反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

アベ解散へ。意思を示せ!

何も言うことはない!

大前研一「さらば アメリカ」    第7章 属国か独立かー日本の選択。日本の外貨準備100兆円のからくりについて、疑問点が多過ぎたので調べてみた。

大前研一「さらば アメリカ」 第7章 属国か独立かー日本の選択 「51番目の州」対日バッシング史 日本は今後、このアメリカとどう付き合うべきか。その選択肢はたった二つしかない。アメリカの属国になるか、ならないか、である。 対米経済敗戦で「失われ…

内田樹「街場のアメリカ論」の大テーマ<自立>と<依存>は大間違いの問題設定を掲げ心ある人々を無抵抗脱力に導く書。

大前研一「さらば アメリカ」2009年小学館刊行を書き写したいが、各章のトピックスを順番に列記することは一端、中止する。 この本の結論めいた第7章 属国か独立ー日本の選択 を先に取り上げる。 それと内田樹「街場のアメリカ論」の問題意識の重なる部…

大義なきアベ解散総選挙の記者会見冒頭談話の肝心な解散宣言のフレーズ。<「代表なくして課税なし」。アメリカ独立戦争の大義です>。どうして日本の大義なく、17世紀アメリカの大義が出てくるのか?

大義なきアベ解散総選挙。確かにその通りだ。国会絶対多数派、安定した?全国的支持基盤。任期を丁度2年残した解散。 首相記者会見冒頭発言を精査すると支離滅裂。しかも、肝心な解散宣言のフレーズに、日本の首相とは思えないトンデモ発言まで飛び出して…

第2回、選挙参考資料。安部解散は18ヶ月増税延期によって消費税論議に限定する土俵設定。スーパーの商品はアベノミクスのインフレGOサインで、内税表示から外税表示のドサクサに紛れて8%値上がりした。

選挙を考える参考資料を掲載する前に、前回の参考資料の気になるところを、自分なりに噛み砕きたい。 次に挙げる資料は直近のアベノミクスへの的を射た判断である。 上野泰也氏(みずほ証券チーフマーケットエコノミスト)にきく 「上がらない長期金利が意味…

選挙を考える参考資料を順次、掲載。1アベノミクスで国債価格は暴落するのか?(国際投資データバンク)2上野泰也氏(みずほ)にきく 「上がらない長期金利が意味するもの」 3、前日銀仏中銀投稿、白川論文。

来月の衆議院選挙を考える場合の参考資料を順次、掲載して行きます。 *なお、最初掲載した記事は、読み返してみると、余りにも意味不明、酷過ぎたので削除した。 今回のアベ解散の性格をキチンと抑えておく必要がある、との思いを短い文章の中に盛り込もう…

解散総選挙批判。異次元金融緩和の現状→毎日社説:日銀の追加緩和 泥沼化のリスク高まる。リフレ派高橋洋一ヘリコプターマネー論にアベノミクスの経済原論をみる。

町角の要所要所に常時貼られている公明党の政党ポスターが何時の間にやら新しい選挙区選出議員のポスターに差し替えられている。アベ首相と当該議員の両者が並列してこちらを向いている。 アベ首相の顔も、時折テレビで見かけるむくみ気味のむさくるしさは…

安部政権の総選挙の真相は、拙速過大なアベノミクスの破綻にアリ、個人消費停滞と消費税増税延期を口実に、今後の庶民生活の急速な悪化を見越して、デマ宣伝を武器に先行的に襲いかかり、ねじ伏せようとする暴挙。

<追記>を今回の安部首相の解散総選挙表明を受けて、それに反対する側に起こると予め想定していた、論議に対して、関係ネット記事を言説を一点+記事の見出しだけ垣間見た範囲で、やはり!と止むに止まれない冒頭に付け加えた。 安部記者会見の冒頭談話に…

第3回。ネグリ叛逆~マルチチュードの民主主義宣言、グローバリズムによって代表性が失効する←グローバル資本制への世界民衆の政治原論。雨宮処凛11、19UP「沈みゆく大国アメリカ』を読んで」全文。総選挙。

第1回、第2回で注目する論点のまとめ。 第1回 その(1)、借金を背負わされた者 ハ負債に基づく搾取 W,以下の項目に注目する理由 4つの主体形象→(1、借金背負わされ~ 2、メディアに繋ぎとめられ~ 3、セキュリティーの縛り~ 4代表された~)…

第2回。ハート、 ネグリ「叛逆~マルチチュードの民主主義宣言~4つの主体形象、その3、メディアに縛り付けられた者。その4、セキュリティーに縛り付けられた者。

病弊した4つの主体とその反転(W,メインテーマ) 2011年に勃発したrぷ総サイクルが孕む欲望とその成果~(について)~それらの運動が立ち上がった一般的な社会的政治的諸条件を吟味することから始める。 >ここでの議論のポイントは、現在の社会的…

ハート、ネグリ「叛逆~」NHKブックス。<左翼の教会>を焼く払え、と結ぶのはどうしてか。資料、池上彰民主主義独裁論、IWJ 2014/11/02 、2014/10/13 矢部宏治インタビュー。

この政治思想には批判点は多い。既に前々回の記事で指摘した。さらに加えて~。 世界変革抵抗主体として登場するマルチチュードは彼等の分析するネットワーク状のグローバル支配形態に収奪抑圧されているが故に、ソレと対峙する潜在力を有する有形無形の人…

マイケル、ハート、 アントニオネグリ「叛逆~マルチチュードの民主主義宣言~NHKブックス2013年3月25日刊、を引用し検討する。

叛逆~マルチチュードの民主主義宣言。 解説より、引用。 「Declaration(宣言) Argo Navis(イタリア語?ラテン語の宣言?) Author Services(自主出版) 2012 本書は~~の全訳である。原書は、アマゾン、キャンドル用の電子書籍として2012年5月に…

永田町の政治がきな臭くなった頃、「叛逆」~マルチチュードの民主主義宣言~マイケルハート、アントニオネグリ著(NHK出版2013年3月25日刊行)を批評する。

よく通う歯医者さん。日常のクセで、ブッスとして、診療台に座り、コミニュケーションは取れていないのだが、歯医者さんまでたどり着く道すがら、ぼけっとして動物次元で、学習能力皆無の大失敗から、同じ箇所での二度目の自損「事故」にあって、痛いけれど…

カモたちの飛来する季節がやってきた。(スズガモとキンクロハジロ)。雑草を植栽にすると。金融緩和80兆円とレイモンドカヴァー。

離れた公園は100羽くらいのカラスのねぐらになっているのだが、カルガモの子育ての隙を伺っているようである。おっちゃんが「おかしいなぁ~、コガモの数が減っている」などといっている。カラスの中には、栄養状態がすこぶるいいのか、巨大なものを時折…