金本発言は自ら墓穴を掘るの類である。後先を考えない、無思慮発言。
 
マスコミ報道陣に取り囲まれ、その質問の成り行きに軽はずみな対応をしているだけで、インタビューの山場を記者がメモり、編集者がお手軽にまとめるとこう云う監督発言が出来上がり、チームの戦いの阻害要因になると解っていない御人である。
  
広島鈴木誠也的世界の御人が阪神の監督を引き受けたと割り切って観察すると、これまでの金本、矢野野球の全貌が良くわかる。
阪神にとって、不幸は金本を選択したとき、監督を参謀するどころか足を引っ張るカルト的世界の御人矢野がくっついていることである。金本は無邪気なものだが(良い参謀がつくと多少はマシになる)、矢野はたちが悪い(想えば、この男のバッテリーコーチとしての差配は育成にさえ逆行するものであった。本物のぶっ壊し屋、かき回し屋である)。
 
もちろん、これからも修正性不可能、と云うかこの発言内容は現実に裏切られ続けるのだから、焦ってバタバタ動き回りもっとチーム状態はもっと酷くなる。
旧レギュラー選手が一番被害を受ける。
若手にとって2016年は引退後の人性の良い思い出メモリアルイヤーになる。実害はない。
 

W。この御人は野球の重要な数値に対する理解力があまりにも乏し過ぎる。
打率を上げたら勝てるのか?できもしないことだが典型的な短絡思考である。
お気楽なヒトである。
 
金本監督 主力4人に鬼ノルマ!打率3割 育成だけじゃなく勝つんや
スポニチアネックス 6月24日(金)6時22分配信
 
スポーツ紙の編集者が監督発言を適当につなぎ合わせた記事でもなさそうである。
 
「野手では実績のある、この4人がやらない限りチームは機能しないと思っている」
 
Wここまでの現状認識は正しい。
原口は良いとしても、高山の今後は厳しい。北條には期待できない、その他若手にも伸び代がないと解った。
 
「唯一人、規定打席を満たして打率3割を維持する福留以外は満足できる成績が残っていない。本塁打数もゴメスの13本がチーム最多で、鳥谷は5本、福留は3本。」
 
「残り72試合へ向けた具体的なノルマを課した。
>実績的には、そういう数字残しているわけだから。
普通にやれば、野手は3割前後ね。孝介だったら本塁打20本ぐらいは、トリも15、16本は打ってほしい」
「波に乗ったら、このチームは強いと思う」。波に乗るかどうか。猛虎の命運を握る主軸4人の奮起を楽しみにした。」 (山本 浩之)
 
W。精神論と云うよりも、現状認識を無視した願望を、長期戦略のごとく平気で語れる、その頭の中身がグラウンドの選手たちよりも問題である。
 
超変革はこんなはずじゃなかった、という球団、オーナーサイドの視線も厳しくなり、リアル目の前の勝敗や、更に進んで順位にこだわりだしたという事は、巷のファンのノー天気ぶりを他所に現場指揮サイドは意外に追い詰められているという事なのか。超変革のネタ切れ感は意外に急速に進行しているのだ。
 
なお、金本監督就任とともに、
従来、放送局と全くつながりのない金本と個人的に親しい西山某、金村某が、急きょネット裏解説の職を得て、手を変え品を変え、金本監督擁護発言を繰り広げている。
 最近では一方的賛美が完全に場違いになってきたのを意識して、阪神の個々の選手批判をすることで、真っ当な金本監督への采配批判の矛先をかわそうとしている。
 
 ソレらに暗に先導されて、特定に選手をはずせ!の大合唱を引き起こすことで、絵空事の超変革をチーム内抗争の対抗軸にすり替えてファンの不平不満のはけ口にしようとしている。
出口なき閉塞状態に陥ると、内輪もめが改革とすり替わるのは、普遍的な政治力学である
鳥谷選手をはずせ!
では誰かかわりはいるのか?
1軍では前田大和しかショートを守れる選手がないないのは、解りきったことである。
 
ま、鳥谷選手も病弊してきたことは確かである。
訳の分ったベテラン選手は金本矢野体制ではやる気をなくすのは、水が高きから低きに流れるのと、同じ道理である
鳥谷選手は金本を見限って、非常に嫌っている
 
プロ野球個人競技ではなく、団体競技であり、個々の人間臭さ、集団の人間関係の在り方が大いに付きまとう。プリ野球の監督業の難しさはココにもあるのではないか。一人では何もできない。優秀な参謀がいる。
組織的マネージメント力がなければうまく事は運ばない。
金本は上記の全部が欠けている。
 
鳥谷選手のような食うに困らない環境の人間のモチベーションが低下するのも人間の深層心理の常である。
福留選手も内心嫌気がさしている、とおもうが39歳にもなると、先を見据えてコレも経験と悟りの境地ではないか。
 
衣食足りれば礼節を知るのである。道理と言い換えても良い。
 
筋の通らないキャンプOP戦、それ以降の采配を繰り返している金本、矢野に道理のわかった人間が従順であるはずがない。
 
金本がベテラン勢を名指しで奮起を促すのは、チーム内の不穏なムードを察知しているからである
金本は元1流選手。
監督としての才はゼロの**でもこう云う感は働く。
 
阪神フォンの実力行動である
甲子園観客減少推進は、元より~~~が、しかし。年間指定席は超変革のキャッチコピーで騙して、販売状況は快調だったとみる。球場でザット計算したところ3万程度の指定席は完売しており(左翼外野席前方1/5の指定席も完売)、今年中の急激な観客減はないとみる~
 
他に、<阪神タイガース支援サークルである(利益共同体)>②スポーツ紙の売り上げ減、③関西マスコミの報道量減少、など大きな2押し3押しがいる。
 
ソレらの①,②,③のリアルな動向と相関関係にある
金本、矢野の今後、変態していく模様を観察する。

高校1年の古典の担当の先生は、喜怒哀楽を顔に出ず、いつも涼しげなまなざしをした冷静沈着、学科の知識も豊富で教師として、ハイレベルなヒトだった。
 
羽目を外した話をしないヒトいで黙々と授業を進めたが、有る時突然、広島カープのことを語りだした。顔を綻ばせて、遠路遥々日帰りで、広島市民球場のナイター観戦に行く話をし出した。
当時地元ではカープファンは見たことも聴いたこともなかったので、教師の話に聞き入ったけれど、何でそこまでして応援するのか、最後まで解らなかった。先生が奇人変人に見えたとは云わないは、インテリ然としたセンセイの熱い心を垣間見た思いがした。
 
赤ヘルブームのころの広島カープは強かった。阪神に黄金時代はなかったが、カープは黄金時代を築いたと云って良い。
 
阪神金本知憲監督の野球観を未だに支配しているのは、カープ黄金時代が完全に終焉して、阪神に移籍するまでの広島カープの野球である。
 
がしかし、野村謙二郎監督以降のカープ野球は、施設を充実させ、それまでのアイデアと鍛錬の良いところを継承発展させて(情報データ収集力はすごい)、金本在籍当時とは大きく様変わりしている。
 
そこの肝心なところが金本は理解していない様である。
もっとも金本にはアイデアはなく、感性と鍛錬の閉鎖空間があるだけで、野球に肝心な閉鎖空間と突破する頭脳と情報データ処理能力がない。だから同じところを堂々巡りをくり返し、選手たちは精神的肉体的に疲弊していく。
 
阪神に居場所をなくした新井貴博選手は広島に復帰して良かった。
金本に続き新井選手までも。阪神球団のやり方は流儀に反するものである。
 
広島カープは2016年急に強くなったわけではない。積み重ねだ。偽物ではない。
2016年は広島優勝の予想できなかった番狂わせが起こって良い年である。
 
高温多湿の選手たちの体力を消耗させる日本の夏が終わって、秋風が吹いてくるころには、セリーグ東京地方3球団近接の地の利を得て、ただ今現在最下位のヤクルトは、阪神の上を行くこと必至、というのが自説である。
 
金本の様な野球観では野球環境偏差値12球団最下位の阪神の選手たちの体力消耗を食い止める手立てはないばかりか、金本が継承したチームの骨格を破壊するばかりだ。
若手もこうのような無展望な非合理的な目先対応だけの監督のもとでは台頭しない。
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「反俗日記」の要領を得ない下手な文章よりも、ネット記事に寄せれたコメントの様がずっと的を射ている
引用。
 
返信(・∀・)イラネ(・ω・)イラネ
|2016/06/24 00:06 ?
そもそも金本ってゲーム差の意味とか、勝率の計算とか、そこらへんからわかってなさそ。

oht*****
| 2016/06/23 22:34 ?
過去を見ても先行逃げ切りしかない阪神
7.5差の差し切りはかなり無理があると思う

十仁会
|2016/06/24 03:35 ?
コミュニケーションとれてるのかな?心配だな・・・金本は監督合わないよ。

tan*****
| 2016/06/24 00:41 ?
勝ちに徹した采配もできないのに取り返せるとか諦めないとか言うべきではない。
今年は育成の年なんだからダメな部分を切り捨てる作業を早くやらないと来年再来年もまた同じ課題の繰り返しになりますよ。
そもそも育成という観点でも広島に大敗してるのにどういう立ち位置でシーズンを戦ってるのか未だに見えてこない。

quatro_china_unhappy
| 2016/06/24 04:47 ?
前半戦、勝てる試合を何試合も落としている
そこの分析、つまり何が真の原因で負けたのか、そしてどのような対策をうつのか
それは金本監督ひとりでなく首脳陣全員で考えて、その上で効果的な対策をとれれば、巻き返せる事は確かだ
打てないのは、しょうがない
後半戦にはいっても、1試合平均得点数はせいぜい2~3点ぐらいだろう
阪神の場合、少ない得点を、堅い守備によって守り勝たねばならない
そうなると、先発はもちろん、セットアッパーとクローザーの精度が、一番の問題なのだ
それも、打たれて負けたならまだしも、フォアボールで自滅して負けというのがあまりに多すぎた
捕手のリード面も含め、このあたりをどうにかしなければ、優勝どころか最下位すら十分ありえるといっておきたい

pin*****
| 2016/06/24 07:05 ?
頼むから試合に負けて
『選手に力がないから仕方がない』
もう二度とこんな阿呆なことは言わないでね。
就任前からそんなことは判っていたんだし
判った上で監督を引き受けたい以上
選手に力がないのはあなたの責任なんだから。

unt*****
| 2016/06/24 03:40 ?
シーズン開幕前からずっとだ、金本金本。
もっと選手を主役にしてやれ。
監督が前に出るチームにしてしまったら選手のモチベーションもあがらん。
マスコミもファンも、もっと選手を応援してやろうぜ。
試合はベンチでやってンじゃねーんだよ、グラウンド見ろよ。

pen*****
| 2016/06/24 06:44 ?
やるやる詐欺の超変革。