反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

【養老孟司】人体の不思議 脳と感情の話①〜喜怒哀楽、脳の働きを変えるスイッチ〜

twitter.com

W。この間、認知症のヒトの自分の認識の絶対性について、その判断した瞬間の脳細胞と神経系統の具体的な状態はどうなっているのか、知りたいと思って関連報告書を記事にアップしてきた。

>しかし、そのような探究の方向に確たるモノは発見できないと、と若い頃の研究の結果、悟ったと養老さんがYou Tube中ほどで語っている。

>見守りケアの人に私の記憶力を試すために薬の名前と土地の名前を連動させて記憶に刻み込み、頃合いをみて想いだそうとするが、土地の名称は記憶の手がかりさえない、しかし、現地の何度も足を運んでいるので、目を閉じると駅前や細かい光景は頭に映像のように浮かんでくる、と語り、GOGLEで検索しその地名の画面を出した。

>それで人間の脳の発達の経過を説明し、進化発達しすぎると壊れやすくなる。老いると脳も壊れていくのは当たり前。老いるとはそういうことだ、などと説明した。

@老いの身体や脳の状態が世間の普通の状態と認識されなければならない超高齢化社会

それでもなお、若者向きの社会風潮や文化が蔓延っていれば、世の中の実態構成と情報の世界に大きな乖離がある訳で、そのような国の政治や経済は好循環のパターンを見いだせないまま推移するコレが今の日本だ。超大人社会なのに若者主体のような未成熟な情報に左右さている社会。

www.youtube.com

アストロズVSブレーブスWシリーズ第4戦。ブレーブスが逆転勝利した。3対2。

YAHOOコメント欄を見ると面白い。

アストロズの過去の組織的サイン盗みを未だに持ち出してきて、「正義が勝った」などとコメントする人たちがいる。

@コレが未成熟な若者文化の象徴といっても的外れではない。

>たかが野球。それも海の向こうの。アメリカ文化の特徴もある。

>過去の過ちが一定の決着を見たら、スポーツ次元では許すべきだが、それができないのは情緒抜きに野球を楽しめないからだ。子供だね。

エンターティメント、スポーツにルール厳守は必要。しかしそれと社会正義とは次元が違うところにある。