反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

#その他人文科学

トッド、「我々は~」(下)15章、場所の記憶、フロイトを超えて⇒弱い価値観と諸国家の持続を考える資料。銀座並木座に初めて足を踏み入れたとき、モノクロ映画の淡々とした画面展開に衝撃。ディテール(典型的光景)の積み重ねによる類似記憶が誘発されたが、画面のディテールは体験したことがない、と認識しているからこそデジャブー(既視感)という不思議な感覚に陥った!

4K画質で見る貫禄の浪花千栄子 登場場面 www.youtube.com 反俗日記⇒勝新太郎、田宮二郎の出世作。1961年9初公開(日本映画黄金時代、戦前と戦後の風俗、文化の葛藤していた時代、モノクロ映画の時代、~1950年代の末期、1960年代初頭の作品<「悪名」は天然…

近代世界の転換の転換と家族の変動の論理 ヨーロッパとアジア 落合恵子。個人主義なき個人化。家族主義的であるからこそ、脱家族化して個人化が起こる。半圧縮近代の<個人化>と<親密性の変容>

W.コピーブロックがかかっていた論文で、試みたが解除はできず、打ち込みになった。アップして問題なかろう。時間の都合上、省略箇所多し。全文はネットPDFに載っている。 なおWの個人的意見としては、近代(現代、ポスト現代)この歴史時間を何と表現しよう…

司馬遼太郎全集46巻。付録、「中国を考える」対談、司馬遼太郎、陳瞬臣。近代における中国と日本の明暗。「開国は元禄時代が良かった」W。キーワード、<普遍性>≒<世界性>寝て食う事。ナショナリズム市民の飢

全集46巻付録。<近代>における中国と日本の明暗。 対談、司馬遼太郎、陳舜臣 - Wikipedia 開国は元禄時代が良かった。 司馬 W。ココで問題になっている事柄を理解するキーワード<普遍性>について、司馬の発言を先回りして、司馬の簡潔な説明を先に引…