反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

増税インフレ政策批判

日本経済は「自己実現的」に停滞している状況。流出に偏った日本的グローバリズムの特殊性。企業の多国籍化によるグローバル収支で見ると、大きくマイナス(流出過多)。9.9%と、流入が流出の10分の1未満という「一方的なグローバル化」。

1、資料 W.この記事は導入側の事情、思惑を知るために検討する価値がある。 W。今回の記事はこの情報を基に作成する予定だったが、資料を揃えていると、興味深い記事が見つかったので、その方を記事にする。 W。客観的な資料を揃え、読み込みに独創性があり…

「2019参院選後の日本 民意を読む」(3) 白井聡・京都精華大学専任講師 2019.7.31

「2019参院選後の日本 民意を読む」(3) 白井聡・京都精華大学専任講師 2019.7.31 https://www.youtube.com/watch?v=nDrkCwWg4KA *************** 参考資料① 【5金スペシャルPart2】誰が何に対してそんなに怒っているのだろう https://www.you…

吉本興業「ウソ」で潰されたメンツ、相互不信の背景(日刊スポーツ)の背景。~TV局や電通とのクロスオーナーシップでズブズブの馴れ合い関係

宮迫博之、田村亮、吉本興業と急転和解へ…松本人志が仲裁 スポーツ報知/報知新聞社 2019/07/22 05:00 https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/宮迫博之、田村亮、吉本興業と急転和解へ…松本人志が仲裁/ar-AAEELbS?ocid=spartandhp W。在京キーテ…

直前の参院選と直近の主要国、国政選挙事情。国会議員選挙投票率42%のフランス。日本、なし崩しに岩盤移動している国。

グローバル資本制による徹底した商品化、世界的階層分解に基づいて、 政治的上部の在り方に構造変化(W。注、直近の主要国、国政選挙事情)が起きているが、 >日本の場合、プラザ合意受諾以降の低成長低インフレ下、紆余曲折の政治経済変遷を経て、 与党絶…

2019/02/03 に公開 消費税は上げたらアカン 藤井聡京大教授×荻原博子

【危ないお金の話】消費税は上げたらアカン 藤井聡京大教授×荻原博子 94,741 回視聴 2019/02/03 に公開 https://www.youtube.com/watch?v=-JkwAtRKQDI 「景気のエンジンは消費なのに、消費税は消費に対する罰金」「景気対策の根幹にあるのは減税です。とりわ…

7月12日(金)れいわ新選組 「れいわ祭」 品川駅港南口

れいわ新選組 「れいわ祭」 品川駅港南口 https://https://www.youtube.com/watch?v=HT6IYQs8uDM89,037 回視聴 反俗日記。WACWAC。元セブンイレブン、コンビニオーナーの三井さん。説得力がある。 厳しい現場体験の中でつまずきつつ一歩身を引いて冷静に周り…

第2回、増税インフレ批判。014年消費増税延期解散総選挙前の記事より、複合デフレ説。<金融寡頭制の強化>を中心に。

反俗日記 2014年12月7日 アベノミクスは消費税増税の景気大後退を後ろから、思いっきり後押しし、落としどころは金融寡頭制支配の強化。集団自衛権(解釈改憲)などの政治課題実現のための撒き餌でもあり、自民と経団連は一挙両得を画策! 一般的に…

第1回。その1増税インフレ批判。2019年参議院選挙を契機に過去の「反俗日記」の要点を再録する。

>YAHOOブログ12月閉鎖に伴い「反俗日記」は移行ツールの完成を待って<はてなブログ>に移転する予定。 反俗日記の 増税インフレ政策 アベノミクスに行き詰って、大切な年金資金を株式市場に流すGPIF(年金積立金管理運用機構)改革にかつてのリフレ…

アベノミクスに行き詰って、大切な年金資金を株式市場に流すGPIF(年金積立金管理運用機構)改革にかつてのリフレ派の日銀攻撃の論法を見る思い。日本の異常政策を世界が嗤う。日本資金の流出は絶好のチャンス。

当初、今回の記事のタイトルは、戦争国家アメリカの軍産複合体(獄産体制)の狂犬リスト、ということで、 (1)*共和党マケイン議員*ジャパンハンドラー、アーミテージの親分格。 など順次取り上げるつもりだったが、待てよ、そういえばアベ首相も同類で…

続編。<増税は誰のためか>神野直彦 地方財政審議会会長インタビュー。

このままでは貧しいヒトほど負担が重くなる 神保 われわれが税金とは別に社会保険料をはらっていますよね。 税と社会保険料をあわせた国民負担率を見てみましょう。ざっくりというと給料のうち何%を税金と社会保険料に取られているか、という数字です。 1…

<増税は誰のためか>神野直彦 地方財政審議会会長インタビュー。90年以降の減税によって、法人税負担率は諸外国並み、所得税負担率は先進国で最も低いレベルへ。経済不振による歳入減が加わり、財政大赤字。

<増税は誰のためか> インタビュアー神保哲生 宮台真司 TALK2 貧しい人がより貧しくなる全盛から『分かち合い』の税制へ 神野直彦 地方財政審議会会長 宮台 経済のグローバル化が進む中で、どの先進国も市場や政府、財政は不安定化して、将来不安、雇用不…

アベノミクスは消費税増税の景気大後退を後ろから、思いっきり後押しし、落としどころは金融寡頭制支配の強化。集団自衛権(解釈改憲)などの政治課題実現のための撒き餌でもあり、自民と経団連は一挙両得を画策!

解散総選挙を強行した自公政権はクロを白と言いくるめている、というよりも、説教強盗に等しい行為である。 >” 説教強盗 ” とはYAHOO知恵袋http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1217690037 景気をココまで悪化させた張本人が、…

第2回、選挙参考資料。安部解散は18ヶ月増税延期によって消費税論議に限定する土俵設定。スーパーの商品はアベノミクスのインフレGOサインで、内税表示から外税表示のドサクサに紛れて8%値上がりした。

選挙を考える参考資料を掲載する前に、前回の参考資料の気になるところを、自分なりに噛み砕きたい。 次に挙げる資料は直近のアベノミクスへの的を射た判断である。 上野泰也氏(みずほ証券チーフマーケットエコノミスト)にきく 「上がらない長期金利が意味…

「日銀が長期金利をコントロールできない本当の理由」小笠原 誠治 | 経済コラムニスト引用。

長期金利は中央銀行がコントロールすることはできない、という議論をよく聞くでしょ? えっ、聞いたことがない? そう言われると話が進まないのですが‥いずれにしても、金融界の常識として、そのようなことになっているのです。 最高に権威のある日本銀行の…

<解りやすいマネタリーベース増加の解説とソロスチャートの注釈>。関連記事、「日銀が長期金利をコントロールできない本当の理由」同日アップ。

「マネタリーベースを増加させれば円安になる?」ソロスチャートって正しいの? 竹中正治。龍谷大学教授。2013年4月6日。 人物理解のための参考資料。 「なぜヒトは市場に踊らされるのか」朝日新聞書評より。 「マスメディアにあふれている<わかりや…

アベノミクスは民主主義の衣を着たお喋りな独裁国家日本を占拠する輩共による膨大な偽札作りで仲間内で融通しあう国家金融詐欺行為。結果、自分たちさよければいい、他は野となれ山となれ。

この記事を作成するに当たって、リフレ派批判に関連する自分の過去の記事で気になった点があったので探してみた。 2012/11/10(土) 反俗日記。 タイトル「大統領選挙のオバマ勝利について。米国では経済界を含めて国家に御救い施行を求める時代状況。FRBのカ…

アベノミクスは民主主義の衣を着たお喋りな独裁国家日本を占拠する輩共による膨大な偽札作りで仲間内で融通しあう国家金融詐欺行為。結果、自分たちさよければいい、他は野となれ山となれ。

この記事を作成するに当たって、リフレ派批判に関連する自分の過去の記事で気になった点があったので探してみた。 2012/11/10(土) 反俗日記。 タイトル「大統領選挙のオバマ勝利について。米国では経済界を含めて国家に御救い施行を求める時代状況。FRBのカ…

前日記事<自衛隊に破壊措置命令=野田首相「万全な態勢を」―北朝鮮ミサイル>は事実関係を踏まえない誤りがあり訂正。<カンタンな答え>さんの最新記事の「リフレによる経済の”韓国化”」について。

前日の記事、「自衛隊に破壊措置命令=野田首相「万全な態勢を」―北朝鮮ミサイル。日米韓中、当局による師走、総選挙向けた<軟な日本国民への揺さぶり>。果実の一杯実った木は下から揺すぶると熟した果実は簡単に落下する」は必要な事実関係に踏まえない誤…

経済成長路線の挫折=米国圧力のプラザ合意受諾ー米伝授のバブル発生と崩壊ー。冷戦崩壊以降の新帝国主義時代、反国民的市場原理主義は小沢ー小泉ー政権交代を漂流しTPPに座礁。インフレ派の反国民的言説を見よ!

前回の記事で<インフレ待望論の危険な罠>を取り上げた。同時に米連銀のバブル崩壊後の基軸通貨国の立場をかなぐり捨てたと云うか、利用するバブル崩壊後のなりふり構わぬ総需要喚起=国債直接購入、今後とも継続するバブル後遺症の対症療法=破たんサブプ…

エマニュエルトッドと佐々木融「インフレ待望論の危険な罠」の引用し米連銀QEヘリから、マネー永遠大量投下作戦=基軸通貨の優位性を利用した一国主義のドル安円高喚起、TPP日本併合に呼応する輩の素顔を暴く。

<最も豊かで最も力のある者にさらに多くの金と権力を!米国のシステムへの全面統合を指向する勢力は米国軍事経済の役割が低下しているまさにその時に、<不平等革命、寡頭制への転換>の全世界的旗頭を米国支配層に見出した>。 エマニュエルトッドさんから…

ゴールドマンサックスを超える米国一の金融機関JPモルガンチェース債券為替調査部長さえ指摘する、橋下維新、自民安部、民主前原等のインフレ待望論の<危険な罠>

このコラム(ロイターのネット版記載)の筆者、佐々木融サンは米国ウォールの最大手、JPモルガンチェース銀行の債券為替調査部長。 本来でならば、市場関係者として日銀のカネばらまき政策によって、市場に流入する投機資金が潤沢になるから利益を得る役職の…

消費税増税法案、参議院成立を受けたNHKニュース報道は、国民協議会に下駄を預ける、事を即す。<下駄を預ける>の意味は?

税と社会保障の一体改革と称した、自公民3党執行部共同提出の、実質的に消費税増税のみありき、法案は参議院で圧倒的多数で可決された。 午後9時のNHKニュースの報道は、年収500万、700万、1000万の家計における、減税分の廃止を含めて税負担増…

「増税はだれのためか」扶桑社刊。宮台、神保インタビューより。インフレを無理矢理引き起こしての経済成長の矛盾。TPP事態を着地点にした支配体制維持のための増税と支配層の米国流冷酷非道支配への大変身。

最近一貫して、インフレ経済成長派を批判してきた基本理由は「増税はだれのためか」の各専門分野の有識者のトークの冒頭に登場する高橋洋一なる人物の見解を読んで、直感的にオカシイと感じてからだ。 高橋洋一なる人物について、それまで全く知らなかった。…

巨船日本丸の危うい航海とタイタニック号の「氷山回避行動。インフレ政策への疑問と<税と社会保障の一体改革>国民円卓会議の勧め。

今の世界情勢が歴史的転換点にあることは、多くの識者も認めている。 が、日本の戦後史における庶民的発想の弱点は歴史的視点を欠いた経済幻想、経済成長第一主義、もっと卑近になれば、カネこそ全て。 そういう規範でやってきた、やってこれたから、戦前の…

リフレ派を批判。デフレに対する日銀の金融政策に均衡点(価値判断抜きの事実として)を見出す、<カンタンな答えー難しい問題には常に簡単なーしかし間違った答えが存在する>さんの記事に賛同する。

前回の記事の追記に少し書きましたが、今日はリフレ派への批判をしようと想います。 リフレ派の主張の要点は現在の日本のデフレの大きな原因は日銀当局のデフレターゲットとでも云うべき不適切なマネー供給不足に在るのだから、インフレ目標値を定めて、もっ…

リフレ派批判。小沢一郎さんたちの<国民の生活が第一>の意義。

第三回、民主党消費税反対残留議員の特別講師は経済評論家の上念某。 講演終後の質疑応答で当然、反論があるモノと期待したが、同じ次元にいるのか、補足説明を求める様な意見ばかりだった。 >>リフレ派の見解の紙幣増刷の実体経済に及ぼす影響力について…

元小泉竹中、安部政権の側近官僚。現橋下大阪市長の特別顧問の高橋洋一のお気楽、財政改革の大法螺。第二回。

第2回目の「増税はだれのためか」の神保、宮台の高橋洋一インタビュートーク批判。 参考資料として、「増税はだれのためか」に収録されている他の3名のトークの、納得する部分を利用する。 高橋トークの表題は<すぐ捻出できる200兆円を隠して、まやか…

昔、小泉竹中、安部側近元財務官僚。今、大阪市長橋下の特別顧問の売族、高橋洋一の騙しのテクニック。関連記事、第一回。

参照する資料は「増税はだれのためか」。検討対象は収録の高橋洋一のトーク、<すぐ捻出できる200兆円を隠して、まやかしの増税に走る財務省の罪>。 高橋トークの内容は財政政策の専門知識と実務経験によって、、アメリカ制度の日本への移植に都合のいい…

「増税はだれのためか」扶桑社刊。神保、宮台インタビュー。高橋洋一(小泉時代に重用された元財務官僚、今の政治的立場で云えば、みん党、橋下)の消費税増税なしの財政再建トークを検討する。

「増税はだれのためか」はお勧め本。神保、宮台の両インタビュアーが増税反対論客に想う存分、語らせている。 ネットのマル激でのインタビューを文字起こして、キチンと編集したモノである。各論客のトークは、多分、各論客の手を入れて、論理的整合性の在る…

消費税増税の戦犯、管直人時代の消費税参院選敗北に始まり、今日の消費税増税分裂に終わるリアル政治過程はこの方面の小さな改革もとん挫させた。

二日連続で元民主党政調副会長の中村てつじ参議院議員の消費税増税党内論議のテキストを参考に記事を書いた。 中村さんは3月末日野田内閣の党内論議を打ち切る形での「税と社会保障の一体改革」の内閣決議の時点で、「政策担当者として法案の内容に対して責…