2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧
<普天間基地海外移設で小沢は何もしなかった> 青い海を埋め立てて良いのかなどと語っただけだった。鳩山は小沢が首相にしたといっても過言でないのに鳩山が無理難題に立ち往生している時に何の手助けもしなかった。いや、正確にいえばできなかった。 政治…
1)自衛隊、国連待機軍構想は「普通の国」の否定である。 単なる調停案である。自国の軍隊を国連待機軍に形式的ではあっても分割している国はない。これは憲法第9条が足かせになって海外派兵の度に特別立法をしなければならない事情を法的に誤魔化し解消し…
1)昨年夏の衆院選の結果をどう見たか。この出発点から小沢支持者との間に大きな開きがあった。 戦後初の国民が選択した政権交代であった。確かに望んだ事が現実になったが、国民の選択の中身が非常に気になった。とてもじゃないが無血革命とか浮かれる気持…
民主党代表就任から昨年の秋ごろまで小沢を支持していた。小沢一郎論も書いたことあった。いい加減なほら話だった。カラオケボックスで歌っているようなものだったが、流石、欠点も指摘してかなくてはまずいので指摘しておいたが、その一つに内部闘争に弱い…
前回の記事で「雉も鳴かずば撃たれまい」と小沢を例えた。 小沢には自分が主張している内容に自分を処し、現実化するだけの力がなかった。また政治内容自体に問題があった。 実際のところ彼の軌跡はフォローしていない。関心がなかった政治家である。日本改…
<小沢と検察の戦い> < 政治とカネ> 小沢は結局、この戦いに敗れ、党内で後退していった。もう一つは「政治とカネ」について国民に説明の機会を自分から特別に作れなかった。 どちらも、小沢は乗り越える事ができなかった。必然であった。 前者について書…
官政権誕生でようやく日本の政治は地に足の着いた状態になろうとしている。鳩山小沢体制は国民生活と直接関係のない表層の政治混乱に終始していた。 マニュフストは衆院選前から実現不可能な部分が多く混入していると見ていたがやはりその通りなった。 世界…
長い旅路に出ていた間にすっかり小沢一郎批判者になっていまった。小沢本人、支持者に余りに理不尽を感じる事が度重なり、遂にその思いは一線を越えた。 この男は国家権力と戦うといいながら、手を組む輩である。 こんなことは過去に自民党の議員の官僚批判…