反俗日記

多方面のジャンルについて探求する。

分の身の丈(年齢、運動能力など)にあった泳法。泳ぎ込んでいくと、動物としての本能がそうさせるのか、腕の関節と筋肉の無駄な力が抜けて、楽に泳げて効率良い泳ぎができているな、と意識。

 
                                 
 
 
「腕の動作、足の動作はあくまでも補助的役割。メインになってしまうと体の軸がぶれやすくなってしまう。
>>肩甲骨の動きに手があとで付いてくることが大事(両肩のラインを真っすぐ)。
             ↓
W。スピードを上げたとき、腕と足に余分な力が入って、体の軸がぶれてしまい、力を入れている割にはスピードが出ないと意識し、強引に腕力脚力に頼ると、更に体の軸がぶれる悪循環。→結果、スピードの持続力がない。
どうすればいいのか?
 
  
   Wの自己流
イ)水の抵抗、造波抵抗をできるだけ少なくする。
      ↓
ロ)推進方向からの水の抵抗をできるだけ少なくするためのは前方の断面積を小さくする=下半身の沈下の少ないストリームラインの維持
 
>>この点に関するもっとも適切な解説動画はコレだ!
 
>><反俗日記>2017/11/5(日) 午前 11:48 
(1) 【水泳】【競泳】クロールのコツ 下半身を浮かせる裏ワザ
 
遠くに手を入れることは大切だが、体を水平に保つことがより大切。
手は重力に逆らわず入れる。
身体の堅い人は、エントリーの際に深めに手をれる。
       ↓            
W。泳ぎ込んでいくと、動物としての本能がそうさせるのか、腕の関節と筋肉の無駄な力が抜けて、楽に泳げて効率良い泳ぎができているな、と意識することがある。
>>このときがWの身の丈に合ったよりベターなフォームなのだ。
 
 
 
W。しかし、この身の丈のあったベターなフォームは持続できない。
 
Wの場合は、ベストフォームとスピードを求める身の丈の合わないモノを追い求める思考錯誤が、邪魔している。
また、自分より上手い特定できるヒトへの不必要な競争意識もある。負けたくないと!
上級コースで泳ぐ以上仕方がないが、持病のあるWは諦めて上級コースを去ることにしている。
 
>それ以外のコースだと相手の泳ぎに合わせて、スピードを極端に加減したり、立ち止まる時間が多くなり満足した泳ぎができない。
自分の泳ぎをすると、同じコースのヒトで嫌がるヒトが出るのは明らか。
偶にやれば結果的にコースを独占する形で自分一人で泳いでいることになる。
ゆっくり泳いでも運動にならないので、相手に合わせた待機時間を長くしてハイスピードで一気に相手との間をとる。いやみだが良くやる。
 
また、ボランティア介護をしているモノが、自分よりも年上の人たちをたかが温水プールの水泳で蔑にして、自分本位のコースの使い方をして良いはずがない。
>>彼らこそ、プールが必要なのだ!公営プールで一番多い年齢層は彼らだ。

振り返ってみると、風邪気味に良くなるのは、泳法研究が進ん結果、中途半端に上手くなり、相手に合わせて水中待機する時間が長すぎて、体温が下がっているためではないかと。話したい人も数人いて会話時間も長くなる。
 
>>水泳だけでは体力強化にはならないと云うのがWの基本見解。
 
だって、そうだろう。素人ができるだけ力を効率よく使う、という事は負荷を少なくすることに直結する。
 
Wの場合は、日ごろのストレス解消と凝り性だけで、泳いで体力をつけるなんて全く考えていない。 
 
>>水泳で体力が付くのは、一定レベル以上の上級泳者だけである。
一方、故障が怖い70代80代のヒトには体調維持とストレス解消の意味で水泳はうってつけだと想う。
 
 
 
 
良く見かけるのは、結果的に同じコースで泳いでいた相手が間合いを取れずに脱落したり、最初からこのヒトと、泳ぐと嫌な思いとすると嫌がられて、コースを独占して長時間にわたって一人泳ぎをしている光景。
 
>>公営温水プールで、長時間コースを独占する人たちは(特定できるほどだと想う)、
(結果的にそうなっているにしても、気付かない鈍感力はどうかと思う。ましてや得意になっている場合は最悪)私営プールに行った方が良い。
でなければ偶には手加減すべきがマナーではなかろうか? 
 
 
 
 
 
はじき出された人たちは(Wのように中途半端に泳げる人は結構な数、といううよりも大多数がこの部類)他のコースに行くしかないわけで、そこで不自由な思いをするし、迷惑をかける。
 

またストレッチと筋トレを強化するなどの別の方法で、あり余った体力の適度の加減はできるはずである。
レーニングルームも併設されているし、プールサイドでも可能。
 
Wの場合はプールに通い始め中盤までは、泳ぐ前の筋トレとストレッチに時間をかけて泳ぎは適当だった、そのうちに凝り性が高じて、泳ぎも面白くなり力を入れるようになった。
そして、コースでの体を冷えたままの待機時間が多くなり、ボイランティア介護の心労と相まって、風邪をひきやすい状態になった。
コレは一つの症候群だ。
 
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>>解決策は、ストレッチ、筋トレと満足のする泳ぎは両立しない。
>>前者は基本的に止める。
 
>>得意の平泳ぎは封印し、クロールの身の丈に合った泳ぎを身につける。
>>そのためには泳ぎ込みが大事になる。
クロール専念だと、スピードはできる距離が稼げないので、中級コースでもOK。

水泳教室の各レッスンを終了したヒトがまた初級からのやり直しをくりかえしているのをみると、Wと同じく、自分の身の丈のあった泳ぎを見つけられていないな、と想う。
 
身体の堅い人は、エントリーの際に深めに手をれる。
        ↓
手をできるだけ遠くに入れようとするエントリーよりも、水の抵抗を減らしストリームライン維持を優先させる。
そうした場合には
スカーリングの距離が取れない、
②エントリーした際の深めの水中の抵抗で、スピードは落ちる、
③深めに入水するエントリー動作と<手は重力に逆らわず入れる(頭、上半身をより深く水中に入れると必然的に腰から下は上になりストリームラインが維持できる)><肩甲骨のスムーズなローリング>は矛盾する。
    ↓
W。体が硬くなっている高齢者は、肩甲骨主体のローリングを意識しても上手くいかない。
結果、手をできるだけ手を遠くに入れようとする意識が先走り、フォーム意識先行で、スムーズな泳ぎができずエネルギーロスになる。
>肩甲骨主体のローリングでエントリーとストリームライン維持が悩ましいところで、試してみるしかない。
 
水泳教室出身者で形はできているが、泳ぎ切れないヒトを見かける。
体が硬い、基礎体力、運動能力不足。そんなヒトは自分の身の丈に見合ったフォームを探し求めた方が良い。

**W。結局自分の身の丈(年齢、運動能力など)にあった泳法を身につけることがもっと大事なことになる。
 









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