反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

2019-12-04から1日間の記事一覧

連載最終回。真昼の盗人のように~ポストヒューマニティ時代の権力~スラヴォイ、シジック~アトランダムに書き出し。総括感想、視座が決まっていない。

<自由選択が至高の価値である社会における社会的管理、支配> 我々の社会では自由選択が至高の価値に祭り上げられているので、社会的な管理や支配が主体の自由を侵害するものとしては現れることはもはやあり得ない。 だから、社会的な管理や支配は、自分を…

連載第5回、真昼の盗人のようにレーニン、トロツキー論からサルバトールダリ、ムンク抽象絵画へ、大江健三郎、ミシェルフーコーへ旅に出た。

真昼の盗人のように~ポストヒューマニティ時代の権力~ スラボォイ、ジジェク W。以下、納得のいかない論理の飛躍が突如出現する。1917年10月ロシア社会民主労働党多数派(ボリシエビキ)の10月ペテルブルグ武装蜂起100周年に当たる今、シジックは突如、<…

連載、真昼の盗人のように~ポストヒューマニティ時代の権力~ スラヴォイ、シジック。W資料、経済の金融化→現代の金融寡頭制。人権について。

真昼の盗人のように~ポストヒューマニティ時代の権力~ 真昼の盗人のように 引用「合衆国およびEUの金融政策には逆説がある。<<A、投入された巨額の資金は、擬制資本(社債や株など、現実の資本ではないが、利子や配当などの収益を生むことから資本とみな…