反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

小沢一郎

小沢一郎と生活党を批判する。小沢政治では政権獲得が具体的に視野に入らなくなり政権批判勢力の形成が求めらていく第三期には不適応。

まず第一。 手元に「日本改造計画」なる著書がある。1993年講談社刊。 本書の政治内容でどうして自民党を離党しなければならなかったのか?と不思議に思う。 そこに党を飛び出すほどの政治的分岐を見出せない。 この程度のものであれば、党内にいて政策…

植草一秀ブログ2013年2月24日 (日)付け記事。「メディアが主導するTPP参加のための巨大茶番劇」を批判する。その戦後史観、論法ならば、植草が支持すべきは小沢一郎等ではなく日本共産党ではないのか。

(冒頭のアメリカ論、マスコミ論は削除した。) 自分の基本姿勢は民主党政権全体をできるだけ辛抱強く支持するというものであって、そのためには自分の原理原則は一時脇においておいてもいいとさえ決断していた。沖縄普天間基地移転問題がその象徴である。 …

小沢一郎さんらを批判する。

小沢氏らの昨年秋からの民主党からの離脱ー「生活が第一党、結成」-寂寥を呼ぶ薄ら寒い風の吹くような小沢氏独り舞台の記者会見。 私はもうこの時点でアウトを認定したが、それ以前の橋下維新との関係の見定めに政治的トロさを感じた。 大急ぎで出世階段を…

ホッー、そうか。「革命(民主政権交代)には反動が付きもの」で、第二維新とは西郷隆盛や後藤新平を目指せ、と云う意味だったのか。空疎、安っぽいお説教だが、士族反乱は根絶やしにされてまっせ。

う~ん。流石の変わり者の自分でもここまで、日本歴史の変わった見方はできなかった。 以前の記事で、幕末から明治初期にかけての暴力性を帯びた百姓一揆、新政反対一揆、困民党蜂起を辿って連載記事を書くつもりで調べていたら、急にモチベーションが萎えて…

植草一秀さんの12月19日記事「安倍守旧政権の基盤脆弱さと第二維新実現の条件」は視野狭く都合のいい、見解を批判する。

1、(省略) 2、(省略) 端的に12月19日(水)付けの記事のタイトル。「第二維新実現」って何? なんでこのグローバル資本制のTPP事態が問題にされているこの時期に置いて、「維新」なのか? <第二>維新と云うからには、明治維新を念頭に置いての<…

日本未来の党の結成について。その1、元々<国民の生活>小沢代表ー東幹事長体制は断固不支持だった。その2、肝心なことは今、日本と日本国民が内外でぶち当たっている最先端の課題へのリアルな対処。

国民の生活が第一のグループが民主党を脱退して、小沢代表ー東幹事長、その他の役員の人事、所属議員の顔ぶれを見て、コレでは絶対に支持できないなと、断定していた。 小沢代表が細かい事まで陣頭指揮する様子が動画から伺える党結成記者会見は、自分が大昔…

小沢一郎とは?加藤紘一の生々しい小沢評。「テロルの真犯人」より。

小沢一郎 - Wikipediaを参照すると、つくづく小沢一郎と云う政治家の出入りの多さに呆れる。 小沢さんの派手な出入りは知らないも同然だった。 一々取り上げようと想ったが止めた。 その出入りの余りにも多い政治軌跡から、一つだけ云えることがある。 あれ…

小沢さんたちの離党に想う。(昨日の記事に続き)。法案に責任が持てなくなって党政調会副会長を辞任した、中村てつじ(参議院奈良地方区)前副政調会長の消費税議論の論点整理テキストを再検討。

昨日の記事は中村てつじ民主党政調会副会長の前原会長を含む政調会内での白熱した議論を要約したテキストを時間の範囲内で検討した。 限られた時間内でネット上に出ている消費税論議をアレコレ参照した中で、やはり当事者の政権党政調会の議論の中村さんの要…

民主党政調会における消費税増税論議を反対派、元政調会副会長、中村てつじ参議院議員の増税法案の論点整理テキストより考える。

この時刻まで、消費税増税関連の情報をネットでセレクトし読み込んでいた。 イロイロナ情報が記載されている中で、消費税論議の当事者である政権党政調会副会長であった、中村参議院議員の論点整理テキストが一番、事実問題を忠実に記載しているモノと現段階…

検察審査会を舞台にした司法権力犯罪を許す検察審査会法の該当箇所を列記して簡単な解説をする。

小沢氏は強制起訴、地裁無罪判決にもかかわらず、指定弁護士によって控訴された。又しても裁判に拘束され、政治的自由は実質的に限定されざる得ない。 この事実は煎じつめると、日本の立法、司法、行政3権の世界危機の時代における金融寡頭支配への転回と云…

講談社発行の雑誌g2(ジーズ)掲載の2009年5月選出の検察審査会員(第二群5名。任期51~10、31に該当)のリアルな内情告白を検審法に照らし合せ、検審事務局の作為性を暴く。

今日は特別、時間不足。 検察審査会法をじっくりとメモリながら読みこんでいた。手間取って、タイトルに挙げた記事を整理して書いていく時間がない。 が、やらなけれなならない。できるところまでやって、時間不足の部分は次回としたい。 >2009年5月選…

昨日(5月14日)の記事は大誤報と判明しお詫びします。内部事情告白者は東京第3検察審査会メンバー。西松建設ー二階ルート議決員であり、小沢強制起訴には関係ありません。

大失態をやらかした。 昨日の記事の情報源の雑誌の名は講談社発行のg2(ジーズ)。 ノンフィクション新機軸メディア。2012、VOL10。 記事のライターは今西憲之さん(1966年生まれ)。大阪を拠点にし、原発関連など硬派の著書数冊。 ただ、当該記事…

5月13日。小沢強制起訴議決をした当時の第五検察審査会の内部の様子を一メンバーから、取材した記事が載っている雑誌を発見!誌名は「g何とか?」と云う見た事も聞いた事もないマイナー誌。

遂にと云おうか、今頃になって、小沢氏を強制起訴した東京第五検察審査会のメンバーが当時の内部の事情を語りだしている。 ズット前から、第五検審のメンバーはマスコミ各社によって、全員とはいえないが一部、特定され、記者は彼らから事情を取材している。…

4月29日。体調もう一つ時のウォーキング。四天王寺古本市。春の天皇賞、小沢、政治とカネ疑惑マスコミ報道に呼応する日本庶民の<清貧美化>習俗の岩盤。

起床後、腰の懲りを確認。そこまで運動した覚えはないのだが。昨晩のアルコール過多が堪えたのか、と想いつつ、再開した筋トレを軽くやっていると、スクワットで、腰がかすかにギクッときた。 外に出るとやっぱり今日は調子が悪そうで、シャキッとしない。 …

小沢一郎さんに無罪判決!涙が出る。今朝は祈らずにはおられず、大きな橋の階段上がり、正規バージョンをくり返し、頭クラクラ。無罪で良かった!

なにも書くことはありません。

4、18。小沢一郎単独インタビュー。第二回。(対米関係、尖閣列島問題、日本核武装、北朝鮮問題)=日本国家論、消費税増税問題を批判的に検討する。

対米関係、尖閣列島問題、日本核武装、北朝鮮問題。 岩上安見さんが単独インタビューで質問した順番に沿って、小沢さんの意見をメモにまとめているが、これらは一括して小沢さんの日本国家論(国のかたち、あり方)としてまとめることができる。消費税増税問…

4、18。小沢一郎単独インタビュー内容への意見。賛成できる処できない処、不明点。

1、原発再稼働問題。 この問題に関しても小沢さんは徹底した情報公開の必要性を訴えている事に大賛成! 「情報公開が果断な政策実行の前提」であると、政治の実行主体の目的意識性も明確。 政府による徹底した情報公開ー国民間の活発な議論ー果断な政策遂行…

4、18。小沢一郎、単独インタビュー(岩上安見)。取りあえず、発言をメモ風に列記。コレに対する意見は別の機会に。

1、原発再稼働問題 原発は過渡的エネルギーでしかない。廃棄物処理、未解決。 しかし、今すぐ止めろは無理で、念には念を入れて最小限再稼働しながら徐々にやめていく。 政府は情報公開を基徹底しなければならない。 A,電力不足なのかどうか? B,産業用電力…

日本は特別会計を含めても市場原理主義の総本山の米国に比べて、対名目GDP比の歳出は少ない「小さな政府」。人口当たりの公務員数は断トツに少ない。富裕層、カネ持ち企業、宗教金融マフィアへの課税の強化を。

財政の事はよくわからない。 しかし、戦前と今の日本の経済社会システムの特徴を抽出し、其れが共に、メダルの表と裏側の歪なバランスを欠いた状態であり、戦前の軍需に偏ったシステムが破たんした様に、戦後の公共福祉、社会保障、公共セクターを蔑にしてき…

TBS系全国ネット「報道特集」小沢一郎インタビュー。<出口を塞がれ我慢しきれなくなって>、たった一つの出口の橋下一派容認に行き着いたが、風評頼みの橋下一派は小沢さんたち選別排除。

昨夕、大きな橋の階段登りを途中で切り上げて、TBS系全国ネット「報道特集」小沢さんインタビューを聴くことにした。 インタビュアーの金平茂紀さんはワシントン駐在時、「ザ、ジャーナル」に時々、寄稿していたので、大体の政治傾向は掴んでいる。筑紫哲也…

植草一秀さんと「きっこのブログ」のきっこさんの3月12日付「価値観と云うコンパス」を批判させていただいた。自分の立場を鮮明にするために必要だった。

「きっこのブログ」のきっこさんに対する私の評価は高い。ほとんど抹消した政治関連のブログの中で、残している何本かのうちに入る。 政局につられて、目先のことではあるが、重要で本質にかかわる事実に対して90度ぐらい評価を変える有名ブロガーが目立つ…

小沢さん裁判。ちょっと調べただけで、大善裁判長がどの辺の瑕疵を突いて有罪判決文を書くのか、解る。大善は反動裁判官。

小沢さんは裁判を闘っている。 だから、この時点で判決云々を想定することは慎まなければならないが、厳しい見方を堅持する必要がある。 それが政治思想に通じると考える。これからの時代、今までと違って、一部の国民に政治思想は必要になってくると想うが…

小沢氏強制起訴の第五検察審査会の審査員選定は事務局の恣意的手作業による候補者名簿作成の段階で事実上決定。くじ引きソフトは無作為、公平の最後の偽装に使われているだけ。

昨日に引き継続き、今日も小沢氏の尋問が行われているはずである。 今日は小沢さんを2度目の全員一致の議決で強制起訴した検察審査会を巡る、古くて新しい疑惑、若過ぎる平均年齢について調べてみた。 いつもの事なのだが、今日は睡眠不足が重なり、特別に…

小沢裁判、10日本人「検察」尋問、<推認>判決の内容が争点となっている出鱈目政治裁判。EU経済危機の真相。

1月10日、検察役の指定弁護士が出鱈目検察審査会の2回目の起訴相当議決によって、強制裁判にかけらた小沢さんの尋問を行う。 そもそも、この裁判自体の在り方が出鱈目極まりなく、完全に現行法の範囲を逸脱した、情緒裁判になっている。 記事のタイトル…

小沢一郎氏の強制起訴裁判の本質は完全な支配層グルになった何が何でも、小沢失脚狙いが本質。発端の2009年西松事件まで遡って、時系列的に検証すればよく理解できる。

今日は時間をかけて、現小沢裁判に直接関連し、発端となった2009年3月の西松建設「事件」大久保秘書逮捕まで遡って、検証を試みた。 >まず、2009年3月の西松事件、大久保小沢秘書逮捕の政治背景の確認が重要。 云うまでもなく、小沢氏の秘書大久…

日本民族の自立=中長期スパンの国民多数派、共生(国民経済)の契機である政権交代を米国屈従に逆転、利用する支配層と小沢裁判。

改めて、政治裁判を受けている、小沢さんを支持する必要を感じる。 阿修羅サイトの小沢裁判に関する投稿者の議論は石川氏等への裁判官の判決を受けて、以前よりはグッと煮詰まった議論を展開している様に想える。 三権分立的原則からする民主主義論論(これ…

石川議員等の陸山会収支報告書の記載を裏金隠しと得手勝手に<推認>できる推定有罪、判決は検察審査会の市民強制起訴文と同じ情緒レベル。小沢裁判の小沢氏関与も<推認>の<追認判決>が飛び出す可能性大。

タイトルにした文言は、字数制限の中でそれなりに論理的に考えたモノです。 検察審査会の2度目の起訴相当によって、無理矢理起訴された、小沢さんの裁判の判決は石川さん等の有罪判決を出した判決文を踏襲する、と想われます。 つまり、出鱈目、推定有罪の…

橋下徹にシンパシーを抱く、一部の小沢支持者。今や橋下礼賛者になった天木直人について深い考察?をしてみる。

天木直人が感情移入激しい橋下無分別、礼賛記事を書いている。 当然の成り行きだと想う。立ち位置のハッキリしない人はそういうことになる。定点観測がない。 憲法第9条擁護?対米自立、東アジアへの過去の反省に立った平和外交と云う天木の空理空論の政治…

橋下圧勝劇から一夜明けて、植草一秀、天木直人さんが持論の核心を展開しているようだ。検討に値する。

橋下圧勝劇はすでにずっと前から織り込み済みである。 >まず天木直人さん。 11月28日付の記事、「今、橋下、渡辺、小沢に云いたい事」 小沢さんの政治活動は国家権力とマスコミに力で封じ込められて今日があり、明日がある。 小沢さんは裁判闘争と政治…

小沢氏秘書3名に超反動判決。法匪栄えて、国民滅ぶ。大震災、原発事故、大増税TPP、先進国経済大混乱の基調は深まる中、日本社会の更なる閉塞に法匪が先頭に立って導いている。激動世界に頭あまりにも硬過ぎ

風がふくふく~ やけに吹きゃがると 風に向かって 進みたくなるのサ >>昨日の記事を書く前、考えました。 今日の小沢さんの秘書たち3名の裁判について書く事が常道だろうと。 しかし書けなかった。 秘書さんたちは逮捕され、裁判を闘っている。 その人た…