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財政金融統計月報第758号 財務総合研究所 統 計 人 口 ・ 生 産 2. G7各国のGDPシェア W。円安進行にしても、01年のGDPシェアの半分。 「反俗日記」でよく取り上げる、戦前戦後の日本資本主義の歴史的推移の表では、日本のGDPシェアは8,0でとし…
先日、大きな図書館に、イスラム教そのものを論じた書籍があると思って出向いたが、書棚に一切なかった。 もちろん、書庫にはあるのだろうが、検索する気になれなかった。 その一方、キリスト教の書籍は5メートル以上の書棚に満載されていた。ユダヤ教の書…
「冬の兵士」の証言を引用する。 カルロス、アレドンド(アレクサンダーアレドンド、2004年ナジャエフで戦死の父) 「わたしはコスタリカで生まれました。不法入国者としてこの国に着て家族の面倒を見るためにできる限りのことをしました。 ~ 海兵隊の…
マイケル、ルデユーク 海兵隊伍長 突撃兵←W。民主党政権時の普天間海兵隊基地辺野古移設、問題のとき、日本側で云われてきた沖縄海兵隊の役割に関する見解とずいぶん違う。陸軍がやれない、陸上戦闘を率先して行う部隊が海兵隊ではないのか。 第8海兵連隊…
、「冬の兵士~イラク、アフガン帰還米兵が語る戦争の真実~」反戦イラク帰還兵の会 アーロングランツ TUP訳(トランスレイター フォー ピース)岩波書店2009年発行の生の証言を引用する前にアメリカ市民社会と軍隊兵士の実態を知る必要がある。この…
安保法制成立のときの問題意識を突き詰めていくと、人民の武装権、抵抗権を視座に置く従来の思考パターンに立ち戻った。 過去の記事では合衆国憲法修正第2条やアメリカ独立革命戦争以降の歴史を問題に据えた記事を何本も書いてきた。 その中に小熊英二著「…
前回の記事で、自分自身が安保法制に関して愚名店が多すぎると感じた。 そこで、今回、次の4つの資料を使って、学ぶことにした。記事は合成する。 資料1 The Huffington Post | 執筆者: HuffPost 更新: 2015年07月18日 22時33分 JST 安保法案とは、そもそ…
運動も控えていたのに体重が減ってきた。そこで調べてみた。//追記に<辺野古>基地建設、埋め立て見取り図4本。防衛庁購入、オスプレイ、水陸両用車の軍事専門家の情報。1兆円同海兵隊基地の今後の役割情報など
W。この間、運動も控えていたのに体重が減ってきた。そこで調べてみた。記事は引用資料を合成した。 引用 資料リスト(1)http://www.long-life.net/new_page_205.htm (2)Life Kickeshttp://lifekickers.com/archives/3960 人体 ジンタイ の 各 カク 部…
安保法案特別委で可決 自民、公明など賛成多数 鴻池委員長解任否決の直後に採決 産経新聞 9月17日(木)16時40分配信 「民主党が鴻池氏の不信任動議を提出して抵抗した。午後の特別委で動議が否決された直後、鴻池氏が質疑打ち切りを宣言。安保法案の採決に踏…
ヨシッ!大切なときである。今日もいこう。 まず昨日の記事の気になるところ。 大橋巨泉さんの週刊朝日掲載の記事を阿修羅がアップしたものをコピーした。 http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/483.html 昔から、野坂昭如さん(1930年昭和5年~S…
朝日新聞デジタル 2015年9月11日16時05分 安保法案、16日に地方公聴会 参院本会議採決の前日 http://www.asahi.com/articles/ASH9C3Q62H9CUTFK005.html W。この記事が一番、利用価値がある。安保法制の解説に飛べる。■読みとき安全保障法制 絵を使ってイ…
我が国の立憲主義と民主政治を守るために民主党の取るべき道 岸本周平 2015年09月03日 18:57 livedoor ニュース BLGOS http://blogos.com/article/131895/ 「今回、憲法違反であることが明白であり、国民の過半数が反対している安保法案の成立を阻止すること…
司馬遷ー史記の世界ー武田泰淳。殺されても何度でも書くよ。勇敢卑怯は、時の勢いであり、強い弱いは、時のあり様にすぎぬ。金子勝「市場」 1999年発行、終章、市場原理主義の暴走のまっすぐ来た道はアベ路線。
引用 司馬遷ー史記の世界ー武田泰淳 講談社文庫 P409行目 「斉(斉 (春秋) - Wikipedia)の崔ちょと云う権力者は、その君、荘公を殺した人である。その故、「斉」の太史(太史(タイシ)とは - コトバンク)は「崔ちょ、荘公をしいする」と記録したのであ…
*カール、ポラニーの「大転換」関連の記事は前回で終了するつもりであった。 ところが、大著に張り付けたタブを引きはがしながら、ページをめくっていると、今まで記事の中でのポラニー批判をもっと深める必要があるのではないか、想いなおした。 >結論的…
W。訳者 野口建彦「大転換」30章冒頭のまとめの要点を記す。野口の各章ごとのまとめは、大著の饒舌な本文を読み込んで、何とか経済理論として成立させようと、よくまとめている。 なお、本文の経済人類学?的記述は、産業革命と近代以降の経済の社会から…
カールポラニー新訳『大転換』 2000年東洋経済新報社発行 野口建彦訳。 (1)本書の構成上の特徴。 A、この本は経済学の著書ではない。19世紀最末期から1930年代初頭までのヨーロッパ中心の経済史の通史であり、一般教養書に分類されるのが適切…
前回に続き安保法制を考えてみる。 (1)前回の記事の繰り返し。集団自衛権という用語を独り歩きさせてはいけない。 理由 自民党、公明党政権(次世代の党大賛成)の個別自衛権→集団自衛権の解釈改憲OKを前提とした軍事理念用語である。(国連憲章、日米…
加川良 「教訓 I」 https://www.youtube.com/watch?v=FSaMY7TRgFI この前の松山千春radioの関西フォーク特集の二番目に取り上げられた唄。バックのフィドルのフィーチャーは抜群。本場のカントリーミュージックとそん色がないテクニックとセンス。当時聴いた…
前日の記事の冒頭、 (1)伊藤真さんのマガジン9の記事から引用した部分と (2)「憲法劣化の経済学」~ドイツと日本の戦後から考える~相沢幸悦から、引用した下記の項目に対して、自分の意見を補足する必要がある。(前回記事の長文記事の半ば以降の引…
W。筆者は、この論考を論文と位置づけているようである。 論文~一覧表 ポスト官僚制時代の新たな地域市民運動のために 村澤 真保呂 情況 4-4(1) 160-174 2015年2月 全体を読み通したのは2回だけで、それなりにリアルな意義があると考え、短く要点を整理し…
大阪市廃止分割住民投票問題に手間取って、本来、やるべきことができなかった。 布川事件冤罪者の桜井氏にはいつまでも若々しいエネルギー、本物の怒りがある、迫力がある。 識者たちの「言葉の危機感」は、どこまでみんなの心と暮らしに響き渡るか、空回り…
通称「大阪都構想の問題点」1大阪府は都になれない2、特別区は戦時法制の一つ3、東京ではある種のドーナッツ現象が4現状の大阪*区に公選区長と区議がいるに等しい5末端でいがみ合いが始まる6市民権がなくなる
「大阪市の廃止し5特別区に分割し、財源権限を大阪府に吸い上げる協定書をめぐる住民投票」に対する独自の意見を箇条書きする。 *まず、傑作動画を。 大阪の他の地方にない精神風土が良くあらわれている。何か元禄時代の井原西鶴の世界が今に継承されてい…
「脱「ア」入欧」広井良典 NTT出版 引用 プロローグ、「テロ」後のアメリカにて 「アメリカは、云うまでもなく先進諸国の中で際立って貧富の差が大きく、同時に凶悪犯罪率が突出して高い国である。著者の研究者時代に過ごしたボストンでも~所得水準や人…
昨年の初秋、公園から採取してきて、鉢植えにした<セイバンモコロシ>と<チカラシバ>は20115年3月1日になっても、枯れないで、ナントカ葉の緑を保っている。ウォーキングの道すがら、採取した所に群生していた元根たちは、冬の到来とともに完全な…
不健康体だから、<運動療法>が必要なのであって、健康体を維持できている方々は、なにも、こうした時間と手間のかかることはやる必要はない。趣味でやっている方は別として、そんな時間があればもっと他にやることが一杯あるはずだ。 ということで、IWJ…
IWJ代表の岩上安見さんが、2月21日の出張先の帯広で、比較的重度の狭心症で倒れた件についての経過は下記に逐一報告されている。病状報告が重複しているようなので、直近のものから確認できる。 記事目次 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/234906 …
アメリカ政府とNASAのアポロ11号1969年7月16日<月面着陸>をいまさら問題にするのは、2001年、9、11ニューヨークの事態を考え直す、きっかけにしたいと思ってのことである。 9,11事態は、先頃のイスラム国人質事件をみてもわかるように、 グ…
W。参考資料集 (1)ホブソン(1858年- 1940年)解説文読解の獲得目標。→今回のホブソン解説文によって、下記の思想と業績に示された三つの基本政治経済思想(1、厚生経済学。2、ケインズ経済学。3、(イ金融資本論、ロ資本蓄積論←ドイツ社民党の理論)…
J.A.ホブソン再評価 松 永 友 有 『明大商学論叢』第82巻第3号 Wの問題意識。 上記の論旨明快な長い論文を取り上げる前に<前説>が必要である。 この論文は久しぶりにネット上でみるすぐれたものである。文科省の補助費の出た研究である。 前回の記事で…
「21世紀の資本」みすず書房。紹介文を読む限り、真っ正面から取り組む書ではないと考えたが、実物に興味があったし、疑問点もあった。 そこで大きな書店に出かけてみた。思想哲学コーナーの書棚にアイボリーのシンプルな表紙を表にズラット陳列されていて…