反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

#その他国際情勢

1923年の天文学的インフレ。世界戦争への道。高インフレ期<少数の勝ち組、多数の負け組>=巨大資本の再度の原始的蓄積⇔市民多数の生活圧迫、中小零細企業没落(偏狭ナショナリズム高揚)⇒世界市場分離現実化。

diamond.jp 「ドイツのハイパーインフレで富んだ人・損した人⇒W.1918年から1923年に頂点を迎える第一次大戦敗北、ワイマール共和国時代の有名なハイパーインフレ。 ↓ ↓ 上記の「23年の天文学的インフレ~~日本からの多数の国費留学生の体験記がある~~ …

「西洋の敗北」をフランスで出版した(未邦訳)エマニュエルトッドの最新発言。トマ、ピケティのEU結成以降の歴史を振り返って~域内資本の移動自由と税率格差はEU帝国中央から周辺への製造業の移転促進、儲かったカネは税の抜け穴(タックスヘイブンへ⇒投機市場に緊急動員)。階層格差拡大の政治経済は戦争事態の恒常化。

なぜウクライナ戦争は起こったのか? ──トッドさんは米国についてどうお考えですか。 トッド 欧州の指導者階級は、米国と足並みをそろえようと躍起になっています。しかし、いまの米国社会を見ると、歴史上類例のない退行の真っ只中にあります。米国が欧州に…

①1423夜 『黄禍論とは何か』 ハインツ・ゴルヴィツァー − 松岡正剛の千夜千冊。②グローバル化の進展と国家間の摩擦  木 村 壮 次 

反俗日記、12月21日(火)作成した記事。 アップ時の操作ミスで消失。ブログサイトの自動バックアップと、いつも使っているブラウザーのGoogleCHROME閲覧履歴(手動削除)に見当たらなかったが、フト、画面サイドを見ると閲覧履歴はもう一つある、と。Google…

2022年11月5日記事、追加編集。観光開発指数ランキング1位日本。世界の旅行収支(収入) 国別ランキング日本30位。世界海外旅行者数。3位香港(中国人観光客の約半数)。6位ロシア、9位ウクライナ(ロシアと同じくソ連邦崩壊以降、国民消費は上層に偏っている)。~下から民族、国家共同幻想に基づく排外主義的戦争要因が吹き上げてくる)

www.globalnote.jp 観光開発指数ランキング・推移 - GLOBAL NOTE 1位 日本 2位 米国 3位 スペイン 4位 フランス 5位 ドイツ 6位 スイス 10位イタリア www.globalnote.jp 1位米国 2位フランス 3位スペイン 4位アラブ首長国 5位イタリア 6位イギリス 7位ドイツ 8位ト…

2020年3月上旬、収集の新型コロナ考、基礎資料。私たちの体を守る免疫システム~その良い面と悪い面~東京医科歯科大学難治疾患研究所 市民講座  第5回 知っておきたいゲノムと免疫システムの話

私たちの体を守る免疫システム ~その良い面と悪い面~ 東京医科歯科大学難治疾患研究所 市民講座 第5回 知っておきたいゲノムと免疫システムの話 W.ゲノムの項目は基礎知識不足で十分理解できずカットした。 http://www.tmd.ac.jp/mri/koushimi/shimin/ouch…

連載14回。「敗北を抱きしめて」ジョンダワー>世界的変化状況が進行すれば、それに対する防御も密集。 “バイデン副大統領「私たちが日本国憲法を書いた。日本は核保有国になり得ない」 トランプ氏の容認論批判”。米軍、無症状の人はPCR検査の実施義務なし入国。

wacwac 反俗日記2020-07-11記事によって ジョンダワー「Japan in wake of World War Ⅱ敗北を抱きしめて」を引用していく際の方法論を獲得した。ただ漫然とキーボードをたたいていただけではダメ、事実認識の細切れ獲得ではダメ! ジョンダワーの記すアメリカ…

YOU YUBE 「美しい国」が売られる~森・水・海・農・医療・・20190625

【アベ政治のまやかし】「美しい国」が売られる~森・水・海・農・医療・・(金子+荻原)20190625 39,203 回視聴 https://www.youtube.com/watch?v=Z1PWsxTm-BM 荻原博子さんと金子勝さんは、安倍政権が日本を売りに出している、その全体像を見なくてはいけ…

第1回。その1増税インフレ批判。2019年参議院選挙を契機に過去の「反俗日記」の要点を再録する。

>YAHOOブログ12月閉鎖に伴い「反俗日記」は移行ツールの完成を待って<はてなブログ>に移転する予定。 反俗日記の 増税インフレ政策 アベノミクスに行き詰って、大切な年金資金を株式市場に流すGPIF(年金積立金管理運用機構)改革にかつてのリフレ…

東芝、ウェスティングハウスの直近の問題(ウ社の無茶苦茶な企業遍歴に付きまとういい加減な経営体質及び三菱重工 南カリフォルニア、サンフレスノ蒸気発生器不良66億ドル賠償金裁判。

<東芝>解体の危機 相次ぐ優良事業の切り売り 毎日新聞 2/15(水) 6:00配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170215-00000005-mai-bus_all W。関連記事を収集し、要点を取り出してみた。 W。東芝 - Wikipedia売上高 連結:5兆6,686億8,800万円、日立…

過去の記事で挿入した画像の中から、重要なモノを選び、整理整頓し地歴的思考の一助に。付加体列島。物質の蜂起。人類拡散(基本設計不適応)。持論証明数値。

過去の記事で挿入した画像の中から、重要なモノを選び、整理整頓し地歴的思考の一助とする。 「 反俗日記」 2016/4/16(土) 午後 2:08 熊本で震度6強、M7.3=阪神大震災級、6人死亡―阿蘇など負傷者多数 ... 時事通信 4月16日(土)4時20分配信 W。日本列島は…

イスラエル/パレスチナ、アラブ、英米のリアルな攻防を解説したイスラエル史引用。関連して小林秀雄、丸山真男の歴史論、柄谷行人、<表、世界資本主義の諸段階>

イスラエル史http://www.h3.dion.ne.jp/~jtpage/cy/history/israel/israel1.htm W。ほとんどそのまま引用したが、自己学習の必要から書き込みをしている。もっと幅を広げた同期の世界史の動きを付け加えたかったが時間不足でできなかった。 東西ドイツ、南…

イラン・イラク戦争 略図入り。イスラム教「スンニ派」と「シーア派」違いは何?図表ヨーロッパのイスラム人口。加速する米国からの石油輸出 - 丸紅

前回の記事には修正すべき問題があった。 NAVERをコピペするときに、現状に至るキーポイントの時系列とその簡潔な内容、大きな流れをつかむことが主眼で、気になっていたことを調べなかった。 そこで今回は中東情勢と影響するEU主要国の基礎知識を情…

NHKカルチャー講座、<最後の隣人ネアンデルタール人を求めて>から連想して、六万年前、出アフリカ現生人類が地球を1周して1532年南米インカであったとき。

前回の記事と全く関係がないのだけれど、NHK第2(教育)ラジオの日曜夜8時から1時間、 <最後の隣人ネアンデルタール人を求めて> 講師高知工科大学名誉教授 赤澤威 - Wikipedia、NHKカルチャー講座の録音を放送している。 第1回から聴き始めて第3…

米国産かんきつ類の防かび剤イマザリル表示(TPP問題)から、スタインベック原作映画「エデンの東」、と「怒りの葡萄」、ポラニー著「大転換」の土地労働貨幣の限界点の日米比較。

最近、スーパーの輸入柑橘類(オレンジ、グレープフルーツ、レモン)の陳列棚に防かび剤、イマザリルの大きな表示が目立つようになった。全て米国産である。そのデカ表示はいかにも毒々しい感じを与える。以前も表示されていたかもしれないが、気付かなかっ…

日本とドイツの解釈改憲環境は別物。日本の解釈改憲は戦前の日本帝国主義に似た「非正常な」帝国主義。多数国民の犠牲の上で国家ーグローバル資本複合体を国体として護持する道の選択。

今国会で審議されている米日安保体制の世界展開(日本グローバル資本複合体の対米従属覇権)日本国憲法の解釈改憲をする安保法制に対して、 「日本国憲法劣化の経済学」相沢幸悦著に示されたドイツ基本法(憲法)政治軍事状況を参考にしながら、考えてきた。…

「憲法劣化の不経済学」~日本とドイツの戦後から考える~を批判する。中国脅威論と中国蔑視で、どこが憲法9条遵守(一言の言及のなく飾りですらない)と日本経済なのか、アジア広域経済圏構築なのか。

「憲法劣化の不経済学」相沢幸悦(こうえつ)は2015年発行の本らしく、第二次アベ政権以降の国政の推移を踏まえ、安保法制国会審議を想定したリアルタイムな問題が、サブタイトルに示されている~日本とドイツの戦後から考える~と云う視点から列記され…

戦争国家づくり~憲法を無視の下克上の流れは国家ーグローバル複合体の常道手段。ドイツのEU域外派兵を正当化する解釈改憲を検証~が、日本は何の実入りもなく、米国下請けの政治軍事行動を余儀なくされている。

マガジン9 伊藤真さんに聞いた(その1) この国は今、どこに向かおうとしているのか?http://www.magazine9.jp/article/konohito/19616/ 自民党改憲案を「ゴール」とする 大きな流れがつくられようとしている W。法律家の筋論からすると、「本来は主権者…

国家ーグローバル資本複合体と官僚制の行方 情況出版

(1)プラザ合意後(1985年の日本の官僚と米国の政治経済界(特にジャパンハンドラー)との強いキズナ=社会資本の形成が深まった。 日本の米国への「経済奉仕」(米国の要求への一方的協力)の深まり。 ①1990年代 湾岸戦争への資金協力 ②年次要望…

キャノン、グローバル、戦略研究所。リアルタイムな報告集。

2014.03.20 ウクライナ問題について キャノングローバル戦略研究所研究主幹 小手川 大助 [研究分野] 海外情報・ネットワーク W。参考資料。 八百長政治経済危機を煽って、どさくさに紛れて急速に富を独り占めにする世界極少支配層、とその手先を世界人民…

第5回 図表、中ソ改革推移。ロシア国民所得分布。外貨金準備残高推移。タックスヘイブン度。中ソ比較経済改革史序説:鄧小平とゴルバチョフの時代。浅川あや子July 2014。

序3 中ソ経済改革の比較に関する主要研究 >先行研究が論じている中ソ経済改革の政策成果に大きな相違が生じた要因を,大別して 1.経済構造と初期条件要因, 2.政策要因, 3.その他の要因の3 つに分類して整理し,最後に小括する。 序3.1 経済構造と初期…

第4回。中ソ比較経済改革史序説:鄧小平とゴルバチョフの時代。浅川あや子July 2014。

「強奪されたロシア経済」マーシャル、ゴールドマンの要点を引き続き引用しても良かったが、視点を中ソの経済改革の比較にかえてみることにした。ゴールドマンにない中国側目線に偏った、ソ連邦改革への見解が率直に述べられているが、持論とも比較的重なる…

【ロシア】ルーブル変動制に 基礎知識と現状・今後の予測。>原油価格下落は、サウジの賭け…イラン、ロシア締め付け目的で身を切る。第3回「収奪されたロシア経済」

世界気候地図 モスクワ内陸部で冬寒い、ペテルブルグ平均気温、降水量 【ロシア】ルーブル変動制に 基礎知識と現状・今後の予測 ...NAVER引用。 更新日: 2014年11月30日 (A)[モスクワ 10日 ロイター] - ロシア中央銀行は、通貨ルーブルの許容変…

陳舜臣 中国ライブラリー「中国歴史の旅」を歴史年表に沿って解題する

陳舜臣 中国ライブラリー 中国歴史の旅 W。日中韓の20世紀の並列歴史年表が欲しいのだが、ネットでは今のところ適当なものが見つからず。~継続追求課題~ 1895年 三国干渉 https://www.google.co.jp/?gws_rd=ssl#q=%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%B9%B2%E6%…

NHKデジタルアーカイブス、証言記録 兵士たちの戦争の注釈メモへの序説。

NHKデジタルアーカイブス、証言記録 兵士たちの戦争、NO1、NO2、全45編を視聴しながら手元に記したメモを元に詳しく注解するつもりだ。 このアーカイブスは第二次大戦における日本軍の勝利に次ぐ勝利の時期の兵士たちの証言は収められていない。…

エマニュエル、トッドの予言の著「帝国以後」に描かれたプレジンスキー著『大いなるチェスボード』の対ロシア、ウクライナ戦略モデルのリアリズム。

ウクライナ情勢を受けて世界情勢の基本認識の見直し作業が必要になってきた。 時代情勢はボケた頭の中を置き去りに、ずっと先に進んでいるようである。 以前の世界基本認識の基礎になっていたエマニュエルトッドの「帝国以後」の基本情勢認識をもう一度確認…

北朝鮮核実験と東アジア、世界の激動情勢はIt's no use crying over spilt milk。(昔の受験英語。BC11Cの中国の故事より、零れたミルク。)世界の支配層は同じ穴の狢。

北朝鮮核実験!ニホン、マスコミどもはここぞとばかり、大騒ぎしているらしい。 先日、近所のタバコ屋の前を通りががった際、新聞スタンドに太目をやると、黒抜きの毒々しい見出しが躍っていた。一紙をヒョイと引き上げて、チラッと視線を注いだだけで、元に…

歴史的退潮不可避の米国は東アジアにおけるハブ的管制高地をテコに、偽冷戦体制を主導的に画策。激動する世界市場の再編期に排外によって国内支配体制維持を求める5カ国支配層は其々の思惑で偽冷戦体制に相乗り。

4月13日。あれほどマスコミ政府が大騒ぎを演出した北朝鮮の弾道ミサイル打ち上げは大気圏外に達する前にに空中分解したという。あっけない幕切れと云うほかない。 これからの時代の基調は、この程度の事は端緒に過ぎず、今から大騒ぎしているようでは、日…

APECはイラナイ!グローバル資本制とアジア太平洋諸国民の利害は水と油

11月13日14日横浜で開催されるAPECはグローバル資本の強盗どもとその手先が一堂に解するセレモニーだ。 マスコミはこれら反国民的な輩のセレモニーにすぎないモノをあたかも何か意味ありげにねつ造報道し、アジア太平洋諸国民にグローバル資本制への共…

不均等発展するグローバル資本制、最弱の環、ニッポン。この歴史は戦後も継続

11月1日。ロシア、メドベェージェフ首相、北方4島訪問。これを受けて管政権はロシア駐在大使を召還。 尖閣島中国人船長事件の時、当ブログで展開した視点の正しさが、上記の一連の事態で、ある意味証明されたと少しは自画自賛している。 あの時、日本は…

8、15。日本は民族、国家の分母よりも個性、人格の分子を大きく。

多くの日本人にとって民族や国家は自分の存在の基盤、前提であり、その特性から逃れる事ができない。 だから、民族、国家は分母の様なモノ。 一方。それだけは個人は存在しているわけではない。個性属性は人の数ほどある。 冷戦後の世界資本主義の「発展」で…