@明日(3月22日火)は<えの玉>と<茄子の煮びたし上げ>を作ろう。
冷蔵庫の下、無駄に茄子とえのきがあった。そのままにしておけば、ダメになる。
調理しないのなら買うべきでない。
見守り介護の人、以前からよくえのきを買う。活躍していたころはどのようにして調理していたのだろうか、と不思議に思っていた。鍋入れていたとは思えない。
旨いはずなないのだが、ご飯のおかずにはなる。
やみつき!無限えのき
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耐熱容器に(1)のえのきだけ・にんじん・ほうれん草を入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で2分加熱し、Aを加えて混ぜ合わせる。 - A,いりごま+鶏がらスープ+ごま油
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<えの玉>キーポイント⇒ごま油+えのき⇒(オイスターソース+みりん+鶏がらスープ)+半熟卵3個=見るからに簡単、マズそう。
<茄子の煮びたしあげ>⇒
なすの煮びたしの材料 (2〜3人分)
- なす … 3本
- 生姜 … 小ひとかけ(約10g)
- きざみねぎ … 少々
- サラダ油や米油などの植物油 … 大さじ2
- だし汁 … 250ml
- しょうゆ … 大さじ3(※)
- みりん … 大さじ2と1/3
- 砂糖 … 小さじ2
『はじめに多めの油でなすの皮を炒⇒それから煮る』という作り
Aを加え、煮汁が沸いたらそのまま3~4分煮ます。はじめにしっかり炒めているので煮る時間は短めでOK
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前回の記事。深夜に及んで睡眠薬や高齢者の睡眠について調べたことは大変ためになった。
見守り介護の人がなぜあんなに身体的には元気で、血液検査の結果が良いのか、納得した。自律的な生活習慣事態が高齢者の理にかなった健康維持にかなっている。
自分の大きな勘違い。
その①。
寝入りが早く、3時間寝て、深夜目覚めてからの時間が長いことを問題視していたが、超高齢者としては、それでいいのだ。
その②。
眠剤の血中濃度が上昇し眠くなるからといって、早急に寝る準備を即するのは間違いである。本人がベッドに座って身体の動きを調整している。覚醒を待って動き出しすのがよい。本人のスローテンポに任せる。
眠剤はいらない。デュビゴ錠5mg服薬開始は3,12土よりすでに2回意識浮動状態になっている。1回目3,14(月)3,20(日)いずれの場合も突発的な血圧上昇による、薬成分効果の爆発的な発揮状態とみる。椅子に座っていて崩れ落ちる状態なんで、この浮動は危ない。
その③
デュビゴ錠はレキシン拮抗剤
レキシンは身体を自立させる働きをしている。眠剤のデュビゴ錠はその働きを拮抗させる薬。
レキシンの主な存在箇所が問題である。
大脳辺縁系~~ここは動物に共通のある原始的な脳の部位~帰巣本能、縄張り意識、臭い感知、景色形状認識、原始的情緒発現コントロール、記憶の出し入れ(海馬=タツノオトシゴ状⇒イソギンチャク)。人間は大脳辺縁系からさらに進化した脳の部位を発達させてきた。結果、壊れやすい脳の持ち主である。~~脳下視床下部 ⇒景色形状認識 偏桃体⇒感情、海馬⇒記憶の入出力の主要3脳部位のレキシンの働きを睡眠状態にもっていく眠剤は、アルツハイマー型認知症は最も障害を受けている微妙な脳の部位に作用するので危ない眠剤になるのではないか?
デュビゴ錠は米国開発、エーザイが特許を得て、2020年より認可され発売された新薬だ。アルツ型認知症患者に対する治験は充分であるのかないのか?
なお、見守り介護の人。大脳辺縁系海馬すぐ近くの臭い感知部位が障害を受けてほぼ無臭状態。同じく、景色形状認識も障害を受けて形状認識を間違うことが多い。形認識が固定されないとその意味、内容も理解できない。極端な場合は排泄物を手づかみする。
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いつもの早朝、訪問。果物はブドウをもっていく。
このところ、朝機嫌が悪くちょっとしたことで腹を立てるようになっているので、低血圧を疑い、予定の血圧測定をする。133 79 脈63。2回目、152 83 58低血圧ではなかった。厚手のセーターの上からなので正確ではないが、最近では覇気のある表情。
面倒なので食パンを焼いてトースト、コーヒーも入れて退出。
ゴミ出しついでに、防犯カメラの件で世話になった方に礼を言って、財布が出てきたことを告げる。
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帰宅後、動画で見た白菜4分の1の炒め物をする。コレで3回目。キーポイントで手間をかけたので今まで一番美味に仕上がった。白菜がこんなに野菜の旨味、甘味を出すなんて信じ難い。中華料理定番の手法という。タッパーに入れて冷蔵庫へ。
ポイント1。
切り分けた葉と茎を別々に50度の湯に5分ぐらいつけて細胞を開かせる。
ポイント2。
ある程度水けをきって食べやすい大きさに切断。ジッパーに別々に入れて塩もみして5分程度放置。
ポイント3。 沸騰した湯を用意しておく⇒炒めた白菜に一気に投入するため
キッチンペイパーで水気を丁寧にとって、多めのサラダ油で茎をまず炒める⇒葉を投入。
ポイント4。
用意しておいた沸騰湯を白菜を痛めたフライパンに入れ、若干煮る感じ。
ポイント5.
ざるに挙げて水気をある程度落とせば完成。
@炒めたフライパンの野菜に沸騰した湯を投入すれば、野菜の旨味が油でコーティングされた状態にもかかわらず、油気は飛ぶのでギトギトしないであっさり仕上がる。
>料理は食材を洗うことに始まって、調理器具、食器を洗うことで終わる、一連の作業。もっといえば食材の購入から始まる。
>料理は好きではないけれど、スーパーに行くのは昔からの関心事。末端の物価の動きに興味があるし、売る側と買う側の駆け引き。つい広範囲な食材探しになってしまう。
しかし、味の記憶ってのは、頭に定着しない。ここにも料理の難しさがある。料理の上手い下手は天性のもの。自分は下手を自認。
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昼、足裏ざわつき張り薬とクリーム塗る。
参考程度に入浴を打診するが程よい返事がなかった。ヘルパーさんが多めの洗濯を干しているので、取り込み作業が本人。丁寧にたたむ作業もあって、入浴の体力消耗、入浴の度ごとの認知力低下(脳細胞の連絡回路のジョイント部分が風呂に入ってほわーっとすると乱れるようだ。普通の人でも、入浴後気持ちよくなる感覚が認知症の人では、海馬経由の入出力混乱につながり、見当識障害を一気に引き起こすようだ。こんなことは認知症介護の教科書<厚労省推奨アレンジキャラバン>には載っていない。)を考慮し中止。
夕方、バナナとヤクルト購入。
ヤクルトミルミル長年愛飲、2週間分すでに飲んでいるので、別商品、3日分補充。便秘になられると当方が苦労するので、とりあえず類似商品ということ。
届けると事務所常駐のヘルパー責任者が入っていた。
財布発見。眠剤効果の現状を手短に報告。
当該ヘルパー責任者は多分、経験日数に達したらケアマネ資格を取る、と思う。まだ若いし美人(関係ないか)頭もいいのは呑み込みが早いのですぐわかる。要領もいい。必要なことしか話さない。今まで接したヘルパー責任者の中では一番の人材。自分は訪問介護を支援する立ち位置(訪問介護⇒施設入所が正規ルート~スウェーデンでは家族介護<長子相続に日本と同じ家族形態は意外に知られていない。家族の結びつきは強い、訪問介護20%利用)訪問介護、施設入所の存命期間は2年未満~)も自覚している。
有能な人は仕事を引き受けすぎてつぶれていく。入浴介護もやるというのでそれなら今まで通りやる、と実行している。最も身体介護はしなくてよい。本人が勝手に入浴できる。ただ、風呂から出てからの認知障害対処がある。迷子になったのも入浴後、いなくなって警察に連絡したところ交番で保護中ということで身柄を受け取りに行った。
今日の夜はどの程度できるか、試すつもりだったがTELしてもなかなか出てこないので見に行くと、電気ストーブが火元を下に倒れていた。消化はしていた。
事情を聴くと眠剤が効いてきてベッドで寝ていたという。
これならばマイスリージェネリックよりも一気に効きすぎる。あの薬は認知症によくないが、らりっているように見えてもベッドで眠るほどではなかった。
>明日診療所に連絡して服薬中止の可能性を打診しよう。分封から取り除くのは簡単。
@問題は離脱症状の程度!
@見守り介護の人は身体健全、自律性も高い。眠剤はイラナイ。
@超高齢者は一気睡眠、3時間でOKという。