反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

#映画監督

日本映画黄金時代と埋もれた名作、B級傑作のセルロイド製フィルムのメルトダウン。フィルムセンター火災事故を深読み。日本映画評。ニッポン無責任時代」、ビートたけし、崔洋一監督「地と骨」、小津「東京暮色」。

>錆びたナイフ 石原裕次郎 http://www.youtube.com/watch?v=3fbzqrOSfgg >赤木圭一郎 霧笛が俺を呼んでいる http://www.youtube.com/watch?v=6waO8Y-EyMs >両曲とも大掛かりなイントロに当時を髣髴させるものがある。日本映画黄金の時代の末期、満席の場…

「思い出のグリーグラス」、芥川龍之介「鼠小僧次郎吉」について。

毎週欠かさず聴いているラジオパーソナリティーの一時間番組。 昨夜は久しぶりにデスクジョキーの夜で「男っぽい男性ボーカル特集」だった。 エルビスプレスリー、トムジョーンズ、ロッドスティアート。 其々数曲ずつかかったが、ヤッパリノーサンキューだっ…

日本映画の巨匠、小津、溝口、黒沢の中で、作品の質が一番、安定しているのは成瀬巳喜男がダントツ。戦後日本の原風景とその崩壊過程が丹念に、さりげなく職人技で描かれている。

<アリアドネの部屋>さんのYAHOO、ブログの記事を偶々、読んでいると、実に啓発されるところがあった。 日本の古典芸能、古典文学に造詣の深い方のようで、記事の内容は私の様な知識と教養のないモノにとっては、本当の処を理解しかねるが、何となく自分と…

昨夜TV東京系の番組を見ていたら話がそういう方向にいったので慌ててスイッチオフ

薄い番組だった。要するに俗流の黒澤伝説を繰り返し確認しただけ。TVだから仕方がないとは言えるがもうちょっと良い味付けにできなかったのかなと。 黒澤映画は白黒時代のものは全部見ている。池袋の文芸坐で睡魔に負けて気が付いたら終わってた、なんてのも…