反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

2016年超変革育成路線の破たんを自己認識して、FA補強や新外国人選手獲得に走る阪神球団。相変わらずのリレー競走をメニューに据える秋季キャンプの金本体力増強路線は両者、合わせてベクトルの方向、不適切。

 きっつ~…阪神、恒例リレー大会で倒れ込む選手続出
サンケイスポーツ 11/7(月) 10:59配信
阪神安芸秋季キャンプ(6日、安芸タイガース球場金本虎のキャンプ恒例となっているリレー大会が今秋、初開催された。4日の紅白戦で敗れていた紅組のメンバーが、3チームに分かれ激走。約200メートルのコースで、ゴール後は倒れ込む選手が続出。白組メンバーも1周だけ参加した。北條は「キツイ。リレーもそうですが、その後の特打とか特守とかが…」とグッタリだった。」
 
W。「バカは治らないの典型」。2017年の阪神野球も2016年の継続を宣言しているようなもの。
初歩的野村イズムも理解しようとしない、感性⇔肉体鍛錬の繰り返しでチーム力が向上すると云う神話にすがっているとしか思われない。一昔前の広島野球の蒸し返しである。
>鍛錬のベクトルが見当違いの方向に向いている。
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コメント。
もっと「ヒィ~ヒィ~」いうぐらい、シゴかなアカンって」
まだまだぬるま湯だな、スタミナが課題かも・・・」
 
「リレー大会が良い形で結果に出ると良いんだけど、とにかく走り込んでスタミナをつけて欲しい。」
阪神の選手は中盤から体力不足が目立つからな。
オフにみっちり走りこんで、とにかく体力をつけて欲しい。」
 
>W。今頃こんなバカキャンプを繰り返している。他球団は知らない。
>W。体力増強は選手個々がやるもので、その方が合理的で時間の節約になる
チーム全体でやるべきことはもっとプロの野球選手らしい技術的な分野である。
体力増強メニューが過度になると技術練習の注意力が散漫になるのは、人間の頭と肉体のバランスからして仕方がない
コレを超える選手は金本のような選手だけである。ソレを一般化しているところに問題がある
このメニューは全体金本化メニューであり、選手個々の状態を無視した大間違いの練習方法である。
 
阪神タイガースの体力切れ的終盤の失速はペナントレースの肝心な時期の春夏甲子園全国大会に本拠地球場を延べ1カ月にわたって明け渡さなければならない特殊阪神事情に起因するものと還元しても良い。
 
>この悪コンディションの克服は、金本的肉体鍛錬でなされるものではない。
ソレは、特殊金本的条件によるものであって、逆効果を生む場合が多い。
基本的選手個々人の条件の沿った肉体鍛錬は個々人が責任も持ってやるべきで、一律にそうした訓練を課すのはプロ野球的ではなくアマチュア野球の方針である。
 
JBがそんなバカなな事をやっているを聴いたことがない。
そんなバカな鍛錬をしていると、シーズンの肝心な時に無理が効かなくなる
MLBのポストシーズンの投手の無理遣いが話題になっているが、162試合、ほぼ連日の強行日程の上にそうした体力的余裕が残っているのは、阪秋季キャンプのような馬鹿練習をしないが故であるといって過言でない
 
くりかえすが、2016年の阪神秋季キャンプのこうしたメニューは野村謙二郎監督体制以前の広島野球の体質を再現したものであり、現状の広島野球はもっと深化しているのに、金本阪神は昔の広島野球の後追いをやっているのだから時代錯誤も良いところである。
 
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コメント
 
2年目はリレーいらないと思う
バント、守備練習の方が大事」
 
W。そもそも選手契約の拘束期間はいつからいつまでになっているのか。シーズンが終われば選手個々はフリーになるべきで、球団が全体練習のメニューを用意するのは勝手だが、選手個々のメニュー選択は自由選択にすべきである。
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・根拠もないのに「他球団はもっときつい練習~」と言い張る奴
・「もっときつい練習しろ」とフィジカルエリート集団に文句を言う素人

阪神キャンプ記事のヤフコメに現れるバカ二大巨頭やね」
 
W。日本のプロ野球選手は昔ほどではないが、<フィジカルエリート集団>である。
 
コレが解らない奴は、マスコミ報道を通じての練習姿しか知らない輩である。
2軍の試合開始のズット前に球場に行って2軍選手の練習をじっくりと見る、と、<フィジカルエリート集団>であると解る。
 
それでもフィジカルに突出した選手が1軍のレギュラーに定着できるわけではないと云うことろに野球の先天的技術的奥深さがある。
 
>子供のころから、グラブにボールがなぜか収まる、フライに対して目切りができて落下点に先回りできる、振ればなぜかどんな球でもにバット当たる、打球が遠くに飛ぶ。遠くに投げられてなぜかストライク送球ができる。
ボールを投げることに関して腕、指先を起用に操作できる。
以上は一般的な身体能力と次元の少し違った野球選手に必要な能力だ
 
小学校の運動会で一度も2着になったことがなく圧勝、反射神経が人並み外れれている、
などなど、プロ野球選手になれる素材には、野球ならではの特殊能が必要。
 
また、プロ野球レギュラー選手は1年間を通した実績が問題になる。試合数が多いのがプロ野球の特色で、最高値があっても、スランプの長い選手はダメ。
そのためのコンディショニングを維持する精神の安定性も必要。
 
>金本阪神の未だにリレーメニューを取り入れた練習方法は
前者の1軍レギュラーの選手としての必要不可欠な能力に欠損のある選手に、
体力増強第一のメニューを強制しているようなものである。
 
>1軍2軍のハードルを低くしたキャンプで台頭してくる選手たちがいた。
典型的には横田選手などの野球センスに大問題があって、1軍の実践では将棋の駒として使えない選手である。
 
だったら技術的練習に創意工夫をして時間を割くべきである。
だから、ソレは首脳陣の自己満足で、選手個々の効果的鍛錬にならない、チーム力の底上げにもならない。
 
 リレー競走のばかばかしさを、考えても見よ!
各班のリレー競争をしいる選手とみている選手に分かれている。時間の無駄であるが、小学生の運動会疲れのように、体力消耗と気付かれがする。だったらこんな次元のメニューは選手個々が自主的にやるべき時期がある。体育会メンタル以前の非常に幼稚な練習である。
 
そういった意味でも金本的コンディショニング方法は阪神の選手に一般化すべきでない。
秋季練習を日本的習慣として一概に否定しないが、選手をチームとしてわざわざ集合させているのだから、守備練習でももっと創意工夫があって良い。
        ↓
カブス、ジョーマドン監督のスプリングキャンプでは、4人一組でボールの早投げ競争をやると云う記事があった。(具体的な状況は解らないが、捕球して素早く相手に正確に投げなることを目的としたゲームで、コレは阪神の内外野の若手選手に最も欠けている事)
 
川崎宗則選手をブルージェイズから獲得したセオ、エプスタインは「カワサキはキャンプで細かいことをやってくれるので助かっている」と述べている。
>このあたりにヒントがある。
>単純反復練習や、特定の決まり切った体力強化メニューに対して人間の頭の体が本能的に順応して、エネルギーを自分たちでは費やしているつもりでも、実際の練習時間当たりの効果が上がっていないこと、がありがちだと気付くべきだ。
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W。フィジカルを強化しても上手くいかないのが野球の奥深さと想っている
 
ソレに12球団最低の野球環境偏差値は、<一般的な>体力増強の方向では解決できないと考える。
その方向はある次元までは正解だが、ソコまら先の効果は非常に怪しい。
 
1シーズンやってきて結果がすでに目の前に出ているのではないか
ベテラン中堅選手にとって逆効果だった。
若手にとっての効果は限定的で、高山選手以外は元々素材に重大欠陥のある選手ばかりで、ソレに対する体力増強作戦ははたしてどんな効果があるのか。
 
>問題はソコにはない。
だからこそ、若手育成路線へのある程度の見限りが出てきたから、(若手選手育成とは選手個々に対して云々すべきで、一般的な球団方針などで代替えして論じるから、若手を起用しているから金本矢野体制はOKなどという免罪符が通用する。選手育成をテーマにぱ何とレースを戦う球団を未だかつてなかった。現場首脳陣にとって絶好に云い訳になる)
オリックス糸井選手獲得や、ドラフト大山内野手指名に落着した、というべきで、そのリアルな自己評価の視点からみると、秋季キャンプでやっていることは、精神主義鍛錬路線丸出しで、時間をかけている割には実践的効果の薄い首脳陣の自己満足である。
 
2016年超変革育成路線の破たんを自己認識して、FA補強や新外国人選手獲得に走る阪神球団であるにもかかわらず、
相変わらずのリレー競走をメニューに据える阪神秋季キャンプの体力増強路線は両者、合わせてベクトルの方向性が適切でなく、チーム力強化としてはロスが多すぎる。
 
「選手」の中にもこうしたキャンプ方針には疑問を感じながら参加しているモノがいるのではないか。
そい云った意味で阪神秋季キャンプは、チームの亀裂を放置したままのキャンプであるといえよう。
 
>最後にオリックス糸井選手は阪神の評価を聴くだけである。阪神が糸井に提示する資金程度はオリックスはいつでも出せる。
>ましてや金本のような人間的引き出しのない脳筋人間は、糸井選手に説得力のある言葉をかけられるわけがない。
*できるできないの可能性の有無を前提にオリックス糸井獲得は論じられるべきなのに、ソレをすっ飛ばせる阪神ファンだから自己中といわれるのだ。
 
*金本の阪神タイガースは来年も同じことをやっているだろう。
人間は弱い。勝負に云い訳が用意されていればソコに走る。

   <追記>
オリックス】糸井、FA権行使を表明「自分がより成長できる環境でやってみたい」
スポーツ報知 11/7(月) 14:47配信
 
②【オリックス】糸井、FA権行使を表明「自分がより成長できる環境でやってみたい」
スポーツ報知 11/7(月) 14:47配信
 
W。髪の毛の色を茶髪系から黒に変えた、というイニシエーション【initiation】の意味 - goo国語辞書→<ある集団や社会で、正式な成員として承認されること。また、その手続きや儀式。成人式・入社式はその一形態>を目ざとくみて、オリ残留はない、との複数のコメントが寄せられている。
 
オリックス本体はカネ持ち資本。
阪神電気鉄道は阪急阪神フォールディングス傘下の非上場企業で、両者統合以降の今でも、約9000億円の有利子負債の返済が最大の企業目標になっている積極的投資のできない企業体質。
ただし、戦前からの甲子園球場高校野球伝統を通じたマスコミとの実体的共同利権関係とマスコミ支援は強力なものがある。
日本野球の歴史はアマチュア野球の人気を加味した絶対的先行であり、プロ野球の発祥はソレに大きく後れをとっている。スタンドのファンが集団的にワァ~ワァ~大騒ぎするのも戦前から圧倒的人気のあったアマチュア野球の応援スタイルとファン気質を引き継いでいる側面がある。
もっとも集団性のある韓国日本の東アジアの民族性でもあるが。
 
米国野球の発祥は日本の明治期、維新政府の基盤がまだ確定しておらず、新政府反対一気の発生している最中で、自由民権運動騒擾事件が劇発する1880年代以前だった。
現在のMLBのポストシーズンの試合の球場のファンの統一的応援スタイル(鳴りモノはない)は、特例であって、シーズン中の球場のファンの観戦スタイルに、ポストシーズンのような応援の統一性はない。
いづれにしても、<鳴り物入り>応援は主催者が禁止している。
つまり、時と場合によって球場のファンは応援スタイルを使い分けている。
 
>ところが、日本のプロ野球ファンの球場の観戦スタイルは、シーズン中、無分別な鳴り入り応援の垂れ流しである。
 
>ソレを主導、扇動している各球団の応援団と称する輩の中核は、だいたい似通った人数で、多くて200人程度である。
2016年、阪神オリックス戦を球場に出向いて勘定して見たのだから間違いない。
 
両球団の騒がしいファンの違いは、応援団の鳴り物入り応援に球場に出向く前から付和雷同する予定のスタイルをとったファンの数の違いにすぎないが、ココの実数と質に大きな違いがある。
 
阪神鳴り物入り応援団の周囲には積極的に呼応する集団が取り巻いている。コレが、TVなど絵柄では、いわゆるライト側応援団と一色に見えるが、これ等の集団の多くは年間指定席や前売りの続き試合のチケットを購入しているファンである。
 
>まぁ~自分などからみると粋狂なあり得ない人たちであり一種の<オタク>に見えるが、これだけ関西エリアのマスコミが一方向の針小棒大阪神情報を流し続けておれば、阪神のチーム事情の実態から遊離した阪神<オタク>が甲子園に集うのも致し方がないと思えるのだ。
関東地区の巨人情報よりも不公平な一方向の情緒的な阪神情報を垂れ流す。
手を変え品を変え、針小棒大阪神情報を垂れ流す情報量があまりも多すぎるので(オリックスの情報は、コンテンツの質に比べて、不当な扱いを受けている~交通の便の良いドーム本拠地を持ち、パリーグのレベルの高い試合が見られる~)、ソレにつられて熱くなり、勘違いして甲子園で自己中な振る舞いをすることに特殊な快感を思える人々が多くなり、球団マスコミによって、なんら非難されることなく却ってあるべき姿のように称賛されるのだからなおさらである。
試合中継のプレーの合間にひっきりなしにそういった集団応援をするファンのあさましい姿が映し出されるのだから、勘違いする人々がわいてくるのは人間の劣情として見るしかない。
 
以上、糸井選手に移籍と直接関係がないことだが、FA移籍をこの期に及んですると云う事は、オリックス球団内部に自分のような傍のものには簡単に解らない特殊事情があると考える。そこを糸井選手は嫌っているのではないだろうか。
親会社のオリックス近鉄バファローズ解体後、吸収合併を予定していたオリックスブルウェーブであり、イチロー選手のいたころは阪急ブレーブスの後継チームとして日本一に輝いた。
近鉄吸収合併が1リーグ制移行問題として、大反対を受けて、東北楽天イーグルスと云いう新球団が設立され、オリックス側にも選手分配を受け、リーグ優勝を一回はたして以降、ぱっとした成績をあげられなかった。
その間に親会社のオリックス大阪ドーム80億円買収、舞洲球場50年運営権獲得など着々と大阪市の財産をかすめ取ってきた。
 
それにもかかわらず、糸井選手4年18億円提示で、本人はFA移籍の構えである。
という事は、移籍球団は上澄みの気員額を提示しなければ糸井選手の立場がなくなるという事になる。
 
やはり、こうした金額と自分が2度ほど生で見た糸井選手のプレーを勘案すると、オリックス球団内部に問題がある。
 
>敢えて自己流にいえば親会社オリックスは社会正義に欠けている面が濃厚にみうけられる。
そういう不正義が回り回ってチーム状態に影響を及ぼしていると見る。警察じゃあるまいし手荷物検査などあそこまで徹底してやる必要があるのか。ココは治安のよい日本、物騒なアメリカではない。万事がアメリカ流でやっているように思えて仕方がない。球団職員が荒んでくる。オリックス系の社員らしい球場係の非人間的風情に社風が表れているように思えるのはうがった見方なのか。選手にとって居心地の良い球団ではないはずだ。
 
①先日、社会人野球観戦のために訪れた京セラドーム(旧大阪ドーム大阪市近鉄が出資して建設された)は80億円の格安買収時点で、いづれ黒字運営が達成した暁には大阪市に返還する約束であった。
ばかばかしい口約束程度なのだが、交通の便の良い環境でイベントなどを連発し、黒字運営が達成した現状、オリックスの所有球場になってしまっている。
騙された方がバカなのか騙した方が利口だったのかは別にして、事は球場の運営権の問題でなく所有権の問題であり、所有権を売った大阪市には地代さえ入ってこない
トロントブルジェイズの本拠地球場にも同じ問題が発生している。此方の方はもっと安上がりでドーム球場を手に入れている。
 
オリックス野球協約で明確に禁止されているダブルフランチャイズをやっている。
京セラドームのバッファローズのロゴの左右に神戸 大阪とある。
阪神タイガース高校野球開催期間中のドーム使用の見返りとして、ダブルフランチャイズの旗を掲げている。
 
③そればかりか、大阪市唯一の大型球場である大阪湾岸埋めたちに立地する舞洲球場の50年運営権を30億円で入札取得し、オリックス2軍の施設を全面移転する。
この湾岸地域は、大阪府政と市政を担当する維新勢力の大型プロジェクトが話題になっている広大な空き地で
ソコから考えても球場と周辺地帯の運営権50年、30億円など安いものである。
 
④そんな金満マネー資本であっても糸井選手は4年18億円で出ていくと云う。
オリックスと糸井選手の関係は、オリックスがカネが出せない、というよりも、カネを積み上げても糸井選手はオリックスを出ていきたいと云う意思が堅固になっている云うほかない。
 
>だからオリックス内部に糸井選手がそのままで選手生活を終えたくない事情があると云う事で、
>常識的に考えて、今の阪神に糸井選手を積極的にひきつける魅力があるとも思えず、両者を天秤にかけてFA移籍先を指摘されている球団に絞っているのだろう。
阪神以外の球団が糸井選手の顔を潰さない程度の金額を提示すれば、その球団に移籍すると想う
長期低迷コースをひた走る腐れ球団のどこに魅力があるか、阪神にFA移籍する真意がいまだにつかめない。オリックスも酷いが阪神もたいして変わりがない。移籍情報が本当ならば、糸井選手は奇特な選手である。首脳陣は我慢強く使うべきだが、ソレができないキレやすい面々である。
 
*あり得るとすれば巨人である。
阪神にチーム事情は糸井選手一人が移籍しても好転する者でない。投打にわたって選手が足りない。
首脳陣に問題があり過ぎる。
親会社のチーム運営方針が嘘つきで腐っている。
 
>糸井選手の3度ほど生で見たプレーはOP戦の阪神戦、交流戦の予備日の試合で、バットに芯に一回も当たらなかったが、キチンとバットを振り、1塁に全力疾走をする選手との印象を持った。高めのボール球をフルスイングして空振りをとられていた。
 
>雑駁な印象だがコンスタントに打てる打者ではないと想う。好調の大波が来るまで我慢してつかわなけれならない選手ではないか。開幕からいきなり撃てる選手ではない。
しかし、打撃フォームやスイングの軌道に無理がなく、脚力があるので現阪神コーチの片岡篤のようなセリーグ不向きという事はない、と想う。
アレは一目見たときにコレは評判通りいかないと感じた。
>メンタル面では片岡に似た空回りするような気配があるから要注意とみた。
 
>打率とホームランの中身の精査が必要なのではないか。それは50を超える盗塁にも云える。現に糸井選手の好成績にもかかわらずオリックスは低迷しっぱなしであった訳で、どの程度勝利に貢献できたのかが問題である。複数球団が名乗りを上げているとの情報がないのも、年齢や金額、膝の故障個所も問題だけでではないと想う。
 
阪神関連の大物選手で複数回移籍の例。
出て行った選手はいたが、入ってきた選手は記憶にない。
>暗黒時代の阪神オリックスからいせきした松永が2度目のFA権を行使してダイエーに移籍した。交換トレードで出した野田投手がオリックス優勝の貢献して、トンデモナイ交換トレードに終わった。
>元ロッテ→阪神→横浜 久保康友投手。引きとめられなかったのは、阪神側に原因がある。久保の判断が正しかった。
 
阪神のプロテクト枠から外される候補選手は山ほどいるが、2016年シーズンの若手偏重の選手の使い方をみると、大した戦力にならない若手選手がプロテクトされて(陽川、中谷等々投手にもその手の部類がかなりいる)使い勝手の良い中堅選手が外れるのではないか。