反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

行く先々で重大問題を引き起こす、ニッポン チャチャチャ子供政治家前原誠司

前原誠司コドモ政治家はいく先々で決定的な重大問題を性懲りもなく引き起こしている。 外務大臣に就任したとたん、やはり害務大臣ぶりを遺憾なく発揮しているようだ。 日刊ゲンダイ、土曜版によれば、ハノイでの日中首脳会談、突然中止の元凶は前原外務大臣…

「ニッポン無責任時代」主演、植木等。硬い事言わずバァーと行こう!B層国家成立へ

古沢憲吾監督、植木等主演「ニッポン無責任時代」は1962年封切られます。ハナ肇とクレージーキャツはすでにテレビの人気モノでした。「大人の漫画」「シャボン玉ホリディ」のコントは秀逸だった。そのクレージーが総出演し、キャラの立っていた植木さん…

木下恵介「女の園」、ウィリアムワイラー「我等が人生最良の年」を再評価する。

木下恵介、ウィリアムワイラー。共に名監督としての評価は定着しており、代表作といえば、「二十四の瞳」「野菊のごとき君なりき」「ローマの休日」「アパートの鍵貸します」となっていますが、完全ひねくれ者を自称する私としては、ハッキリとNOを突きつけ…

成瀬巳喜男監督作品は今でいうB層ニポン国民の生きざまを見事に活写。

小学校低学年の頃が日本映画黄金の時代だった。近所の上級生に率いられた子供たちは、なぜか、映画館のモギリの前を素通りして館内に入る事ができた。 身を屈めて行けば、見つからないと自分たちでは思っていたのだろううが、今から考えると、見逃してくれて…

与えられた自分の身体を超えられないのが凡人。政治家に求められているのはそれ以上の事

自分や家族の健康は大切である。例えば、遠く離れた鹿児島県の方がどんな投票行動をしようが、責任の持ちようがない。しかし議会政治家はそうはいかない。強い関心と責任感を持たなければならない。 そればかりではない。ぎりぎりの状況が常態化する中で平常…

countory-gentleman氏は前田氏改ざんFDの準抗告による押収物返還の事実から考えて下さい

突然のコメントで失礼しました。悪意は一切ありません。元々主義として必要以外の他者のブログは閲覧しない、と決めています。従って私のブログを訪問されている方のブログも、たぶん今まで訪問したのは2~3回です。 自分の勝手に自分の都合でやってます。…

前田検事FD日付改ざん新聞協会賞受賞報道は検察の小沢攻撃の政治意図隠ぺい

村木事件担当前田検事のFD証拠改ざん案件をスクープしたと称する朝日新聞大阪司法記者クラブなるモノが9、1 新聞協会賞発表に追加する形で受賞した。これを受けて発行部数激減で希望退職者大募集中の朝日新聞は会社案内でこのスクープを得意満面で自慢して…

新聞協会発表の発行部数を鵜呑みにしたら1世帯当たりの新聞購読率0、95。本当か?

平成13年度の全国世帯数は約4700万世帯。平成21年度の一般紙発行部数4560百万。これに470万部のスポーツ紙の発行部数が上乗せされるから、合計で5000万部と考えていい。 現在の世帯数は核家族化や一人住まいの増加で増えているから、現状…

増税、緊縮財政、で国民切り捨てカネ儲け路線選択した日本の法匪、土豪劣紳ども

10月16日付植草一秀ブログをじっくりと読ませていただきました。 10月16日付の解説は実にありがたい。 ものすごくよくまとまった内外の経済財政分析だと思う。ネット上で今まで見た中で一番要点をかいつまんで展開できている。 植草論文を参考にして…

足し算、割り算もできない東京検察審査会事務局を見学に行こう!

第1~第6、東京検察審議会の窓口事務、運営業務を行っている東京検察審議会事務局の所在は 千代田区霞が関1-1-4東京高等、地裁、簡易裁判所合同庁舎。 小沢強制起訴を議決した第五検察審議会のTEL 03 3581 2878。 >>>百聞は一見にしかず…

知覧残照、民族戦線さんの帝国主義戦争、侵略戦争肯定は戦後利権癒着層の擁護

知覧残照、民族戦線さんのポツダム宣言に対する意見はネット上で公開されている。なかなかまとまった文章で思索の形跡ありありの一つの歴史観が展開されいる。 知覧残照さんは第二次大戦が民主主義の連合国VSファシズム、軍国主義の戦いであった、という歴史…

特捜検察の小沢捜査容認、参院選で20%得票減の日本共産党はどうしてダメなのか

まず最初に断わっておきたい。私は今まで共産党を支持したことは一度もないし、普段関心もない。 だが、この党の小沢捜査や検察審査会への対応には正直腹を立て続けてきた。その程度であるが、理屈に流れがちな人間だから、やりだしたら「理論的」にやる。 …

今風マクロ経済学の現状分析はダメ。もっとマクロ的視点で眺める必要あり。

いろいろなマクロ経済学による現状分析を読んでいると、今一どころか、今三ぐらい納得できないところがある。 確かに現状は分析する通りなんだが、個別、アメリカ経済、ヨーロッパ経済、日本経済、中国経済の分析をして、相互関係といえば、せいぜい、二国間…

幌馬車隊を襲撃するインディアンの言い分を認めるのが現代民主主義の到達点

昨夜は全国検察審査会協議会の面々に想いを馳せ、検査会事務局の無法ぶりを羅列していたら、自己中毒状態になり、本当に気分が悪くなった。夜中に息苦しさを感じて、窓を開けて外の空気を吸った。 世の中は広いし、魑魅魍魎に蠢く世界。悪く言えば、これが市…

検察審査会は事務局主導で委員、補助弁護士選定。局員は裁判所出向の検察事務官

以前U局のテレビを見ていたら、検察審査会の委員経験者と称する連中の会合、活動(?)の様子が写されてされていた。これが今その団体の素性が怪しまれている全国検察審査協議会の地方の会合だった。これまで検察審査会が開催されて、その委員に成った数多く…

戦国時代に民衆VS武士の武装闘争はあった。加賀、長島一向一揆。石山合戦。

前日の当ブログの記事に大きな間違いというか、封建武士の目玉からの歴史観に侵されていたことで、恥ずかしい記事を書いてしまった。おそらく、解っておられる方は、なんだよこれは!と思われたはずだ。 応仁の乱から始まり、戦国時代までの150年続いた日…

黒沢明「7人の侍」から民衆の武装問題。日本国憲法まで考える。

昔、労働運動をしていた頃、ふとした、日常会話の中で同僚から「戦国時代の内戦の中で農民はどうやって、自分を守っていたのだろうか」と問われ、答えに詰まった事を覚えています。大規模な兵力の移動や、大きな戦力同士の戦いがあれば、当然、田畑が荒らさ…

検察審査会30歳議決と朝日新聞、天声人語氏の小沢起訴万歳記事の病根同じ

マスコミは小沢強制起訴を議決したどこからどのようにして集められてきたか定かでない平均年齢30歳の若者たちの評決に疑問を抱かせない、報道を繰り返している。多くの国民が疑問に思っている、その疑問を代表するのが若者の議決である、という論法である…

9、7審査会補助弁護士選任~9、14、スピード議決は管政権の実態を暴露

>10、4(月曜)検察審査会の議決内容が公表されたが、ナント、議決は9、14(民主党代表選挙開票日)にはすでに決定されていたと、明らかになっている。 1)ネット上で以前、確認する限り、検察審査会の議決が下りるのは10月になるだろうと予測され…

この日本に民主主義を望むモノ、日本の再生を願うモノは小沢一郎を応援しよう!

検察審査会は前回の市民目線成るモノを基準とした「絶対権力者」小沢一郎の告発が特捜検察に受理されないと見るや、最終議決において、平均年齢30歳の若者たちによる、小沢最終起訴に及んだ。 このやりとりは全て検察の仕組んだものであり、目的は検察自ら…

小沢氏起訴により審査会「市民」は日本政治をブラックホールに投げ込んだ。

先日、映画監督の井筒和幸さんの「講演」を聞いた。役所関連の団体の共催で無料のせいか、かなり広い会場はほぼ満員で、監督の「講演会」が終わると、二部の何とか演奏会があるのに、半分以上の方が、ゾロゾロ会場を後にしていく。 私も会場を後にしたが、監…

日本イスラエル化計画。その3。小沢起訴の検察審査会は国家権力の手先。

検察審査会の馬鹿どもが、小沢一郎氏に起訴相当の議決をすることは読み込み済みであるが、改めて、弾劾する。 この馬鹿どもは先の議決文において、小沢氏を絶対権力者と称し、自分たちは市民目線なるもの保持者と位置付けていたが、実際のところ、コイツラハ…

日本のイスラエル化計画、着々進行中。その2。 次回に続く。

<奈良県、明日香村で見たモノは東アジアの辺境での地域古代豪族の蠢きだった> 以前、明日香村の古代豪族の古墳の石室内に入って、周囲を見渡した時、突然、ある想念がわいてたのを今も、忘れられません。 関西地方は古代国家の中心地であったせいか、至る…

日本、東アジアのイスラエル化計画、着々、進行中。その1。次回に続く

合計特殊出生率の推移(日本と諸外国)成る、1940年から現在までの出生率を露わした折れ線グラフを見ています。解説はグーグルの方やっているのでしょうか、疑問点が私にはあります。 現在の低出生率の各国、イタリア、日本、韓国、其々1,3台。ここに…

電通。ネットで調べたけど、世界最大の売上2兆円の謎は不明。

この会社は海外展開が弱く、内需型の広告代理店として、圧倒的な市場占有率。2005年には公正取引委員会によって広告業界の調査が行われた。 サービス商品も含めて、いくら役に立つモノを大量に作っても、売れなければ=買ってもらわなければ、企業は回っ…

尖閣諸島。日本なのかな。素朴な疑問が消えない。

尖閣島(魚釣島)事件の発生でネットで領土問題を検索して、調べると、戦前に鰹節製造工場があった、1978年、日本青年社が私設灯台を建設し、現状はそれを日本政府が引き継いで管理しており、日本の実効支配状態にあるとかの、客観的解説を読んでもしっ…