2010-01-01から1年間の記事一覧
今日朝書いた記事を抹消したことについて身につまされた。 競馬予想を久し振りやった。ドンピシャだった。この記事の中では競馬から発想してイロンナことに言及した。 自分の評価だと貴重な記事でもう一度書けといわれても書けない、生々しい記事だった。お…
名古屋市河村前市長は市議会議員の給与削減などを掲げて市議会側と完全対立になった。昨夜調べたところ、市議会側も給与削減には応じて、譲歩の姿勢を示していたが、市長側はリコール運動を始め、成立したようである。 河村氏は就任当初、市の公務員給与の削…
昨日の記事。政局への突っ込みが足りなかったとは書いた後、自覚していた。時間不足で生情報の極端な収集不足がある。 民主党内の小沢さんの政倫審出席を巡って、政局が生まれているようだ。 小沢さんの「政治とカネ」問題という既得権層が自己保全のために…
課題の設定の仕方によって、解決の仕方は変わってくる。解決の仕方が解っていても、パワーが内面から湧いてこない場合もある。 例えば、小沢一郎をこの時期に支持する必要は感じる。 しかし、感じるという所が微妙なのだ。私にとってこの政治課題は強烈な課…
一大衆娯楽小説家に学者や政治家を求めてはならなことは解っている。 が、彼の作品をドラマ化したモノをNHKが全国ネットで再放送している。しかも尖閣事件、朝鮮半島、東アジア情勢が意図的に緊迫化させられている時に非常に政治的メッセージ性の強い「坂の…
次元の低いモノは相手にしない様にしている。司馬遼太郎なる人物もその一人。 その作品を読んだ記憶をたどってみると、小学校高学年か中学1、2年の頃、「功名が辻」の新聞連載を楽しみにしていた事を思い出した。戦国の世、秀吉配下の山内一豊と妻、千代の…
前回のブログ記事。 書きなれない事は書くモノじゃない。恥ずかしくて自分の書いたモノを二度と読みたくなかった。 自分の世界に引きつけて物事を解釈する必要を痛感するが、今回、またしても消化不良の領域を題材にしている。書き辛い。 浮世絵特別展で写楽…
よく解らない事は書かない方がいいのは解っている。 市川海老蔵?全く見たことも聞いたこともない。そんな有名人なのか? 嫁さんも元有名人らしいが、人物を特定できない。 事件の概要も土日の競馬用のスポーツ紙に載っている範囲を読み進めていくうちに、こ…
民主党岡田幹事長が民主党代表の時代の衆院選のスローガンに「日本をあきらめない!」とかいう奇妙奇天烈なモノがあった。相手の自民党は郵政改革を掲げる小泉純一郎である。 私はあの時思った。こんなスローガンは一部の国民は納得できても、多数の心をつか…
昨日、ザ、ジャーナル主宰、高野さん批判をしていたら、もっと突っ込んでかかなくてはいけない重要なことに、途中で気付いた。この批判的観点は伊波洋一さんや諸々の東アジアの軍事的均衡論者にも適応できる。 鳩山政権時代、自公政権時代のアメリカ政府との…
古くて新しい課題が浮上してきている。 アメリカの国内構造は世界のピンポイントで小劇場型戦争事態を必要としている。戦争的瀬戸際外交は何も北朝鮮だけでない。いや、むしろこう言える。 アメリカという大きなメダルの裏側に北朝鮮がピッタリと張り付いて…
感覚的な事を書くが、日本では地政学という分野がこれまで軽く見られ過ぎてきたと思う。この分野で近年、論陣を張る学者評論家が出てきているが、ほとんどすべて、凝り固まった保守の論客であり、本当の日本国民の利益よりもアメリカの利益、アメリカの観点…
今日も時間が押している中、書き飛ばしていくので、その点に注意して読んで欲しい。 昨日、手持ちの携帯電話機種交換のため、訪れたauショップで対応してくれた若い店員と少し話しこんだ。地デジ化で周波数変更があり、機種交換の必要があるという。 当然私…
先ほどまで時間を掛けて調べていた。自分の限界もこのところ感じている。キチンとマトモナ本を読まなくてはならない、そのためにはブログ更新もしばらく中断する必要がある、と。もちろん読んだところで消化しきれるかどうかの問題はあるが、知識欲だけはあ…
NHKラジオのニュース番組の報じる第七艦隊空母まで動員した黄海での米韓合同演習はまるで戦前の大本営発表の様な勇ましい軍事用語の羅列である。 オカシインジャナイデスカ?という意見があってしかるべきだ。 当事者の韓国国会議決には少数だが反対意見もあ…
伊波陣営はよくやったと思う。仲井の票の中身も大半は辺野古海兵隊基地反対なのではないか。私が検索で調べた沖縄民意調査では極端な在沖縄米軍基地反対の結果が示されていた。 なんと沖縄の方の90%は在沖米軍基地撤去の意思表示をしている。 ここでその…
朝鮮半島の北南間で軍事情勢が緊迫している。が、そのバックに控えるアメリカと中国の戦略、意向がこれらの国の動向を大きく規定するのは世界中の人々の常識となっている。つまり、激しく睨みあっている本人たちの意図、思惑を超えて、アメリカ、中国という…
それにしても、2009年から2010年のたった一年の間に東アジア、アメリカを含めて重大政治、軍事事件が多発しすぎている事に注目する。列記する >2009年1月 オバマ大統領就任 >2009年9月 日本戦後初の国民が選択した政権交代実現 民主党政…
過去に同じ民族同士が各々、強大な軍事力を誇る他民族に加勢され壮絶な殺し合いをした。朝鮮戦争にこういう見方もできる。その前はアメリカによる日本帝国主義敗北まで30数年に渡って、植民地支配を受けていた。 うがった見方や歴史の斜め読みを承知でいえ…
北朝鮮軍は国境紛争地帯のヨンヒョン島を砲撃し、これに対して韓国軍が反撃し、またしても日本マスコミは一方的な情報洪水を垂れながし、日本の多くの国民に漠然とした不安感が広まっている事だろう。 今年に入ってから、沖縄海兵隊基地移転問題で海外移転の…
「天空の道」NHKドキュメントの時はちょうど、NHK教育ラジオで女優、有馬稲子さんの文化講演会を放送していたので録画しておいた。有馬さんの現在はどうやら、高齢者対象のケア、集合住宅に入居しているらしい。500名も収容する賑やかなところで、彼女は…
返す返すも外務省のTPPに関する見解表明をアカラサマに記述したネット上の記事を取り込んでおかなかったのが悔やまれる。この記事はAPEC前に完全抹消された。生資料としての価値は非常に高いと見た。 APPに関する各ブログ記事を参照すると当ブログで展開した…
「知りたくないの」は菅原洋一さんが苦節の末にヒットさせた唄。原曲はカントリー、ミュージック界の大スター、エディ、アーノルドの持ち唄、I really don't want to know 。訳詞をしたのが、当時、無名だった、なかにし礼さんだった。二人にとって共に出世…
故、植木等さんのヒット曲、「スーダラ節」の一節にワカッチャイルけどやめられない、というのがある。 植木さんの父親は戦前、赤い坊さんとして故郷の寺を追われ、治安維持法に引っかかって入獄した経験もあり、戦後も自分の思想を捨てなかった方だが、スー…
「ニッポンの食」というサイトによれば、アメリカとの自由貿易協定(FTA)を受け入れた韓国ではソウル市内で17万人のデモが行われ、抗議の焼身自殺者も出たという。 農産物の完全自由化品目に牛、豚、鳥肉、乳製品などが含まれている。現代人の重要な血と…
11月13日14日横浜で開催されるAPECはグローバル資本の強盗どもとその手先が一堂に解するセレモニーだ。 マスコミはこれら反国民的な輩のセレモニーにすぎないモノをあたかも何か意味ありげにねつ造報道し、アジア太平洋諸国民にグローバル資本制への共…
ネット上でも官僚、政府の情報操作が行われている。 また、先頃、尖閣ビデオ流失の件で逮捕された43歳海保官も動画を投稿したPCも受付サイト側からの情報提供で発信元も漫画喫茶を特定されている。この男は乗船している船長に事を打ち明けたというが、黙っ…
尖閣ビデオを神戸の漫画喫茶から投稿したのは神戸海上保安庁所属の海保官(43)と判明し、警視庁に護送されて取り調を受けている。 以前、尖閣事件発生直後の記事において、国交省管轄の現海上保安庁の様な中途半端な役所が中国と国境紛争海域をパトロール…
ニュースでTTP=環太平洋経済連携協定を解説していた。今回はこの協定に反対する立場から東大大学院教授が電話で司会者の質問に応えていた。 しかし、私にはどうにも腑に落ちないところがあった。50%ぐらいの事は説明できていたが、ほんの少しヒントの…
この集りの実態やそこで話されている内容は拘束力のない意見交換、大きな方向性の確認にとどまるモノである。其れを過去、機構といってみたり、会議と表現するのは、この集まりを大袈裟なモノとして政治的に押し出し、日本国民の中に、その方向にしか国のい…