反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

イスラエル/パレスチナ、アラブ、英米のリアルな攻防を解説したイスラエル史引用。関連して小林秀雄、丸山真男の歴史論、柄谷行人、<表、世界資本主義の諸段階>

イスラエル史http://www.h3.dion.ne.jp/~jtpage/cy/history/israel/israel1.htm W。ほとんどそのまま引用したが、自己学習の必要から書き込みをしている。もっと幅を広げた同期の世界史の動きを付け加えたかったが時間不足でできなかった。 東西ドイツ、南…

ロシア革命の連続革命の展望喪失と、世界戦略の転換を明らかにし、スルタンガリエフと汎イスラム主義の現状考察。世俗宗教としてのイスラム教。新約聖書マタイ伝の高等話体引用。

先日、大きな図書館に、イスラム教そのものを論じた書籍があると思って出向いたが、書棚に一切なかった。 もちろん、書庫にはあるのだろうが、検索する気になれなかった。 その一方、キリスト教の書籍は5メートル以上の書棚に満載されていた。ユダヤ教の書…

アラブ民族主義の退潮とイスラム原理主義

2016/1/18(月) 午後 6:09 冒頭引用。 「どのような宗教や政治思想でも「原理」主義は偏狭独善性、暴走破壊性を秘めているというのが、体験的感想である。 理由はいくつかある。 その原理は「 」付きの原理であること。原典の教義、主義の独創的体系的な再解…

私の宗教的体験 非宗教的な信仰者。http://www.asahi-net.or.jp/~VS6H-OOND/sinkou.html 引用。W結論「イエスと釈迦は互いに通じ合うものを持っている。」

** Amália Rodrigues - Grândola, Vila Morena https://www.youtube.com/watch?v=ObL11AOeBhc&index=26&list=RD89JbzIhIwlE ** 引用 私の宗教的体験 非宗教的な信仰者 http://www.asahi-net.or.jp/~VS6H-OOND/index.htm イエスは覚者 ~~ われわれは、…

サウジアラビアの内外情勢。原発12基建設計画。世界最大の武器輸入国なった>武器とカネの対ロ関係。[PDF]第7章 サウジアラビアの未来 -2030 年をみすえて - 日本国際

特 集 論 文 2 文明・文化 宗教のちがいは文明の衝突をもたらすのか http://www.gpc-gifu.or.jp/chousa/infomag/gifu/100/2-naitou.html 内藤正典 (一橋大学大学院社会学研究科教授) 「砂漠的風土→一滴の水も大切→人びとは一滴の水をめぐって争う→そこに住…

なぜシリア難民はヨーロッパを目指すのか。中東の「プッシュ要因」。PDF]現代ヨルダンとパレスチナ問題 ~アラブの<アイデンティティー複合>に注目~W。欧州への難民とアラブの歴史地政学的位置、国際感覚。

なぜシリア難民はヨーロッパを目指すのか――中東の「プッシュ ... 「2015/10/14 - なぜシリア難民はヨーロッパを目指すのか――中東の「プッシュ要因」から探る. 立山良司 / 現代 ... 国際移住機関(IOM)によると、ヨーロッパに流入する難民の数は月を追うごと…

<東アラブ地域政治>の専門家 青山弘之。最新ニュース16年1月12日を解読する関連情報。本文の解読。~米トルコ安全地帯を拠点とするクルド人主導の民主シリア軍の対ISヌスラ戦の限界=テロとの戦いの本質。

W。前回の記事で未読のままアップした青山弘之のホームページの最新のシリア情報を開いてみたが、途中で、もっと深い基礎情報がないと、スパッとリアルにイメージが湧かいないことに気づいた。 >土台となる情報は、情勢を理解するための基礎知識=いつも使…

PDF]世界の今 混迷するアラブ情勢の今~青山弘之ホームページ~。アラブの春5年・第1部/上 脆弱な民主主義 「優等生」 - 毎日jp。資料に基づくイスラム原理主義批判。

どのような宗教や政治思想でも「原理」主義は偏狭独善性、暴走破壊性を秘めているというのが、体験的感想である。 理由はいくつかある。 その原理は「 」付きの原理であること。原典の教義、主義の独創的体系的な再解釈をしているので、それなりに時代状況に…

PDF]アラブの春以降の中東諸国の情勢変化 - 日本貿易振興機構  2013 年3 月現状はこの古い情報に示された矛盾点が拡大したものであり、日米欧の現地への見方の問題点を検証する材料を提供。

PDF]アラブの春以降の中東諸国の情勢変化 - 日本貿易振興機構 2013 年3 月 W。現状はこの古い情報に示された矛盾点が拡大したものであり、日米欧の現地への見方の問題点を検証する材料を提供している。 はじめに W。混迷するリビアについて一言も触れられ…

「イスラム原理主義」岡倉徹志著 明石書店<2001年、11月>発行を引用してイスラム教の宗教構造を明らかにする。フランス国家の脱宗教性(ライシテ)共和制獲得の歴史は、イスラム原理主義の政教一致の対極。

本著は2001年9,11事態を受けて、中東イスラム教の教えを鵜呑みにし、なおかつ、その必然的原理主義への回帰の宗教体質を明らかにできないまま、ほぼ全面的にそれを肯定的に紹介し、時には説得力のない弁護をしながら、最後の締めくくりで、取ってつ…

第4回。中東問題。◆激動する中東と地域研究~紛争地域では若者人口多く職がなく、武器使用のハードルは低い。当地の国家形成=憲法意識の欠如の家族形態的原因。ジェトロ論文イスラエルの労働社会主義。

現中東情勢をどう見るかと云うことは~とどのつまりは、今の世界をどう見るかと云う基本視座が試されている~古今東西に通用する分析方法を運用することである。 そういった方向性の積み重ねを行ってきた人文科学の各専門分野の英知と方法を個々人の能力に限…

第3回。中東問題を考える。①パレスチナとアラブの戦争を振り返り現状を確認。ジェトロ論文③ エマニュエルトッド理論による解説④国家ーグローバル資本複合体の世界戦略とアラブの春以降のリビア無政府状態。

W。<中東情勢の基本構造を理解するために> イスラエル資本主義の中東地域への拡張政策は歴然としている。 特にパレスチナ暫定自治地区(今回はヨルダン川西岸とゴラン高原だけで、ガザ地区は調べる時間がなかった)のパレスチナ住民の労働生活状況は、昔…

第2回。中東問題を考える。1)アラブ民族主義は地域のリアルな状況への従属変数として変節の歴史刻印。2)当地のイスラム圏には宗教原理主義に回帰する構造が内包。3)グラフで見る高出生率、若者失業の環境。

[PDF]中東を知る http://www.ritsumei.ac.jp/ir/ir-navi/common/pdf/chiiki/chiiki_text_02.pdfの全文を読んだ。 この文書は、末尾に参考文献多数を列記しただけの、中東学者さんたちの見解を大学院生のようなヒトたちが、簡単に取りまとめているもので、な…

第1回。現状の中東問題を考える。高校世界史レベルの歴史の順序を大事にするが、ソレは支配層の動向とその制度の追認の限界。突破口は民衆の労働生活に重点を置いた社会経済史あるが、日本のイスラム学では欠如。

W。現状の中東問題を理解するために、高校世界史レベルから、ネット情報、文献などの情報を収集してきた。「この地域」を理解する超重要なキーポイントであるイスラム教について調べていくと、どうしても、生来の無宗教者としての地が出てきてしまい、嫌悪…