反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

プロキシD18、京都の出走馬を絞り込んでいく作業。

<プロキシD18、京都の出走馬を絞り込んでいく作業>

資料①

浦和記念(JpnII)2025予想】安定感抜群のロードクロンヌ、"初の左回り"克服なるか?公開: 2025/11/25 21:26⇒プロキシ7枠⑬番。

 結果、キッチリ1人気2着だった。

  引用

「26日、浦和競馬場のダート2000mで地方交流のJpn2「浦和記念」が行われる。今年は前走シリウスS(G3)で重賞初制覇を飾ったホウオウルーレット(2人気)、転入初戦の埼玉新聞栄冠賞を4馬身差で圧勝したスレイマンなど、実力派ダート馬が顔を揃える注目の一戦となる。

その中でも特に注目したいのが、前走のみやこSで3着に入ったロードクロンヌだ。父リオンディーズ

母の父 ブライアンズタイム

ダートでは未だに3着を外しておらず、戦ってきた相手関係を見ても重賞制覇が狙えるポテンシャルは十分。

芝では勝ち上がれずに苦戦したが、昨年8月のダート転向後の未勝利戦では逃げて5馬身差の圧勝。その後も勢いそのままに4連勝で一気にオープン入りを果たし、ダート適性の高さを存分に示してきた。

以降は勝ち星こそないものの、

今年3月のマーチS・3着に始まり、平安S・2着エルムS・2みやこS・3着と常に上位争いを継続。

レース条件や展開が異なっても崩れない安定感は特筆すべきで、どのような舞台でも堅実に走れる強みを持つ。

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資料②

プロキオンS2026】あの人気馬はココが不安 ロードクロンヌの「あと少し」

**********ロードクロンヌは置いといて**************先に

 1枠1番ルシュヴァルドール(矢作きゅう舎)の評価確定

ルシュヴァルドール(矢作きゅう舎)<<ロードクロンヌ

    理由は以下の各点

「オープン入りをはたすと、その後はマーチS3着(1人気)勝ち馬ブライアン6歳はプロキシ坂井騎乗57キロで出走5枠9番

坂井(矢作の弟子的存在)は1枠1番ルシュヴァルドール(矢作きゅう舎)の主戦J、

その1.確定はできない!

⇒おそらくブライアンセンスルシュヴァルドール

その2。レース内容を確認の上で実力が違う!といえる。

①番馬にマスコミはソコソコの印を打つ。ここが狙い目。OZZが分散する。

⇒1枠1番ルシュヴァルドール(矢作きゅう舎)<<ロードクロンヌ

********さらに騎手乗り替わりのダブルマイナス要素*********

ルシュヴァルドールもう一人同馬の主戦騎手松山はAJCC(日)ショウヘイに乗りに行っている。もっともAJCC のショウヘイは相手関係から勝負になるが。

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   下の理由が一番キーポイント。

③過去のレースの競争内容が悪すぎる

スタート後の二の足がつかない。

OPG2の速いレースの流れに乗れない。

まくり気味に上がっていって好ポジションをとって粘りこむ競馬スタイルは

真面目に走る馬だが、

いきなりG2では大きな壁にぶつかる。

相手関係からマスコミは印を入れるが人気先行馬だ!

@こういうレースにチャンスが生まれる。

*******

⇒1枠1番馬(矢作きゅう舎)のもう一つの決定的マイナス要素は2.12佐賀記念G3出を予定に入れていたこと

⇒ファミリー競馬は「世界の矢作、血統も父リアルスティール、」に煽られて1枠1番ルシュヴァルドール買目に入れてしまう。競馬マスコミの印はつく。

@好馬体ではあるD馬として筋肉がつききっていない。

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⇒佐賀予定馬は下の矢作の馬とジェイパームス

@ジェイは警戒を要する。写真は載っていない。

6歳騙馬

2024年、3勝クラス芝1800①後、思い切って騙馬にした。

1勝、2勝、3勝クラスを連破して夏の休養期間を利用して騙馬(堀きゅう舎

 

>前走の東京ダート1600ハンデ56重馬場でレコード132,9。3F34,8。JRA指数106(指数出ていない。ルシュヴァルドール105

>しかし直線外から一気に追い込み独走しゴールしたFWは掻き込み強烈でダート馬

芝1600新馬勝ちの馬だ!

023年セントポーリア

後のG1馬べラジオオペラ(弱い世代の最強馬)の3着2人気

直線、外から追い込んできた前脚のさばきがっちり馬場を交互に掴むFWでダート向きとはっきりわかる。ペルセ1600ダートの直線のFWと同じだ!

*******

>2,22、GⅠフェブラリーS、D1600M。

ここ勝てば賞金加算で出走できる。2着だとギリギリだろう。

一発狙いに来た。

何しろプロキシ想定①人気馬ロードクロンヌは勝ちきれない馬。

以上はあくまでもサークル外の憶測にすぎないが。

今後、各レースの内容をじっくりと検討する。後一歩で勝てないなら、<勝てないレース内容>がある。それと行く先々で<必ず人気よりも強い馬>がいた抜けた力がない限りマークされるとキツイ!コレが競馬一瞬で能力減退するし、能力が増すエントロピー増大の法則だ

>スタート後、エネルギーを発散する物体の分散状態を馬券でキッチリ表現するのは至難の業。エネルギー分散に乗り役の制御は限界がある。特に土日しか騎乗しない日本人騎手はうまくなるはずがない。週二回しか野球しないのはアマチュア野球だ。

日本的競馬ギャンブル性の特異性はある。出馬ラッシュで出走頭数が多すぎるよ。きゅう舎も制限の2,5倍ほど馬を抱えている。そのくせ日本競走馬の生産頭数は世界第4位にずれおちた。米国、オーストラリア、アイルランド、日本、(フランスやイタリアの馬産はもう終わっている。凱旋門賞挑戦の意味は薄れている)ギャンブルの本質は丁半博打。1/2の法則がある。

勝つのはたまたま勝った。負けるのはたまたま負けた。コレが競馬だ。しかも馬の能力は一定ではない。当日の気配重視だ。人気程、相手関係を見てそれほど強くない馬は分る。数字、評判と当日のゲートインまでの状態は乖離している。個々の見極めが最大のポイント!不可能なんだが。

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サイモンザナドゥ

フォトを見る限り、ココを勝てる馬に見えない

首差しが細すぎる、ダート馬として疑問符が3つぐらいつく馬体、馬が軽く見える。

血統的にもG2を勝てる馬ではない(かつての名門、千代田牧場産。昔は名馬~名牝は多かった~~を一杯産出した。)⇒長らく重賞馬を輩出していない。アジアエキスプレス←ヘニーヒューズの血統は弱すぎる!底力がない。ヘニーヒューズの子供は昔、地方競馬で多くいた。

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  ジェイパームス の成績

ジェイパームス
父ジャッスタウェイ(ハーツ←サンデー)

父の産駒にダート馬重勝馬馬もいる。

ヤマニンウルスの競走成績 デカい馬だ。

 ジェイパームス

の母系はアラジ(典型的な早熟馬だった)の系統

母の父コンガリーはハンデキャップホースだ。血統的な底力はない。

>>この血統では厳しすぎる。

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一方、

ロードクロンヌ血統はダート馬として本物

シーザリオの牡馬3兄弟エピファネイア、ディオンでイーズ、ロード**は今を時めく種牡馬だ!

知っている限りダイナカールと同等の、基礎牝馬になっている。

シーザリオの戦績 米国に連れて行って故障発症引退。馬体の綺麗な馬だった。ダイナカールも馬体の優美な馬だった

 本物の歴史的名馬、名種牡馬、名牝系が綺羅星のごとく

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だが

ジェイパームス

あの掻き込みの鋭い決め手は侮れない

馬主エムズレーシングはキムテツきゅう舎騒動の火元。社台から毎年9億~10億円分の馬を購入している。

下の2頭は佐賀記念と掛け持ちで出走してきた馬

ブライアンセンス  ジェイパームス 

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押し出されての1番人気

 ロードクロンヌ

平安S2着、

アウトレンジ(0.2)

エルムS2着、

ペリエール(0.4)

みやこS3着、

ダブルハートボンド(0.5)

そして前走の浦和記念2着と、

ホウオウルーレット(0.3)

資料②

プロキオンS2026】あの人気馬はココが不安 ロードクロンヌの「あと少し」

   引用 

「ダート重賞のタイトル獲得に手が届きそうで、届かないというレースが続いています。その間、1度もリステッド競走やオープン特別には出走せず、5戦連続で馬券圏内入りをはたしているのですから、地力の高さは折り紙付き。

2024年8月のダート転向後、未勝利(札幌)から一気にオープンまで駆け上がったポテンシャルはダテではなかったといったところでしょう。

前述のオープン入り後5戦で、勝ち馬との最大着差が0.5秒(2走前・みやこS/優勝馬ダブルハートボンド)という点を見ても、重賞初制覇までまさにあと少しの状況です。

 浦和記念G2の着順 2000M超小回りコース。

小脚が使えない馬はいつもあと一歩で勝ちきれない。勝負所で反応の鈍い馬も勝ちきれない。何しろ0、数秒で勝負が決まる世界だから。大昔のナイスネイチャーを引き合いに出しているがあの馬は本質的に一流サラブレッドとしては<クズ馬>。もともと勝ち切る要素はなかった。言い換えると動物としての馬らしい馬。愛すべき馬だった。利口な馬だったのかな。そもそも他の馬よりも馬群から先に抜け出そうなっていう本能は300年以上かけて養われた異常性だ。

四位調教師の馬の仕上げは信頼できる。休養中に30キロも馬を大きくして勝たせている。外きゅう舎の功績とばかりは言い切れない。杉山調教師は凄い。先週の新春杯の1着馬杉山でなければあそこまでも馬になっていない。今年1年の長い目で見ているということは馬の能力はあのレースを含めて人気程ではないとふんできるからだと思う。実際にゴール前ぎりぎりだった。単勝2倍台前半は丁の目が出るか半となるかの確立半分

自分もそうみえた。決め手がない。1年を見越して馬も緩く仕上げている。

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浦和記念の着順、周回コースが小さすぎる。しかし上位は実力馬。クラウン侮れない。

プロキオンS2026】あの人気馬はココが不安 ロードクロンヌの「あと少し」

  引用

「一方で、競馬歴が長くなればなるほど、「いや、こういうタイプは……」とか、「終わって『やっぱり頭は狙うべきではなかった』となっていそう」などの穿った見方が浮かんできてしまうところで、やはり無難に2・3着候補で考えておこうというのが個人的な見立て。そして、それゆえに本稿打ってつけの存在なのではないかと考えています。」

ロードクロンヌ前走、浦和記念2着、

1着馬ホウオウルーレット(0.3)の成績

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 サイモンザナドゥ


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3枠6番

クラウンプライド

リーチザクラウンの子供。先に行くしかないだろう。

終わっているかどうかだ。馬体はよく見える。

ブライアンセンス

ダート血統。

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*******

ルシュヴァルドール

はイラナイとしても

サイモンザナドゥ

の取捨はレース内容をじっくり検討してからにする。レースのポイントだ。

馬体は下馬のそれだ。

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ロードクロンヌ

血統、馬体、競争成績、きゅう舎好条件がそろっている横山 和生が問題。騎手で人気先行にならない分だ良いが

もともと藤岡 佑介

で昇級しマーチSGⅢ平安SGⅢエルムSGⅢ

横山 和生

みやこSGⅢ

浦和記念JpnⅡ

その藤岡 佑介

ルシュヴァルドール

は坂井と松山の手がふさがっていたから回ってきただけだろうが元名手四位としては

藤岡 佑介

の乗り方に疑問を持っていたのだろうか?

その藤岡 佑介

は先週2,17土ようやく1勝した。20鞍のっている。

4歳上1勝クラス ロカヒ ダ1800 8 2 1

藤岡 佑介

2025年重賞実績中山金杯ルナシー

のみ。

>12月には2026年度のJRA新規調教師免許試験に合格し、騎手としての現役生活を終え、

>2026年3月より調教師へ転身することが発表された。

@コレで四位調教師はロードクロンヌ

の大事な一戦を任せない理由がわかった。

乗り役がいないこともあって横山になった。

四位厩舎の主な依頼騎手(2024年時点)
  • 藤岡 佑介:勝ち星、勝率ともにトップクラスの信頼を置く。
  • 坂井 瑠星:高い勝率で起用されている。
  • 横山 和生:コンスタントに騎乗依頼がある

*****だったら、ブライアンセンス

坂井 瑠星

ブライアンセンスの主戦の岩田 望来AJCCディマイザキッド坂井 瑠星の手が空いていた。

ブライアンセンス馬券内も怪しい。

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もっとも

>坂井はブライアンセンスルシュヴァルドール

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ダート戦も使い込まれてくると内外の有利不利が出てくる。砂が内によりうちが深くなるということもある。

古今亭志ん朝、落語。何度でも聴ける⇒二番煎じ、そば清、試し酒、明烏、<紙入れ、百年目>火炎太鼓、宋珉の滝、寝床。他志ん朝落語28本。

 ①何度も聴き返した名作17編。各演目の解説は最末尾に載せた。

志ん朝落語28本

⇒③各演目の解説を念のために調べてみた

古典落語の名作には歴史的背景がある。もっとも落語は理屈ではない。落研じゃないんだから~。何も知らず楽しんだ方がよい。すっぱと聴いて忘れる、また聴く。この繰り返しだった。

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   二番煎じ うらくch

www.youtube.com

  そば清

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 古今亭志ん朝試し酒:1999年1月 ta tawake

www.youtube.com

  古今亭志ん朝明烏 asaran azaran

www.youtube.com

  紙入れ 百年目 おかめ団子 1時間57分 吉木チャンネル

www.youtube.co

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 火焔太鼓古今亭志ん朝 asaran azaran

www.youtube.com

 古今亭志ん朝井戸の茶碗渡海 由美子

www.youtube.com

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古今亭志ん朝宋珉の滝 BMW M4

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 芝浜 - 志ん朝 BMW M4

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  富久  落語風月

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  古今亭志ん朝  寝床 t sai

www.youtube.com

  古今亭志ん朝 百年目 t sai

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 文七元結 古今亭志ん朝 うらくch

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  幾代餅古今亭志ん朝.wmv

www.youtube.com古今亭志ん朝 唐茄子屋政談(からなすせいだん) HIROちゃんねる

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     古今亭志ん朝 28本の落語集                          マウスを右クリック

1 たがや   35分20秒

https://www.youtube.com/watch?v=apz-ZnACcRk&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=1

2 近江八景  34分   asaran azaran

https://www.youtube.com/watch?v=OyRBSofNmpc&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=2

3 風呂敷   25分 1975年 ta tawake

https://www.youtube.com/watch?v=tY14tDSb5tM&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=3

4 片棒    23分 1977年   ta tawake

https://www.youtube.com/watch?v=to4R0uVTtZ0&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=4

5 幾代餅   35分 Wmv

https://www.youtube.com/watch?v=VnzS88NN-Mw&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=5

6 錦の袈裟  23分 CD DVD未収録  saimaru

https://www.youtube.com/watch?v=7jjQsJzmuOM&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=6

7「愛宕山」  38分   HIROちゃんねる

https://www.youtube.com/watch?v=0neAwMmT-hU&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=7

8 猫の皿   41分

https://www.youtube.com/watch?v=YlC3c6PLAJE&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=8

9 強飯の遊び  17分 

10へっつい幽霊 17分 1985年6月  ta tawake

https://www.youtube.com/watch?v=fNo1xTKS5Yc&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=10

11反魂香(はんごんこう)  26分 takk0219

https://www.youtube.com/watch?v=yoHioz2beng&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=11

12「鰻の幇間」 33分  渡海 由美子

https://www.youtube.com/watch?v=sw3per19tWM&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=12

13暁烏     38分  asaran azaran

https://www.youtube.com/watch?v=R2yFNM0g3XE&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=13

14五人廻し   35分  t sai

https://www.youtube.com/watch?v=efBav7ub0zA&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=14

15愛すべき酒飲みたち 名作3選 1時間51分  渡海 由美子

https://www.youtube.com/watch?v=g9OyphVz0WU&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=15

16三軒長屋      40分       渡海 由美子

https://www.youtube.com/watch?v=hbv3N14I6oY&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=16

17碁どろ:1979年2月  36分   ta tawake

https://www.youtube.com/watch?v=8EMCh2f7wGk&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=17

18犬の災難:1968年 30分  ta tawake

https://www.youtube.com/watch?v=RjOEmWngji4&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=18

19 妾馬(めかうま):1994年1月  25分  ta tawake

https://www.youtube.com/watch?v=dq-KkMWLkdM&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=19

20 お直し      40分  BMW M4

https://www.youtube.com/watch?v=oCMcnr2VJCw&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=20

21高田馬場      41分 t sai

https://www.youtube.com/watch?v=ON0KKMaHHbQ&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=21

22搗屋幸兵衛 CDDVD未収録 32分   saimaru

『小言幸兵衛』(こごとこうべえ)は古典落語の演目。別題搗屋幸兵衛』(つきやこうべえ)

https://www.youtube.com/watch?v=brR2b6u7dmo&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=22

23お茶汲み      25分  渡海 由美子

https://www.youtube.com/watch?v=Ik541Q2WsoU&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=23

24柳田格之進     37分  saimaru

https://www.youtube.com/watch?v=yIspVk9DRRc&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=24

25試し酒 1999年 33分  ta tawake

https://www.youtube.com/watch?v=xPbxFCtVsOE&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=25

26碁泥(ごどろ)        35分   うらくch

https://www.youtube.com/watch?v=bez7xBM7B8w&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=26

27  花魁 “喜瀬川”シリーズ 1時間47分落語    あそびのお噂 

https://www.youtube.com/watch?v=ozcfmR8gA3w&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=27

28化け物使い     32分     うらくch

https://www.youtube.com/watch?v=-iR3gnrLJGU&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=28

 

    下の動画より28本の志ん朝落語は始まる

www.youtube.com

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二番煎じ (落語) - Wikipedia

古典落語の演目。夜回り番をすることになった町人が、番所に酒肴を持ち込んでいたところ、同心がやってきて検分するのをごまかして起きる騒動を描く。はじめは上方落語の演目として成立し、東京へは5代目三遊亭圓生が移植した」⇒「1925年1月、5代目三遊亭圓生を襲名。この頃所属の演芸会社を脱退、以降は東西会、睦会に所属。1927年には三語楼協会入りする。1930年に睦会へ復帰し、1934年に同会会長に就任するも、すぐに脱退。東京落語協会に移籍する」

⇒1920年代後半~1930年代初期にかけて「上方落語で演じられていた<二番煎じ>を持ち帰ったものと思われる。

志ん朝の二番煎じのマクラを聴けば上方の火事の番屋を江戸に置き換えている歴史講釈が挟まれており、江戸の町場の火事夜回りの様子とと番屋の出来事にアレンジされていることがわかる。上方の話をさりげなく東京(江戸)の聴き手に土着させている技があった。

 この話は3つの場面とオチに分かれている

①極寒の火事夜回りのすっとぼけた人物像 

②夜回り一行が番屋に帰った後、夜回りの二人がこっそり持ち込んだ酒とシシ肉の鍋で各人が順番で酒飲む。箸が一つしかなかった、という細部の演出順番にシシ肉をつつき酒を飲む個性を際立させている。

③猪肉の酒で盛り上がった最中に突然、同心が番屋を視察に来るが、同心はせんじ薬が酒と解ってもとぼけて茶瓶に入ったせんじ薬をさらに所望する。

④町方はこの調子では同心に酒を全部飲まれてしまうと、「もうありません」と断るが、同心は茶瓶のせんじ薬の<二番煎じ>をしておけ!と。ここがオチ。

>①極寒の火事夜回りの道中、②番屋、③同心とのやり取り④オチの分かれたストーリー展開が傑作。町人同士の平場関係ストーリーを回していく夜回り責任者=突っ込み役=この話の語り部=落語家自身)に同心登場で上下関係が加わりその同心がおとぼけに加わるのだからストーリーに奥行きがある。そこに登場人物(勘定したことはないが5人以上の集団劇)のとぼけた人物像。

落語家の腕の見せどことろだ。

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原話は、元禄3年(1690年)に江戸で出版された小咄本『鹿の子ばなし』の「花見の薬」

(禅寺の境内にある珍しい花を見に行こうとして寺の門番に竹筒に酒が入っているのでは通せないと言われ、薬だとごまかすと門番が一杯飲んで「だいぶ地黄が入っているな」と話して通し、帰るときに門番が「薬の二番はまだあがりませぬか」と言う内容)[1][3][4]

武藤禎夫はより現行の口演内容に近いものとして享保4年(1719年)の『軽口出宝台』第4巻所収「せんじやうつねのごとく」(摂津国某郡の守護が年貢不足の責めとして領民に酒肴を禁じた折に火事が起きて今度は火事番を命じ、以降は現行とほぼ同じ)を挙げ、この笑話では「折節寒き頃」と季節も冬となっている」⇒

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展覧会で元禄時代の浮世絵と化政文化の浮世絵真っ盛りの時代の作品が展示されていた。10年も経過すると元禄時代の素朴な浮世絵版画から多色刷りの浮世絵版画に技術的に進歩していたが、①何度も聴き返した名作17編。各演目の解説は最末尾に載せた。

 

⇒②志ん朝落語28本

 

⇒③各演目の解説を念のために調べてみた。

 

古典落語の名作には歴史的背景がある。もっとも落語は理屈ではない。落研じゃないんだから~。何も知らず楽しんだ方がよい。すっぱと聴いて忘れる、また聴く。この繰り返しだった。

 

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   二番煎じ うらくch

 

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  そば清

 

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 古今亭志ん朝:試し酒:1999年1月 ta tawake

 

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  古今亭志ん朝明烏 asaran azaran

 

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  紙入れ 百年目 おかめ団子 1時間57分 吉木チャンネル

 

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 火焔太鼓・古今亭志ん朝 asaran azaran

 

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 古今亭志ん朝井戸の茶碗」渡海 由美子

 

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古今亭志ん朝・宋珉の滝 BMW M4

 

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 芝浜 - 志ん朝 BMW M4

 

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  富久  落語風月

 

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  古今亭志ん朝  寝床 t sai

 

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  古今亭志ん朝 百年目 t sai

 

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 文七元結 古今亭志ん朝 うらくch

 

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  幾代餅:古今亭志ん朝.wmv

 

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古今亭志ん朝 唐茄子屋政談(からなすせいだん) HIROちゃんねる

 

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     古今亭志ん朝 28本の落語集 

                         マウスを右クリック

 

1 たがや   35分20秒

 

https://www.youtube.com/watch?v=apz-ZnACcRk&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=1

 

2 近江八景  34分  asaran azaran

 

https://www.youtube.com/watch?v=OyRBSofNmpc&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=2

 

3 風呂敷   25分 1975年 ta tawake

 

https://www.youtube.com/watch?v=tY14tDSb5tM&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=3

 

4 片棒    23分 1977年 ta tawake

 

https://www.youtube.com/watch?v=to4R0uVTtZ0&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=4

 

5 幾代餅   35分 Wmv

 

https://www.youtube.com/watch?v=VnzS88NN-Mw&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=5

 

6 錦の袈裟  23分 CD DVD未収録 saimaru

 

https://www.youtube.com/watch?v=7jjQsJzmuOM&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=6

 

7「愛宕山」  38分 HIROちゃんねる

 

https://www.youtube.com/watch?v=0neAwMmT-hU&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=7

 

8 猫の皿   41分

 

https://www.youtube.com/watch?v=YlC3c6PLAJE&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=8

 

9 強飯の遊び  17分 

 

10へっつい幽霊 17分 1985年6月 ta tawake

 

https://www.youtube.com/watch?v=fNo1xTKS5Yc&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=10

 

11反魂香(はんごんこう)  26分 takk0219

 

https://www.youtube.com/watch?v=yoHioz2beng&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=11

 

12「鰻の幇間」 33分 渡海 由美子

 

https://www.youtube.com/watch?v=sw3per19tWM&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=12

 

13暁烏     38分 asaran azaran

 

https://www.youtube.com/watch?v=R2yFNM0g3XE&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=13

 

14五人廻し   35分 t sai

 

https://www.youtube.com/watch?v=efBav7ub0zA&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=14

 

15愛すべき酒飲みたち 名作3選 1時間51分 渡海 由美子

 

https://www.youtube.com/watch?v=g9OyphVz0WU&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=15

 

16三軒長屋      40分 渡海 由美子

 

https://www.youtube.com/watch?v=hbv3N14I6oY&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=16

 

17碁どろ:1979年2月  36分 ta tawake

 

https://www.youtube.com/watch?v=8EMCh2f7wGk&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=17

 

18犬の災難:1968年 30分 ta tawake

 

https://www.youtube.com/watch?v=RjOEmWngji4&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=18

 

19 妾馬(めかうま):1994年1月  25分 ta tawake

 

https://www.youtube.com/watch?v=dq-KkMWLkdM&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=19

 

20 お直し      40分 BMW M4

 

https://www.youtube.com/watch?v=oCMcnr2VJCw&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=20

 

21高田馬場      41分 t sai

 

https://www.youtube.com/watch?v=ON0KKMaHHbQ&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=21

 

22搗屋幸兵衛 CDDVD未収録 32分 saimaru

 

『小言幸兵衛』(こごとこうべえ)は古典落語の演目。別題『搗屋幸兵衛』(つきやこうべえ)

 

https://www.youtube.com/watch?v=brR2b6u7dmo&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=22

 

23お茶汲み      25分 渡海 由美子

 

https://www.youtube.com/watch?v=Ik541Q2WsoU&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=23

 

24柳田格之進     37分 saimaru

 

https://www.youtube.com/watch?v=yIspVk9DRRc&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=24

 

25試し酒 1999年 33分  ta tawake

 

https://www.youtube.com/watch?v=xPbxFCtVsOE&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=25

 

26碁泥(ごどろ)        35分  うらくch

 

https://www.youtube.com/watch?v=bez7xBM7B8w&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=26

 

27  花魁 “喜瀬川”シリーズ 1時間47分落語 あそびのお噂 

 

https://www.youtube.com/watch?v=ozcfmR8gA3w&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=27

 

28化け物使い     32分 うらくch

 

https://www.youtube.com/watch?v=-iR3gnrLJGU&list=PLUTaYaUJZ1x3JEm5z8wvuqcLj9uZWvLWH&index=28

 

    下の動画より28本の志ん朝落語は始まる

 

www.youtube.com

 

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二番煎じ (落語) - Wikipedia

 

古典落語の演目。夜回り番をすることになった町人が、番所に酒肴を持ち込んでいたところ、同心がやってきて検分するのをごまかして起きる騒動を描く。はじめは上方落語の演目として成立し、東京へは5代目三遊亭圓生が移植した」⇒「1925年1月、5代目三遊亭圓生を襲名。この頃所属の演芸会社を脱退、以降は東西会、睦会に所属。1927年には三語楼協会入りする。1930年に睦会へ復帰し、1934年に同会会長に就任するも、すぐに脱退。東京落語協会に移籍する」

 

⇒1920年代後半~1930年代初期にかけて「上方落語で演じられていた<二番煎じ>を持ち帰ったものと思われる。

 

志ん朝の二番煎じのマクラを聴けば上方の火事の番屋を江戸に置き換えている歴史講釈が挟まれており、江戸の町場の火事夜回りの様子とと番屋の出来事にアレンジされていることがわかる。上方の話をさりげなく東京(江戸)の聴き手に土着させている技があった。

 

 この話は3つの場面とオチに分かれている

 

①極寒の火事夜回りのすっとぼけた人物像 

 

②夜回り一行が番屋に帰った後、夜回りの二人がこっそり持ち込んだ酒とシシ肉の鍋で各人が順番で酒飲む。箸が一つしかなかった、という細部の演出が順番にシシ肉をつつき酒を飲む個性を際立させている。

 

③猪肉の酒で盛り上がった最中に突然、同心が番屋を視察に来るが、同心はせんじ薬が酒と解ってもとぼけて茶瓶に入ったせんじ薬をさらに所望する。

 

④町方はこの調子では同心に酒を全部飲まれてしまうと、「もうありません」と断るが、同心は茶瓶のせんじ薬の<二番煎じ>をしておけ!と。ここがオチ。

 

>①極寒の火事夜回りの道中、②番屋、③同心とのやり取り④オチの分かれたストーリー展開が傑作。町人同士の平場関係(ストーリーを回していく夜回り責任者=突っ込み役=この話の語り部=落語家自身)に同心登場で上下関係が加わり、その同心がおとぼけに加わるのだからストーリーに奥行きがある。そこに登場人物(勘定したことはないが5人以上の集団劇)のとぼけた人物像。

 

落語家の腕の見せどことろだ。

 

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原話は、元禄3年(1690年)に江戸で出版された小咄本『鹿の子ばなし』の「花見の薬」

 

(禅寺の境内にある珍しい花を見に行こうとして寺の門番に竹筒に酒が入っているのでは通せないと言われ、薬だとごまかすと門番が一杯飲んで「だいぶ地黄が入っているな」と話して通し、帰るときに門番が「薬の二番はまだあがりませぬか」と言う内容)[1][3][4]。

 

武藤禎夫はより現行の口演内容に近いものとして、享保4年(1719年)の『軽口出宝台』第4巻所収「せんじやうつねのごとく」(摂津国某郡の守護が年貢不足の責めとして領民に酒肴を禁じた折に火事が起きて今度は火事番を命じ、以降は現行とほぼ同じ)を挙げ、この笑話では「折節寒き頃」と季節も冬となっている」⇒

 

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展覧会で元禄時代の浮世絵と化政文化の浮世絵真っ盛りの時代の作品が展示されていた。10年も経過すると元禄時代の素朴な浮世絵版画から多色刷りの浮世絵版画に技術的に進歩していたが、

東洲斎写楽 - Wikipedia

大首版画に魅了され立ち竦んだ。シンプル イズ ベスト!

歌麿北斎、広重は春画も描いていた。美人画風景画よりもこちらのほうが面白い。

井原西鶴を読めば元禄時代の<ナニワ>の商人町人上層、豪農の文化歴成熟度がわかる。ナニワ文化はこのトップの時代から下降線をたどって文化不毛、剥き出しのカネ万能の世情に替わっていた。

大阪のお笑いが良かったのは秋田實 - Wikipedia

までで、その後の吉本芸人は日本の笑いの文化を下衆の極みに引き下げた。

漫才は本質的に芸はあっても術がない。つまり芸術ではないと思っている。大人は聴いていて恥ずかしくなる。

術というのは志ん朝落語の二番煎にのスートリー展開の上で、道具への着目(箸が1っ本しか用意できなかった)が全体の話を廻していくキーポイントになっていること、集団劇を演じ分ける話者の話芸に結実されている。

上方落語で評価できるのは桂米朝 (3代目) - Wikipediaだけだ。桂三枝上方落語の下衆の極みの露呈を嫌って(上方落語に頻発されるオマハンとかの用語が下品で嫌いだと本人は言っている)創作落語に転身したが古典をやらしても上手い落語家である。

ja.wikipedia.org

元禄文化(元禄年間:1688~1704年頃)

化政文化(文化・文政年間:1804~1830年

 

高市のいう積極財政は嘘だ。できなことを本人は知っている。 結果的に日本後退容認の日和見政策にならざる得ない。 基本、国土の在り方、歴史的人口構成など不可逆的要因が作用する。売族ブルジョア政治の最後の手段として日本破壊ブルジョアジー資産海外逃避の本物の積極財政に打って出る余地を残しておきたいのはわかりきっている話だ。              

note.com

民族の歴史学を継承する
 ――石母田正の英雄時代論から地震・火山神話をさぐる-

~~~~~

一 英雄と英雄神論――イワレヒコとヤマトタケル

  ポイントを引用していく。年末に伊勢神宮に行ってアベの遺影をマスコミに撮らせ年明け通常国会も開かず解散総選挙の愚挙にでた女首相政治を批判するためには古代中世における<まつりごと>の主催者であった天皇と貴族の時代を知ることで根底的批判の視座が獲得できる。その前提として、こうした学問的世界にどっぷりとつかって安住し今の状況(この文脈で言えばブルジョア天皇制)から逃避することを戒める。そのために、本論文検討の端緒で今の日本議会圏と世界状況を抑えておくことにした。

  引用

まず論文「古代貴族の英雄時代」の内容にそくして、石母田の神話論を紹介していくことにするが、石母田が神話論の課題としたのが何だったかは、相対的に明瞭な問題であろうと思う。

>つまり、日本が帝国と侵略の道を歩み、アジア太平洋戦争を引き起こすうえで、神話にもとづく国家イデオロギー皇国史観は決定的な意義をもっていた。それを全面的に再検討し、神話とは、日本列島に棲むものにとって何を意味するのかを論ずることが、国民の歴史意識を考える上で欠くことができない。石母田は、そう判断していたのであろう。」

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高市皇国史観の持主とは思えないが、伊勢神宮の所作を見るとアベの「美しい国、日本」には賛同しているだろう。太平洋戦争における特攻隊を情緒的に肯定しているような政治家が首相になれば国には誤った方向に進む。(自国の将来ある若者を爆弾の代わりにする意味でヒットラーより惨い。発案者は内親王である、と解れば臣民の犠牲は厭わないと納得する。古代の<まつりごと>の主催者の王のドレイに対する発想である。)

日本の保守政治は国民の犠牲を厭わない政治である。

だから、国際ブルジョアジーとの共通利害のために国民の労働と富を収奪する。

安保体制は日米ブルジョアジーの共通利害のために日本国民過半の利益を米国ブルジョアジーに売り渡す体制であったが、安保法制によってより対中対北朝鮮への帝国主義的政治軍事戦略に変換され局地的軍事衝突が不可避になる。高市の言動はこうした変換の稚拙杜撰、上書きに過ぎない。

 幕末「いしん」以降、右翼が政権を握ると日本は間違った政策と戦略を選択してきた。

 昔の自民党内の政治地図では中曽根は非主流の右翼政治家扱いで首相には遠い人物で高度経済成長の演出者ではなかった。

繰り返しているように中曽根長期政権時代(経済、財政に余裕のある時期)に日本はもっとやるべきことがあった。将来を見据えて先行投資ができた。国の形を変える余裕があった。今頃になって余りにも遅すぎる。高市のいう先行投資の選択肢は極めて限られており、ソレを美辞麗句や危機感喚起でラッピングしているだけだ。

 中国のファンダメンタルズを着実に強靭化してきた習近平のほうがよっぽどマシだ。なぜあんなふうになったのかイデオロギー抜きに中国研究はその方向で必要であるが、日本の中国研究は戦前戦中敗戦後よりも後退している。

研究者の思想がリベラルを基準にしているので当然にも歴史にIFはないにもかかわらず台湾の経済発展を横目で見ながら、国民党が本土の政権を握っていた方が良かった想いが底流があり、前者の強烈な問題意識が欠落する。今の中国学者台湾の現状に漠然とした親近感を覚えているものが多い。台湾には民主主義があると。

先般、台湾民進党は議会選挙において数が足りなくなったからといって、国民党議員数十名の罷免の住民投票に打って出た。結果的に大衆運動を含めた反撃にあいリコールは成立しなかった。こうした状況を受けて内田某なる自称思想家は異常事態を語る一方で「台湾には民主主義がある」などと語っている。こういう人の語り民主主義はいったい何なのか。反俗日記は常々、台湾の民主主義は欧米の猿真似、即席移植栽培、長い民主化闘争の結果えられた韓国の民主主義とは違うとしてきた。台湾頼政権と民進党の目的にために手段を吟味しないやり口は3か月首相高市の年明け国会解散の愚挙と同じだ。

良く見渡すと、G7諸国で高市のような国会解散権限を政権継続のために振り回している国はない。コレが敗戦後GHQ統治を経て今日にい当たった日本の民主政の実相である。

はっきり言おう。日独伊において民意など安易に問うべきではない。ドイツは二度も世界市場の再分割にチャレンジし敗れた。日本はまだ一度しかチャレンジ敗戦経験しかない。原子爆弾を二度も落とされても高市らは懲りているようには見えない。

イタリアは元ファシスト党が意匠を変えてただいま政権の座にあり、重税にたいして心ある住民は抵抗している。

 高市を取り巻く官僚の連中の内心は中国の発展を参考にしたいと思っているが、八方ふさがりの状況から脱出できない。

日本の民主政は所詮、お喋り過剰な独裁体制に過ぎず、客観情勢に合わせて振り子はなし崩し的に一方に振れるのは必至だ。

日本資本主義は国家資本主義の色彩を強めるしか道はなくなっている。

問題は政治上部構造の在り方だ。

エントロピー増大の法則を当てはめると経済下部構造の国家資本主義エントロピー増大(局所集中と過疎化分散)に対して政治体制がどのような制動を加えていくかだ。

高市のような右翼の手法は国家資本主義的経済は発展の歪曲する。

言い換えるとお喋りな独裁を一方向へのお喋りの濁流に変換し結果的に経済下部構造の国家資本主義的発展を一部の国際ブルジョアジーの利得に変換する。したがって階級格差は広がり、ますます近隣諸国への排外主義政治によって、下層から物質的根拠をもって沸き起こる不変不満を包摂せざる得ない。

日和見主義的積極財政を採用せざる得ない

その道は日本経済をさらなる後退加速させる。

問題の核心はブルジョア独裁の在り方の問題に至っている。

今般の総選挙で問われているのはブルジョア独裁の在り方だ。

 

 G7帝国主義金融寡頭制支配層と追随する帝国主義労働貴族、労働官僚層は共通利害で一致する国際ブルジョアジーを形成し、各々の地域の住民をIT情報金融寡頭制に縛り付け収奪している。

 一方、二度の帝国主義戦争を引き起こした再分割戦に巻き込まれながら、多大な犠牲を払い一時的に統治領域を世界的に拡張したスターリン主義体制は世界社会主義に至る過渡期独裁体制の政治経済的矛盾を深化させながら、一挙的に領域を縮小させた

 地球表皮のヒトモノカネ政治上部構造の理性的政策的コントロールの聴き難い生産資本と金融資本の剥き出しの法則が貫く金融IT情報寡頭制の収奪万能状況螺旋的に立ち還っている

 このような世界趨勢へ政治上部構造の選択肢の無い反動的な危機管理的対応としてトランプ、EU帝国主義政治プーチン習近平後期スターリン主義体制強化が生まれ発展し世界は帝国く主義の世界市場をめぐる三度目の再分割戦の様相を呈している。

 日本の政治経済軍事情勢は上記の世界の趨勢への受動的情緒的なし崩しの後退的な対応である。

高市は先般、衆院解散総選挙宣言を発した

日本の国家基本法にある代議士制度、議員内閣制度に対する政権担当者のこの上ない悪用であり、アベが以前、1度やった政治権力維持のためだけの愚劣な手法の再現である。

詳しく調べる必要があるが、1930年代世界危機の政治過程で天皇制議会制が選挙民(有権者は今よりも限定。1有権者2票制)の信頼を失い軍部と天皇の親政に傾斜していったのも、政党政治がアベ高市的な対応意を繰り返す一方で圧倒的多数の庶民の生活が苦しくなっていったからだ。

議会圏の政治家が言うことと足元の生活実態があまりにもかけ離れいっている、ことに誰もが気付くようになる、ときがたてば。庶民はもっと確たるモノへの共同幻想を募らせていく。

**********

 要するにアベ長期政権の結果、多数派庶民の暮らし向きはよくなったのか、さらに日本資本主義固有のグローバリズムである生産と企業拠点の海外依存は軽減されたのか=国内からのカネ、モノの還流乏しき流出<資本収支黒字幅拡大の大部分は海外株の配当>、世界経済危機の頃、年越し派遣村出現は日本独特のグローバル新本主義の実体露呈だった。

高市の場合アベ時代よりも日本を取り巻く状況はさらに激動状態に陥っている。

にもかかわらず首相就任以降たった3か月の時点で、解散総選挙にうって出た

それ以前の3か月の在任中にもハーバードケネディースクール仕込みのリベラルはネオコンに通じるの稚拙、杜撰言動によって隣国の関係で経済的実利を失っている。 

 言っては悪いが女性の浅はか、頑固、偏狭が露呈しており首相の器にあらず。蛮勇である。無駄な恰好付けも多すぎる。サッチャー元英首相を尊敬しているらしいが日本の内外情勢においてサッチャー的政治はお門違いも甚だしく、ただの激動する内外情勢に対する反動の政治に終始し状況を加速的に悪化させる。 (激動情勢に踏み込んだ言動と政策に見えて実はただの浅はか杜撰蛮勇の反動的対応に過ぎない)

 政策面で日本を加速的に後退の道を歩ませるメニューが満載されている。 その要は高市的積極財政である。 

いうところの積極財政は赤字財政の日和見主義的な暫時膨張に過ぎず、積極の名の値しない。

売族ブルジョア政治の最後の手段として日本破壊ブルジョアジー資産海外逃亡の本物の積極財政に打って出る余地を残しておきたいのはわかりきっている話だ。

******************************************国際経済から見た日本経済の実態。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL212JX0R20C26A1000000/

21日午前の東京外国為替市場で1ドル=157円91〜93銭

帝国主義者ネオコンは蛮勇である。

「リベラル」はネオコンに通じる。この論理を未だに無視してい人々がいる)

  引用 日経

トランプ米大統領は17日、デンマークグリーンランドを取得するまで欧州8カ国からの輸入品に追加関税をかける方針を示した。これに対し、欧州も対抗措置の検討に入るなど両者の関係悪化への懸念が高まってきた。20日米市場では株や債券などドル建て資産への売りが広がった。」

⇒茶番だ!

米大統領の言動で米市場では株や債券などドル建て資産への売りが広がった激動情勢は濡れ手に粟の絶好の金儲けの機会をソコココに提供している。

戦前日本にもこういう輩がたくさんいた。

愛国排外激動情勢を醸成し濡れ手に粟絶好の金儲け一挙両得の機会を提供する。

 自民党高市や小泉の類しか棲むことができなくなったのは

客観情勢の激動化に対する主体側の対応愛国排外と濡れ手に粟の一挙両得のうま味自称保守政治家が引き寄せられていったからだ。従って本質は経済主義の狭い時局便乗政治に過ぎず、安保体制⇒安保法制体制を主導する米国の戦略に隷属せざる得ない。それは同時に日本ブルジョアジーの利得になる構造がしっかりと根付いている。庶民の多数派の収奪の基礎の上で成立する構造にますますなってきている。

 辞書 茶番

  1. 客のために茶をたてる役
    「茶番狂言」の略。ありふれたものを材料として、しぐさで、こっけいな事を演ずる座興。比喩的に、ばからしい、底の見えすいた物事。⇒言いえ得て妙。
     「とんだ―を演ずる」
    引用 日経

 「前日は円も財政懸念から売られたが、足元では小康状態にある。

木原稔官房長官は21日午前、金融市場の動向について「世界、日本の市場に変動が生じていることはよく認識している」としたうえで「政府として高い緊張感をもって注視している」と述べた。

>日本政府が円安などを懸念する姿勢を示したのは円相場の一定の支えとなった。⇒積極財政を推進すると円安への強力圧力が生じる!下段で具体的に説明する。

円の上値では戻り待ちの売りが出ている。高市早苗首相は19日の記者会見で「行き過ぎた緊縮志向、未来への投資不足、この流れを高市内閣で終わらせる」と訴えた。⇒「>日本政府が円安などを懸念する姿勢を示したのは円相場の一定の支えとなった。」とは矛盾する高市発言であるが、要するに日和見主義積極財政であると暴露された。

衆院選に向けては与野党ともに消費減税を公約に掲げており、拡張的な財政政策がとられるとの警戒感が円売りを促す傾向は続いている。⇒積極財政はケインズ有効需要喚起のレベルに抑えるというのがステファニーレイトンの雷雨日記者会見の発言趣旨であり日本の一部の説教財戦論者は世界の貿易金額の20倍程度のマネーが虎視眈々と市場の乱高下の落差を攻撃しぼ色儲けを企んでいるという実態を無視し、一国経済主義、。会計経済主義的原理論を流布している。これが特殊日本的現象であるとの自覚もない。その論説を視聴していると子供じみた経済財政論理を使っておりあきれ果てる。人々をだましてはいけない。

**********************************

円は対ユーロで下落した。12時時点は1ユーロ=185円18〜20銭

図録▽実効為替レートの推移(日本・米国・ユーロ圏・中国)

図録▽実効為替レートの推移(日本・米国・ユーロ圏・中国)

円ドルの市場為替レートを仮に150円/1ドルとすると、

米国現地で買い物をすれば、80円~100円の商品、サービスしか買えいない、という市場為替レートとは次元の違う現実が出現する。

 だから日本プロ野球チームは以前よりも良い選手をアメリカ野球界から導入できなくなった。

阪神タイガースのディプランティエ投手の横浜移籍年棒4,9億円が高すぎると話題になっているが彼にとってAI、使用「300万ドルを日本円に換算すると、現在のレート(例:1ドル=約157円台)で計算すると約4億7100万円になります。」が 

>反俗日記⇒物価水準の高い米国現地では300万ドル約4億7100万円は2,5億円分の買い物しかできない。逆に300万ドルで日本で買い物すれば4億700万円分の買い物ができる。

>以上の実態を日本マスコミは極力避けて報道し、専門家もあまり触れたがない。

@したがって、積極財政を実行すると円安が進行し(ココで大事な事実は上手に示された実質実効為替レート=円の実力の推移!現在、2010年後頃の60%に落ちこんで1970年ごろの実力まで低下。⇒アベノミクスの結果である。円の実力が下がっても金融寡頭制支配層はその立ち位置が国際ブルジョアジーなのだから外国で稼いだマネー通貨の国内還流させた際の差額によって利益を得て日本国内の金融経済的支配力を伸長できる。加えて輸出産業は消費税の還付金を受け取れる。

****

輸出産業の還付金とは、輸出品にかかる消費税が免税となるため、国内での仕入れや製造で支払った消費税分が国から払い戻される制度(輸出戻し税

⇒W。以下のような解説もあるがインチキ丸見えだ。輸出の国で商品に対する税期mンは払っている前提があって始めて成り立つ論理だ。

事業者は売上で預かった消費税がない代わりに←W。この部分が外国での税と想定、仕入れで支払った消費税を還付(払い戻し)してもらうことができます。 

トヨタなどの寡占的輸出産業がアベノミクスの強力は支援者であり巨大な恩恵を受けてきた。そこに高市軍需産業への特需持続がくわわる。軍需企業の代表的な企業の株価(三菱重工、川重、IHIなど)はここ5年弱で見ケタ台の平凡な株価から10倍に跳ね上がった。金融投資系の企業も公的金利超安は有利である。

しかしさすがに金融寡頭制支配層も円の実力低下には危機感を抱き制動を強化する必要に迫られてきた。今般の選挙は積極財政、減税と日本経済の行く末が俎上に乗っている。

 

 高度経済成長末期は日本国内に生産力と生産性はありジャパンアズ ナンバーワンまで上りつめる道程だったがいまはどうか。

円安は日本買いの機会を提供し、海外機関投資家日本株不動産を買い込める。

この経済の流れは高市が言葉でいう程、簡単に止められない。

(「結局、中国のように低い国内物価体系や生産手段の高い国内残存があれば一般国民の生活はしやすく、財政の動員できるヒトモノカネは多くなるが日本のように中途半端な物価水準と生産設備の国内展開率が低成長から脱出できない要因になる。

 官僚は分っているので政権担当者の空元気日本の置かれた実態中間をとって日和見主義的な政策を選択せざるえない

 高市のいう積極財政は嘘だ。できなことは本人は知っている。 

結果的に日本後退容認の日和見政策にならざる得ない。

基本、国土の在り方、歴史的人口構成など不可逆的要因が作用する。そこで大事なのは慎重な財政経済運営。ゆっくり低空飛行ノーマルの状態にもっていくことだ!空威張り、空元気は足元を危うくする。)階層格差が広がる、という短い真実のフレーズは一般にリアルに受け止められていない。加えて近隣諸国や世界との経済成長の差がグローバル資本制では直接、日本経済を直撃するのでやっかいだ。

 

トマピケティーR>g

R>(rate of return on capital資本収益率

株式、不動産、投資信託など、資産から得られる収益配当、家賃収入、値上がり益など<投機益のことだ>)の割合⇒人的階層的実体を表すために反俗日記の用語では国際ブルジョアジー資産保有市民層フランス革命の解説より借用)とする。

さらに実態を明らかにするために金融寡頭制支配層と追従者などという面倒な規定を敢えてしている。だからそこらの株式などの出資者はこの範疇にあらず。ただし政治思想的にこの範疇に積極的入っているものが多数存在する。

g(growth rate:経済成長率)

>g

  • 経済全体の成長、および賃金(労働所得)の伸び率
  •   上記と密接に結びついているが、マルクスは資本の法則の中身ピケは傾向       ↓
  • マルクス資本論』第Ⅲ巻

    利潤率の傾向的低下の法則

  • ⇒G7製造業では産業空洞化

  • 具体的に、不変資本C 可変資本V 、剰余価値M 、利潤率r とおくと、

    という関係が成り立ち、資本の有機的構成C /V が高度化すると、

  • 剰余価値M /V が一定である限り、利潤率r は低下することがわかる。⇒難しい公式ではない。G7国内産業空洞化(階級格差拡大)⇒資本輸出(生産拠点の労働力商品の安い途上国移転。先般買った内ボアズボンは¥2700。縫製具合はキチンとしていた。ミャンマー製とあった。一体いくらの賃金で働いているのだろうか、間で幾ら抜いているのだろうか、と想いをはせた。物価水準の違いは大きい。労働力商品の再生産費は当該地域の生活水準、物価水準、文化風習で基本的に決定される。日本経済は他国の成長と比較して<経済後退の罠>に陥っている。コレが眼下の被害者的排外主義の根底にある。高市首相出現の根拠である。売族ブルジョア政治の最後の手段として日本破壊ブルジョアジー資産海外逃避本物の積極財政に打って出る余地を残しておきたいのはわかりきっている話だ。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  

1,20未整理記事。1、デモクラシイという作法。~スロバキア村落における、体制転換後の民族史~。2エンゲルス国家論と日本古代史学。3石母田正の英雄時代論と神話論を読む(長文未読)4、水戸学。水戸黄門。5魯迅 阿Q正伝。6鄭成功の東インド会社台湾放逐と22年間統治~こんなのも取り込んで民進独立派支持しているのか!

        デモクラシーという作法

⇒偉そうにデモクラシーという作法」とは!著者は東欧体制崩壊後の住民のボランティア的地域活動参加を手放しでデモクラシーという作法の研究の基準としているようだが、そのような必要がなくても回っていく社会や経済、政治がますます様態を変え継続していくグローバル資本制下では良い社会であると考えるに至っている。乱暴に言えば庶民が政治の心配を余りしなくても良い社会である(あくまでも程度の問題なのだが)。眼下の日本社会はその真逆である。止めることもできない不治の事態である。最近、はまっているエントロピー増大の法則を適応すると、日本内外のエントロピー増大を日本の政治が何とかしようとするときに、必然的に<狭い水路>にはまって身動きが取れないようになってそのまま流されていく。その状態が結果するのは階層格差の急速な拡大と周辺事態の悪化だ。日米支配層は軍事衝突込みで自らの階層利益を培養していく戦略を深化してく。国際ブルジョアジーは共通利害のも連携性を強め、他方、多数の民衆は国家的な対立のインクルードされていく。

>この状況を帝国主義の対立として認識しそのつもりで行動していく必要がある。

デモクラシーという作法

の当該箇所を引用する。

「序 革命のあと

~居住地によって生活格差があるのは当たり前であるが、体制転換後は都市、村落に関係なく進み、スロバキアEUに加盟すれば、スロバキアの村落もEUに加盟することになった。当該村落の人々の言説の上では疎外されていた村落ではあるが、体制転換後

20年以上時間が止まったままでいられるわけがない。

とくに2000年代以降、村落と地方都市の活性化スロバキアでも大きな問題として認識されるようになり人々はその活動主体になることを求められるようになった。(W。広域市場ができ拡大深化すればヒトモノカネはカネもうけや活動条件の良い地域、都市、国に集中し他所は空洞化新同時に周辺縁辺の強力に拡大再生産される⇒ウクライナ、ロシア戦争を引き起こした機動力はコレだ。NATO拡大が軍事上部構造に過ぎない)国家的規制型フリーになった金融寡頭制資本の論理が貫徹し人々はほんろうされている。)

このような変化の中で「神に見放された」と表象される村落に人々がどのように自分の価値観を変容させてきたかが本書の主たるテーマであり

周縁における民主義の在り方と市民社会の存在可能性を明らかにすることが本書の目的である。

「意志を持ち社会に活発に関わろうとする」アソシエーションは市民社会の重要な構成要素と考えられており、

⇒W.これは一つの思想を持たなければ難しいことだ!その確認なく上記の認識を持ち他者に要求することは個別は善意であっても社会全体を統合すると幸せな社会では無くなる、窮屈な社会の出現だ。スロバキアではEUを窮屈に思っている人が増えているとおもう。広域市場とは国家の規制を少なくして資本の国境を越えた拡大再生産の自由を与えることだ。多くに住民特に弱者は翻弄されたままいっしょうをおくることになる。

 ↓

スロバキアは2004年にEUに加盟し西側の「ヨーロッパ諸国との連携はますます強いものになった。

EU加盟と共に域内の労働y市場への参入も段階的に可能にな、2008年シェンゲン協定の主なポイント国境管理の撤廃

共通のビザ政策

主な問題点

不法移民・難民問題:

015年の難民危機で、加盟国の受け入れ能力が限界に達し、協定の維持が困難になった。

「移動の自由」の理念と、移民・難民の流入対策との間で対立が生じている。

⇒日本のヨーロッパ移民問題の扱いはEUの後期労働市場と資本の移動の自由から発生する根本問題をすっ飛ばし日本人的偏狭な排外主義に落ちいっている。米国はもともと移民の国でありソレが資本主義発展の一方の原動力であったが、直接雇用に結びつかず、むしろ労働力削減に寄与するIT金融資本主義化が徹底しすぎて受け入れの余地がなくなっている。

⇒域内の労働力商品の移動は不可避、集中、過疎産業空洞化が生まれる。ヨーロッパの移民問題の根幹は広域労働市場の問題であり、<みなみ>からの移民をクローズアップするのはヨーロッパ人の排外主義、差別意識によるものだ。資本主義の原理(本国、中心地域における資本の利潤率の傾向的低下の法則~資本論3篇の結論~これに金融寡頭制の発展による世界市場の今日的再分割戦の激増情勢が加わる~~を無視した理念が移民対策の邪魔をしている。

社会主義時代に作られた西欧と東欧の境界はここで焼失したかに見える。しかしEU加盟の恩恵を得ることができた人々とそうでない人々の差が可視化され始めるなかで、社会の一部に閉そく感が漂う状況が存在し続けた。

2015年の難民危機で、加盟国の受け入れ能力が限界に達し、協定の維持が困難になった。

「移動の自由」の理念と、移民・難民の流入対策との間で対立が生じている

⇒反俗日記の過去記事ではデモクラシーを語源まで遡って批判的に問題設定してきた。

デーモスDemos⇒デーモスを欧米民主政を絶対基準として民衆と翻訳しているケースがほとんどだが実態は違う。アテナイは軍事民主政でありでありデーモスの構成員は縦列歩兵集団(ファランクス)の兵士でもあった。後にアテナイ艦艇の漕ぎ手の仮想市民層が加わった。アテナイ奴隷制や女性の地位の引きさを後代の我々が批判の俎上に挙げるに解説が当たり前のようにまかり通っているが<ない物ねだり>の幼稚な言説である。他方、この機会にその分野を連続的に取り上げた過去記事を改めて読んだときに、アテナイ民主政への評価がかなり変わっている、と確認した。今は、リベラリズムの限界を徹底的に知った。そのためイデオロギーとして流布されがちな民主主義に批判的な視座を持つに至った。もともとがそのような立場であったものが自分の思想的な自堕落からリベラリズムに傾斜しがちになった。情緒的になっていたのだ。グローバル資本制の現段階においては、

 

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 スロバキア村落における、体制転換後の民族史~神原ゆうこ著
⇒反俗日記注釈日本列島住民の孤立固有的な歴史は世界でも特殊。しかも丸山真男によれば、東アジアやアジア各文化圏、領域「国家」間の繋がりが薄く、各々固有性が強い。 

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 コラム1 社会主義時代までのスロバキア略史
中欧の多くの国にとって、
>自国の領域や国境線が変化することは当たり前だった。そのためこの地域の各国史においても、時代によって「自国」の領域が変化することは当然ととらえられている。注①

 >ではスロバキアのように1993に独立した新しい国の場合どうするのか?注②
スロバキアの歴史教科書は、

現在のスロバキアの領域で過去に起きたことをスロバキアの歴史と記述している。注③

@したがってスロバキアの歴史は、ハンガリーとも>⇒<チェコスロバキア>とも重なりを持ちスロバキアの人々とはそれを当然のように理解している。注④

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現在のスロバキアの領域10世紀頃からハンガリー王国の支配下にに入り、その後900年近くハンガリー系の人々による支配を受けてきた。
>隣国チェコ神聖ローマ帝国オーストリア帝国のいちぶであったとしても、
一つの領邦国家としてある程度の自治を保っていたことと対照的に、

スロバキア
ハンガリー王国が後にオーストリア帝国の統治下にはいっても、
>19世紀にオーストリアハンガリー帝国になっても、

ハンガリー系の人々の政治支配下にあったままだった。⇒注⑤
@16世紀から17世紀にかけてオスマントルコが勢力を拡大していた時期は、
@現在のスロバキアの領域が、当時のハンガリーの中心であり、土着のスロバキアとは異なる非スラブ系の文化を持つ人々が支配階級である時代が継続していた。

⇒注⑥ハンスカロッサ「ルーマニア戦記」反俗日記過去記事参照。

文中、ルーマニアの領域の一部にもハンガリー系の住民が多数定住していた。ハンガリー王国の支配する領域はスロバキアルーマニアに拡大していた。
ウィキペデア、ハンガリー王国参照。ハンガリー系の人々の祖先はモンゴロイド系だったはずだ。

******

⇒反俗日記注。日本列島住民の孤立固有的な歴史は世界でも特殊。しかも丸山真男によれば、東アジアやアジア各文化圏、領域「国家」間の繋がりが薄く、各々固有性が強い。
 台湾問題を考えるうえでもこの視座が役に立つ。

基本的に領域「国家」

絶対王政/絶対主義

***

スロバキア人という意識が人々に共有されるようになったと確実にいえるのは、それほど昔のことではない。

>18世紀末から19世紀にかけて、ハンガリー国民国家形成を目指して、ハンガリー語公用語化を進めたことへの対抗として、スロバキア系の知識人の間では民族文化への関心が高まった。

******

⇒W。民族意識、国家意識、国民意識は近隣のそれらとの相関関係で一部の政治的な人々領域の住民をインクルードしようと欲する手っ取り早い手法としての政治共同体幻想の煽動によって領域の住民の間に醸成されていく

   AIによる概要

フリードリヒ・エンゲルスの『家族・私有財産・国家の起源』


file:///C:/Users/waxwa/Downloads/AN00234610-20210401-0051.pdf

bookmeter.com

 読者コメント

トックン

石母田は土地の私有性が無く(班田収授)王民として存在していた人々奴隷制を見る。

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翔亀

第1章「国家成立史における国際的契機」について。~~推古から天智にかけての政変続き(大化の改新壬申の乱)の時期~~

 著者は、蘇我入鹿とか中大兄皇子といった個人の意図や政略からでのみ説明することの愚を戒める。確かにこの時代は、錚々たる天皇/皇族の政治抗争ばかりが語られるが、

>本書では、例えば大化の改新は、

当時の唐と朝鮮三国の東アジア国際情勢の中での

蘇我氏外交政策の破綻に契機を見出すなど、

「政争ではなく政策論争を」という現代にも通じる視点に啓発される。他にも遷都/天皇/漢文の国際的契機など論点沢山で密度が高い!

 石母田さんはこう書いています。専制的支配そのものは、その没落の原因とはならない。それが政策の破綻と結合したとき、はじめて没落は必然である」蘇我氏の政策の破綻とは百済、つまり百済帰化人との密接な関係と、唐との外交の失敗だといいます。」

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「石母田正の英雄時代論と神話論を読む――学史の原点から地震・火山神話をさぐる」|保立道久の研究雑記

以下は岡本太郎 - Wikipedia『日本再発見ー芸術風土記の出雲の項の一節である。

先日、石母田正に会ったら、大国主命オオクニヌシノミコト)土着の神ではないという新説をたて、いずれ発表して定説をくつがえすと言っていた。

出雲大社 - Wikipedia

>伊勢神宮 - Wikipedia

外宮(豊受大神宮)三重県伊勢市豊川町279番地

内宮(皇大神宮)三重県伊勢市宇治館町1番地

 歴史

律令国家体制における神祇体系のうちで最高位を占め[6]平安時代には二十二社の中のさらに上七社の1社[注釈 2]となった。また、神階が授与されたことのない神社の一つ[注釈 3]

~~~

明治時代から太平洋戦争前までの近代社格制度においては、全ての神社の上に位置する神社として社格の対象外とされた。

明治2年3月12日1869年4月23日)、明治天皇が在位中の天皇としては初めて参拝した[注釈 7]天皇による参拝が長期にわたり空白だった理由については諸説が唱えられているが、決定的なものはない。

   ↓

伊勢神宮を参拝した天皇は? しなかった天皇は?:日経ビジネス電子版

  • 天皇は日本史において、祭祀(さいし)のトップであった。
  •  「まつりごと」政治と祭祀から成ります。天皇はこの祭祀のトップであったわけです。
  • ●実は長い間、神道よりも仏教が天皇の身近にあった
  • 神道を重んじようという動きは江戸時代の後半に始まった
  • 水戸学の形成と発展
  • 前期水戸学: 徳川光圀徳川 光圀。寛永年6月10日〈1628年7月11日〉 - 元禄13年12月6日〈1701年1月14日〉)は、江戸時代前期の大名。常陸水戸藩の第2代藩主)(1368年から1644年儒学者

    朱舜水 - Wikipedia

    1600年11月17日) - 1682年5月24日を招き、『大日本史』編纂を進める中で、天皇家への忠誠心や大義名分論が培われました。
  • 朱舜水 - Wikipedia

    紹興餘姚県に生まれる。

     魯迅 - Wikipedia

    と同郷。
  • 浙江省紹興府士大夫の家系に生まれた。古都。紹興酒で有名。
  • 魯迅が書いた短編「藤野先生」のはじめに「明の遺民朱舜水が客死したところ」として、東京の日暮里から出てきた汽車で通過した水戸の地名が記録されている。」魯迅の傑作阿Q正伝』は反俗日記の過去記事にほぼ全編掲載されている。辛亥革命から中国共産党による中国統一が行われた時代の中国農村の革命騒動を軸とする庶民の躍動がリアルに描かれている。日本文学史的にいえば農村のルンペンプロレタリアである阿Q
  • が革命騒動に付和雷同し最後に銃殺されるまでをハードボイルドタッチで描いた最高レベルの<プロレタリア小説>である。国民党革命軍の村への到来では農村の御大尽と阿Qのような農村下層との力関係は何ら変わらないばかりか、最後には御大尽の財産を狙った強盗の一味にでっち上げられ銃殺刑にされる。という冷徹なオチ小説は閉じられている。

    魯迅 井上紅梅訳 阿Q正伝

  • ※(「言+墟のつくり」、第4水準2-88-74)うそけ。この場になってもう遅い。お前の仲間は今どこにいる
    「何でげす?」
    「あの晩、趙家を襲った仲間だ」
    「あの人達は、わたしを喚びに来ません。あの人達は、自分で運び出しました」阿Qはその話が出ると憤々ぷんぷんした。
    「持ち出してどこへ行ったんだ。話せばゆるしてやるよ」親爺はまたしんみりとなった。
    「わたしは知りません。……あの人達はわたしを呼びに来ません」
     そこで親爺は目遣めつかいをした。阿Qはまた丸太格子の中にほうり込まれた。彼が二度目に同じ格子の中から引きずり出されたのは二日目の午前であった。
  • 大広間の模様は皆もとの通りで、上座には、やはりくりくり坊主の親爺が坐して、阿Qは相変らず膝を突いていた。
     親爺はしんみりときいた。「お前はほかに何か言うことがあるか」
     阿Qはちょっと考えてみたが、別に言う事もないので「ありません」と答えた。
  • 「わたし、……わたしは……字を知りません」阿Qは筆をむんずと掴んではずかしそうに、恐る恐る言った。
    「ではお前のやりいいように丸でも一つ書くんだね」
     阿Qは丸を書こうとしたが筆を持つ手が顫えた。そこでその人は彼のために紙を地上に敷いてやり、阿Qはうつぶしになって一生懸命に丸を書いた。彼は人に笑われちゃ大変だと思って正確に丸を書こうとしたが、にくむべき筆は重く、ガタガタ顫えて、丸の合せ目まで漕ぎつけると、ピンと外へはずれて瓜のような恰好になった。
     阿Qは自分の不出来を愧かしく思っていると、その人は一向平気で紙と筆を持ち去り、大勢の人は阿Qを引いて、もとの丸太格子の中に抛り込んだ。
  • 彼は丸太格子の中に入れられても格別大して苦にもしなかった。彼はそう思った。人間の世の中は大抵もとから時に依ると、抓み込まれたり抓み出されたりすることもある時に依ると紙の上に丸を書かなければならぬこともある。だが丸というものがあって丸くないことは、彼の行いの一つの汚点だ。しかしそれもまもなく解ってしまった、孫子であればこそ丸い輪が本当に書けるんだ。そう思って彼は睡りに就いた。
  • ~~~
  • 少尉殿はまず第一に見せしめをすべしと言った。少尉殿は近頃一向挙人老爺を眼中に置かなかった。つくえを叩き腰掛を打って彼は説いた。
    「一人を槍玉に上げれば百人が注意する。ねえ君! わたしが革命党を組織してからまだ二十日はつかにもならないのに、掠奪事件が十何件もあってまるきり挙らない。わたしの顔がどこに立つ? 罪人が挙っても君はまだ愚図々々している。これが旨くかんと乃公の責任になるんだよ」
  • 阿Qが三度目に丸太格子から抓み出された時には~~
  • 阿Qもまたいつもの通り膝を突いて下にいた。親爺はいともねんごろに尋ねた。「お前はまだほかに何か言うことがあるかね」
     阿Qはちょっと考えたが別に言うこともないので、「ありません」と答えた。
     長い著物を著た人と短い著物を著た人が大勢いて、たちまち彼に白金巾しろかたきんの袖無しを著せた。上に字が書いてあった。阿Qははなはだ心苦しく思った。それは葬式の著物のようで、葬式の著物を著るのは縁喜えんきが好くないからだ。しかしそう思うまもなく彼は両手を縛られて、ずんずんお役所の外へ引きずり出された。
  •  阿Qは屋根無しの車の上にかつぎあげられ、短い著物の人が幾人も彼と同座して一緒にいた。
     この車は立ちどころに動き始めた。前には鉄砲をかついだ兵隊と自衛団が歩いていた。両側には大勢の見物人が口を開け放して見ていた。後ろはどうなっているか、阿Qには見えなかった。しかし突然感じたのは、こいつはいけねえ、首を斬られるんじゃねえか。
     彼はそう思うと心が顛倒てんとうして二つの眼が暗くなり、耳朶の中がガーンとした。気絶をしたようでもあったが、しかし全く気を失ったわけではない。ある時は慌てたが、ある時はまたかえって落著おちついた。彼は考えているうちに、人間の世の中はもともとこんなもんで、時に依ると首を斬られなければならないこともあるかもしれない、と感じたらしかった。彼はまた見覚えのある路を見た。そこで少々変に思った。なぜお仕置にかないのか。彼は自分が引廻しになって皆に見せしめられているのを知らなかった。しかし知らしめたも同然だった。彼はただ人間世界はもともと大抵こんなもんで、時に依ると引廻しになって皆に見せしめなければならないものであるかもしれない、と思ったかもしれない。
     彼は覚醒した。これはまわり道してお仕置場にゆく路だ。これはきっとずばりと首をねられるんだ。彼はガッカリしてあたりを見ると、まるで蟻のように人が附いて来た。そうして図らずも人ごみの中に一人の呉媽を発見した。ずいぶんしばらくだった。彼女は城内で仕事をしていたのだ。彼はたちまち非常な羞恥を感じて我れながら気が滅入ってしまった。つまりあの芝居の歌をうたう勇気がないのだ。彼の思想はさながら旋風のように、頭の中を一まわりした。寡婦わかごけの墓参り」も立派な歌ではない。「竜虎図」の「後悔するには及ばぬ」も余りつまらな過ぎた。やっぱり「手に鉄鞭てつべんを執ってキサマを打つぞ」なんだろう。そう思うと彼は手を挙げたくなったが、考えてみるとその手は縛られていたのだ。そこで「手に鉄鞭を執り」さえもとなえなかった。
    「二十年過ぎればこれもまた一つのものだ……」阿Qはゴタゴタの中で、今まで言ったことのないこの言葉を「師匠も無しに」半分ほどひり出した。
  • この刹那、彼の思想はさながら旋風のように脳裏を一廻りした。
  • 四年ぜんに彼は一度山下で狼に出遇であった。狼は附かず離れず跟いて来て彼の肉をくらおうと思った彼はその時全く生きているそらは無かった。幸い一つの薪割を持っていたので、ようやく元気を引起し、未荘まで持ちこたえて来た。これこそ永久に忘られぬ狼の眼だ。臆病でいながら鋭く、鬼火のようにキラめく二つの眼は、遠くの方から彼の皮肉を刺し通すようでもあった。ところが彼は今まで見た事もない恐ろしい眼付を更に発見した。鈍くもあるが鋭くもあった。すでに彼の話を咀嚼したのみならず、彼の皮肉以上の代物を噛みしめて、附かず離れずとこしえに彼の跡にくっついて来る。これ等の眼玉は一つに繋がって、もうどこかそこらで彼の霊魂に咬みついているようでもあった。
    「助けてくれ」
     阿Qは口に出して言わないが、その時もう二つの眼が暗くなって、耳朶の中がガアンとして、全身が木端微塵に飛び散ったように覚えた。
  • 輿論の方面からいうと未荘では異議が無かった。むろん阿Qが悪いと皆言った。ぴしゃりと殺されたのは阿Qが悪い証拠だ。悪くなければ銃殺されるはずが無い! しかし城内の輿論はかえって好くなかった。彼等の大多数は不満足であった。銃殺するのは首を斬るより見ごたえがない。その上なぜあんなに意気地のない死刑犯人だったろう。あんなに長い引廻しのうちに歌の一つもうたわないで、せっかく跡に跟いて見たことが無駄骨になった。」
    *************************************
  •  ならば、毛沢東の次のフレーズが現実味を帯びてくる。
  •  
  • 「革命は、客をごちそうに招くことでもなければ、文章をねったり、絵をかいたり、刺しゅうをしたりすることでもない。そんなにお上品で、おっとりした、みやびやかな、そんなにおだやかでおとなしく、うやうやしく、つつましく、ひかえ目のものではない。革命は暴動であり、一つの階級が他の階級をうち倒す激烈な行動である。」
  • ⇒「帝国主義戦争を内乱に転化せよ!」レーニン帝国主義論」のむすび。
  • ******
  • 朱舜水 - Wikipedia
  • 紹興餘姚県に生まれる。

  •  中国では李自成の乱により崇禎17年(1644年)に明朝が滅亡し、李自成満洲民族に駆逐され新王朝である朝が成立する。

  • 鄭成功 - Wikipedia

    • 1624年1662年

      舜水は仕官はしていなかったものの鄭成功 - Wikipedia 親子など明朝遺臣が華南を中心に明朝再興のため活動を開始すると運動に参加し、軍資金を得るため日本ベトナムへも渡り貿易などを行い、南明政権の魯王朱以海や、台湾に拠った鄭成功を支援し、永暦13年(1659年)7月の南京攻略戦にも参加している。

      舜水は鄭成功鎖国政策下の日本へ救援を求める日本請援使として派遣されていた。

    • 明末清初の時期には中国から日本へ多くの文人が渡来し、大名家では彼らを招聘することが行われていたが、寛文5年(1665年)6月には常陸水戸藩主の徳川光圀彰考館員の小宅処斎を派遣して舜水を招聘し、同年7月には江戸に移住する。

      舜水の学問は、朱子学陽明学の中間にあるとされ、理学・心学を好まず空論に走ることを避け、実理・実行・実用・実効を重んじた(経世致用の学にも通じる)。

      光圀は舜水を敬愛し、水戸学へ思想的影響を与えたほか、光圀の就藩に際しては水戸へも赴いており、光圀の修史事業(後に『大日本史』と命名)の編纂に参加した安積澹泊や、木下順庵山鹿素行らの学者とも交友し、漢籍文化を伝える。83歳で死去。

    •  東アジアの視野から見た朱舜水研究
    •           徐 興慶
    • 二、朱舜水研究史
    • 水戸藩において朱舜水が如
      何に忠臣義士の身を以て、その学問を伝えたか、徳川光圀の文治主義政治の推進にどのような影響をもたらしたのか。さらに二人は思想面において、どのように激励し合い、受容の道を開き、水戸学の形成に繋いでいったのかが研究の重点となっている。
      例えば、黒板勝美氏は「水戸学派の学問の根本は、朱舜水の力を借りることろが頗る多い、その功績が顕著である」と述べるほか、高須芳次郎氏は、義公の徳川光圀の思想と学芸は、朱舜水の影響を深く受けたことに疑いがないと水戸学の源流を考察している。
    • 水戸藩の学者は、儒学の教養に如何に共鳴に及んでいたかを述べている。また、松
      本純郎氏は、徳川光圀の『常山文集』に收録された「祭明故徴君文恭先生文(貞享元
      年、1684)」を引用し、次のように述べている。
      至誠を傾けて之を仰いだ光圀が、正にその頃、国史の紀伝を一応完成し、国体の根本について徹底せる眼識を把持していたことを我々は思うべきである。即ち我が国体を根本と仰ぎつつ、然もその根本に立って舜水を師とし、謙虚に教えを受けようとした光圀の態度にこそ、水戸学の真の姿を見ることができるであろう。
    • 名越時正氏によれば、青山延于らが朱舜水を記念する目的は、単に彼が明清の戦乱
      を避け日本へ亡命した行為に同情するだけではなく、その時北方からロシアの勢力が日本へ侵入しようとし、南からはイギリスの船がしばしば日本の近海に現れ始め、即ち、徳川幕府は外国勢力の侵入に脅かされようとする際亡国遺民朱舜水忠義正気の精神を偲び、水戸学者の危機意識を喚起させることによって、もう一人の彰考館総裁の藤田幽谷(1774-1826)が唱える尊王攘夷大義警世説に焦点を当てるのが本目的である。
    • 朱舜水朱子学陽明学・古学などについて、該博な知識を持ったが、彼の中心思想を為すものは、経世実用の学
    • 徳川光圀も実用、実功を主眼とする朱舜水の学問の優れた点について下記の
      ように感心して述べている。
      先生は真の経済の学問なり、假令曠莫無人の野にて都邑を一つ興起せんに、士農工商それぞれの者を集めざらんには事成就せまじ。然るに先生一人おはせば、恐くは不足なくして都邑成就すべし。先生は詩書禮樂より田畑の耕作、家屋の造様、酒食鹽のことまで、細密に究得せるなり
    • 水戸学の儒学の普及について、高須芳次郎氏は「水戸学における主要点―「敬神崇儒」の中で、「崇儒」の考は、確かに朱舜水によって鼓吹せられ、それが義公その他の学者をも動かしたであろうことは、想察するに難しくない。また経世実用の学において、支那における有力な学者の意見を採取するについても、舜水が相当に貢献したであろうことも、推想される」と述べている。
    •  さらに復旦大学の趙建民氏の「継往開來
      写華章―朱舜水研究的回顧与前瞻」は下記のように結論付けた。
      今日、日中関係の発展において、もし双方が共に「相手の立場に立って、物事を考え、誠心誠意で交流する」という態度を持てば、現実に生じた双方の矛盾、摩擦、衝突などは避けることが完全にできないものではない。並大抵のものではない努力によって築き上げた日中友好関係は、必ずや末永く健康的な方向へ発展していく。
    •  
    • ***********
    • 水戸黄門 - Wikipedia
  • 講談『水戸黄門漫遊記⇒W。TBSドラマの作者は葉村は脚本家集団のペンネームである。
  •   引用
  • 「幕末になって、講談師(氏名は不明)がこれらの伝記や十返舎一九作の滑稽話『東海道中膝栗毛』などを参考にして『水戸黄門漫遊記』を創作したと考えられている。
  • 内容は、「天下の副将軍」こと光圀がお供の俳人を連れて諸国漫遊して世直しをするというもの.
  • 明治になると、大阪の講釈師玉田玉知がお供を俳人ではなく家臣佐々木助三郎(介三郎、助さん)と渥美格之進格さん、または厚見角之丞など)の二人とする話に膨らませて、さらに人気の題材となっていった。
  • 明治初期の黄門物の講談東京大阪では演じられる筋が大きく異なっていたが、助・格を従えた大阪式のものが主流になっていったという。
  •  
  • >徳川幕府が衰退した幕末から維新後の明治、大正昭和第二次世界大戦にかけて、江戸時代と比べ徳川氏への評価が著しく低下したにもかかわらず、黄門物がもてはやされた。この背景には、実在の光圀天皇を敬ったり楠木正成を忠臣として称えたりして大日本史編纂や水戸学尊王論天皇制南朝正閏論に多大な影響を及ぼしていることと関連していると考えられる。
  • >幕末から戦前の黄門物の講談・小説などでは、湊川神社楠木正成の墓参に行くなどの尊王論的色彩が強かった
  • >大戦後の映画やテレビドラマではそのような尊王色は払拭されていった。⇒帝国主義戦争における米軍事力によって半封建的な残滓のある天皇制政治機構と寄生地主制度が解体され、ブルブルジョア天皇制、ブルジョア資本制に入れ替えられた。水戸黄門尊王性は全く場違いなものになった。
  • ⇒W。庶民に扮装し世事にも通じた黄門一行の秘匿された幕藩体制の中央集権絶対権威、しかも②小戦闘にも必ず勝利する超人的武術の二重の強制力の前に悪は最初から敗北必至だった。お茶の間の視聴者はこの安心感によって悪人たちの跳梁跋扈ぶりをじっくり正視し結末の最後の暴力の鉄槌と権威への平伏のお決まりのシーンを迎えられた。しかしこの勧善懲悪物語の本当の主役はアコギの限りを尽くす悪人たちとその犠牲者の喘ぎの在り様であり、黄門一行は庶民に降臨した徳川中央集権封建制の抽象的存在に過ぎない。⇒同じ最高位の庶民レベルへの降臨スタイルでも釣りバカ日誌のスーさんは社長職のリアルな内面が必ず描かれている。
  •  言い換えると敗戦後占領政策の戦後世界体制を契機とし中国大陸侵略を最大限の射程に入れた安保体制=(軍事政治経済の実体)その法的表現が(安保法制)の日本の内外に及ぶ政治軍事機構は上から国家暴力装置と庶民レベルの超人的政治力という二重の強制力を駆使しないと変換できない、ということだ。
  • >さら戦前の講談水戸黄門からTV版水戸黄門に引き継がれた絶対法則があり魅了される側に気づかないことがある。世の中の不正は庶民自身が行動して是正するのではなく統治機構の強制力によって裁いてもらうという受動姿勢の刷り込みである。具体的に言えば司法警察の強制力に頼り庶民自身が行動して問題を解決する手間をショートカットすることだ。その延長に緊張関係を増したときの近隣諸国関係への姿勢がある。この場合、突出しているのは排外主義的言動である。丸山真男庶民レベルに受ける物語などを通じて日本の前時代的風習、文化、イデオロギーが底流に継承され、ある時期に一気に社会の表面に浮上すると指摘している。

明治元年神仏分離令が発出されると、伊勢神宮もその影響を受けた。宇治山田では109カ寺が廃寺となり、さらに上述の明治天皇行幸に際しては1か月前に行幸の道筋にある寺を全て撤去せよとの命令が度会府より出て、宇治山田に残った寺の数はわずか15カ寺となった[67]

明治維新に伴い、神宮の組織も近代化が図られ、神職や神宮傘下の諸社を統括する組織として「宮司」が置かれた

 

鹿島神宮 - Wikipedia

と同じように、政治的な意味で中央から派遣された神社であり、大国主命の伝説も、むしろ近畿、ハリマあたりの方が本場だ.~~。

 





         

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note.com



孤立した系では、物事は自然に乱雑・無秩序な方向へ進み、エントロピー(乱雑さの度合い)は常に増大する不可逆現象の方向性。情報とエントロピー ⇒エントロピー低=情報内包、情報は失われる。高=情報量0。主客のエントロピーの関係と主体のポテンシャル。

    AI による概要 エントロピー増大の法則とは

孤立した系(外部とのやり取りがない状態)では、何もしなければ物事は自然に乱雑・無秩序な方向へ進み、エントロピー(乱雑さの度合い)は常に増大するという熱力学の基本的な法則(熱力学第二法則

エネルギーは分散し、秩序を保つには外部からのエネルギー投入が必要不可欠であることを示しています。 」不可逆現象の方向性

命との関係: 生命体は外部からエネルギーを取り込み、一時的にエントロピーを下げて秩序を維持(動的平衡)していますが、宇宙全体で見ればエントロピーは増大しており、最終的には老化や死へと向かいます。 

レポート ・エネルギーの量と質 −エントロピーの話し(2)−

ガソリンを燃やして車を走らせます。そのときガソリンのエネルギーは、排気ガスや摩擦熱となって放散され、大気中に保存されます。石油を原料にしてプラスチック容器を作ります。石油のエネルギーの一部は、今はゴミとなったプラスチック容器の中に保存されています。
 
しかし、大気中の温度の低い熱量やプラスチック容器の中のエネルギーから仕事を取り出すことはできません。エネルギー保存の法則」によって、エネルギーの量は保存され、その総和は減ることはありませが、「エントロピー増大の法則」によって、エネルギーの質は絶えず低級化して行くのです。
 
『私たちは、エネルギーそれ自体を消費して減らしているのではなく、ポテンシャルを消費して、エネルギーの質を低級化させている』。これが、エネルギーを消費するということの本質なのです。だから、ゴミの山ができ、排気は限りなく大気を温め続けています。これが、「エントロピー増大の法則」の意味するところであり、枯渇しようとしているのは、エネルギーそのものではなく、エネルギーのポテンシャルなの
です。

(2)エネルギーの『仕事をする潜在能力』のことをポテンシャルという。
(3)エントロピーが増大すれば、エネルギーの質が低下し仕事を取り出せなくなる。
   すなわち、ポテンシャルが低下する。
(4)熱エネルギーの場合、ポテンシャルを生み出しているのは、『2つの熱源の温度差』である。
(5)エネルギーを消費するということの本質は、『エネルギーそれ自体を消費して減らしているのではなくポテンシャルを消費して、エネルギーの質を低級化させている』ことである。

第3回 情報とエントロピー 

情報は失われる


時間が経って8月6日になれば、図2の情報の価値はどうでしょう。過ぎ去った日の天気予報はあまり役に立ちません。
 
ある製薬会社が非常に効き目の高い癌の特効薬を開発しました。その会社の株は爆発的に高騰するでしょう。この情報を誰よりも先に入手して株を買って置けば、金儲けができます。とても価値の高い情報です。
 
ところが、その情報がいったん新聞発表され、誰もが知るところとなるといっぺんにその価値は下がります。『情報(の価値)は、時間とともに失われる』、これが
情報における「エントロピー増大の法則」にほかなりません。だから、記者は毎日、新しい情報を探して飛び回らなくてはなりません。
 「客体のエントロピー」×「主体のエントロピー


8月4日、明日瀬渡し舟をチャーターして釣りに出かけようと思って準備に入っているAさんにとっては、図2の天気予報の情報は、お金を払ってでも欲しい情報です。Bさんは、骨折して今入院中です。明日晴れようが雨になろうがあまり興味がありません。そんなBさんにとって、図2はあまり価値のある情報とは言えません。
 
極端な例が猫です。図1と図2のようにカードが配置されているそばを猫が通りかかりました。猫は意味が分かりません。猫にとっては、図1も図2も同じことです。むしろ散らばっている図1の方を面白いと思うかも知れません。
 
ある人はピカソの絵に感銘を受け、ある人はこんな絵画がなぜ数億円もするのだろうと思うかも知れません。音楽のジャンルもそれぞれ好き好きがあります。
 
情報の価値を認めたり、認めなかったりするAさんやBさん、図2を見ても何のことか分からない猫、そして生け花を美しいと思う人や、絵画や音楽を鑑賞して感動する人たち「主体」と呼び、主体の意志や行為の対象となる図1や図2のカードや生け花、絵画や音楽などを「客体」と呼ぶことにしましょう。
 
生け花や絵画や音楽などの「客体のエントロピー」がいかに低くても(価値があっても)、主体がそれに興味を示さないことには、つまり、「主体のエントロピー」が低くないことには主体にとって客体の価値は存在しません。
 
逆に、「客体のエントロピー」があまり低くなくても
「主体のエントロピー」が低くければ、価値あるものとして存在します。例えば、「あばたも笑くぼ」という言葉がありますが、それがよい例です。

すなわち、ある主体にとっての

客体のエントロピー =「客体のエントロピー」×「主体のエントロピー・・・式(1)
 
という式が成り立つのではないでしょうか。
 主体のポテンシャルを高める


知識や思考というポテンシャル(潜在能力)がないと、有益な情報もそれを理解して利用することができません。感性と言うポテンシャルがないと、せっかくの絵画や音楽などの芸術も私たちの心を打つことはありません。
 
また、客体は、主体のポテンシャルの写像であるということができます。知識がないと12枚のカードを図2のように並べて情報を作ることはできませんし、感性がないと絵画を描いたり、曲を書いたり演奏することはできません。
 
そうした知識や思考、感性といったポテンシャルは、一朝一夕に身につくものではありません。私たちが今身に付けているそれらのポテンシャルは、生まれて以来今日に至るまでの学習の賜物(たまもの)にほかなりません。
 
そして、主体のエントロピーだって、エントロピー増大の法則から逃れることはできません。自然のままにほっておくと、知識は失われ、思考能力は落ち、感性は鈍化し、私たちの内なる意識世界(主体)は混沌とした、無味乾燥な状態へ低級化していくでしょう。
 
常に知識や思考能力を高め、見識を広め、感性を研ぎ澄まして、主体のポテンシャルを高めることが、客体の価値の蘇生(そせい)・創造につながります。
 
情報は発生した瞬間からその価値を失い始め、最新モデルの製品は発売した瞬間から陳腐化を始めます。だから、情報社会や経済社会は、エントロピーが増大して活力(ポテンシャル)が失われないように、次から次へと新しい情報を生み出し、新製品を開発し続けます。
 
そうした外の世界の出来事の結果情報ばかりに意識がゆくと、内なる意識世界が次第に空洞化し、情報や利益やお金の虜(とりこ)となって、物質的な価値観の世界から抜け出せなくなります。
 
主体のポテンシャルを高めること、それは外の世界(客体)のエントロピーの作用を受けない純粋な内なる意識世界(主体)を確立ことでもあります。
 
まとめ


(1)情報は物質の並びのあり方であり、エントロピーと同じ扱いがされる。つまり、エントロピーが低いほど情報量が多い。
 
(2)情報(の価値)は、時間とともに失われる(エントロピー増大の法則)。
 
(3)芸術は、物質をどう配置して、人間をより感動させるエントロピーの低い作品を創造するかの問題である。
 
(4)ある主体にとっての客体のエントロピー=「客体のエントロピー」×「主体のエントロピー」という式が成り立つ。
 
(5)情報を理解して利用したり、芸術に感動できるためには、知識や思考、感性といった、主体のポテンシャルを常に高める必要がある。
 
(6)主体のポテンシャルを高めること、それは外の世界(客体)のエントロピーの作用を受けない純粋な内なる意識世界(主体)を確立ことでもある。

第4回 感情とエントロピー

省略

第5回 生命とネゲントロピー

第1回の「エントロピー増大の法則」で、「私たちの生命や生活、経済的な営みなどを含めて万物は、根源的に、エントロピー増大の法則という法則に支配されている」と述べましたが、「私たちの生命や生活、経済的な営みは、根源的に、エントロピー増大の法則という法則に支配されながらも、『開いた系』を構成し、エントロピーを減ずることによって成長を遂げている特異な存在である」という言い方がより正確だと思います。

  閉じた系と開いた系

図1のように、外との相互作用がない系を閉じた系閉鎖系)、

図2のように外との相互作用がある系を開いた系(開放系)と呼んでいます。

生命体とエントロピー増大の法則

万物は、自然のままにほっておくと、そのエントロピーは常に増大し続け、外から故意に仕事を加えてやらない限り、そのエントロピーを減らことはできない。これがエントロピー増大の法則」です。
 
生命体は、食べ物も食べず飲み物も飲まない状態(図3の閉じた系)にほっておかれると衰弱し死んでしまいます。これが、エントロピーが増大したときの生命体の結末です。だから、生命体は、外部と開いた系を構成し、食物や飲物を摂取し、排泄することによって生命を維持しようとします(図4の開いた系)。

食物や飲物が十分与えられても、狭い独房に入れられ、外部と遮断されたら私たち人間はどうなるでしょうか?。『人間は、パンのみに生きるにあらず』。人間は、感情を持ち、知的活動を行っています。精神的なエントロピーの増大は、感情や精神の荒廃を意味します。だから、私たちは情報を欲しがり、人や社会と絆(きずな)を結びたいと願い、芸術に感動したいと思うのです

 

     よどみに浮ぶうたかたは・・・


私たちの生命や生活、経済的な営みは、エントロピー増大の法則に逆らって、エントロピーを減ずることによって成長を遂げている特異な存在です。
 
身体は、絶えず新陳代謝を繰り返し、遺伝子情報は新しい細胞に引き継がれ、情報が失われることはありません。子供たちは、肉体的、精神的、知的、情緒的に日々成長を遂げています。
 
しかし、エントロピー増大の法則」という自然な流れに逆らっていわけですから、生きるということは、本来、きつくて辛(つら)いことなのです。それでも、私たちは前向きに生きて行かずにはいられない。
 
そして、エントロピー増大の法則に逆らい続けるにも限りがあります。寿命がくれば、外部と相互作用を行う機能が衰え、ネゲントロピーの摂取が困難になります。肉体は、死んで単なる物質と化し、腐乱して、高エントロピーの平準化された土に戻ります。
 
高温の海面から発生する水蒸気を原動力として発生した台風の渦は、ポテンシャルを高め、物凄い勢いで荒れ狂いますが、海面や地上との摩擦によって次第にエネルギーを失うと「温帯低気圧」となって、やがて穏やかな天候の中に消え失せていきます。
 
川辺の葦(あし)のはざまのよどみに渦巻く渦は、ちょっとした揺(ゆ)らぎのいたずらで本流に飲み込まれ、大河の流れの中に消え失せていきます。
 
私たちの生きる太陽系だって、エントロピーの平準化された大宇宙の中に、局所的に渦巻く渦に過ぎないのかも知れません。
 
『行く川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとゞまるためしなし。世の中にある、人とすみかと、またかくの如し』。これは、有名な、鴨長明(1155年-1216年)の「方丈記」の冒頭の部分です。

第1回【ゆっくり解説】質量の正体は一体何なのか -質量の起源-

https://www.youtube.com/watch?v=8MgujS2YIOY&t=1012s

www.youtube.com

湯川秀樹 - Wikipedia

  AIによる概要

湯川秀樹博士は、原子核陽子と中性子結びつけ「核力」(動画解説では<強い力>と呼んでいるが「核力」はその全貌を表現)の正体を説明するため、1935年に中間子という素粒子の存在を予言し、その質量を電子の約200倍と予測しました。この画期的な中間子論「力は粒子の交換で生じる」という現代素粒子論の基本概念を確立」

www.kodomonokagaku.com

陽子は電気的にプラスで、中性子は中性であるため、プラスの陽子どうしは反発しあうはずなのですが、現実には原子核はバラバラになることはありません。どうして原子核がまとまっていられるかの理由は誰も説明できないでいました。」

原子核には陽子と中性子のほかに別の素粒子があって、陽子と中性子を結び付けているのではないかと考えました。そして陽子と中性子がキャッチボールをするように素粒子が行ったり来たりしているという仮説

計算してみると、この素粒子電子の200倍ほどの重さ(質量)を持つことがわかりました。」

>「この素粒子の質量は電子と陽子の間ぐらいであることから、湯川博士「中間子」と名付けて、中間子理論として発表しました。」

www.nikkei.com

「「研究室日記(日誌)」と題され、今回、45年分の3冊が公開された。

このうち、6月23日には「F研究 第1回打ち合わせ会、物理会議室にて」と記され、京都帝大(現京大)の同僚荒勝文策氏ら研究者計12人の名前があった。研究内容への言及はなかった。

F研究は海軍の依頼で荒勝氏を中心に進めていた原爆研究。湯川の関与は他の研究者の残した資料で分かっているが、原料不足などから基礎的な研究にとどまり、製造段階には程遠かったとされる。」

「日記を分析した小沼通二慶応大名誉教授は「日記に思いは書かれていないが、国が正しいと考えていた湯川の価値観が戦後になって変わったことが同じ頃に雑誌に書いた記事から読み取れる。45年に平和運動への道ができたのだと思う」と話している。」

https://www.sankei.com/article/20150723-CWDSN5CZHFJJXE7ORSUBGW5P5M/

「広島への原爆投下翌日の8月7日には、「(新聞社から)広島の新型爆弾に関し原子爆弾の解説を求められたが断る」としている」

>「日本では第二次世界大戦中、旧陸軍理化学研究所仁科芳雄研究室に、>旧海軍京都帝大の荒勝文策研究室に原爆の研究開発を委託した。」⇒反俗日記。超高度な兵器研究さえ陸海軍バラバラに二つの研究機関に委託していた。国体明徴運動の政治上部構造とリアル軍事の遂行が乖離していた。

荒勝博士らの研究はfission(核分裂)の頭文字をとって「F研究」と名づけられ、遠心分離法によるウラン濃縮を目指した。

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貝塚茂樹 - Wikipedia

日本東洋学者、中国史学者、中国考古学者。

三弟:湯川秀樹 - 物理学者。日本人初のノーベル賞受賞者(物理学賞

>反俗日記。著名な外国人を京都に案内したとき、のエピソードが秀逸。

外国人「歴史ある古都なのに道路沿いに続く電信柱が景観を乱しているのを日本人は気にならないのか?」

貝塚茂樹「大丈夫。日本人は見たくないものを見えないようにできる特殊能力があるから地下に埋設せよ、という要望がでてこなかった。」

***

日本人は肝心なときに情緒的主観的になる。しかも客観的に見ておかしな理屈をつける「才能」がある。

あべ「美しい国 日本」の特攻隊賛美はその典型

国の大転換期に客観情勢に対する情緒的主観的な対応が必ずでてくる

戦略的分岐点において東アジア東端の付加体列島原住民性が官民ともに露見する。

>トランプのベネズエラ侵攻によってようやく極一部から<帝国主義の時代>なのでは?(茂木健一郎You Tube~未視聴~~良い意味で常識家であり常識を疑うことから出発する者にとって興味あるヒトではない)、このヒトの意見が異端にさえなっている、という局面に達している。)という見解が出てきている。経済的構造を中心に分析すると、帝国あるいは帝国主義という概念が世界分析のキーワードになっていることは間違いない。

例。ウロ戦争。戦争の要因にNATOの東方拡大を指摘するヒトはいるが、政治分野に限っても「戦争(軍事)は政治の他の手段をもってする延長である」クラウゼビッツ。

NATO東方拡大はソ連東欧圏崩壊後の欧米支配層の帝国主義政治の延長に過ぎない。ソレを結果論ではなく先験的に察知できなかったソ連邦崩壊後のロシアの政治家はスターリン主義者でさえなかった。

中国指導部は天安門事態において「政治の根幹は国家権力の在りか、」であると感得するスターリン主義者だった。経済理論も商品論を基礎に改革開放路線を組み立てているところは米国経済学者の影響下にあったソ連邦崩壊後の指導者とは格段にレベルが上だ。毛沢東の実践論、矛盾論、文化大革命の成果である。ソ連邦崩壊後のロシア政治指導者たちは社会民主主義、やブルジョア政治にイカレテいたのだ。ソ連邦は政治経済面だけではなく政治思想的な内部崩壊があった。

ウロ戦争は帝国主義戦争である。この構造を理解する前提はEU帝国主義そのものであるという認識だ。国家機構を網羅しその上に外交経済政治のブルジョア政治中枢、と経済中枢の金融寡頭支配体制があり、当然にも中心部の産業空洞化(なので大量の移民が不可欠になる)と周辺(東欧)縁辺部(バルカン、ウクライナ)への超過利潤を求めての経済勢力圏の大拡大が必至となり、そのベクトルとソ連邦の軍事政治経済財産を継承しソレを基盤に経済発展しようとするプーチン体制とは異質帝国主義同士の激突がウクライナをめぐって不可避となった。

 ロシアはソ連邦崩壊以降の長い混乱期に拡大した階層矛盾から生まれたプーチン体制の経済発展においてそれ以前の階層矛盾が是正されることなく拡大再生産され国家主義の共同政治幻想によってブルジョア国民国家の幻想を振りまいてきた。

台湾をめぐる日中対立も政治経済軍事の構造の問題である。つまり帝国主義戦争を中心軸とする帝国主義同士の世界対立が特殊、東アジアに現出している。

 

 なお下に延々と続く【ゆっくり解説】質量の正体は一体何なのか -質量の起源-の静止画像は一見解りやすい解説に思えるが一つの確固的な概念をわかりやすい言葉に言い換えているために却って解り難くしている、と思うに至った。

例 <強い力> 冒頭に挙げた<核力>⇒この概念は原子核核分裂した際の超エネルギー放出の方程式E=MC²を表現している。

著作集

  1. 『中国古代の精神』 
  2. 『中国の歴史』 
  3. 『中国思想と日本』
  4. 孫文毛沢東』 (古書で出ていないかしれてみる)***************************************************************************************************https://www.youtube.com/watch?v=8MgujS2YIOY&t=1012sゆっくり解説】質量の正体は一体何なのか -質量の起源-

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このクォークはそれ以上分解できない素粒子

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原子力発電、原子爆弾⇒質量欠損、アインシュタインの公式 「E=mc2減少分。c(光速)地球で換算すると約7周半。その2乗!あらゆるエネルギーの生成や消費に伴い質量は増減する。 @しかしながら原子核の場合には全体の質量に対する増減の割合が大き

 反俗日記、補論⇒導体、不導体、半導体(Semiconductorセミコン)

   ~~ウラン238(地球のウランの約99.274%)⇒U235(同位体地球のウランの約0.7204%。非常に不安定で特異な性質がある。アフリカにU235の自然爆発の痕跡がるという)ウラン234同位体。地球のウランの約0.0054%)

質量欠損 - Wikipedia

結合エネルギーによって質量が増減するのは、原子核だけに限らず化学反応等でも生じるさらには結合エネルギーに限った話ではなく、

>あらゆるエネルギーの生成や消費に伴い質量は増減する

@しかしながら原子核の場合には全体の質量に対する増減の割合が大きいために特に重要とされる。⇒U238(陽子数92中性子数146)のU同位体235(陽子数92、中性子数143)は不安定な原子核中性子が照射されるとU235のわずかな部分が質量欠損 - Wikipedia

引用 ウラン

ウランが最も原子番号が大きく[4]、また最も原子量も大きい元である。元々、ウランが地球上で天然に存在している元素。原子番号は92であるが、ウランは原子半径も大きいため、その比重密度)は、原子番号77番付近のオスミウムイリジウム白金などよりも小さい(室温付近で、ウランが1cm3当り19g程度であるのに対し、オスミウムイリジウムが22.5g程度、白金が21.5g程度である[注釈 1])。ウランには幾つもの同位体が知られているが、その全ての同位体が放射性核種である[6]半減期が特に長い(寿命が長い)同位体は、ウラン238半減期は約44億6800万年)と、ウラン235半減期は約7億380万年)である。」

AI による概要

引用 

ウラン235核分裂では、中性子を吸収して不安定になった原子核が分裂する際、

>反応前(入射中性子ウラン235)の質量合計よりも

>反応後(分裂生成物+放出中性子)の質量合計がわずかに小さくなる現象が起こります。

>>この減少分質量欠損

アインシュタインの公式 「E=mc2」

E(エネルギー): 物体が持つエネルギーの量

m(質量): 物体の質量(物質の量

c(光速): 光の速さ

減少分質量欠損

アインシュタインの公式 「E=mc2」

地球で換算すると約7周半。その2乗!

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広島の原爆で、なんで1gしか核分裂しなかったの?

「Kyle Hillさんの動画で、64kgのウラン兵器のうち、たった1gだけが核分裂を起こしたって言ってたけど、なんで全部使われなかったの?

あと、どうやって1gしか使われなかったってわかるの?残りはどこに行ったの?」

     

核燃料の大部分は核分裂を起こしましたが、E = m c2 によると、燃料の質量の約1グラムだけがエネルギーに変換されました。

質量とエネルギーの等価性を使って、広島原爆の13キロトンの威力は、約1グラムの質量の損失に相当します。

核分裂反応では、

>娘粒子の重さウラン原子より約0.1%軽くて

>質量の損失E=mc2でエネルギーに変換される。それが「爆発」のエネルギーの一部で、質量欠損が得られる。

 

   重要なポイント

質量とエネルギーの等価性: 物質そのものがエネルギーの源であり、質量はエネルギーの別の現れ方である。

莫大なエネルギー: 光速(c)は非常に大きな値(約3×10⁸ m/s)であり、それを2乗(c²)するため、ほんの少しの質量でも計り知れないほどのエネルギーに変換される。

膨大なエネルギー(熱や運動エネルギー)として放出され、これが原子力発電の原理です

質量欠損のメカニズム 
  • 質量とエネルギーの等価性: 質量
    mm
    とエネルギー
    Ecap E
    E=mc2cap E equals m c squared
    で変換可能であり、質量がエネルギーに変わったと見なせることを示します。
  • 結合エネルギーの変化: 核分裂前後で、
  • 原子核を構成する陽子と中性子を結びつける「核力」の強さが変わり、それに伴う結合エネルギーが変化します。この変化分が質量欠損として現れます。
  • エネルギー放出: ウラン235核分裂では、約0.1%程度の質量がエネルギーに変換されるとされ、放出されるエネルギーは約200 MeV(メガ電子ボルト)に及びます。 

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 広島平和記念資料館に展示されている「人影の石」

⇒現地で見たとき、己の政治暴力思想を自省した。

住友銀行広島支店(現三井住友銀行広島支店)の入り口にあった階段

強烈な熱線(地表温度3000~4000度)により、石の表面が白く変色し、人が座っていた部分が黒い影となって焼き付きました。

銀行の開店準備をしていた行員や通勤客が犠牲になったとされ、この影の人物も逃げられず亡くなったと考えられています。

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太陽を盗んだ男 - Wikipediaという邦画もあるが

猿の惑星 (映画) - Wikipediaもある。日本の核武装をいう人達は前者の情緒レベルに排外主義を付け加えただけ。

日本の歴史を専門的に知らない

エマニュエル・トッド - Wikipedia

核武装の提起は『「1830年の「七月革命ブルボン朝打倒、七月王政へ)や1848年の「二月革命七月王政打倒、第二共和政へ)、1848年6月の「六月蜂起」(労働者階級の暴動)、そして1871年の「パリ・コミューン」(普仏戦争後、労働者政権)など、フランスの近代史における複数の革命的事件でパリ市民・労働者が決起した「蜂起」、及びキュリー夫人等の放射線研究、対独レジスタンス闘争と戦後フランス共産党ソ連邦の長女~~キュリー夫人の後継者は原発開発に携わり核兵器開発に肯定的だった。)の核兵器開発への肯定的態度というフランス独特の「自由と民主主義」の戦後史を前提にしている。

(これ等の自由と民主思想は普遍化できないことが今や明らかになっている!EU帝国主義の経済下部構造そのもの。EU資本主義の金融寡頭制、拡張主義ゆえ、中心部の利潤率の歴史傾向的低下を根底要因として⇒超過利潤を求めて拡張を続け、異なるグローバル資本のロシアとウクライナをめぐって衝突する必然性があった。)に縁辺部で世界戦争の火種を発火させ続けている!)。

 日本の中世、近世、フランスとは異次元であり(封建制の共通項は見せかけ。日本の封建制は中央集権絶対主義的封建制帝国主義の時代は独伊と共に「持たざる国」)、その現代史は個人の人格の確立を根底に置いた民主に乏しく、総じて資本と警察、軍部のやりたい放題の自由しかなかった。フランス5月革命のとき、一時期フランス共産党に所属していたトッド(1951生まれ)は激動期に主体的に行動する、ことなく日本に適応できないアナール学派 - Wikipedia

の手法で表面的に日本の歴史をなぞらえ「核武装の提起」をかるくいう、日本の現代史 に踏み込まない。直系家族イデオロギーがいまだに支配する日本において政治支配層が核兵器を握るのはドイツが同じ過ちを2回も繰り返したように一度過ちをした日本政治支配はもう一度過ちを繰り返す。

 日本の戦前戦後史を実体験した丸山眞男 - Wikipedia

によれば、政治の煉獄を潜らない日本の政治家に日本国民は危なくて核のボタンなど任せられない。また、核武装したとしても米国隷属、その世界戦略下の日本と米国支配層の権益のための核武装でしかない。勘違いする人がいるが核武装するということは核抑止力の下、通常兵器の戦争を絶えず行う条件がそろっているに等しい。

日本と中国との間の現状以降の軋轢は米帝国主義の東アジアと世界戦略下の日本帝国主義と中国の帝国主義との間の激動情勢が醸成されるということだ。経済情勢を根底に置いた歴史必然的な政治軍事緊張状態が進行していく。

戦前日本の政治市民層のメンタリティーをリアルに知るうえで清澤洌 暗黒日記は参考になる。困ったときは客観的内外情勢分析を放棄できるのが得意技である。
>暗黒日記で描かれている情勢は原因に対する結果⇒末期症状金融寡頭制支配層とその追従者は戦争的事態を醸成することによって儲ける

住民多数は不景気、金融寡頭制支配層と追従者は好景気に沸く。この階層格差もまた(国民同士のタテの関係)、下から沸き起こる不平不満のエントロピーを統合し戦争情勢の拡大再生産(国際関係~仮想敵国~)=金融寡頭制と追従者の金儲けシステムに変換(階層格差と戦争情勢の拡大再生産を餌食にした超過利潤獲得)していく。

防衛関連株に買い 川崎重工業株価10%高、収益拡大期待 - 日本経済新聞

2024年12月11日 22:07。

11日の東京株式市場で防衛関連株が軒並み買われた。川崎重工業は前日比10%上昇し1カ月ぶりの高値をつけた。政府が2026年4月から防衛特別法人税(仮称)を新設すると伝わり、収益の拡大期待から買いが集まった。

川崎重工神戸市中央区東川崎町三丁目1番1号
神戸クリスタルタワー輸送機や潜水艦
を手掛けている。11日の売買代金は2180億円と前日から約3倍に増えた。

ロケット関連などの防衛装備品に強みを持つIHI旧商号は石川島播磨重工業株式会社。は前日比6%高、1929年昭和4年) - (新)株式会社播磨造船所として神戸製鋼所から分離設立<関東系の重機企業。

戦闘機や航空機器をつくる三菱重工業