反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

<ボランティア、ケア日誌>連載第5。この歳になって変わらなければならない(自重)。が、情のない人、二重人格、自分のことしか考えていない、と。コレが培ってきたキャラクターのシビアな現実。

   2017年 7月 28日 金
 アドバイスをもらう。「切った方が良いのじゃないか」
自分のこれからの人生で、やることは何もなくなった。総括すると「敗北感」しかわいてこなかった。しかし小さなことでもよい、最終章において何かなすべきことはある。社会的人間としての不条理人生を全うしようと決意してここにきた。独りよがりなんだけど~~。


  2017年 7月 30日 日
発言
「昨晩、誰も来てくれなかった。夕食後、だべる習慣がついているので、眠れなかった。」
私は誰かと組まなければ」という
「自分は芝居をしているような感覚。次々と場面が現れる。」
「長年飾ってきた想い出の赤いバラはそのままにしておいて。私が死んだら捨てて」。

この歳になって変わらなければならない(自重)コレがシビアな現実。
《名・ス自》
自分のふるまいに気をつけ、軽率にならないよう、品位を保つよう、または病気・けがをしないようにすること。

   
  2017年 8月3日 (木)
本人が今日も持ってきてくれた。ありがたい。
  体温 35,7度
  血圧 127 98←?!いつもより高い。心肺能力高く(脈圧)、下の血圧はもっと低いはず。脈拍 56.

>朝、大量の洗濯をした後、当方が計測
 血圧  78 46 69  2回目計測 89 50 63
>洗濯をした後、血圧が低くなる傾向は変わらない。血管拡張のまま、心臓のポンプ機能は静まるからだろう。
>血圧降下剤の悪影響を懸念すが、素人では何とも判断できない。


  2017年 8月 6日 日  倒れる
 洗濯準備中転倒。
室温 31,1度 湿度 60%
血圧 90 50 脈拍 61
 
>朝、10時ごろ、いつもの便が出なく、トイレに行こうとしてが、その前で倒れる。
すぐ自力で起き上がり便座に座る。
当方にTEL。「涼みに来て」と連絡が入った。奥ゆかしいところのある人だ。
洗濯をして、TVを見ていると腹が痛くなった。
朝食、パン ゆで卵1 バナナ2本
当直してしばらくして便が出そうとトイレに行く。
>早朝の重労働(独特の力仕事が習慣づいている) 洗濯物の干し方も昔流儀の物干しざおに通すやり方(自分がやってみてもイライラするほどの重労働)
>>今後このような悪循環を切り返さないように重労働改善を説得する。


  2017年 8月8日 火
朝、調子が悪いとTEL。
血圧 154 58 脈拍118←!!
体温 37,3度
8月6日倒れてから調子が悪いと訴える。

以後も体温、下がらないので医者にTEL。
発熱はこのヒトの特徴でよくあることといわれる。←風邪ではない、神経性の発熱。
頓服、時間をかけた情緒鎮静で何とか対応し持ち直す。


 2017年 8月9日 水
体温 36,5度
血圧 124 70 脈拍 77

昨日の午後、訪問診療に立ち会わず、外出すると告げたとき、の反応が素晴らしかった。
こんな情のない人の世話にはなれない。わたしがしっかりしなければ~」とベッドから立ち上がり、昼食の準備を毅然として始めた。

情がない。
二重人格。
自分のことしか考えていない。
コレがW評である。返す言葉もない。