反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

(後編)ー「むしられ続ける日本」ー

◇日本政府、日本企業が所有する米国債の実体 どうやら<日銀が保有する外貨準備高>とは、<米国債のうちの短期>のもので、市場で売り買い出来るものに限られているようなのだ。 例えば日銀が為替の円買い介入をする場合は、この短期の財務省証券を売って円…

(前編)「むしられ続ける日本」ー禁じられた金保有 日本政府、日本企業が所有する米国債の実体 橋本元首相のブラフ を転載する。

WACWAC-詳しい注釈は本文をたたき台に視野を広げる意味で別の機会にまとめる。 それにしても不思議なページである。 本文は難しい問題をさりげなくしかも適切に書き進め、3箇所に記載された参考資料もドンピシャ。 ビル、トッテンの著書の要約としても、な…

2013年参院選挙。得票率52.61% 戦後3番目の低さ。史上最低1995年で44.52%(非自民の細川連立短命政権ー羽田内閣-自社さ政権)。次位92年、壁崩壊ー湾岸戦争ーソ連邦消滅、PKO法案。

2013年参院選。得票率は52・61%だった。投票会場に出入りする人の様になんとなく空虚感漂っていルように思えたのは気のせいか。 消極的一票、義務的(そんな義務など何処にも無いのだが)一票で投票所に行くのと、この一票で何とか世の中を変えたい…

米国産獄複合体=刑務所収監人口只今現在ナント230万人。「情報フリーウェイ」の日本参院選。

中央フリーウェイ作詞荒井由実 作曲荒井由実唄松任谷由実(荒井由実) 中央フリーウェイ 調布基地を追い越し 山にむかってゆけば 黄昏が フロント・グラスを染めて広がる 中央フリーウェイ 片手で持つハンドル 片手で肩を抱いて 愛してるって言ってもきこえな…

第二回TPPを理解するために、日米、東アジア経済貿易投資構造。  <みずほレポート>2011年3月ー製造業の海外展開について~日本の製造業は空洞化しているのか?ー引用。

参院選、自民党圧勝が予測されているらしいが、 アベクロ経済政策実施後の貿易収支(輸出ー輸入)は財務省発表によれば、 「火発用のLNGや原油輸入数量の高止まりしているところに、円安が重なり、輸入額を押し上げて、貿易赤字は8ヶ月連続で、東日本大震災…

第一回。<はじめに>。TPPに至った事態を大づかみする日米、東アジア経済貿易投資構造。

<はじめに> TPPに至った事態を大づかみする日米、東アジア経済貿易投資構造を分析するアイテムと情報を収集できたので、分割して掲載する。 >各資料の評価。 「通商白書」の「我が国の貿易・投資の構造と変容」は現段階の到達点の中身を丁寧に解き明かし…

最終分。「H24年版通商白書」、第2章 貿易・投資の構造と変容。論旨の大きな流れはドイツを引き合いに出して結果、韓国に見習え、TPP参加推進、米国にカネを貢ぎモノを買って貰う。

>第二回の続き <参考資料一括記載>ネットより。HeHello School 社会科 地理llo School 社会科 地理 主な輸出品の割合の変化主な輸入品の割合の変化http://www.hello-school.net/harochiri023.files/chiri23002.gifhttp://www.hello-school.net/harochiri0…

第二回。「H24年版通商白書」、第2章 貿易・投資の構造と変容。論旨の大きな流れはドイツを引き合いに出して結果、韓国に見習え、TPP絶対参加。米国にカネを貢ぎモノを買って貰う。

<産業連関> <構造はパイプ網>であり、最終財消費の<「内需」は循環し、再投入される水>。 <「外需」は循環の外側から足される水>。 <「波及効果」は水が行き渡った箇所で生じる>ものということになる。 また、我が国の貿易に見られる<最終財の輸…

第一回。平成24年版通商白書。<第1節我が国の通商・経済の変遷と構造変化>の抜粋と検討。

<我が国の貿易・資の構造と変容> 第1節我が国の通商・経済の変遷と構造変化 <前提としての経済構造分析> (2)「経済圏」とその独立性の変化 <「完成した経済構造」>(以下、「完成形」)とは、 経済発展により、その「経済圏」内で需要される財の生…

二回分。バブル崩壊以降の90年代の政党の短期的盛衰。政治の舞台の真ん中にいた政治家小沢一郎批判になるのは仕方がない。今更なのだが。

以下主としてグーグルの関連記事を抜粋引用。 <新進党> 成立年月日 1994年(平成6年)12月10日 解散年月日 1997年(平成9年)12月27日(手続上は1997年(平成9年)12月31日) 解散理由 大連立構想による求心力の低下、公明勢力が独自に選挙へ臨む事を表明…

一回分。過去2番目 投票率43.50%<2013年東京都議会議員選挙>と、過去最低の投票率:40.80%<1997年東京都議会議員選挙>の比較。政党盛衰と時代背景の確認。肝心な時期に限って~。

<1997年7月6日東京都議会議員選挙の時代背景 >>1997年4月1日 - 消費税増税実施(3%ー5%) >4月25日 - 日産生命が債務超過により大蔵省から業務停止命令を受け破綻。戦後初の保険会社の破綻。 <7月2日 - タイ政府によるタイバーツの変動相場制導入…