反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

自民、ソーカはもうお得意のデマ宣伝に頼るしかない

 ここにきて壊滅的劣勢が伝えられる自民党が大量のネガティブ、キャンペーンのビラを配布している。民主党への針小棒大の誹謗中傷、以外の何物でもないようなおぞましい内容のビラだ。
 こうしたキャンペーンはきっちりと押さえておいて国会で問題にしたらいい。選挙戦だからといってどんなことを書いたチラシをまいていいはずがない。道義的な問題がある。選挙戦がデマや中傷合戦に終始するようになって一番被害を受けるのは国民だ。正常で冷静な選択が阻害され、歪んだ情報をもとに政治選択が行われるようになる。

 小泉郵政選挙がいい例だ。民営化すれば年金、医療介護、など何から何までよくなるようなチラシをまいていた。
 今回は、政権として余りの失政、失態が明々白々となるや他党への徹底したおぞましい誹謗中傷にすり替え覆い隠そうとしている。アメリカ大統領選挙などのやり方を日本にもと込んでいるのであろう。追い詰められた自民党に残された道は月曜日から土曜日までビラ、メディアを通じてデマで民主党攻撃をするしかない。

 前回、ソーカの候補も宣伝カーの上からアジッていたな。
郵政はこのままほっておくと国鉄のように大赤字になる!大ウソである。何を根拠にこいつらこんなウソをつくのか、耳をふさぎたくなったが、当時は郵政改革旋風にあおられた人には真実に聞こえたかもしれない。

 今回も近所の街頭演説で動員されたソーカを前にいきなり金権民主党なるものをでっち上げてソーカを売りこんでいたがこんなデマを信じるのは身内だけだ。
コウモリのように権力にぶら下がっておこぼれにありつく、これしか能がない。大きな政治の大局の中でどうするなんてこの党には本質的に関係がない。しょせんカルト集団。日本の政治の貧困がこうしたカルト集団の政治の跳梁跋扈を生んだ。