反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

第8回 レジュメ、本書のテーゼの注解。  『社会脳からみた認知症』徴候を見抜き、重症化をくい止める伊古田俊夫

『社会脳からみた認知症』徴候を見抜き、重症化をくい止める伊古田俊 レジュメ 本書のテーゼ 第 1 部(基礎知識) ********** W。レジュメの認知症に対する解釈(仮説)は、現場の適切な対応がなければ、認知症の人への偏見、社会的排除につながる…

第7回 『認知症の真実』著者・東田勉氏インタビュー  〝認知症〟は国と医者が作り上げた虚構の病だった!~ 認知症の「闇」に斬りこんだ介護ライターが見た「希望」とは?~

W。参考資料 弁護士会の読書 「社会脳からみた認知症」 著者 伊古田 俊夫 、 出版 講談社ブルーバックス http://www.fben.jp/bookcolumn/2015/03/post_4272.html 「 認知症の人には、「配慮を受けている」という自覚が乏しく、同僚に感謝の気持ちを伝えられ…

第6回、新しい痴呆ケアアセスメント 三好春樹 三大介護をちゃんとやることこそ、人間の尊厳を守るケア 「雑踏ケア」 薬を抜いて症状を引き受けるという覚悟

新しい痴呆ケアアセスメント - Wikipedia 三好春樹 上野文規 2004年刊行 問題行動の原因を知るためのアセスメント 問題行動の原因を脳のせいにしたらそこで思考停止することになる 問題行動の原因をボケだからだとか、脳細胞が委縮しているというのでは…

第5回 新しい痴呆ケアアセスメント 三好春樹~痴呆に対する差別的現実を変えているのは介護現場である~上野千鶴子 「おひとりさまの最後」~ケアの最後の秘境~終末期ケアよりハードルが高いのが認知

<介護現場の本の引用> 新しい痴呆ケアアセスメント - Wikipediaと遊びリテーション 三好春樹 上野文規 2004年刊行 <まえがき> 「本章ではタイトルをはじめとして、本文中に、『痴呆』『呆け』ということばをしようしている。 こうした言葉が不適切だ…

第4回 認知症高齢者と<介護支援caregivers(ケアギバー)> 中山慎吾~介護者の権利についての言葉集など~

W。 介護環境を包括的に眺めてみたい。 認知症高齢者と<介護支援caregivers(ケアギバー)> 中山慎吾 序章 介護支援者への探求 初めに 介護者(caregiversケアギバー直訳ケア提供者)とはだれか 家族介護者←欧米では多くの国が経済的支援を実施(無給介護…

1、介護現場の実例 認知症ケア~あなたならどうする~伊刈弘之 症状がないのに医院に。デイサービスを本人が嫌がる。在宅介護か早めの施設入所か迷う

第3回 1、介護現場の実例 症例ごとにケアの判断が点数で分かる 認知症ケア~あなたならどうする~伊刈弘之 医療法人さわらび会福祉村病院 客観的には症状がないのに、いろいろなクリニックで薬をもらって飲んでいる。 85点→いつも介護者が傍らにいて、本…

第2回 認知症ケア~あなたならどうする~伊刈弘「之うそをつくのがつらい。嘘をつき続けてよいのかとても不安」~福祉業界慣れした対応というものがある。相手の個性を見抜けない一方的な対応を嫌う

<前回の続き>、関連書籍から考える。 1、介護現場の実例 症例ごとにケアの判断が点数で分かる 認知症ケア~あなたならどうする~伊刈弘之 医療法人さわらび会福祉村病院 医療法人 さわらび会 山本孝之 理事長 | 山本左近 統括本部長 兼 副理事 <気になる…

ホームヘルパーの認知症ケア実例集<要介護1>と介護認定の基準(イ)介護認定審査会の手引き。ロ) 認知症自立度 II以上の蓋然性。介護保険一次判定のロジック(6) 認知症加算 - リハ医

1、介護現場の実例 ① ホームヘルパーの認知症ケア実例集 ~具体例で学ぶ求められる援助~社会福祉法人 京都福祉サービス協会編~2014年刊行 要介護1 女性79歳 独居 アルツハイマー型認知症 認知症自立度 Ⅱb W、注2 寝たきり老人度A1 (主な病歴) …

日常的に接するリアルな実例から、傾聴すべき見解が述べられている。抜粋~~脳のはたらきからみた認知症 知的機能の基礎知識 ~~博愛会

脳のはたらきからみた認知症 知的機能の基礎知識 - 博愛会 W。日常的に接するリアルな実例から、傾聴すべき見解が述べられている。ネット書籍に氾濫する理論や解説よりもWが目の前の現実に即している。 Wの立場は、認知症の英語表現、 Symptoms of Dementia…

日常的に接するリアルな実例から、傾聴すべき見解が述べられている。抜粋~~脳のはたらきからみた認知症 知的機能の基礎知識 ~~博愛会

脳のはたらきからみた認知症 知的機能の基礎知識 - 博愛会 W。日常的に接するリアルな実例から、傾聴すべき見解が述べられている。ネット書籍に氾濫する理論や解説よりもWが目の前の現実に即している。 Wの立場は、認知症の英語表現、 Symptoms of Dementia…