2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧
死因は誤嚥性肺炎とのこと。入院直前には脳血管性の認知症を発症し転倒を繰り返していたのだと思う。支え続けた妻は苦労したが愚痴は聞こえてこなかった。 この夫婦をよく知る見守り介護の人は以前、あそこの夫婦は変わった夫婦、といっていた。しかし在宅中…
2022年3月28日(月)久しぶり生気戻る。お供えを親、兄、夫にしている。朝から笑顔は久しぶり。笑顔の素敵な人である。施設入所の件があり、心痛む。 もっと自分がうまくやれたのに、という後悔。 このような状態なら、今後自分が頑張ったらうまくいくのでは…
18:10分ごろ様子を見に行きと、普通の状態で食後の洗い物をしていた。 18:40頃訪れると、ベッドに座った姿勢が維持できず、仰向けになっていた。 以降、40分はぼやっーとしているが次第に覚醒してきて会話する。 最近、よく口する綿入れのハンテンをと…
近所の92歳の知り合い半年間の老人ホーム生活で亡くなった。高齢者の妻は週2回、差し入れに通っていた。コロナで面会はできなかった。自分の通院と含めて1週間に2回以上、外出していた。両ひざに潤滑剤を注射で注入する状態だった。 見守り介護の人は認知症…
夕刻買い物前に覗くと仰向けになって熟睡していた。 買い物はいっぱいした。 昨日なんであんなに入浴をぐずついたのだろうか、と思えるほど今日はすんなり決まった。 >ケアマネージャーの方から、同じ町内のグループホームに空きがあり入れそうだという情報…
なすの煮びたし。 結構旨い。見守り介護の人まずい、といって食べなかった。臭い感知できない。味の感知もレキシン拮抗眠剤で弱ってきているのかもしれない。なお、デュビゴ錠、近日中の訪問診療の場で相談することにした。電話でいきなり断ると処方した医者…
@明日(3月22日火)は<えの玉>と<茄子の煮びたし上げ>を作ろう。 冷蔵庫の下、無駄に茄子とえのきがあった。そのままにしておけば、ダメになる。 調理しないのなら買うべきでない。 見守り介護の人、以前からよくえのきを買う。活躍していたころはどのよ…
見守り介護の人。天に昇る(帰る)準備をしている。 これからの一日一日を大切する。 反俗日記流儀の記事は書き尽くした感がする。 ①知らないことを調べて書く、 ②自分の行動の大枠を決める、 ③モチベーションをかためる、 ことをモットーとしてきた。 しか…
見守り介護の人。天に昇る(帰る)準備をしているんだな。 W。荘子 吉本隆明「良寛」 @<生>は天地からゆだねられたものであり、 @<死は>天という巨室に眠ることだ。 @道徳とか、善悪とか、喜怒哀楽とかいうものはどうしてできてくるのか。 それは天か…
反俗日記 2022年3月9日記事。エンディングより引用 https://redtigerkun.hatenablog.jp/entry/2022/03/09/164814 タイトル 「制度、道徳。 それを排する以前に存在自体がない。道徳とか、善悪とか、喜怒哀楽とかいうものはどうしてできてくるのか。 それは天…
東洋においては,孔子にしろ,老子にしろ,釈迦にしろ,その思想は「科学」ではなく,「教説」であった.理論ではなく,教えであった.知識的・理論的関心よりも,行為的・実践的関心の方がより顕著 ギリシアにおいては, 「汝自身を知れ」(γνῶθι σεαυτόν)…
タイトルのように、ソ連邦崩壊以降の経済動向について、関心が強く実態を明らかにした本を読むことが多かった。ソ連邦崩壊直後、英米政策通の経済政策を採用した結果、国有企業の財のかなりの部分はインフォーマルな形で急増闇資本主義者のような連中の手に…
吉本隆明「良寛」 最終回 W。できる限りそのまま引用する。吉本「良寛」論の精髄がここにある。ただし、大局的な仕分け作業はできているが、それ以上の深堀(例えば東洋と西洋の思想比較検証)は回避されている。吉本の本論の道具立てはアジア的生産様式、ア…
W。 動画、南船北馬の精神史を活字にして吟味する 福永光司 「荘子=老荘思想=無為の教えで気だけ切り捨て行くきすすての方向、 有為の教え、積み重ね、努力を積み重ねていく。それに対してでききるだけ切り捨てていく。身軽になる生き方。それで道という意…
座禅による肉体的修練の方法こそが釈迦が導入した脱化の概念 を一番よく伝えているものだというのが、道元の根本思想です。~W。ここまではなんとなくわかる~しかし座禅で脱化できるとは思わない。野球の千本ノックと同じ作用。 プールの水泳でも一定程度、…
帰郷した九州中津の家に掲げられた額。 風と行き来しとい雲からエネルギーをとれ @荘子の哲学、風と雲というのは荘子哲学のキーワード。 >風の文学というのは中国では荘子から始まる。>雲の文学も荘子から始まります。 荘子の言葉といいますと 千歳世を厭…
荘子 岡本かの子 紀元前三世紀のころ、支那では史家が戦国時代と名づけて居る時代のある年の秋、魏の都の郊外櫟社れきしゃの附近に一人の壮年=荘子が、木の葉を敷いて休んでいた。 彼はがっちりした体に大ぶ古くなった袍ほうを着て、樺の皮の冠を無雑作むぞ…
W。本文引用は必要の限り、アトランダムとする。 1思想詩 良寛の漢詩を読みますと禅の思想が仏教の中で一番根本的なものであり、禅の思想の中でも一番根本的なものは道元*1が開いた曹洞宗~W注2~なのだと述べています。」 <ここからしばらく仏教以前のイ…