2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧
<普通の生活>は国によって地域によって時代によって実にイロイロだった。 アメリカに渡る前の母国イギリスのピューリタンは清教徒革命で国王を世界に先駆けてギロチンにかけた。 「伝統に則り、リベラルな普通に生きる運命を受け入れた。」のはアメリカの…
以下、順次、検証していく。 >まず第一の異様を提出する。 第二次世界大戦で西洋に歯向かったオクシデンタリズムの典型であるはずの日本の特攻隊に対して綺麗ごとに終始し読みようによっては美化とも受け止められがちなのはどうしたことか? 途中経過は省い…
まず第一。 手元に「日本改造計画」なる著書がある。1993年講談社刊。 本書の政治内容でどうして自民党を離党しなければならなかったのか?と不思議に思う。 そこに党を飛び出すほどの政治的分岐を見出せない。 この程度のものであれば、党内にいて政策…
http://tokyo-metanoia.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2012/03/22/b12032201.jpg <平治物語絵巻>鎌倉時代13世紀後半。 鎌倉幕府成立、1185年。蒙古襲来1274年(文永の役)1281年(弘安の役)。 >参考資料。 <荘園公領制> 日本…
>>人口の回復=当該地域の住民の出生率の上昇だけによって実現されたのではなかった。 ヨーロッパの流動的ムラ社会。 同時に、大抵は人口が相対的に過剰になった地域から移民がやって来て定住するようになる。 W。国境を越え頻発する戦争は人口の流動化、…
<一般にある国ないし社会の「人口様式」> 第一局面ー、高出生率・高死亡率(多産多死)=人口転換以前の時代においては出生率と死亡率はともに高い水準(約30%)近世。 第二局面ー高出生率・低死亡率(多産少死)=人口転換の歴史的過程、近代。 18世紀の後半…
まず、次のような基本視座による日本の立ち位置はどうだろうか? 悲惨な国ランキング(失業率+物価上昇率が高い先進国) 如何に先進国といえども、失業者が街にあふれていて、生活費の負担がかさむ国では、庶民生活苦しい。 読み取りにくいが、この記事の制…