反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

You Tube動画、2、48h Fox TV中継。2016年、7月16日(土)テキサスレンジャースVsシカゴカブス。シカゴ、リグレーフィールド。ダルビッシュ有投手VSJason Hammel。

July 16, 2016-Texas Rangers vs. Chicago Cubs
 
 
  参考資料その1
  資料その2
「スライダーを武器に好調を続けるジェイソン・ハメル
自己新の11奪三振を奪ったカブスのベテラン
今シーズン与四球7に対し、奪三振69」
「通算の記録を見れば、ハメルは大投手というわけではない、ということがわかるだろう。
(※10シーズン通算63勝72敗(6月1日現在))
しかし、自己新の11奪三振を奪った月曜日のマーリンズ戦でピッチングは、観る人の心を動かすのに十分なものだった。」
「ハメルの奪三振の割合は、2年連続して上昇している
キャリアの大部分が、抑えたり抑えられなかったりだったハメルの、何が変わったのだろうか?
ここ2年ほど、スライダーの割合を増やし、それが成功している
ロッキーズ時代は、「悪くはないけど凄くもない」フォーシームを武器にしていた
現在はファストボール中心のスタイルから、スライダー中心の組み立てに変化しているのだ。
実際ファストボールはここ2年で、平均2マイルほど球速が落ちているものの、スライダーは1インチ縦方向の変化が増している。」
 
   資料その3
 
 
 
 ナ、リーグ中地区
カージナルス 6,5
 ア、リーグ西地区
レンジャーズ
アストロズ   3,5 
 
シカゴカブスの情報を集めている。
April 11, 2016 - Cincinnati Reds vs. Chicago Cubs 
W。アナウンサーが良い。なぜかよくわかる。昔のメジャーのアナウンサーの発音に近いようだ。
April 15, 2016 - Colorado Rockies vs. Chicago Cubs
 

ニューヨーク(ヤンキース、メッツ)ではない。ニューイングランドのボストン(ボストンレッドソックス)でもない。
ならば、ロスアンジェルスドジャース)なのか。そうでもない。
とすれば、かつては全米第二の年であったシカゴを本拠地とする伝統ある球団、シカゴカブス - Wikipedia 
 
  
W。解説記事の内容は参考になる。やはり、阪神タイガースのオーナー球団、金本は間違っている。道を大きく踏み外している。真っ当な手順を踏んでいない。カブスを参考にするとどれもコレもプロではない。
 <チームを変えると志せば>、
まず第1にオーナー自身が変わらなければならない。
第2にフロントにその道のプロが必要
第3に監督も実績のあるプロであるべき。就任当初にまるで駄目な監督は何年やっても同じ。
 
 
  引用 
アトランタ・ブレーブスと共に1871年創設の古い球団であり、創設以来本拠地を移転していないチームとしては最も長い歴史を持つ。かつてはナショナルリーグ優勝16回を誇る強豪だったが1945年を最後にリーグ優勝は一度も無く、ワールドチャンピオンに至っては1908年以来100年以上遠ざかっている。
 
 ビリー・ゴートの呪い      
>2003年のフロリダ・マーリンズとのナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ(NLCS)第6戦では、ワールドシリーズ進出まであとアウト5つまで迫りながら、ファウルボールを取ろうとしたファンの妨害が一因となり敗退。←W。ティーブ・バートマン事件。
これは、かつて山羊を連れて観戦しようとしたところ入場を拒否された「ビリー・ゴートの呪い」ではないかと言われている。
MLBでも屈指の人気チームで、同じくシカゴを本拠地とするシカゴ・ホワイトソックス(2005年のワールドチャンピオンチーム)を人気面では凌駕している。ホワイトソックスが市南部で人気があるのに対して、カブスは市北部での人気が高い。
ナイトゲームの試合数が制限されるリグレー・フィールドをホームスタジアムとしながら安定した集客を誇っている←W。動画の7月16日(土)の試合もデーゲームだった。満員の観衆。外野フェンスの緑の蔦は今も健在。
中継のセンターカメラが映すファンが陣取るバックネット裏の光景も何処か甲子園球場に似ている。レプリカユニフォーム姿の応援メガフォンのザワメキはない。
 
>日本人選手では、2008年から福留孝介が所属したが、11年にクリーブランド・インディアンスにトレード。
2013年は高橋尚成藤川球児が所属した。2014年は前年に続き藤川が所属し、和田毅が渡米3年目でメジャーデビューを果たした。2015年は前年に続き和田が所属した。2016年は川崎宗則が所属した。
 
      低迷期(1950年代 - 1970年代)
1981年には長年に渡ってオーナーを務めたリグレー一族がチームを売却し、代わって地元新聞社のシカゴ・トリビューンがチームを買収するなど、この頃は次第にチームの変革が進んだ時期でもあった。
 
  W。<この時代に活躍した選手たち>
1956年にはカブス初の黒人選手であるアーニー・バンクスがメジャーデビュー。バンクスは「Mr. Cub (ミスター・カブ)」と呼ばれ、2度のMVPを獲得するなど、現役引退までカブス一筋の看板選手として活躍したが、チームの好成績には結びつかなかった。
1960年代後半になると、ファーガソン・ジェンキンスビリー・ウィリアムスロン・サントといったスター選手も台頭し始め、チームも上位に進出する機会が多くなる
1970年代にはリック・ラッシェルがエースとして活躍。1975年、1976年にビル・マドロック、1980年にビル・バックナーがそれぞれ首位打者を獲得し、1979年にはデーブ・キングマン本塁打王を獲得した。
 
     復活の兆し(1980年代)
1984年にはジム・フレイが監督に就任し、シーズン前にはバックナーとボストン・レッドソックスデニス・エカーズリーをトレード、シーズン途中にはメル・ホールジョー・カータークリーブランド・インディアンズリック・サトクリフをトレードするなど補強に励んだ。サトクリフは16勝1敗という驚異的な成績でサイ・ヤング賞を獲得し、サンドバーグは「20盗塁・20二塁打・20三塁打・20本塁打」に後一歩と迫る成績を残した。彼ら2人を中心にチームも快進撃を続け、この年には初の地区優勝を果たした。リーグチャンピオンシップシリーズではサンディエゴ・パドレスと対戦。第1戦、第2戦と2連勝し、リーグ優勝に王手をかけるが、その後2連敗で決着は最終戦に持ち込まれた。迎えた最終戦では6回まで3対0とリードしていたが、7回に一塁を守っていたレオン・ダーラムがエラーを犯し、逆転負けを喫した。
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ドン・ジマー(1931年~2014年)1966年東映フライヤーズ入団。名監督。
資料 Fenway Fracas: Pedro, Manny, Clemens, Zimmer  乱闘事件映像。
       ↓               ↓           ↓
資料 2003 ALCS, Game 3: Yankees @ Red Sox 乱闘事件の発生した試合の中継動画
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1988年にはドン・ジマー監督が就任し、グレッグ・マダックスマーク・グレースら若手選手が台頭。
そして1989年には上記選手を擁して、再び地区優勝を果たした。リーグチャンピオンシップシリーズでジャイアンツと対戦。本拠地リグレー・フィールドでの初戦は敗れたものの、第2戦で勝利し、1勝1敗で敵地キャンドルスティック・パークに乗り込んだ。しかし結果は全て僅差で敗れ、3連敗。またしてもリーグ優勝はならなかった。
 
    サミー・ソーサの登場
 
 
    ティーブ・バートマン事件=ビリー・ゴートの呪い  
2003年にはダスティ・ベイカーが監督に就任。この年にはマーク・プライアー、ウッド、カルロス・ザンブラーノマット・クレメントからなる先発4本柱が揃って13勝以上挙げるなど活躍をみせ、14年ぶりに地区優勝を果たす。ディビジョンシリーズでブレーブスを下し、リーグチャンピオンシップシリーズではフロリダ・マーリンズと対戦。第1戦では敗れたものの、第2戦から3連勝し、悲願のリーグ優勝は目前と思われた。
 
>しかし第6戦、リードして迎えた8回に、ファウルボールの捕球をファンに妨害されアウトをとれず(スティーブ・バートマン事件)、ここから逆転負けを喫してしまう。そして続く第7戦も落としたことで、あと一歩のところでワールドシリーズには届かなかった。←W。ビリー・ゴートの呪い  
 
    2004年以降
1908年のワールドシリーズ制覇からちょうど100年目にあたる2008年は、開幕からブルワーズと首位争いをして、ナ・リーグ最高勝率で2年連続の地区優勝。しかし、ディビジョンシリーズではロサンゼルス・ドジャースと対戦し、前年同様3連敗で敗退した。
 
>オーナーのトリビューンは、2007年シーズン終了後にチームを売却して球団経営から撤退する予定だったが、買い手が見つからないまま2008年末に経営破綻、
 
2009年にようやくシカゴの富豪リケッツ家への球団譲渡が合意された。
しかしその後は成績がぱっとせず、
 
2011年は福留などを7月に一部金銭を付けて放出し、若手に切り替えた
 
2012年シーズンセオ・エプスタインが球団副社長に就任し、他にもサンディエゴ・パドレスから自身の腹心でもあり、GMだったジェド・ホイヤーカブスGMに任命
そしてパドレスのスカウト・育成部長ジェイソン・マクロードを引き抜き放漫経営体制を変えると同時にエプスタインが以前在籍期間していたボストン・レッドソックスの様なファーム主導型チームに変革を進める年になる。
 
2013年・2014年は、連続で中部地区最下位に沈んだ
 
       悲願達成ならず
2015年
2008年と2011年にアメリカンリーグの最優秀監督に選ばれたジョー・マッドンを招聘し、さらにボストン・レッドソックスを2007年と2013年にワールドチャンピオンに導いたジョン・レスターを獲得するなどした。
同監督の「若手の成長が必要だ、『頼りにされている』という自覚を選手達に持たせる」という方針のもと、リーグで2番目に若い平均26.9歳の打線が組まれ、就任1年目にして彼ら若手の能力が開花。
若き主砲となったアンソニー・リゾ(31本塁打・101打点)、メジャー1年目のクリス・ブライアント(チームのルーキーレコードを更新する26本塁打を記録)をはじめ、アディソン・ラッセルカイル・シュワーバーなどが活躍。投手でもボルチモア・オリオールズから移籍して3年目でエースとなったジェイク・アリエタが22勝6敗でナ・リーグ最多勝、8月30日のロサンゼルス・ドジャース戦ではノーヒットノーランを達成し、特に夏以降破竹の勢いで勝利を重ね97勝を挙げた。しかし、MLB史上に残る激戦の末、中部地区3位という成績に終わった。
                     
         ↓W。ナ、リーグ中部地区3位だが、勝率が高く、ワイルドカードに進出できた!
         ↓
ワイルドカードゲームにて、同じ中部地区に所属し98勝を挙げたピッツバーグ・パイレーツをアリエタの完封勝利で下して地区シリーズに進出すると、
今度は、これまた同じ中部地区に所属し、このシーズンにメジャー最多の100勝を挙げて地区3連覇を果たしたセントルイス・カージナルスを相手に、初戦こそ落としたもののそのあとの第2戦、さらにリグレー・フィールドに移動して行われた第3戦・第4戦を制し、リーグ優勝決定シリーズ進出を果たし、中部地区を完全制圧した。
 
同球場でポストシーズンシリーズを突破したのは、歴史上初めてだった
 
9年ぶりに東部地区を制したニューヨーク・メッツとの対戦となったリーグチャンピオンシップシリーズでは、これまでメッツには1勝もさせなかったものの、奇しくも「ビリー・ゴートの呪い」の山羊と同じ名前を持つダニエル・マーフィーに4試合全て本塁打を打たれ、最終的にはロサンゼルス・ドジャースとの地区シリーズ第4戦から続く6試合連続ホームランというMLBポストシーズン最長記録を達成させられる